2010年12月30日
冬休み 中盤戦 - 北海道旅行
さぁ、冬休みも早くも中盤戦に突入。まず最初の旅行は、北海道旅行だ。
この旅行、海外に居た時からすんごい憧れがあった。寒い冬の時期に温泉に入って旨い肴と一緒に熱燗をグイっと飲む… これがここ数年憧れていた。我が家の日本里帰りは、子供の夏休みの時期だからいつも夏、冬は逆に夏を求めてラテンへ南下と、冬の日本には縁が無かったからだ。で、今回選んだ先が北海道だった。
今回は2泊3日の札幌だけのshort stay。残念ながら温泉は無かったけど、寒い季節に旨い肴と旨い酒は申し分ないほどある土地だ。Rは友達と一緒に(生まれて初めての)スキー合宿に送っておいたので、カミさんとだけの久しぶりの夫婦旅行。合宿先から緊急連絡とか掛かってくるなよぉ~、と道中祈りながらも途中からRのことなどすっかり忘れて、北海道を楽しんできた。
札幌に着いて早々に飛び込んできたのが
寒~い!! でも憧れていた雰囲気満点!!
初日
この日は到着したのが夕方だったので、スケジュールは夕食のみだった。悩んだ挙句に選んだアイテムは蟹料理。
まずはレストランの入り口で蟹の生簀が我々を迎えてくれた。全部旨そう~。この時点でかなりの食べる気満々モード。
次々に運ばれてくる蟹料理たち。左から「カニみそ焼き・毛ガニ・ズワイガニ寿司 + カニみそ寿司」。どれも旨すぎる~。。。
お酒は千歳鶴という札幌の地酒。お恥ずかしながら、これまで北海道の地酒って全然知らなかった。後述するが、今回の訪問で色々とあるということを知った。味としてはスッキリ系の味。辛口が好きな人には少々物足りないかも…
あ、そうそう、、、やっぱ「ビールは地元サッポロ」ですね。。。
二日目
札幌の市内観光。今回の主な目的は「飲み食い」だったが、折角来たしね、って感じで。。。でも、色々と勉強になる発見もあった。
まず訪れたのが旧道庁舎。雪の中に建つ赤レンガの庁舎は雰囲気満点。
で、、、この庁舎の中にあった博物館で発見したのが、この地酒リスト。元がアイヌの人達だったから全然地酒という印象を持っていなかったのだが、北海道ってこんなにたくさんの地酒がったのかぁ~と初めて知った、へぇ…。土地は広大だから、種類が豊富でも不思議ではない。
次に訪れたのは、お馴染みの時計台。まだ現役で時を刻んでいるみたい。札幌という都会のビル群の中にポツンと取り残された時計台もレトロな雰囲気を抜群に醸し出していた!!
で、次がテレビ塔。要はサッポロの東京タワーってことだ。ここの展望台(=高さ90m)からの景色… どこかで見たことあるなぁ…? と思ってたら、札幌雪まつりの時に良く見かける写真のアングルだった。この通りのことを大通り公園と言うらしい。夜は見事にライトアップされ別の顔を見せてくれていたので、一枚パシャリ!!
この日、最後に訪れたのが地酒ミュージアム。入って直ぐにあったのが、地下150mより汲み上げている地下水の展示。「水質は米と並ぶお酒の命で、札幌にはこの地下水があるからここで生産するんだ」という説明にはついつい納得!!
中は大したことないミュージアムなんだが、最後のタダで試飲が出来るのは。寒いから、取り敢えず片っ端から飲みまくった。基本的な味は上述の通りサッパリ系。辛口だと勧められた銘柄も、私はサッパリ系だと思った。結局、ここで今年秋に収穫された米で造った千歳鶴をご購入。一本1,200円くらいと超安い!! ちなみに、右から2番目の写真の一番左のヤツです。
カミさんがどうしても酒粕ソフトクリームを食べたいということでオーダー。不思議な味で、全然甘くなく酒飲みにも行けるんじゃないか、という一品。
この日は、札幌市の郊外にある場外市場まで足を運んだ。要はサッポロの築地だ。目的は、ウニ丼を食べること・蟹をお土産に買うこと。
これです、ウニイクラ丼!! 何とも贅沢なドンブリだろう。これで一杯で、3,000円弱と東京じゃ有り得ない価格でしょう。満足~。。。
場外市場の中には、100mくらいに渡って道路の両側に観光客向けのカニ・ウニ・イクラなど土産物 + レストランが密集している。一番驚いたのが、実はホッケ。サイズが半端無い。いつも居酒屋で注文するサイズの倍はある。これは食い応え満点だ。我が家も、ここで友達に頼まれた分も含めて大量購入。見事にはめられている。。。
は、ご当地きのこの山・あずき味。十勝産あずきを100%使用とのことで、北海道限定だと、へぇ~。
この日のメインイベントは(またも?)夕食。旨い寿司が食べたくて、ガイドブックから厳選して選らんだ店はススキノにあるすし屋のさい藤という店。
店内は、カウンター席 x 8名 + 個室 x 2-3室とこじんまりした作り。
“おまかせ”でオーダーした前半戦の品々。ヒラメ昆布〆 → トリ貝 → キンキ → 〆サバ → コハダの順。意外と言っては失礼だが、キンキが一番のヒット作。炙って塩・ゆずを振った味はサッパリとした中に塩味がきいていて抜群の味。
間に入ったのが、フグの白子。白子と思えぬ大きさながら、ゆずを振った味は超サッパリ系。これぞ酒の肴という逸品。
