2011年07月25日
熱海旅行
先週末は、熱海に行ってきた。何しにって、温泉でノンビリするため。
熱海って、いつも伊豆へ行くときに素通りしちゃっていた。もしかしたら人生で“初”熱海だったかも… それくらい、来た記憶がない。
行ってみて気が付いたのだが、意外と東京から近い。東海道線一本で行けて、川崎からだと100分くらいの距離。熱海から通勤している人が居る、と聞いたことはあったが、正直こんなに近いとは思わなかった。
今回の旅行は、義理の父母・義理の姉夫婦・私達家族の計 7人。さしずめ、カミさんの家族会みたいな感じ。でも、私も久しぶりだったかな… 泊ったホテルは、熱海の中心街(と言っても、メチャクチャ小さい街)のホテルが立ち並ぶ中の一つ。Family向けというより、若い女の子が多く宿泊しているという印象だった。…なので、という訳でもないだろうが、ホテル内に併設されているのはフレンチレストランしかなく、そこでdinnerをすることにした。
前菜からデザートまでのフルコース。日本人らしい繊細な味付けで和仏折衷料理という印象。Cold shrimp soupが思いのほか美味しいと印象に残っている。
Dinner後は、目の前の砂浜でちょっとした花火を楽しむ。懐かしいなぁ~、何年ぶりだろう…? 日本の夏の風物詩って感じだね。
翌朝は、ちょっとだけ早起きして恒例のジョギングへ。訪問した街をプチ観光できるから、必ず訪れた先でジョギングをする習慣だ。まぁ、正直たくさん見る場所はなかったが、2つだけ写真をパシャリ。一つは熱海のダウンタウン。山がすぐ後ろに迫っていて凄く狭い平地に街が立っているという感じ。昔に例えるなら… 天然の要塞って感じ。もう一つは、熱海城。観光目的で建てられた城であって、歴史的には存在してない城らしい。な~んだぁ…
そして、午後にはMOA美術館に立ち寄って行った。館内撮影禁止だったので何も写真に収められなかったのだが、一つだけ写真に収めてきた。「秀吉の黄金の茶室」の復元だ。大河ドラマ・江でもお馴染みだろう。復元とは言え、暗闇の中に光り輝く茶室はかなり派手なモノに見えた。権力の象徴、って感じがした。
1泊2日のプチのんびりしたいのなら、熱海も良いoptionになりえるだろう。今回は、そんな発見があった旅行だった。また、ノンビリしたくなったら来ますっ!!
熱海って、いつも伊豆へ行くときに素通りしちゃっていた。もしかしたら人生で“初”熱海だったかも… それくらい、来た記憶がない。
行ってみて気が付いたのだが、意外と東京から近い。東海道線一本で行けて、川崎からだと100分くらいの距離。熱海から通勤している人が居る、と聞いたことはあったが、正直こんなに近いとは思わなかった。
今回の旅行は、義理の父母・義理の姉夫婦・私達家族の計 7人。さしずめ、カミさんの家族会みたいな感じ。でも、私も久しぶりだったかな… 泊ったホテルは、熱海の中心街(と言っても、メチャクチャ小さい街)のホテルが立ち並ぶ中の一つ。Family向けというより、若い女の子が多く宿泊しているという印象だった。…なので、という訳でもないだろうが、ホテル内に併設されているのはフレンチレストランしかなく、そこでdinnerをすることにした。
前菜からデザートまでのフルコース。日本人らしい繊細な味付けで和仏折衷料理という印象。Cold shrimp soupが思いのほか美味しいと印象に残っている。
Dinner後は、目の前の砂浜でちょっとした花火を楽しむ。懐かしいなぁ~、何年ぶりだろう…? 日本の夏の風物詩って感じだね。
翌朝は、ちょっとだけ早起きして恒例のジョギングへ。訪問した街をプチ観光できるから、必ず訪れた先でジョギングをする習慣だ。まぁ、正直たくさん見る場所はなかったが、2つだけ写真をパシャリ。一つは熱海のダウンタウン。山がすぐ後ろに迫っていて凄く狭い平地に街が立っているという感じ。昔に例えるなら… 天然の要塞って感じ。もう一つは、熱海城。観光目的で建てられた城であって、歴史的には存在してない城らしい。な~んだぁ…
そして、午後にはMOA美術館に立ち寄って行った。館内撮影禁止だったので何も写真に収められなかったのだが、一つだけ写真に収めてきた。「秀吉の黄金の茶室」の復元だ。大河ドラマ・江でもお馴染みだろう。復元とは言え、暗闇の中に光り輝く茶室はかなり派手なモノに見えた。権力の象徴、って感じがした。
1泊2日のプチのんびりしたいのなら、熱海も良いoptionになりえるだろう。今回は、そんな発見があった旅行だった。また、ノンビリしたくなったら来ますっ!!
2011年07月22日
Wimbledonでゲットしたモノ…
前回のWimbledonネタの続き…
Wimbledon大会が開催されている期間中、土産物屋も多数営業していた。もちろん、全てOfficial shopだ。でも、、、このClubをお客さんが訪れるのは、大会開催期間中の2週間のみで、それ以外の期間の訪問は0(zero)。そうなると、土産物屋も、この2週間のみが売上の時ってことで、またofficial shopの権威を借りて(?)、super normal priceでガッチリ販売をしている。
ところが、、、Wimbledon大会が終了すると、一気にバーゲン値下げとなる。そりゃそうだ。この期間を過ぎてしまったら、買いに来る客なんて地元の人のみ。地元の人にとっては毎年のことだから、その辺は良く知っている。
このことをWimbledonの住人で会社の駐在員の方から事前に聞いていた私は、当然自分では買い物はせずに、その方のご厚意に甘えて()バーゲン期間中に買ってもらうことにした。--> IOさん、ありがとうございますっ!!
