2008年06月28日
サンディエゴ総括
今週は、出張の為にフルに一週間を引続きサンディエゴで過ごした。
昼間は(いちおう・・・)仕事を無難にこなしたが、夜はディナーで行きたいレストランが沢山ある。限られたディナーチャンスの中で行ったお店を綴ってみようと思う。
まず月曜。この日は会議が結構長かったりして疲れ気味だったので、一人でリラックスをしたかった。なので一人で大阪キッチンという居酒屋へ赴いた。ここは昔サンディエゴに赴任したての頃、家族がまだjoinしてなかったのでよく通ったお店だ。私にとってはサンディエゴの原点みたいな所だ。
お店の雰囲気。昔はちょっと小汚い感じの居酒屋だったが、改装したみたいで、今では純和風だ。
お奨めにあった"KOBE BEEF SUSHI"。中々どうして、肉も柔らかくとても美味であった。意外に寿司と合うんだぁ。。。
店の外で一枚パシャリ。サンディエゴってこんな雰囲気のムイ トランキ~ロな街だ。
火曜は会社の上司と寿司太田という寿司屋へ行った。ここは昔、よくゲストが来た時に利用した寿司屋だ。と言っても、それ程値段が高い訳ではない。カウンターで腹いっぱい食べてお一人様$100でお釣がくるくらいだ。
サンディエゴの寿司ネタで絶対にお奨めなのがウニ。新鮮で良質なウニが安価で沢山サーブされる。これがメチャメチャ美味い 我が家ではいつも贅沢に一人4巻はオーダーする。
水曜は、会社のOfficial DinnerでMaderasというゴルフクラブのレストランへ行った。ここはサンディエゴエリアでも高級で有名なゴルフクラブのレストランだ。私も昔一度プレーをしたことあるが、非常に難しいコースだ。ディナーは典型的なアメリカンフードって感じで特筆するほどではないが、ゴルフ場の眺めはやっぱり緑が多くって本当にキレイだ。料理より、眺めの方が印象に残っている。
そうそう、この日は面白い発見があった。USの私の後任T氏とアルゼンチンで働いている日系人のE氏が顔がそっくりなのだ。我らラテンチームが発見してディナー中はこのネタで大盛り上がり。何故今になって発見したのか不思議だが、良いディナーのネタになった。
木曜は、やはり会社の同僚とDel Marというハリウッド女優なども居を構える高級住宅街にあるPacific Del MarというSeafood Restaurantへ行った。昔一度来た事あり、非常に美しいsunsetが見れることで有名なレストランだ。
一緒にいった会社の同僚。皆、ラテン各国から会議に参加して来ているメンバーだ。メキシコ・チリ・アルゼンチン・ブラジル・コロンビア・パナマ・・・ 多彩な顔ぶれだ
私がオーダーしたメインのAhiのココナッツカレーソース。この店は全般的にアジアンテイストも折衷されたSeafood料理が多いと思う。お味の方も柔らかい味で美味であった。
そして最後の夜のチャンスの金曜。この日は会社の同僚とPacific Beachという所にあるSurfsideという寿司屋へ向かった。前出の寿司太田と並び、昔ここはprivateで一番頻繁に訪れた寿司屋だ。最初から最後のレストランはSurfsideと決めていたので、今日は迷いなどなくチョイスができた。
最初に3品くらいアペタイザーをオーダーし、メインの寿司へ。最後のチャンスだと思うと大変食が進む。多分2人で20オーダー(40巻)弱は食べたのではないか・・・と思うほど最後にいっぱいの寿司を腹に詰め込んだ。これで思い残すことはない。
いやぁ~、しかし食いに食ったり5日間だった。
相変わらずサンディエゴの食(特に寿司)のレベルが高いことを改めて感じた。満足した1週間だった。これで当分もつだろう。。。一応、ジョギングも滞在中に5日間はやったので、何とか体重が増えてくれていないことを期待したい。こんだけ食ってりゃ、そりゃ無理な話だという気もするのだがぁ。。。また帰ってきたい街、サンディエゴであった。
昼間は(いちおう・・・)仕事を無難にこなしたが、夜はディナーで行きたいレストランが沢山ある。限られたディナーチャンスの中で行ったお店を綴ってみようと思う。