後半戦は、ズケ → シャコ → トロ → イクラ → ウニの順。シャコは、私のリクエストで急遽入れて貰った。最後の三品は、写真からその旨さが伝わってくるだろう。
もう少し堪能したかったのでお勧めを聞いたら、活きボタン海老を勧められた。さばいて貰った時は本当にまだ生きていた。写真で尾の部分が少しブレているのは、跳ねていたから。でも、プリプリで旨かった。
キンキは印象に残った逸品で、もう一度行きたくなった。この日の中で最も印象に残った逸品だと思う。
最後は、アナゴで〆。このアナゴもかなり柔らかい上質の逸品。
この日の地酒は北斗随想という小樽(→確か…?)の地酒。千歳鶴より辛口だが飲みやすい味わい。
この日 握って頂いた方・小林さん。東京からの観光客・憧れてた旅行である旨を聞いて、満足度の高いネタとサービスを提供してくれた。美味しかったです、御馳走様。
すし屋のさい藤
札幌市中央区南六条西4丁目 プラザ6・4ビル1F(駅前通り)
Tel:011-513-622
http://www.sushisaito.jp/
もし札幌を訪れる機会があれば、お勧めの店ですので是非行ってみて下さい。
ススキノの夜の風景とラーメン横丁。旨そうな店が所狭しと並んでいたが、さすがにこの日はラーメンを食べて帰る気にはなれないほど寿司で満足してた。
三日目
この日は昼過ぎのフライトで東京に帰る予定になっていたので、最後にラーメンを食べて帰ろうということになった。
ガイドブックから厳選した店はラーメン零というススキノの手前にある狸小路というアーケード内にあるお店。
ここの名物は炙り焼きチャーシュウ
厚さ2cmはあろうかという分厚く巨大なチャーシュウが写真からも分かるだろう。ざっと1500kcalってところか… 食べ応え抜群の逸品。これで950円とは安すぎる!! 東京なら1300円は下らないだろう。。。
ってな感じで、食を中心に十二分に堪能した満足度の高い旅行だった。カミさんはジンギスカンを食べ損ねたと言ってたが、腹八分(→ こんだけ食ってどこが??? という感じだが…)で止めておくくらいが良かろうね。あと一日居たら間違いなくデブになってたよ。。。 ちなみに、、、東京に帰ってきた今朝は早速ジョギングで汗をいつも以上に流した。
さぁ、明日から最も長い終盤戦に突入だ。
この旅行、海外に居た時からすんごい憧れがあった。寒い冬の時期に温泉に入って旨い肴と一緒に熱燗をグイっと飲む… これがここ数年憧れていた。我が家の日本里帰りは、子供の夏休みの時期だからいつも夏、冬は逆に夏を求めてラテンへ南下と、冬の日本には縁が無かったからだ。で、今回選んだ先が北海道だった。
今回は2泊3日の札幌だけのshort stay。残念ながら温泉は無かったけど、寒い季節に旨い肴と旨い酒は申し分ないほどある土地だ。Rは友達と一緒に(生まれて初めての)スキー合宿に送っておいたので、カミさんとだけの久しぶりの夫婦旅行。合宿先から緊急連絡とか掛かってくるなよぉ~、と道中祈りながらも途中からRのことなどすっかり忘れて、北海道を楽しんできた。
札幌に着いて早々に飛び込んできたのが
寒~い!! でも憧れていた雰囲気満点!!
初日
この日は到着したのが夕方だったので、スケジュールは夕食のみだった。悩んだ挙句に選んだアイテムは蟹料理。
まずはレストランの入り口で蟹の生簀が我々を迎えてくれた。全部旨そう~。この時点でかなりの食べる気満々モード。
次々に運ばれてくる蟹料理たち。左から「カニみそ焼き・毛ガニ・ズワイガニ寿司 + カニみそ寿司」。どれも旨すぎる~。。。
お酒は千歳鶴という札幌の地酒。お恥ずかしながら、これまで北海道の地酒って全然知らなかった。後述するが、今回の訪問で色々とあるということを知った。味としてはスッキリ系の味。辛口が好きな人には少々物足りないかも…
あ、そうそう、、、やっぱ「ビールは地元サッポロ」ですね。。。
二日目
札幌の市内観光。今回の主な目的は「飲み食い」だったが、折角来たしね、って感じで。。。でも、色々と勉強になる発見もあった。
まず訪れたのが旧道庁舎。雪の中に建つ赤レンガの庁舎は雰囲気満点。
で、、、この庁舎の中にあった博物館で発見したのが、この地酒リスト。元がアイヌの人達だったから全然地酒という印象を持っていなかったのだが、北海道ってこんなにたくさんの地酒がったのかぁ~と初めて知った、へぇ…。土地は広大だから、種類が豊富でも不思議ではない。
次に訪れたのは、お馴染みの時計台。まだ現役で時を刻んでいるみたい。札幌という都会のビル群の中にポツンと取り残された時計台もレトロな雰囲気を抜群に醸し出していた!!
で、次がテレビ塔。要はサッポロの東京タワーってことだ。ここの展望台(=高さ90m)からの景色… どこかで見たことあるなぁ…? と思ってたら、札幌雪まつりの時に良く見かける写真のアングルだった。この通りのことを大通り公園と言うらしい。夜は見事にライトアップされ別の顔を見せてくれていたので、一枚パシャリ!!
この日、最後に訪れたのが地酒ミュージアム。入って直ぐにあったのが、地下150mより汲み上げている地下水の展示。「水質は米と並ぶお酒の命で、札幌にはこの地下水があるからここで生産するんだ」という説明にはついつい納得!!