私がゲットしたモノは、、、
①タオル: 選手が使っているモノと同じデザイン・大きさのモノ。結構デカくって、バスタオル並みの大きさだ。
②ウォームアップ上下: 白地に緑のラインが入っていて、とてもシンプルなデザイン。ウィンブルドンって感じ… これまで冬用ウェアが手薄だったので、ちょうど良いタイミングだった。
さすがにタオルはnormal price(=£28)だったが、ウォームアップ上下は、何と半額でゲット(=£110)。税金が高い国だけに、net=netで比べたら中々お買い得感のあるpriceだったと思う。
確かタオルだったと思うが、、、のtagが付いていた。
今年が125回記念大会ということもあってだろう… これ、面白いタグだと思った。こうやって見ると、戦争中以外は毎年ちゃんと開催してきたんだねぇ。私は知らなかったので勉強になりました。こういう所にも「伝統」って雰囲気が醸し出ているねぇ。。。
Wimbledon大会が開催されている期間中、土産物屋も多数営業していた。もちろん、全てOfficial shopだ。でも、、、このClubをお客さんが訪れるのは、大会開催期間中の2週間のみで、それ以外の期間の訪問は0(zero)。そうなると、土産物屋も、この2週間のみが売上の時ってことで、またofficial shopの権威を借りて(?)、super normal priceでガッチリ販売をしている。
ところが、、、Wimbledon大会が終了すると、一気にバーゲン値下げとなる。そりゃそうだ。この期間を過ぎてしまったら、買いに来る客なんて地元の人のみ。地元の人にとっては毎年のことだから、その辺は良く知っている。
このことをWimbledonの住人で会社の駐在員の方から事前に聞いていた私は、当然自分では買い物はせずに、その方のご厚意に甘えて()バーゲン期間中に買ってもらうことにした。--> IOさん、ありがとうございますっ!!
私がゲットしたモノは、、、
①タオル: 選手が使っているモノと同じデザイン・大きさのモノ。結構デカくって、バスタオル並みの大きさだ。
②ウォームアップ上下: 白地に緑のラインが入っていて、とてもシンプルなデザイン。ウィンブルドンって感じ… これまで冬用ウェアが手薄だったので、ちょうど良いタイミングだった。
さすがにタオルはnormal price(=£28)だったが、ウォームアップ上下は、何と半額でゲット(=£110)。税金が高い国だけに、net=netで比べたら中々お買い得感のあるpriceだったと思う。
確かタオルだったと思うが、、、のtagが付いていた。
今年が125回記念大会ということもあってだろう… これ、面白いタグだと思った。こうやって見ると、戦争中以外は毎年ちゃんと開催してきたんだねぇ。私は知らなかったので勉強になりました。こういう所にも「伝統」って雰囲気が醸し出ているねぇ。。。
2011年07月15日
うだるような暑さ…
梅雨開けて夏真っ盛りになった東京は暑すぎるよねぇ~
欧州キャラバンから帰ってきたら、いきなりうだるような暑さに直面。そう言えば、、、ちょうど1年前に帰任してきた際も同じことを感じた。既に日本で1年が経ったということかぁ。。。
キャラバンに行く前は、多少気温・湿度とも高かったモノの、帰ってきてからのそれらは半端無いレベルだ。もちろん欧州も夏なので暑かったが、基本的にはカラっとしている。
テニスも、最近は朝一 且つ 一日1コマのみに減らしている。2コマはこの暑さでは体力的に厳しいし、真昼間の時間帯は気温が高すぎてoutdoor sportsは生命の危機を感じる。
早朝ジョギングも、最近は暑過ぎて苦しいと感じるようになった。round-trip courseなので往路はまだマシなのだが、復路はもう忍耐の世界。「こんなことに負けないぞ~」とガッツで走っている感じだ。ジョギングって、こんなに辛いモノだったっけぇ…?
去年も経験してるからある程度は想定してたが、それを上回る暑さと湿気。不快度数はグングン上昇。ホント、日本の夏の不快さは勘弁して欲しい。あと3カ月くらいは続くんだろうね、きっと… 夏こそ、日本を脱出したいなぁ。。。
欧州キャラバンから帰ってきたら、いきなりうだるような暑さに直面。そう言えば、、、ちょうど1年前に帰任してきた際も同じことを感じた。既に日本で1年が経ったということかぁ。。。
キャラバンに行く前は、多少気温・湿度とも高かったモノの、帰ってきてからのそれらは半端無いレベルだ。もちろん欧州も夏なので暑かったが、基本的にはカラっとしている。
テニスも、最近は朝一 且つ 一日1コマのみに減らしている。2コマはこの暑さでは体力的に厳しいし、真昼間の時間帯は気温が高すぎてoutdoor sportsは生命の危機を感じる。
早朝ジョギングも、最近は暑過ぎて苦しいと感じるようになった。round-trip courseなので往路はまだマシなのだが、復路はもう忍耐の世界。「こんなことに負けないぞ~」とガッツで走っている感じだ。ジョギングって、こんなに辛いモノだったっけぇ…?
