2008年06月02日
週末テニス 5/31とClub Casablanca
先週末も漏れなくテニスを満喫した。今回のメンバーは、運輸・K氏、メーカー・T氏、それに新しくメキシコに着任された商社マン・H氏、私の4名。場所はT氏がメンバーとなっているPolancoにあるHotel Nikkoのオムニコートで、昼下がりの1-4時の3時間一度も休憩を取ることなくぶっ続けでテニスをやった
海外でオムニコートに出会うのは非常に珍しい。日本から直接来られた方にはそうでもないだろうが、私が知る限りではオムニコートは日本特有のコートだ。Hotel Nikkoということで、日本をそのまま輸入したのだろうか・・・
今回初参加の商社マン・H氏は、御歳の頃は50歳ちょいくらい。最近イランからメキシコへ赴任されて来たらしい。いかにも商社マンという感じのジェントルマンだ。今回はT氏との繋がりで参加された。まだメキシコシティー特有の高地環境(=空気が薄いので直ぐに息切れが起こり、ボールが10%増しくらいで飛ぶ)にまだ慣れていない感じで、ボールコントロールに苦労されている感じがしたが、玉際に非常に強く、反応も50歳代とは思えぬ素晴らしい反応を示していた。
30分くらいのウォームアップ後、早速試合に突入。計3セットを行う。結果は、、、
第一試合: 私・H氏 5-7 T氏・K氏
第二試合: 私・K氏 6-3 T氏・H氏
第三試合: 私・T氏 6-0 K氏・H氏
ペアを全部変えてやってみた所、3人が仲良く2勝1敗、H氏が残念ながら3敗と高地テニスの洗礼を受ける形となった。“いきなり”では無理もあるまい。次回へのリベンジを誓っていた。
今週の私の出来は、、、
サーブのキープ率が非常に良かった。3セットでブレークされたのは1回だけと言うほぼ完璧な内容。一方でブレークされた1回が第一試合、つまり負けたセットで起こったのは頂けなかった。サービスキープの重要性を改めて痛感した。
ファーストボレーの安定性が高かった。特にリターンが浮いた際の決めのファーストボレーを仕留める確立はほぼノーミスだった(はず・・・!?)
苦手とするアド側のバックでのリターンに安定性が出た。ポイントは軸をブラさずにすることを心掛けたこと。やっぱ軸は大事である。
一方で、得意のはずのフォアのストロークに狂いが生じていた。原因は握りが少々薄くなっていたこと。スピードを追求しようとする余り、フラットに当たりすぎていたのだろう。厚い握りでのフォアへ戻す必要がある。
まぁ、あーだ・こーだ言いながらテニスが出来ている訳だから、ストレスのない週末の幸せな時間だ
3試合が終わった後、H氏はスペイン語の授業があるからと先に上がったので、残った3人でストロークとボレーの練習を行った。時間にして多分1時間弱くらいだろう。結構ハードな内容で行った。
私以外の2人は50歳まじかのオジサン達である。この練習をしながら「このオジサン達、どこにこんな体力が残ってるんだぁ・・・」と半分驚いていた。私もそうだろうが、日系企業メキシコ駐在員は皆(!?)スーパー元気で体力がある人達だぁ。。。
そして日曜には、かねてから検討していたクラブに入会した。名前はClub Casablancaで、スペイン語で「白い家」という意味だ。カサブランカとは北アフリカにも地名としてあるので、聞いたことがある人もいると思う。
ここに決めた理由だが、プロのチャレンジャー大会も年間数試合やっていて、会員のレベルも非常に高いからである。妻も気に入ったみたいで、テニスに燃えてみようか、と言い始めた。息子にも高いレベルでのテニスを経験させてやりたい。
費用だが、年間一括払いで約50万円 初年度は13万円の10年有効の入会金が掛かるから普通より高いが、これでも調べたクラブの中では一番安い料金である。メキシコでは「金持ちは金をしっかり払う」という社会システムになっていて、何でもそうだが決して料金は安くはない。勿論、日本人駐在員は金持ちの部類に入る。自分と家族への海外駐在中のストレスを取り除く投資と思うしかない。ゴルフの会員権なんて安くても80万円くらいだからそれに比べればテニスクラブは安い。来週からしっかり通い詰めて、元を取ろうっと