中は大したことないミュージアムなんだが、最後のタダで試飲が出来るのは。寒いから、取り敢えず片っ端から飲みまくった。基本的な味は上述の通りサッパリ系。辛口だと勧められた銘柄も、私はサッパリ系だと思った。結局、ここで今年秋に収穫された米で造った千歳鶴をご購入。一本1,200円くらいと超安い!! ちなみに、右から2番目の写真の一番左のヤツです。
カミさんがどうしても酒粕ソフトクリームを食べたいということでオーダー。不思議な味で、全然甘くなく酒飲みにも行けるんじゃないか、という一品。
この日は、札幌市の郊外にある場外市場まで足を運んだ。要はサッポロの築地だ。目的は、ウニ丼を食べること・蟹をお土産に買うこと。
これです、ウニイクラ丼!! 何とも贅沢なドンブリだろう。これで一杯で、3,000円弱と東京じゃ有り得ない価格でしょう。満足~。。。
場外市場の中には、100mくらいに渡って道路の両側に観光客向けのカニ・ウニ・イクラなど土産物 + レストランが密集している。一番驚いたのが、実はホッケ。サイズが半端無い。いつも居酒屋で注文するサイズの倍はある。これは食い応え満点だ。我が家も、ここで友達に頼まれた分も含めて大量購入。見事にはめられている。。。
は、ご当地きのこの山・あずき味。十勝産あずきを100%使用とのことで、北海道限定だと、へぇ~。
この日のメインイベントは(またも?)夕食。旨い寿司が食べたくて、ガイドブックから厳選して選らんだ店はススキノにあるすし屋のさい藤という店。
店内は、カウンター席 x 8名 + 個室 x 2-3室とこじんまりした作り。
“おまかせ”でオーダーした前半戦の品々。ヒラメ昆布〆 → トリ貝 → キンキ → 〆サバ → コハダの順。意外と言っては失礼だが、キンキが一番のヒット作。炙って塩・ゆずを振った味はサッパリとした中に塩味がきいていて抜群の味。
間に入ったのが、フグの白子。白子と思えぬ大きさながら、ゆずを振った味は超サッパリ系。これぞ酒の肴という逸品。
後半戦は、ズケ → シャコ → トロ → イクラ → ウニの順。シャコは、私のリクエストで急遽入れて貰った。最後の三品は、写真からその旨さが伝わってくるだろう。
もう少し堪能したかったのでお勧めを聞いたら、活きボタン海老を勧められた。さばいて貰った時は本当にまだ生きていた。写真で尾の部分が少しブレているのは、跳ねていたから。でも、プリプリで旨かった。
キンキは印象に残った逸品で、もう一度行きたくなった。この日の中で最も印象に残った逸品だと思う。
最後は、アナゴで〆。このアナゴもかなり柔らかい上質の逸品。
この日の地酒は北斗随想という小樽(→確か…?)の地酒。千歳鶴より辛口だが飲みやすい味わい。
この日 握って頂いた方・小林さん。東京からの観光客・憧れてた旅行である旨を聞いて、満足度の高いネタとサービスを提供してくれた。美味しかったです、御馳走様。
すし屋のさい藤
札幌市中央区南六条西4丁目 プラザ6・4ビル1F(駅前通り)
Tel:011-513-622
http://www.sushisaito.jp/
もし札幌を訪れる機会があれば、お勧めの店ですので是非行ってみて下さい。
ススキノの夜の風景とラーメン横丁。旨そうな店が所狭しと並んでいたが、さすがにこの日はラーメンを食べて帰る気にはなれないほど寿司で満足してた。
三日目
この日は昼過ぎのフライトで東京に帰る予定になっていたので、最後にラーメンを食べて帰ろうということになった。
ガイドブックから厳選した店はラーメン零というススキノの手前にある狸小路というアーケード内にあるお店。
ここの名物は炙り焼きチャーシュウ
厚さ2cmはあろうかという分厚く巨大なチャーシュウが写真からも分かるだろう。ざっと1500kcalってところか… 食べ応え抜群の逸品。これで950円とは安すぎる!! 東京なら1300円は下らないだろう。。。
ってな感じで、食を中心に十二分に堪能した満足度の高い旅行だった。カミさんはジンギスカンを食べ損ねたと言ってたが、腹八分(→ こんだけ食ってどこが??? という感じだが…)で止めておくくらいが良かろうね。あと一日居たら間違いなくデブになってたよ。。。 ちなみに、、、東京に帰ってきた今朝は早速ジョギングで汗をいつも以上に流した。
さぁ、明日から最も長い終盤戦に突入だ。
2010年12月29日
冬休み 序盤戦 - テニス三昧とクリスマス
ここ数年、例年ならこの時期はラテン諸国のどこかに夏を求めて旅行に行っていたが、今年は久しぶりに日本に滞在して冬の"お正月"を楽しむことにした。
早々と22日には仕事納め・23日より冬休みへと突入した。この辺のスケジュールは、海外に居た時と同じ。ま、良いとこ取りって感じで…
いつもなら、1.5週間かけてロングバケーションに出ているのがパターンだったが、今年は「序盤戦・中盤戦・終盤戦」とスケジュールを3つに分けた。日本に居ると色んな所に行きたくなるからね…忘れないうちに序盤戦を書いておこう。
まずは、23日から3日間連続でテニス三昧。毎日2~4時間、シングルスを散々楽しんだ。この3日間は相手にも非常に恵まれ、本当にテニスをガッツリ楽しめた。ちょっと残念だったのは、自分の調子がいまいちだったこと + 強風という悪コンディションだったこと、の2つだろう。ま、この辺も含めてテニスなんだが、、、スコアは、
第一日:私 4-6, 4-6 相手
第二日:私 1-6, 6-4,4-6 相手
第三日:私 5-7, 2-3 相手
と珍しく(?)負け越し。相手も強かったのだが、結果・中身ともに自分としてはいまいちだった。特に得意のはずのフォアがいまいちフォームのバランスが崩れている感があり、これを修正しないと勝てないだろう。早いところ修正せねば…
そして24日はクリスマスイブ。例年だと、この日はいつもフライト移動日。何故ならフライトがガラガラでコストも安いなるから。息子Rは、サンタさんからのXmasプレゼンとをいつも旅行中楽しみにしていて、帰ってきたら嬉しそうに受け取るというパターンだった。
今年は、久しぶりに我が家でカミさんの両親を招待してXmas partyを催した。
やっぱXmasと言えばターキーでしょう。近くの高級(?)スーパーで買ってきた。でも、やっぱ日本サイズで小さいね。。。
ステーキはコスコで買ってきたモノ。アメリカと同じサイズで売ってるから驚いた。キッシュはカミさんの得意料理。この日のお酒は、肉料理ということでやっぱ赤ワインでしょう。
みんなでのpartyは、やっぱ楽しいねぇ。。。