去年も経験してるからある程度は想定してたが、それを上回る暑さと湿気。不快度数はグングン上昇。ホント、日本の夏の不快さは勘弁して欲しい。あと3カ月くらいは続くんだろうね、きっと… 夏こそ、日本を脱出したいなぁ。。。
2011年07月14日
欧州caravan-3 ~ オランダ・トルコ
欧州キャラバン 第三弾…
UKで充実のテニスライフを過ごした後は、オランダへ移動した。日曜午後に到着したので、ホテルへチェックイン後に夕方からプチ観光へ。この時期のヨーロッパは午後10時くらいまで陽が高くて明るいから、1日が十分に長くenjoyできる。
元オランダ駐在員の上司に連れて行って貰った先は、、、
中世のオランダの風情が色濃く残る風車の街。驚いたことに、これらの風車は未だ現役で活躍している。風車の中ではカカオを挽いているらしく、ものすごく香ばしい独特の匂いを醸し出していた。
オランダ伝統の木靴。昔は本当にこれを履いていたらしい。今はただの飾り物…
中世の時代を彷彿させる伝統的な家。こちらも驚いたことに、未だ現役で使われている。モノを大事に使うヨーロッパの文化かぁ…
この後に連れて行って貰ったのが、こちらも中世の面影を色濃く残す街、Edanという街。
レンガ作りの家・石畳の道路… 古臭いというよりは、「伝統的」という言葉がしっくりとくる街並みだ。ちなみに、この写真を取ったのが夜の7時くらい。まだまだ全然陽は高い。
同じEdanの街で撮った「傾いている家」。特に珍しい家という訳ではない、単に傾いているだけ。えぇ~、倒れないのぉ…? という感じだが、オランダ人に言わせると、地軸に対しては垂直、とのこと。確かに…
さすがオランダ、という光景が
国土が海抜0m以下のオランダには運河が多くある。当然、船で運河を道の如く行ききする。運河をたどればどこにだって行ける。それがオランダの運河だ。
聞いた話だが、オランダには「全てのモノは神が作ったが、オランダはオランダ人が作った(→確か…?)」という諺があるらしい。最初は水浸しだった大地を人の手で運河を整備して住める土地にしたから、こう言われるらしい。へぇ~。
この日のdinnerに選らんだのはIndonesia restaurant。何故かというと、、、インドネシアは昔オランダの植民地だった時代があり、その関係で交流が盛んだった。当然文化・食事も輸入され、美味しいインドネシア料理がオランダでも食べれるという訳だ。昔、オヤジがインドネシアに駐在で行っていて、その時は逆の目からオランダという国を見ていた記憶が蘇ってきた。
オーダーしたのは、小皿で色んな種類が食べられるコースメニューみたいなモノ。独特のココナッツ味が、また懐かしかった。もちろん、ビールはビンタンビールで乾杯っ!!
行ったレストランは、SRIKANDIというAmsterdamのダウンタウンエリアにあるレストラン。美味しかったので、機会があれば是非に!!
オランダの後はトルコへ。トルコには正味20時間ていどしか滞在しなかったのでどこにも行けなかったが、ホテルの部屋からボスポラス海峡が見えたので一枚パシャリ
こうして、長かった約2週間の欧州キャラバンを終えた。読み返すと何だか遊びに行ったみたいに見えるが、ちゃんと仕事もしてきましたよ。。。
夏の欧州は、本当に旅行に行く価値があると思う。陽が夜遅くまで高く気候も良いから、本当に充実した1日を過ごせる。ヨーロッパの人達がQuality of Lifeを求めるのも、今回のキャラバンで納得が出来た感がした。いつか住んでみたいねぇ…次回来るのは、恐らく晩夏の頃だろうね。。。
UKで充実のテニスライフを過ごした後は、オランダへ移動した。日曜午後に到着したので、ホテルへチェックイン後に夕方からプチ観光へ。この時期のヨーロッパは午後10時くらいまで陽が高くて明るいから、1日が十分に長くenjoyできる。
元オランダ駐在員の上司に連れて行って貰った先は、、、
中世のオランダの風情が色濃く残る風車の街。驚いたことに、これらの風車は未だ現役で活躍している。風車の中ではカカオを挽いているらしく、ものすごく香ばしい独特の匂いを醸し出していた。
オランダ伝統の木靴。昔は本当にこれを履いていたらしい。今はただの飾り物…
中世の時代を彷彿させる伝統的な家。こちらも驚いたことに、未だ現役で使われている。モノを大事に使うヨーロッパの文化かぁ…
この後に連れて行って貰ったのが、こちらも中世の面影を色濃く残す街、Edanという街。
レンガ作りの家・石畳の道路… 古臭いというよりは、「伝統的」という言葉がしっくりとくる街並みだ。ちなみに、この写真を取ったのが夜の7時くらい。まだまだ全然陽は高い。
同じEdanの街で撮った「傾いている家」。特に珍しい家という訳ではない、単に傾いているだけ。えぇ~、倒れないのぉ…? という感じだが、オランダ人に言わせると、地軸に対しては垂直、とのこと。確かに…
さすがオランダ、という光景が
国土が海抜0m以下のオランダには運河が多くある。当然、船で運河を道の如く行ききする。運河をたどればどこにだって行ける。それがオランダの運河だ。
聞いた話だが、オランダには「全てのモノは神が作ったが、オランダはオランダ人が作った(→確か…?)」という諺があるらしい。最初は水浸しだった大地を人の手で運河を整備して住める土地にしたから、こう言われるらしい。へぇ~。
この日のdinnerに選らんだのはIndonesia restaurant。何故かというと、、、インドネシアは昔オランダの植民地だった時代があり、その関係で交流が盛んだった。当然文化・食事も輸入され、美味しいインドネシア料理がオランダでも食べれるという訳だ。昔、オヤジがインドネシアに駐在で行っていて、その時は逆の目からオランダという国を見ていた記憶が蘇ってきた。
オーダーしたのは、小皿で色んな種類が食べられるコースメニューみたいなモノ。独特のココナッツ味が、また懐かしかった。もちろん、ビールはビンタンビールで乾杯っ!!