まず月曜。この日は会議が結構長かったりして疲れ気味だったので、一人でリラックスをしたかった。なので一人で大阪キッチンという居酒屋へ赴いた。ここは昔サンディエゴに赴任したての頃、家族がまだjoinしてなかったのでよく通ったお店だ。私にとってはサンディエゴの原点みたいな所だ。
お店の雰囲気。昔はちょっと小汚い感じの居酒屋だったが、改装したみたいで、今では純和風だ。
お奨めにあった"KOBE BEEF SUSHI"。中々どうして、肉も柔らかくとても美味であった。意外に寿司と合うんだぁ。。。
店の外で一枚パシャリ。サンディエゴってこんな雰囲気のムイ トランキ~ロな街だ。
火曜は会社の上司と寿司太田という寿司屋へ行った。ここは昔、よくゲストが来た時に利用した寿司屋だ。と言っても、それ程値段が高い訳ではない。カウンターで腹いっぱい食べてお一人様$100でお釣がくるくらいだ。
サンディエゴの寿司ネタで絶対にお奨めなのがウニ。新鮮で良質なウニが安価で沢山サーブされる。これがメチャメチャ美味い 我が家ではいつも贅沢に一人4巻はオーダーする。
水曜は、会社のOfficial DinnerでMaderasというゴルフクラブのレストランへ行った。ここはサンディエゴエリアでも高級で有名なゴルフクラブのレストランだ。私も昔一度プレーをしたことあるが、非常に難しいコースだ。ディナーは典型的なアメリカンフードって感じで特筆するほどではないが、ゴルフ場の眺めはやっぱり緑が多くって本当にキレイだ。料理より、眺めの方が印象に残っている。
そうそう、この日は面白い発見があった。USの私の後任T氏とアルゼンチンで働いている日系人のE氏が顔がそっくりなのだ。我らラテンチームが発見してディナー中はこのネタで大盛り上がり。何故今になって発見したのか不思議だが、良いディナーのネタになった。
木曜は、やはり会社の同僚とDel Marというハリウッド女優なども居を構える高級住宅街にあるPacific Del MarというSeafood Restaurantへ行った。昔一度来た事あり、非常に美しいsunsetが見れることで有名なレストランだ。
一緒にいった会社の同僚。皆、ラテン各国から会議に参加して来ているメンバーだ。メキシコ・チリ・アルゼンチン・ブラジル・コロンビア・パナマ・・・ 多彩な顔ぶれだ
私がオーダーしたメインのAhiのココナッツカレーソース。この店は全般的にアジアンテイストも折衷されたSeafood料理が多いと思う。お味の方も柔らかい味で美味であった。
そして最後の夜のチャンスの金曜。この日は会社の同僚とPacific Beachという所にあるSurfsideという寿司屋へ向かった。前出の寿司太田と並び、昔ここはprivateで一番頻繁に訪れた寿司屋だ。最初から最後のレストランはSurfsideと決めていたので、今日は迷いなどなくチョイスができた。
最初に3品くらいアペタイザーをオーダーし、メインの寿司へ。最後のチャンスだと思うと大変食が進む。多分2人で20オーダー(40巻)弱は食べたのではないか・・・と思うほど最後にいっぱいの寿司を腹に詰め込んだ。これで思い残すことはない。
いやぁ~、しかし食いに食ったり5日間だった。
相変わらずサンディエゴの食(特に寿司)のレベルが高いことを改めて感じた。満足した1週間だった。これで当分もつだろう。。。一応、ジョギングも滞在中に5日間はやったので、何とか体重が増えてくれていないことを期待したい。こんだけ食ってりゃ、そりゃ無理な話だという気もするのだがぁ。。。また帰ってきたい街、サンディエゴであった。
2008年06月23日
サンディエゴ
来週の出張のために、今週末はフルにカリフォルニア州の最南端に位置するサンディエゴでフルに週末を過ごした。私にとって、ここは2007年3月まで2年ちょいを過ごした思い出深い街だ。
今回は、LAX(ロスアンジェルス)に午前中に到着し、レンタカーをして海岸沿いを走る"San Diego Freeway"をドライブしながら、途中数箇所で買物をして夕方にサンディエゴへ到着した。