そうそう、サンタの話。今年小学校3年生になった息子R。どうやらそろそろサンタの存在に気が付いてきたようだ。海外に居るとそういう情報って遅れ気味(→ 良く言えば純粋に育つ)のだが、日本に居ると情報源がたくさんあるから自然とどこからか本当のことを知るようになってしまう。多分、どこかで聞いてきたんだろう。見てるとまだ半信半疑みたいだが、騙せるのは今年が最後かなぁ…と思った。息子の成長に一喜一憂とはこのことなんだろうなぁ。。。
序盤戦はこんな感じ。中盤戦・終盤戦は主に旅行記となるから、また長くなりそうだ。
早々と22日には仕事納め・23日より冬休みへと突入した。この辺のスケジュールは、海外に居た時と同じ。ま、良いとこ取りって感じで…
いつもなら、1.5週間かけてロングバケーションに出ているのがパターンだったが、今年は「序盤戦・中盤戦・終盤戦」とスケジュールを3つに分けた。日本に居ると色んな所に行きたくなるからね…忘れないうちに序盤戦を書いておこう。
まずは、23日から3日間連続でテニス三昧。毎日2~4時間、シングルスを散々楽しんだ。この3日間は相手にも非常に恵まれ、本当にテニスをガッツリ楽しめた。ちょっと残念だったのは、自分の調子がいまいちだったこと + 強風という悪コンディションだったこと、の2つだろう。ま、この辺も含めてテニスなんだが、、、スコアは、
第一日:私 4-6, 4-6 相手
第二日:私 1-6, 6-4,4-6 相手
第三日:私 5-7, 2-3 相手
と珍しく(?)負け越し。相手も強かったのだが、結果・中身ともに自分としてはいまいちだった。特に得意のはずのフォアがいまいちフォームのバランスが崩れている感があり、これを修正しないと勝てないだろう。早いところ修正せねば…
そして24日はクリスマスイブ。例年だと、この日はいつもフライト移動日。何故ならフライトがガラガラでコストも安いなるから。息子Rは、サンタさんからのXmasプレゼンとをいつも旅行中楽しみにしていて、帰ってきたら嬉しそうに受け取るというパターンだった。
今年は、久しぶりに我が家でカミさんの両親を招待してXmas partyを催した。
やっぱXmasと言えばターキーでしょう。近くの高級(?)スーパーで買ってきた。でも、やっぱ日本サイズで小さいね。。。
ステーキはコスコで買ってきたモノ。アメリカと同じサイズで売ってるから驚いた。キッシュはカミさんの得意料理。この日のお酒は、肉料理ということでやっぱ赤ワインでしょう。
みんなでのpartyは、やっぱ楽しいねぇ。。。
そうそう、サンタの話。今年小学校3年生になった息子R。どうやらそろそろサンタの存在に気が付いてきたようだ。海外に居るとそういう情報って遅れ気味(→ 良く言えば純粋に育つ)のだが、日本に居ると情報源がたくさんあるから自然とどこからか本当のことを知るようになってしまう。多分、どこかで聞いてきたんだろう。見てるとまだ半信半疑みたいだが、騙せるのは今年が最後かなぁ…と思った。息子の成長に一喜一憂とはこのことなんだろうなぁ。。。
序盤戦はこんな感じ。中盤戦・終盤戦は主に旅行記となるから、また長くなりそうだ。
2010年12月21日
冬のジョギング…
ちょっとジョギングの話…
欧州ほど寒くはないが、日本も本格的な冬へ突入した。ここ6年ほどは、年中短パンでジョギングが出来る環境 + 前回日本に居た時はジョギングをしてなかったので、冬に外をジョギングする機会というのは殆ど初めてに近かった。
一番悩ましかったのがウェア調節。寒いと調整が難しい。長シャツ→長パン→手袋→ベストと日を追うごとに調整を重ねて行き、何とか日々寒くなる環境について行っている感じだった。
そして今日、週末に買ったスポーツタイツを試してみた。これはgood itemだ。かなり体温を保ってくれて、後半戦でかなり汗をかける。これ、上もあったらもっと心地よい汗をかけると思った。1月以降にもう一段寒くなるらしいので、ちょっと買いに行こう。
このタイツ系ウェアにwind breakerでも組み合わせれば冬のジョギングも何とか凌げるだろう。もちろん快適という訳ではないが、かと言ってあの生命の危機を感じるほどの夏の暑さも有り得ない。日本って生活するのが難しい所だなぁ。。。
欧州ほど寒くはないが、日本も本格的な冬へ突入した。ここ6年ほどは、年中短パンでジョギングが出来る環境 + 前回日本に居た時はジョギングをしてなかったので、冬に外をジョギングする機会というのは殆ど初めてに近かった。
一番悩ましかったのがウェア調節。寒いと調整が難しい。長シャツ→長パン→手袋→ベストと日を追うごとに調整を重ねて行き、何とか日々寒くなる環境について行っている感じだった。
そして今日、週末に買ったスポーツタイツを試してみた。これはgood itemだ。かなり体温を保ってくれて、後半戦でかなり汗をかける。これ、上もあったらもっと心地よい汗をかけると思った。1月以降にもう一段寒くなるらしいので、ちょっと買いに行こう。
このタイツ系ウェアにwind breakerでも組み合わせれば冬のジョギングも何とか凌げるだろう。もちろん快適という訳ではないが、かと言ってあの生命の危機を感じるほどの夏の暑さも有り得ない。日本って生活するのが難しい所だなぁ。。。
2010年12月20日
Xmasシーズン
今年も12月後半になって、Xmasが近い時期となってきた。
我が家でも、先週末にXmasシーズンに初めて街中へ繰り出して来たのだが、正直本当にXmas…?という印象だった。
日本ってこの程度の盛り上がり方だっけ…? or ここ6年くらいはもっと派手に盛り上がるシーンを見てきたから、それに目が慣れてしまった…? いずれにしても、何となく盛り上がりに掛けるという印象だった。
かろうじて(?)見つけたXmas Tree3連発。左から、@横浜ランドマークタワー、@横浜クイーンズスクエア x1, x2。これはこれで素晴らしい飾り付けなんだけど、単発って感じで盛り上がりには欠ける。。。
クリスマスツリーを見た後は、、、ランドマークタワー内にあるレストラン・墨花居で久々の中華を楽しむ。中華って食べることに夢中になって、ついつい写真を取るのを忘れた…
ついでに、、、この週末もキャンセル待ちのコートを上手く拾って土 2.5セット・日 2.5セット、計 5セットのシングルスマッチを楽しんだ。この日はいまいちフォアの調子が悪くてフラストレーションの溜まる展開だったが、最後は何とか我慢して勝ち切った。でも、こういうテニスはあんまり気持ち的にはスッキリしないんだよねぇ。。。来週は調子が上がってくることを期待しよう!!