行ったレストランは、SRIKANDIというAmsterdamのダウンタウンエリアにあるレストラン。美味しかったので、機会があれば是非に!!
オランダの後はトルコへ。トルコには正味20時間ていどしか滞在しなかったのでどこにも行けなかったが、ホテルの部屋からボスポラス海峡が見えたので一枚パシャリ
こうして、長かった約2週間の欧州キャラバンを終えた。読み返すと何だか遊びに行ったみたいに見えるが、ちゃんと仕事もしてきましたよ。。。
夏の欧州は、本当に旅行に行く価値があると思う。陽が夜遅くまで高く気候も良いから、本当に充実した1日を過ごせる。ヨーロッパの人達がQuality of Lifeを求めるのも、今回のキャラバンで納得が出来た感がした。いつか住んでみたいねぇ…次回来るのは、恐らく晩夏の頃だろうね。。。
2011年07月13日
欧州caravan-2 ~ Wimbledon
欧州Caravan 第二弾…
スペインで美味しいモノをたらふく食べた後は、UKへ移動した。LuckyにもUKには週末を含む5日間滞在することが出来た。
生まれて初めてのUK上陸… って言っても、特に感動深いモノではないのだが、1つ大きなサプライズが今回はあった。
何と、 Wimbledon Center Courtのチケットが幸運にも入手出来たのだ!!
会社の同僚にも「Super lucky ticketだ。どうやって取ったんだ???」と驚かれた。なんてことはない、online ticketで買ったんだけど、それがそもそも全然取れない代物らしい… 私は(その時だけ)相当幸運の持ち主だったようだ。ま、なにはともあれ、行ってきました、初のWimbledon Center Court!!
じゃ~ん!! 外から見たセンターコート。蔦が絡まって、それが伝統的な雰囲気を醸し出しているねぇ~。
Fred Perryの像、Wimbledon 2011を象った花壇、有名なイチゴのコンデンスミルク掛け。イチゴは、行ったら記念に必ず食べとけと言った所かぁ… ま、完全に“おのぼりさん”状態だった。
有名なHenman Hill。そしてスコアボード。この前日に、何とFedererがTuongaに驚きの敗退… そのスコアボードを記念にパシャリ。でも非常に残念だった。
サテライトコートをフラフラ歩いていたら、何と Rafael Nadalが練習してるじゃないかぁ!! 軽く流す感じだったが、それでもボールの回転の量と当たり方が半端無く凄い!!さすが、世界で一番テニスが上手い人です。。。こういうシーンが普通に、しかも直ぐ傍で見られるんだから素晴らしい環境だ。
私が行ったのはWomens Singles Semifinalの日で、試合としてはダブルスやBoys・Girls singlesの試合が多かった。それでも、私なんかから比べたら雲泥のテニスの腕前で、参考になる点は多々あり見入ってしまった。
一方で、、、サテライトコートだとコートサイドまで近寄れる近さで、本当に20-30cm先に選手がいる。これほど近いと、本当にボールの回転・軌道とかが見えて迫力満点だ。
ってな感じで一通りサテライトコートを回った後は、お目当てのセンターコートで試合観戦。この日の試合は、、、
第一試合: アザレンカ vs クビトバ
アザレンカって、1球目から打つ度に声上げてるから、観客も大笑い状態… でもサーブ・ストローク共に、ダイナミックでスピード感のあるショットを放っていた。
でも、本当に驚いたのはクビトバのテニスだった。私は彼女のテニスを、TV観戦も含めて初めて見たのだが、左利きでキレのあるサーブと超ハードヒットフォアが持ち味だ。特にサーブでは、(意外もに?)デュースコートからのセンターのサーブが強烈で、フォアは、あのハードヒッター・アザレンカを上回る超ハードヒッターだ。試合運びにもセンスが感じられ、テニス玄人うけするテニスをするという印象だった。
第一セットはクビトバが、第二セットはアザレンカが取っての最終セット… 相変わらずのハードヒット合戦が続くも、最後はアザレンカのダブルフォルトで決着。最終セットは、クビトバが2ブレークを決めた訳だから、クビトバ強し!! という印象だけが残った試合だった。
第二試合: シャラポア vs リシツキ