以前にも掲載したことがあるが、Casablancaのコートの写真。今日入会の為に訪問したら、どうもトーナメントと思われるハイレベルな試合が行われていた。こういう高いレベルでテニスがやりたいと子供みたいにワクワクした。
海外でオムニコートに出会うのは非常に珍しい。日本から直接来られた方にはそうでもないだろうが、私が知る限りではオムニコートは日本特有のコートだ。Hotel Nikkoということで、日本をそのまま輸入したのだろうか・・・
今回初参加の商社マン・H氏は、御歳の頃は50歳ちょいくらい。最近イランからメキシコへ赴任されて来たらしい。いかにも商社マンという感じのジェントルマンだ。今回はT氏との繋がりで参加された。まだメキシコシティー特有の高地環境(=空気が薄いので直ぐに息切れが起こり、ボールが10%増しくらいで飛ぶ)にまだ慣れていない感じで、ボールコントロールに苦労されている感じがしたが、玉際に非常に強く、反応も50歳代とは思えぬ素晴らしい反応を示していた。
30分くらいのウォームアップ後、早速試合に突入。計3セットを行う。結果は、、、
第一試合: 私・H氏 5-7 T氏・K氏
第二試合: 私・K氏 6-3 T氏・H氏
第三試合: 私・T氏 6-0 K氏・H氏
ペアを全部変えてやってみた所、3人が仲良く2勝1敗、H氏が残念ながら3敗と高地テニスの洗礼を受ける形となった。“いきなり”では無理もあるまい。次回へのリベンジを誓っていた。
今週の私の出来は、、、
サーブのキープ率が非常に良かった。3セットでブレークされたのは1回だけと言うほぼ完璧な内容。一方でブレークされた1回が第一試合、つまり負けたセットで起こったのは頂けなかった。サービスキープの重要性を改めて痛感した。
ファーストボレーの安定性が高かった。特にリターンが浮いた際の決めのファーストボレーを仕留める確立はほぼノーミスだった(はず・・・!?)
苦手とするアド側のバックでのリターンに安定性が出た。ポイントは軸をブラさずにすることを心掛けたこと。やっぱ軸は大事である。
一方で、得意のはずのフォアのストロークに狂いが生じていた。原因は握りが少々薄くなっていたこと。スピードを追求しようとする余り、フラットに当たりすぎていたのだろう。厚い握りでのフォアへ戻す必要がある。
まぁ、あーだ・こーだ言いながらテニスが出来ている訳だから、ストレスのない週末の幸せな時間だ
3試合が終わった後、H氏はスペイン語の授業があるからと先に上がったので、残った3人でストロークとボレーの練習を行った。時間にして多分1時間弱くらいだろう。結構ハードな内容で行った。
私以外の2人は50歳まじかのオジサン達である。この練習をしながら「このオジサン達、どこにこんな体力が残ってるんだぁ・・・」と半分驚いていた。私もそうだろうが、日系企業メキシコ駐在員は皆(!?)スーパー元気で体力がある人達だぁ。。。
そして日曜には、かねてから検討していたクラブに入会した。名前はClub Casablancaで、スペイン語で「白い家」という意味だ。カサブランカとは北アフリカにも地名としてあるので、聞いたことがある人もいると思う。
ここに決めた理由だが、プロのチャレンジャー大会も年間数試合やっていて、会員のレベルも非常に高いからである。妻も気に入ったみたいで、テニスに燃えてみようか、と言い始めた。息子にも高いレベルでのテニスを経験させてやりたい。
費用だが、年間一括払いで約50万円 初年度は13万円の10年有効の入会金が掛かるから普通より高いが、これでも調べたクラブの中では一番安い料金である。メキシコでは「金持ちは金をしっかり払う」という社会システムになっていて、何でもそうだが決して料金は安くはない。勿論、日本人駐在員は金持ちの部類に入る。自分と家族への海外駐在中のストレスを取り除く投資と思うしかない。ゴルフの会員権なんて安くても80万円くらいだからそれに比べればテニスクラブは安い。来週からしっかり通い詰めて、元を取ろうっと
以前にも掲載したことがあるが、Casablancaのコートの写真。今日入会の為に訪問したら、どうもトーナメントと思われるハイレベルな試合が行われていた。こういう高いレベルでテニスがやりたいと子供みたいにワクワクした。
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