我が家でも、先週末にXmasシーズンに初めて街中へ繰り出して来たのだが、正直本当にXmas…?という印象だった。
日本ってこの程度の盛り上がり方だっけ…? or ここ6年くらいはもっと派手に盛り上がるシーンを見てきたから、それに目が慣れてしまった…? いずれにしても、何となく盛り上がりに掛けるという印象だった。
かろうじて(?)見つけたXmas Tree3連発。左から、@横浜ランドマークタワー、@横浜クイーンズスクエア x1, x2。これはこれで素晴らしい飾り付けなんだけど、単発って感じで盛り上がりには欠ける。。。
クリスマスツリーを見た後は、、、ランドマークタワー内にあるレストラン・墨花居で久々の中華を楽しむ。中華って食べることに夢中になって、ついつい写真を取るのを忘れた…
ついでに、、、この週末もキャンセル待ちのコートを上手く拾って土 2.5セット・日 2.5セット、計 5セットのシングルスマッチを楽しんだ。この日はいまいちフォアの調子が悪くてフラストレーションの溜まる展開だったが、最後は何とか我慢して勝ち切った。でも、こういうテニスはあんまり気持ち的にはスッキリしないんだよねぇ。。。来週は調子が上がってくることを期待しよう!!
2010年12月12日
今週のテニスも満足。。。
今週末のテニス、先週とはうって変わって満足度の高いテニスとなった。
そもそも先週は色んなケチが付いたコンディションだった。まず、雪のフランクフルトで一日足止めを食らって、当初金曜に帰ってくるはずが土曜夕方に成田着。これで一日損をして、さらにコートのキャンセル待ちが上手く取れなくって満足いくだけのテニスが出来なかった。その反動かぁ… 今週は「もう満足!!」と言えるだけ出来た。
まずは土曜。キャンセル待ちコートが上手く取れて、いつもの如くシングルスを開催。来て頂いた方・N氏が何と偶然にも同じ会社の方。申し込みを受けた際に「どこかで見たことある名前だなぁ…?」と思っていたが、話をするとN氏は私のメキシコと同じ時期にブラジルに赴任していた。そこで思い出した、N氏がブラジルを去る祭に“離任メール”を受け取っていたのだ。そこで名前を見た記憶があったのだ。ん… 世の中の何と狭いことよ。。。
N氏は昔日本に居た時は実業団5部で活躍されていたとのこと。こりゃ自分の今の実力を計る上でとても参考になるお相手。結果は、7-6(2), 4-2で時間切れ。スライスのキレが非常に良いテニスをする方で、それに非常に苦しんだが最後は何とか打ち切ったという印象。
そして日曜。こちらは初対戦の方・K氏。日本では珍しいスーパーハードヒットをする方で、最初は私のテニスと相性が良いと思った。ところが、、、私の調子がいまひとつ上がってこない。弾の質的には私のテニスにバッチリ合っているのだが、ワンボールくらいどうしてもlongしてしまう。結果、5-7で第一セットは落としてしまう。第二セットもいまいち調子が上がってこず、フラストレーションの溜まる展開に。最後に何とか追いついて5-5で時間切れの引き分け。
と、、、ここでラッキーなアクシデント。次の時間枠を使わないか?という打診が全然知らない人から急にあった。K氏と相談の上、もう2時間行くことになった。計4時間・4.5セットを2人でやり、終わった後は「疲れたぁ。。。でも満足!!」と言えるまでだった。スコアの方は、私の方から5-7,5-5,6-0,6-4,4-1。最後は体力勝ちかなぁ。。。正直普段ジョギングしてて良かったと思った。こういう所で精神的に強くなってるのかね。。。
ホント、疲れたぁ~、でも満足したぁ~!! ここまで出来ると来週の仕事も気持ち良くこなせるだろうね。。。
そもそも先週は色んなケチが付いたコンディションだった。まず、雪のフランクフルトで一日足止めを食らって、当初金曜に帰ってくるはずが土曜夕方に成田着。これで一日損をして、さらにコートのキャンセル待ちが上手く取れなくって満足いくだけのテニスが出来なかった。その反動かぁ… 今週は「もう満足!!」と言えるだけ出来た。
まずは土曜。キャンセル待ちコートが上手く取れて、いつもの如くシングルスを開催。来て頂いた方・N氏が何と偶然にも同じ会社の方。申し込みを受けた際に「どこかで見たことある名前だなぁ…?」と思っていたが、話をするとN氏は私のメキシコと同じ時期にブラジルに赴任していた。そこで思い出した、N氏がブラジルを去る祭に“離任メール”を受け取っていたのだ。そこで名前を見た記憶があったのだ。ん… 世の中の何と狭いことよ。。。
N氏は昔日本に居た時は実業団5部で活躍されていたとのこと。こりゃ自分の今の実力を計る上でとても参考になるお相手。結果は、7-6(2), 4-2で時間切れ。スライスのキレが非常に良いテニスをする方で、それに非常に苦しんだが最後は何とか打ち切ったという印象。
そして日曜。こちらは初対戦の方・K氏。日本では珍しいスーパーハードヒットをする方で、最初は私のテニスと相性が良いと思った。ところが、、、私の調子がいまひとつ上がってこない。弾の質的には私のテニスにバッチリ合っているのだが、ワンボールくらいどうしてもlongしてしまう。結果、5-7で第一セットは落としてしまう。第二セットもいまいち調子が上がってこず、フラストレーションの溜まる展開に。最後に何とか追いついて5-5で時間切れの引き分け。
と、、、ここでラッキーなアクシデント。次の時間枠を使わないか?という打診が全然知らない人から急にあった。K氏と相談の上、もう2時間行くことになった。計4時間・4.5セットを2人でやり、終わった後は「疲れたぁ。。。でも満足!!」と言えるまでだった。スコアの方は、私の方から5-7,5-5,6-0,6-4,4-1。最後は体力勝ちかなぁ。。。正直普段ジョギングしてて良かったと思った。こういう所で精神的に強くなってるのかね。。。
ホント、疲れたぁ~、でも満足したぁ~!! ここまで出来ると来週の仕事も気持ち良くこなせるだろうね。。。
2010年12月12日
息子のバースデー
一昨日の私の誕生日のすぐ直後は息子のバースデーだった。
先に書いたが、毎年私の誕生日が先に来るからちょっと不満顔の息子も、それを過ぎると自分の誕生日一色モードとなる。稼ぎ時でもある訳で、プレゼントへのリクエストも多方面に積極的にやっていた。結局何をゲットしたかと言うと、、、
ジジババ1:ベーブレードの台
いとこ1 :ベーブレード x 3
ジジババ2:ポケモンのソフト
いとこ2 :ポケモンソフトの攻略本
パパママ :キックボード
こうやって並べると、上手く重ならない様にばらけてリクエストを出していた。しっかりしてやがる。。。
誕生日当日は、「外食しようか?」と聞いたら「おもちゃで遊びたいから家で好きなモンを食べたい」とのこと。ママにリクエストしたディナーは、、、
クリーム系パスタ・つくね・ガーリックトースト・他、、、大好物のクリーム系パスタは毎年リクエストしてないかぁ…進歩ないなぁ。。。
R、もう9歳になったんだから“賢い子”になってちょーだいよ!!