まず驚いたのが「シャラポア、でけぇ~!!」。第一試合の二人も、恐らく180cmくらいはあるのではという長身だが、シャラポアは見た感じからして2人よりもデカイ!! 対戦相手のリシツキが170cmくらいしか(→それでも170cmもある!!)なかったから、尚さらでかく見えた。ただ、ちょっと遠くて可愛さのほどまでは見えなかったが…
試合の方は、立ち上がりリシツキ優勢(→ というか、シャラポアのミスばかり目立つ)だったが、さすがトップ選手・シャラポアで、そこからの修正・立ち直りは見事!! 試合運びという点で勉強する点が多々ある試合だった。リシツキって、予選勝者(or LL)だったみたい… ベスト4は立派な成績だが、さすがにこの辺のラウンドでトップ選手との対戦は難しかったかぁ… そのくらい、見た感じは差がある試合だった。
女子準決勝を見た後での私の感想は、「恐らくクビトバの優勝」だった。確かにシャラポアのハードヒットも健在だったが、それ以上のハードヒットと試合運びの上手さを感じたのがクビトバだった。案の定、翌々日の決勝では、クビトバがストレートで勝利・初優勝を飾っている。あの決勝の結果は、準決勝を見てれば容易に想像がつく結果だった。
その他では、女子ダブルスも観戦できて、対戦は「リシツキ・ストーザー vs ペトロバ・ロディオノバ」という、シングルスでも活躍する選手同士の対戦。それも5-6m先には見えそうという距離感で、ボールの軌道がはっきりと見える位置で観戦出来た。ま、、、私はダブルスにはあんまり興味はないので、第一セット終わったら出てきてしまったけど。。。
いやぁ~、この観戦は思いがけないモノだった。やっぱここにいると伝統を感じるのは当たり前で、逆に全てが“伝統”で説明できるという感じがした。こんなチャンスは2度とないし、それをラッキィーにもモノに出来た自分の幸運にも正直驚きだ。
で、、、サプライズはそれだけではなかった。UKに赴任中の会社の同僚でテニスをする人が居て、週末もUKにstayするからテニスをやろうと誘った所、彼が用意してくれたコートは、何と芝のコート!!
ん… 何とも美しく、感動モノだ!!ゴルフのグリーンの上でテニスをするようなものだ。もちろん、生まれて初めての経験。奥に見えるのは、Wimbledon Center Courtで、ここのテニスクラブはWimbledonに隣接するテニスクラブだ。
で、芝コートでテニスをやってみての感想は、、、「すんげぇ~難しい」。見た目は美しい緑だが、けっこうデコボコがあってイレギュラーバウンドが激しい。なので、中々クリーンヒットが出来ない。ハードコート育ちの私には、正直クレーより難しいと思った。でも、人生の中で芝のおコートでテニスできる機会なんてそんなにあるもんじゃない。これは良い経験 + 思い出になった。Thank you, JA!!
最後は余談… テニスは200%満足したUKだったが、ことメシに関してはロクな話は聞かないのUKの特徴。滞在中は、一回だけ、かの有名な“Fish and Chips”を食べたが、その他は日本食・ピザ・韓国焼肉など、UKメシとは無縁の生活を送った。
そんな中… とあるCafeでクロワッサンのサンドイッチを「温めて」とオーダーして出てきたのが
ペッチャンコになったクロワッサンが… これはセンスねぇだろう… UKのメシがマズイのは、イギリス人の味覚も去ることながら、文化的にメシを楽しく食べようという習慣がないのだろう、と思った。あぁ、恐るべしUKメシ。
ってな感じで終わったUK滞在。また来年にこのタイミングで都合良く出張があることを願って、PUBで乾杯っ!!
(キャラバンはまだまだ続く…)
スペインで美味しいモノをたらふく食べた後は、UKへ移動した。LuckyにもUKには週末を含む5日間滞在することが出来た。
生まれて初めてのUK上陸… って言っても、特に感動深いモノではないのだが、1つ大きなサプライズが今回はあった。
何と、 Wimbledon Center Courtのチケットが幸運にも入手出来たのだ!!
会社の同僚にも「Super lucky ticketだ。どうやって取ったんだ???」と驚かれた。なんてことはない、online ticketで買ったんだけど、それがそもそも全然取れない代物らしい… 私は(その時だけ)相当幸運の持ち主だったようだ。ま、なにはともあれ、行ってきました、初のWimbledon Center Court!!