日本で誕生日を迎えるのはそれこそ7年ぶり。そのことをRに聞いたら、「日本で迎えるのがいい。だってプレゼントがいっぱい貰えるから」だとのこと。そりゃそうだろうね。。。私も昔同じことを言った記憶を思い出した。
最後に、、、自分の誕生日の時は何もしなかったので、この日のちょっとだけお酒で乾杯。LINIEというNorwayのお酒。先日、出張者が来た際に貰ったお土産だ。度数・味ともに、41度と高い蒸留酒でちょっとハッカ系の味わい。味の濃さで言うとテキーラに似ているという感じで、塩辛いモノと一緒に味わうと美味しいだろう。同じような度数なら、私はテキーラの方が味わいがあると思った。。。
先に書いたが、毎年私の誕生日が先に来るからちょっと不満顔の息子も、それを過ぎると自分の誕生日一色モードとなる。稼ぎ時でもある訳で、プレゼントへのリクエストも多方面に積極的にやっていた。結局何をゲットしたかと言うと、、、
ジジババ1:ベーブレードの台
いとこ1 :ベーブレード x 3
ジジババ2:ポケモンのソフト
いとこ2 :ポケモンソフトの攻略本
パパママ :キックボード
こうやって並べると、上手く重ならない様にばらけてリクエストを出していた。しっかりしてやがる。。。
誕生日当日は、「外食しようか?」と聞いたら「おもちゃで遊びたいから家で好きなモンを食べたい」とのこと。ママにリクエストしたディナーは、、、
クリーム系パスタ・つくね・ガーリックトースト・他、、、大好物のクリーム系パスタは毎年リクエストしてないかぁ…進歩ないなぁ。。。
R、もう9歳になったんだから“賢い子”になってちょーだいよ!!
日本で誕生日を迎えるのはそれこそ7年ぶり。そのことをRに聞いたら、「日本で迎えるのがいい。だってプレゼントがいっぱい貰えるから」だとのこと。そりゃそうだろうね。。。私も昔同じことを言った記憶を思い出した。
最後に、、、自分の誕生日の時は何もしなかったので、この日のちょっとだけお酒で乾杯。LINIEというNorwayのお酒。先日、出張者が来た際に貰ったお土産だ。度数・味ともに、41度と高い蒸留酒でちょっとハッカ系の味わい。味の濃さで言うとテキーラに似ているという感じで、塩辛いモノと一緒に味わうと美味しいだろう。同じような度数なら、私はテキーラの方が味わいがあると思った。。。
2010年12月08日
自分のバースディ
自分のことながら、、、昨日今年の誕生日を無事迎えることが出来た。毎年“歳輪”を重ねて、今年で30代終盤へと足を踏み入れることになった。
ポジティブに考えれば「まだ30代」、ネガティブに考えれば「もう30代終盤」… まだまだ体は動くし + 鍛えてるし、若くはないけど脂が乗っている年頃だと思う。これをあと何年持たせることが出来るか…
何か特別なことがあったかと言うと、、、特にない。自分の誕生日ということをカミさんに言われて気が付いたくらいだし、時期的なこともあって相変わらず仕事は遅い。ま、こんなモンだろうなぁ。。。
一つ嬉しかったのは、息子Rがクッキーを焼いてくれたこと。メキシコに居た時から時々お菓子をカミさんと一緒に作ったりしているようで、私の誕生日ということで“ラケット + ボール”のクッキーを焼いてくれた。
見た目だけでなく味も美味しく、上出来き。美味しかったよ、ありがと、R!!
そして、、、明日は今度は息子の誕生日だ。パパのが先に来るから毎年ちょっと不満顔だが、それさえ過ぎてしまえば今度は自分が主役になる番で、唯一の孫・子供だから、プレゼントも両方のジジババ・親・いとこから一点集中的に詰まる。正月と合わせてRにとっては“稼ぎ時”で“一番楽しみな時期”だ。今年は何が手に入るんだろうね、R…?
ポジティブに考えれば「まだ30代」、ネガティブに考えれば「もう30代終盤」… まだまだ体は動くし + 鍛えてるし、若くはないけど脂が乗っている年頃だと思う。これをあと何年持たせることが出来るか…
何か特別なことがあったかと言うと、、、特にない。自分の誕生日ということをカミさんに言われて気が付いたくらいだし、時期的なこともあって相変わらず仕事は遅い。ま、こんなモンだろうなぁ。。。
一つ嬉しかったのは、息子Rがクッキーを焼いてくれたこと。メキシコに居た時から時々お菓子をカミさんと一緒に作ったりしているようで、私の誕生日ということで“ラケット + ボール”のクッキーを焼いてくれた。
見た目だけでなく味も美味しく、上出来き。美味しかったよ、ありがと、R!!
そして、、、明日は今度は息子の誕生日だ。パパのが先に来るから毎年ちょっと不満顔だが、それさえ過ぎてしまえば今度は自分が主役になる番で、唯一の孫・子供だから、プレゼントも両方のジジババ・親・いとこから一点集中的に詰まる。正月と合わせてRにとっては“稼ぎ時”で“一番楽しみな時期”だ。今年は何が手に入るんだろうね、R…?
2010年12月06日
ヨーロッパ訪問
先週またヨーロッパを訪問してきた。この前に行ったのが2週間前、仕事とは言えちょっと頻度が多いなぁという感じ…移動が多過ぎて、自分が今どこの時間帯にいるのか立ち位置がちゃんと掴めないこともたまに出てくる。
ヨーロッパって本当に遠い。フライトは片道11-12時間もかかる。しかも、前回の出張は11月半ばで今回の出張の出発した日が11月下旬。機内の映画が全く同じで、行きの12時間はやることなくて本当にツライ時間だった。
と言うものの、、、ヨーロッパって一つの国ではない。そもそも一つに括ることが出来ないのがヨーロッパ。今回の訪問国はベルギー・オランダ・トルコと、これまでとまた違った国で、ヨーロッパの別の側面を見ることが出来た。
<ベルギー>
今回の最初の訪問国。わずか20時間程度の滞在となったが、US・メキシコ時代に一緒にやったS家がベルギーに駐在してて久しぶりの再会を果たした。
まず最初に、、、「寒い!!」の一言。寒波が訪れていたらしく、気温は0-5度くらい。到着時はちょっと時差ボケに襲われていたが、外に出た瞬間に“一瞬にして起きた”というくらいだ。
ベルギー名物の「ションベン小僧」像。暗くて良く分からんなぁ~という感じだが、本当に小さい像が高い台座に乗っかっている。何でこれがそれ程有名なの…?という感じ。
もう一つの有名な建物・City Hall(→ 多分…)。市庁舎らしくXmasライトアップがキレイだった印象。あれだけ寒いと雰囲気も出るね。
S家曰く、ベルギーの観光名所は”以上”だって。本当かぁ~!!?? 私もベルギーに来たのは、プライベートも含め今回が初めてだったし仕事だったのでロクな勉強もしてこなかったから、こんなモンとして納得。
ちょっとだけウンチクを書いておくと、ベルギーという国、人口自体は1000万人程度と小国なんだけど、何でも欧州の政治の中心らしい。EU本部・NATO本部など重要な組織のHQが位置している。へぇ~。。。
ベルギーの名物は、何と言ってもビール。800種類以上の地ビールがあるんだって。その中でも私好みのエール系ビールを今回はオーダー。ん~、美味っ!!
あとはムール貝。バケツに山盛りになって出てくる。これ、ビールのおつまみに最高なのだ。これとビールあったら、勝手に食が進んでいく感じだ。
今さらなあがら、食文化って大事だなぁ… 後で書くオランダのメシに関連してくる点だ。
<オランダ>
次の訪問国は、お隣のオランダ。フライトの中から見たアムステルダムの街は、一面の雪景色。ベルギーの寒波より更に強いのが来てたみたいだ。
ホテルからの景色。一面雪化粧。オランダって風が強いから、体感温度はベルギーより寒くて氷点下5度くらい。マジ、寒っ!!
昔からオランダのメシはマズイとの定評。Cold mealしかなく、日本人の舌には全然合わない。お隣のベルギー・フランス料理は非常に美味しい。何で??? と思うのだが、ベルギーでS家が面白い話をしてくれた。これ、宗教に関係しているらしい。オランダってカトリック系で、カトリックって文化的に「我慢の文化」らしい。それは食文化にも色濃く反映されているから、こういう食事しか出てこないだと。へぇ~、という感じ。これは勉強になりました。写真のビールは、オランダビールなのだが、味・色ともに薄味でサッパリしたテイスト。どちらかと言うと日本ビールにテイストが似ている。好き嫌いは人それぞれだと思うが、私はあんまり…
<トルコ>
次の訪問国は、ヨーロッパとアジアが交わる国・トルコだ。アムステルダムから直行便で3.5時間。印象よりヨーロッパエリアって広いんだなぁ…
ここでの滞在は28時間くらい。仕事だから仕方ないのだが、ここは是非プライベートでじっくり見たい所だろう。
学生時代の最後の卒業旅行で、私はトルコを2週間くらいかけてbackpackerとして訪れた経験があった。当時のトルコは、インフレが非常に激しく また もっと田舎の国という印象だった。が、歴史は長く輝かしいオスマントルコの時代があって、見る所はイスタンブール以外にも多くの地方都市もある観光立国という印象だ。今はと言うと、観光立国は変わりないのだろうが、もっと経済発展のパワーを感じる国になっていた。貧富の差とか街並みとか、何となくメキシコに似ている印象を持った。
トルコと言えば、世界3大料理の一つ。料理の種類が多彩、という印象だ。何でも農業立国で野菜は100%自給自足で賄えているらしい。前菜にはふんだんに野菜を使ったサラダが必ず出てきて量もハンパない。
写真右は“トルコ風ピザ”だが、味的には日本人の舌に合い美味しい。
そして、こちらがメイン料理。2-3人前って所だが、量がホント半端ないくらい多い。内容は、鶏・牛・羊など色んな肉のコンビネーションだ。豚は、イスラムなので含まれていない。何かしらの伝統的(?)サルサが掛かっていて、味も日本人の舌に合って美味しい。どんなサルサだろうかぁ…
毎日はちょっと… だけど、旅行としては十分に堪能できる料理だ。さすがは世界3大料理の一つ!!
そして、日本へ帰国する便でトラブルが… Istanbul → Frankfurt → Naritaのrouteで帰ってくる予定が、Frankfurt空港が雪に見舞われてIstabulを出発できたのが1.5時間遅れ。元々Frankfurtで1時間しかtransit時間がなく、日系航空会社(=ANA)だったから待っててくれてるかなぁ…ちょっとと期待したけど結果は先に飛んで行ってしまった。お陰でFrankfurtへ一日足止めを食らう羽目に。遅れ多発で乗り換え出来なかった客であふれた為、空港内ホテルは一瞬で満杯に。結局、city centerまでホテルを求めてさまよい、チェックイン出来たのは夜の12時前。加えて、、、翌日の帰りのフライトは、エコノミー席の真ん中の真ん中。昨日同じように乗り遅れたお客さんが沢山居て超満席状態だった。体のデカイ私には、ここで11時間は拷問に等しい。でも、どうしようもない… でも、もう一日stayするよりかはマシ。ってことで、小さくなりながら東京へ戻ってきた。最後は散々な目に合ったなぁ。。。
ヨーロッパの冬は本当に寒かった。2週間前に訪問した際は暖かかったので、今回は完全にナメて掛かっていて軽装備すぎた。San Diego, Mexicoとここ6-7年くらいコートなしの生活だったので、まだ体が寒さに慣れていない。もう冬のヨーロッパはいいや。次回行くのは春以降にお願いしたい。南の方のスペイン・イタリア・ギリシャとかだったら冬でも行きますっ!!!