じゃ~ん!! 外から見たセンターコート。蔦が絡まって、それが伝統的な雰囲気を醸し出しているねぇ~。
Fred Perryの像、Wimbledon 2011を象った花壇、有名なイチゴのコンデンスミルク掛け。イチゴは、行ったら記念に必ず食べとけと言った所かぁ… ま、完全に“おのぼりさん”状態だった。
有名なHenman Hill。そしてスコアボード。この前日に、何とFedererがTuongaに驚きの敗退… そのスコアボードを記念にパシャリ。でも非常に残念だった。
サテライトコートをフラフラ歩いていたら、何と Rafael Nadalが練習してるじゃないかぁ!! 軽く流す感じだったが、それでもボールの回転の量と当たり方が半端無く凄い!!さすが、世界で一番テニスが上手い人です。。。こういうシーンが普通に、しかも直ぐ傍で見られるんだから素晴らしい環境だ。
私が行ったのはWomens Singles Semifinalの日で、試合としてはダブルスやBoys・Girls singlesの試合が多かった。それでも、私なんかから比べたら雲泥のテニスの腕前で、参考になる点は多々あり見入ってしまった。
一方で、、、サテライトコートだとコートサイドまで近寄れる近さで、本当に20-30cm先に選手がいる。これほど近いと、本当にボールの回転・軌道とかが見えて迫力満点だ。
ってな感じで一通りサテライトコートを回った後は、お目当てのセンターコートで試合観戦。この日の試合は、、、
第一試合: アザレンカ vs クビトバ
アザレンカって、1球目から打つ度に声上げてるから、観客も大笑い状態… でもサーブ・ストローク共に、ダイナミックでスピード感のあるショットを放っていた。
でも、本当に驚いたのはクビトバのテニスだった。私は彼女のテニスを、TV観戦も含めて初めて見たのだが、左利きでキレのあるサーブと超ハードヒットフォアが持ち味だ。特にサーブでは、(意外もに?)デュースコートからのセンターのサーブが強烈で、フォアは、あのハードヒッター・アザレンカを上回る超ハードヒッターだ。試合運びにもセンスが感じられ、テニス玄人うけするテニスをするという印象だった。
第一セットはクビトバが、第二セットはアザレンカが取っての最終セット… 相変わらずのハードヒット合戦が続くも、最後はアザレンカのダブルフォルトで決着。最終セットは、クビトバが2ブレークを決めた訳だから、クビトバ強し!! という印象だけが残った試合だった。
第二試合: シャラポア vs リシツキ
まず驚いたのが「シャラポア、でけぇ~!!」。第一試合の二人も、恐らく180cmくらいはあるのではという長身だが、シャラポアは見た感じからして2人よりもデカイ!! 対戦相手のリシツキが170cmくらいしか(→それでも170cmもある!!)なかったから、尚さらでかく見えた。ただ、ちょっと遠くて可愛さのほどまでは見えなかったが…
試合の方は、立ち上がりリシツキ優勢(→ というか、シャラポアのミスばかり目立つ)だったが、さすがトップ選手・シャラポアで、そこからの修正・立ち直りは見事!! 試合運びという点で勉強する点が多々ある試合だった。リシツキって、予選勝者(or LL)だったみたい… ベスト4は立派な成績だが、さすがにこの辺のラウンドでトップ選手との対戦は難しかったかぁ… そのくらい、見た感じは差がある試合だった。
女子準決勝を見た後での私の感想は、「恐らくクビトバの優勝」だった。確かにシャラポアのハードヒットも健在だったが、それ以上のハードヒットと試合運びの上手さを感じたのがクビトバだった。案の定、翌々日の決勝では、クビトバがストレートで勝利・初優勝を飾っている。あの決勝の結果は、準決勝を見てれば容易に想像がつく結果だった。
その他では、女子ダブルスも観戦できて、対戦は「リシツキ・ストーザー vs ペトロバ・ロディオノバ」という、シングルスでも活躍する選手同士の対戦。それも5-6m先には見えそうという距離感で、ボールの軌道がはっきりと見える位置で観戦出来た。ま、、、私はダブルスにはあんまり興味はないので、第一セット終わったら出てきてしまったけど。。。
いやぁ~、この観戦は思いがけないモノだった。やっぱここにいると伝統を感じるのは当たり前で、逆に全てが“伝統”で説明できるという感じがした。こんなチャンスは2度とないし、それをラッキィーにもモノに出来た自分の幸運にも正直驚きだ。
で、、、サプライズはそれだけではなかった。UKに赴任中の会社の同僚でテニスをする人が居て、週末もUKにstayするからテニスをやろうと誘った所、彼が用意してくれたコートは、何と芝のコート!!
ん… 何とも美しく、感動モノだ!!ゴルフのグリーンの上でテニスをするようなものだ。もちろん、生まれて初めての経験。奥に見えるのは、Wimbledon Center Courtで、ここのテニスクラブはWimbledonに隣接するテニスクラブだ。
で、芝コートでテニスをやってみての感想は、、、「すんげぇ~難しい」。見た目は美しい緑だが、けっこうデコボコがあってイレギュラーバウンドが激しい。なので、中々クリーンヒットが出来ない。ハードコート育ちの私には、正直クレーより難しいと思った。でも、人生の中で芝のおコートでテニスできる機会なんてそんなにあるもんじゃない。これは良い経験 + 思い出になった。Thank you, JA!!
最後は余談… テニスは200%満足したUKだったが、ことメシに関してはロクな話は聞かないのUKの特徴。滞在中は、一回だけ、かの有名な“Fish and Chips”を食べたが、その他は日本食・ピザ・韓国焼肉など、UKメシとは無縁の生活を送った。
そんな中… とあるCafeでクロワッサンのサンドイッチを「温めて」とオーダーして出てきたのが
ペッチャンコになったクロワッサンが… これはセンスねぇだろう… UKのメシがマズイのは、イギリス人の味覚も去ることながら、文化的にメシを楽しく食べようという習慣がないのだろう、と思った。あぁ、恐るべしUKメシ。
ってな感じで終わったUK滞在。また来年にこのタイミングで都合良く出張があることを願って、PUBで乾杯っ!!
(キャラバンはまだまだ続く…)
2011年07月08日
欧州caravan
仕事関係の出張で欧州へ行ってきた。今回は2週間と長丁場。
今回訪問した国は、フランス→スペイン→イギリス→オランダ→トルコの5カ国。欧州出張をするとどうやったって最低2日おきに移動を繰り返す旅程となる。今回は、真ん中UKでは比較的ゆっくりと滞在したが、それ以外は2日に1回の移動のキャラバンだ。
最初の国・Paris, Franceは、正味24時間の滞在。それでも、日曜に到着したので夜メシがてらプチ観光と、泊ったホテルからのParisの街並みが一望出来て写真に収めることが出来た。
エッフェル塔・凱旋門・オペラ座
ダウンタウンの街並み。欧州の典型的な街並み…という感じ。
Parisの街並みの一望風景。ホテルの部屋から。何ともnice viewだった。
そして、、、翌日夕方にはBarcelona, Spainへ早速移動。
フライトが遅れて、結局夜11時前にホテルに入ることが出来たが、「スペイン料理を食べずしてスペインは始まらない」ってことで、早速スペイン料理屋へ行った。
ビールは、欧州中どこへ行ってもお国柄が出る味が楽しめるので、ついつい飲んでしまう。スペイン料理の代表格と言えば、「コロッケ・イベリコ豚ハム・パエリア」の3点セットだろう。イベリコ豚なんて、ビールとの相性がperfectだ。パエリアは相変わらず美味しい、と舌を打つ。コロッケも、小ぶりな大きさでentryとしては美味しい逸品だ。やっぱラテン系は料理が美味いねぇ~
Restaurant
BARCELONETA
L'Escar 22, Moll dels Pescadors, Port Vell 08039 Barcelona
www.rte-barceloneta.com
翌日、恒例の早朝ジョギングへ行ってきた。プチ観光が出来るので旅行先でのジョギングは本当に楽しい。今回は地図で調べてみると、何とホテルから5kmくらいの所に かの有名なSagrada Familiaがあるという。往復10km、申し分ない距離だ。ってことで行ってきました Sagrada Familia。
迫力のある建物だった。街中にそこだけ“ボン”とある感じだが、街中の風景に溶け込んでいる感じもする。光の加減の良く、nice photosが撮れたって感じだ。
ジョギング復路で撮影したBarcelonaの街中の風景。Sagrada Familiaが溶け込むのも分かるし、Parisの街並み同様、ラテン系の街並みは良く似ているなぁ~、という感じ。でも、いかにもヨーロッパって感じだね。
翌朝は、軽く周辺を散歩。これまた地図で調べたら、ホテルのすぐ裏・歩いて5分くらいの所にあのFC Barcelonaのスタジアム・カンノウプがあるではないかぁ~!!左の写真は、ホテルの部屋から撮ったモノ。今はシーズンの谷間なので、残念ながら試合観戦 or グラウンドの中へ入ることは出来なかったが、すぐ近くにこんなモノがあるとは正直驚いた。Barcelonaって非常にコンパクトな街だから、全てが“手の届くところにある”という印象。
でも、、、実はBarcelonaで一番驚き 且つ 印象的だったのは、翌日に食べた日本食レストランだった。折角のスペインで何で…? と思うかもしれないが、その素材の美味さに本当に驚かされた。
前菜からデザートまで、〆て10品。何が美味かったかって、正直なとこと全部!! キャビア入りcold soupから始まり、川海老の唐揚げ→貝諸々→地中海で取れた大トロ、これがsuper 絶品!! 私が知る限りでは、San Deigo, Miamiのトロと比較しても申し分なしの味。その後の料理もユニークで、ヒマラヤで取れた岩塩に魚介類を炒めたモノ。何でヒマラヤの岩塩なの…? と思うが、、、でも塩も自然な感じでgood tasteだ。その後、再び大トロ寿司を堪能し、乳麺を食して、最後はアイスクリーム2品で〆る。素材が抜群なだけに美味しさこの上ない!!お陰で、Barcelonaの印象が一気に上がり、仕事の内容はスッカリ忘れてしまうほどだった。
Restaurant
koy shunka
conpons.7 08002 barcelona
tel: 934 127 939
www.koyshunka.com
Centro HistricoにあるCatedralから歩いて1-2分の所にあり、風情のある建物の中にある。Barcelonaに来たらここは絶対に行く価値あるね。
そして、最終日の昼飯、、、dealer call中にshopping mall内にある、どこにでもある生ハム屋で食べたのだが、ここもまた美味しい。私も経験あるのだが、意外にもこういうシンプルな味の方が来客者には喜ばれたりする。特に、前夜に素晴らしい味の日本食を堪能してしまった後なだけに…? チーズなんて、芸術品かぁ、と思うくらいの盛り付けだ。
いやぁ~、美味しかった。観光と食の宝庫・フランス・スペインと、前半戦は「美味しかった」の一言に尽きるだろうね。
中~後半戦は、別で書こうと思う。前振りだけしとくと、、、中盤戦は「ウィンブルドン」、後半戦は「観光ポイント」がテーマとなる。
今回訪問した国は、フランス→スペイン→イギリス→オランダ→トルコの5カ国。欧州出張をするとどうやったって最低2日おきに移動を繰り返す旅程となる。今回は、真ん中UKでは比較的ゆっくりと滞在したが、それ以外は2日に1回の移動のキャラバンだ。
最初の国・Paris, Franceは、正味24時間の滞在。それでも、日曜に到着したので夜メシがてらプチ観光と、泊ったホテルからのParisの街並みが一望出来て写真に収めることが出来た。
エッフェル塔・凱旋門・オペラ座
ダウンタウンの街並み。欧州の典型的な街並み…という感じ。
Parisの街並みの一望風景。ホテルの部屋から。何ともnice viewだった。
そして、、、翌日夕方にはBarcelona, Spainへ早速移動。