ヨーロッパって本当に遠い。フライトは片道11-12時間もかかる。しかも、前回の出張は11月半ばで今回の出張の出発した日が11月下旬。機内の映画が全く同じで、行きの12時間はやることなくて本当にツライ時間だった。
と言うものの、、、ヨーロッパって一つの国ではない。そもそも一つに括ることが出来ないのがヨーロッパ。今回の訪問国はベルギー・オランダ・トルコと、これまでとまた違った国で、ヨーロッパの別の側面を見ることが出来た。
<ベルギー>
今回の最初の訪問国。わずか20時間程度の滞在となったが、US・メキシコ時代に一緒にやったS家がベルギーに駐在してて久しぶりの再会を果たした。
まず最初に、、、「寒い!!」の一言。寒波が訪れていたらしく、気温は0-5度くらい。到着時はちょっと時差ボケに襲われていたが、外に出た瞬間に“一瞬にして起きた”というくらいだ。
ベルギー名物の「ションベン小僧」像。暗くて良く分からんなぁ~という感じだが、本当に小さい像が高い台座に乗っかっている。何でこれがそれ程有名なの…?という感じ。
もう一つの有名な建物・City Hall(→ 多分…)。市庁舎らしくXmasライトアップがキレイだった印象。あれだけ寒いと雰囲気も出るね。
S家曰く、ベルギーの観光名所は”以上”だって。本当かぁ~!!?? 私もベルギーに来たのは、プライベートも含め今回が初めてだったし仕事だったのでロクな勉強もしてこなかったから、こんなモンとして納得。
ちょっとだけウンチクを書いておくと、ベルギーという国、人口自体は1000万人程度と小国なんだけど、何でも欧州の政治の中心らしい。EU本部・NATO本部など重要な組織のHQが位置している。へぇ~。。。
ベルギーの名物は、何と言ってもビール。800種類以上の地ビールがあるんだって。その中でも私好みのエール系ビールを今回はオーダー。ん~、美味っ!!
あとはムール貝。バケツに山盛りになって出てくる。これ、ビールのおつまみに最高なのだ。これとビールあったら、勝手に食が進んでいく感じだ。
今さらなあがら、食文化って大事だなぁ… 後で書くオランダのメシに関連してくる点だ。
<オランダ>
次の訪問国は、お隣のオランダ。フライトの中から見たアムステルダムの街は、一面の雪景色。ベルギーの寒波より更に強いのが来てたみたいだ。
ホテルからの景色。一面雪化粧。オランダって風が強いから、体感温度はベルギーより寒くて氷点下5度くらい。マジ、寒っ!!
昔からオランダのメシはマズイとの定評。Cold mealしかなく、日本人の舌には全然合わない。お隣のベルギー・フランス料理は非常に美味しい。何で??? と思うのだが、ベルギーでS家が面白い話をしてくれた。これ、宗教に関係しているらしい。オランダってカトリック系で、カトリックって文化的に「我慢の文化」らしい。それは食文化にも色濃く反映されているから、こういう食事しか出てこないだと。へぇ~、という感じ。これは勉強になりました。写真のビールは、オランダビールなのだが、味・色ともに薄味でサッパリしたテイスト。どちらかと言うと日本ビールにテイストが似ている。好き嫌いは人それぞれだと思うが、私はあんまり…
<トルコ>
次の訪問国は、ヨーロッパとアジアが交わる国・トルコだ。アムステルダムから直行便で3.5時間。印象よりヨーロッパエリアって広いんだなぁ…
ここでの滞在は28時間くらい。仕事だから仕方ないのだが、ここは是非プライベートでじっくり見たい所だろう。
学生時代の最後の卒業旅行で、私はトルコを2週間くらいかけてbackpackerとして訪れた経験があった。当時のトルコは、インフレが非常に激しく また もっと田舎の国という印象だった。が、歴史は長く輝かしいオスマントルコの時代があって、見る所はイスタンブール以外にも多くの地方都市もある観光立国という印象だ。今はと言うと、観光立国は変わりないのだろうが、もっと経済発展のパワーを感じる国になっていた。貧富の差とか街並みとか、何となくメキシコに似ている印象を持った。
トルコと言えば、世界3大料理の一つ。料理の種類が多彩、という印象だ。何でも農業立国で野菜は100%自給自足で賄えているらしい。前菜にはふんだんに野菜を使ったサラダが必ず出てきて量もハンパない。
写真右は“トルコ風ピザ”だが、味的には日本人の舌に合い美味しい。
そして、こちらがメイン料理。2-3人前って所だが、量がホント半端ないくらい多い。内容は、鶏・牛・羊など色んな肉のコンビネーションだ。豚は、イスラムなので含まれていない。何かしらの伝統的(?)サルサが掛かっていて、味も日本人の舌に合って美味しい。どんなサルサだろうかぁ…
毎日はちょっと… だけど、旅行としては十分に堪能できる料理だ。さすがは世界3大料理の一つ!!
そして、日本へ帰国する便でトラブルが… Istanbul → Frankfurt → Naritaのrouteで帰ってくる予定が、Frankfurt空港が雪に見舞われてIstabulを出発できたのが1.5時間遅れ。元々Frankfurtで1時間しかtransit時間がなく、日系航空会社(=ANA)だったから待っててくれてるかなぁ…ちょっとと期待したけど結果は先に飛んで行ってしまった。お陰でFrankfurtへ一日足止めを食らう羽目に。遅れ多発で乗り換え出来なかった客であふれた為、空港内ホテルは一瞬で満杯に。結局、city centerまでホテルを求めてさまよい、チェックイン出来たのは夜の12時前。加えて、、、翌日の帰りのフライトは、エコノミー席の真ん中の真ん中。昨日同じように乗り遅れたお客さんが沢山居て超満席状態だった。体のデカイ私には、ここで11時間は拷問に等しい。でも、どうしようもない… でも、もう一日stayするよりかはマシ。ってことで、小さくなりながら東京へ戻ってきた。最後は散々な目に合ったなぁ。。。
ヨーロッパの冬は本当に寒かった。2週間前に訪問した際は暖かかったので、今回は完全にナメて掛かっていて軽装備すぎた。San Diego, Mexicoとここ6-7年くらいコートなしの生活だったので、まだ体が寒さに慣れていない。もう冬のヨーロッパはいいや。次回行くのは春以降にお願いしたい。南の方のスペイン・イタリア・ギリシャとかだったら冬でも行きますっ!!!