フライトが遅れて、結局夜11時前にホテルに入ることが出来たが、「スペイン料理を食べずしてスペインは始まらない」ってことで、早速スペイン料理屋へ行った。
ビールは、欧州中どこへ行ってもお国柄が出る味が楽しめるので、ついつい飲んでしまう。スペイン料理の代表格と言えば、「コロッケ・イベリコ豚ハム・パエリア」の3点セットだろう。イベリコ豚なんて、ビールとの相性がperfectだ。パエリアは相変わらず美味しい、と舌を打つ。コロッケも、小ぶりな大きさでentryとしては美味しい逸品だ。やっぱラテン系は料理が美味いねぇ~
Restaurant
BARCELONETA
L'Escar 22, Moll dels Pescadors, Port Vell 08039 Barcelona
www.rte-barceloneta.com
翌日、恒例の早朝ジョギングへ行ってきた。プチ観光が出来るので旅行先でのジョギングは本当に楽しい。今回は地図で調べてみると、何とホテルから5kmくらいの所に かの有名なSagrada Familiaがあるという。往復10km、申し分ない距離だ。ってことで行ってきました Sagrada Familia。
迫力のある建物だった。街中にそこだけ“ボン”とある感じだが、街中の風景に溶け込んでいる感じもする。光の加減の良く、nice photosが撮れたって感じだ。
ジョギング復路で撮影したBarcelonaの街中の風景。Sagrada Familiaが溶け込むのも分かるし、Parisの街並み同様、ラテン系の街並みは良く似ているなぁ~、という感じ。でも、いかにもヨーロッパって感じだね。
翌朝は、軽く周辺を散歩。これまた地図で調べたら、ホテルのすぐ裏・歩いて5分くらいの所にあのFC Barcelonaのスタジアム・カンノウプがあるではないかぁ~!!左の写真は、ホテルの部屋から撮ったモノ。今はシーズンの谷間なので、残念ながら試合観戦 or グラウンドの中へ入ることは出来なかったが、すぐ近くにこんなモノがあるとは正直驚いた。Barcelonaって非常にコンパクトな街だから、全てが“手の届くところにある”という印象。
でも、、、実はBarcelonaで一番驚き 且つ 印象的だったのは、翌日に食べた日本食レストランだった。折角のスペインで何で…? と思うかもしれないが、その素材の美味さに本当に驚かされた。
前菜からデザートまで、〆て10品。何が美味かったかって、正直なとこと全部!! キャビア入りcold soupから始まり、川海老の唐揚げ→貝諸々→地中海で取れた大トロ、これがsuper 絶品!! 私が知る限りでは、San Deigo, Miamiのトロと比較しても申し分なしの味。その後の料理もユニークで、ヒマラヤで取れた岩塩に魚介類を炒めたモノ。何でヒマラヤの岩塩なの…? と思うが、、、でも塩も自然な感じでgood tasteだ。その後、再び大トロ寿司を堪能し、乳麺を食して、最後はアイスクリーム2品で〆る。素材が抜群なだけに美味しさこの上ない!!お陰で、Barcelonaの印象が一気に上がり、仕事の内容はスッカリ忘れてしまうほどだった。
Restaurant
koy shunka
conpons.7 08002 barcelona
tel: 934 127 939
www.koyshunka.com
Centro HistricoにあるCatedralから歩いて1-2分の所にあり、風情のある建物の中にある。Barcelonaに来たらここは絶対に行く価値あるね。
そして、最終日の昼飯、、、dealer call中にshopping mall内にある、どこにでもある生ハム屋で食べたのだが、ここもまた美味しい。私も経験あるのだが、意外にもこういうシンプルな味の方が来客者には喜ばれたりする。特に、前夜に素晴らしい味の日本食を堪能してしまった後なだけに…? チーズなんて、芸術品かぁ、と思うくらいの盛り付けだ。
いやぁ~、美味しかった。観光と食の宝庫・フランス・スペインと、前半戦は「美味しかった」の一言に尽きるだろうね。
中~後半戦は、別で書こうと思う。前振りだけしとくと、、、中盤戦は「ウィンブルドン」、後半戦は「観光ポイント」がテーマとなる。
2011年07月02日
ジョギング進捗 - half経過, 快走中!!
3カ月に一度のjogging progress review。今回でちょうど折り返し地点だった。結果は、、、
順調に快走中だ
赤のライン、つまりTarget 1000kmに対して、+24km・+5%くらいadvance。最低目標だった900kmに対しては+74kmという結果だった。4月くらいから、それまでより少し距離を伸ばして、7km round-tripのコースを走り始めて距離が伸び始め、これが効いた。もう900kmというラインは頭に置かなくってよいだろう。
5-6月に立て続けに出張が入り、梅雨空も影響して中々計画通りに走ることが出来ない期間だったが、それも上手く乗り切れたのは大きい。
さぁ、次の時期はうだるような暑さの夏だ!! 多分1年の中でジョギング的には一番苦しい時期だろうと思う。でも頑張って走りきろうっと
順調に快走中だ
赤のライン、つまりTarget 1000kmに対して、+24km・+5%くらいadvance。最低目標だった900kmに対しては+74kmという結果だった。4月くらいから、それまでより少し距離を伸ばして、7km round-tripのコースを走り始めて距離が伸び始め、これが効いた。もう900kmというラインは頭に置かなくってよいだろう。
5-6月に立て続けに出張が入り、梅雨空も影響して中々計画通りに走ることが出来ない期間だったが、それも上手く乗り切れたのは大きい。
さぁ、次の時期はうだるような暑さの夏だ!! 多分1年の中でジョギング的には一番苦しい時期だろうと思う。でも頑張って走りきろうっと