まずは腹ごしらえ ということで、LAX空港から車で南に20分くらい行った所にある「INABA」という蕎麦屋へ直行した。
ここの手打ち蕎麦はコシがあって絶品!! 今回は天婦羅ソバを食したが、相変わらずの味だった。昼からご馳走さんって感じだ。
途中、交通渋滞に巻き込まれた。そう言えば、週末はLA->SDへ週末を過ごす車で渋滞になるのをすっかり忘れていたっけ。しかし、相変わらずのCalifornia Blue Skyだ。
夜は、アメリカの元同僚Vince、Koichi、Ted、Nobu夫婦、Toddで焼肉屋へ。鶴橋という焼肉屋だが、めちゃくちゃ美味い。その上、価格がめちゃめちゃ安い。何でこんなに安いのか、と疑問に思うくらいだ。LA/SDエリアでは大変有名な日本式焼肉屋だ。
一言、「美味かったぁ・・・」
みんなとの写真。旧知の友達と楽しく一杯やる 何とも良い響きだ。
レストラン「鶴橋」。サンディエゴのConvoy STというアジアンストリートに位置する。サンディエゴに行く機会がある方は是非立ち寄られることをお勧めする。
翌日、昔よく走ったジョギングコースを走るため早起きをして行った。ゴルフ場に隣接するジョギングコースで、めちゃめちゃ眺めが良い。
これぞサンディエゴの景色と言っても過言ではない美しい景色である。私はこのコースが大好きだった。ムイ トランキ~ロ(=easy going)な街だ。
昼過ぎからサンディエゴ駐在中の後輩Aと久しぶりにテニスをやった。彼は日本にいる時は実業団選手をやっていてテニスの腕は申し分ないが、ちょっと体力がないのがNGだ彼にもジョギングして体力を付けることを勧めている。
この週末、サンディエゴは異常気象で、なんとこの時期で華氏105度を記録摂氏だと35度前後という所かぁ・・・ 兎に角めちゃめちゃ暑かった。また、珍しく湿気も幾分あって汗をたっぷりかいた。車の温度計の証拠写真だ。
結局この暑さの中、途中もう二人が加わってダブルスを楽しみながら計 3時間テニスをみっちりやった。最後は暑さで頭がボォーっとして足が全く動かなかった。。。さすがに体力的には少々きつかった。もちろん、我々以外は誰もテニスなんてやってない。そりゃそうだ。。。こうやって行く先々にテニス友達が居るとテニスが出来るからとても楽しい。久しぶりの低地テニスは、やっぱボールの飛びが悪く違和感があった。でもこれが本当の状態なんだけどね。皆さん、お疲れさん
今週末は久しぶりに楽しい週末だった。これで来週の会議に気持ちよく()臨めるだろう。。。
今回は、LAX(ロスアンジェルス)に午前中に到着し、レンタカーをして海岸沿いを走る"San Diego Freeway"をドライブしながら、途中数箇所で買物をして夕方にサンディエゴへ到着した。
まずは腹ごしらえ ということで、LAX空港から車で南に20分くらい行った所にある「INABA」という蕎麦屋へ直行した。
ここの手打ち蕎麦はコシがあって絶品!! 今回は天婦羅ソバを食したが、相変わらずの味だった。昼からご馳走さんって感じだ。
途中、交通渋滞に巻き込まれた。そう言えば、週末はLA->SDへ週末を過ごす車で渋滞になるのをすっかり忘れていたっけ。しかし、相変わらずのCalifornia Blue Skyだ。
夜は、アメリカの元同僚Vince、Koichi、Ted、Nobu夫婦、Toddで焼肉屋へ。鶴橋という焼肉屋だが、めちゃくちゃ美味い。その上、価格がめちゃめちゃ安い。何でこんなに安いのか、と疑問に思うくらいだ。LA/SDエリアでは大変有名な日本式焼肉屋だ。
一言、「美味かったぁ・・・」
みんなとの写真。旧知の友達と楽しく一杯やる 何とも良い響きだ。
レストラン「鶴橋」。サンディエゴのConvoy STというアジアンストリートに位置する。サンディエゴに行く機会がある方は是非立ち寄られることをお勧めする。
翌日、昔よく走ったジョギングコースを走るため早起きをして行った。ゴルフ場に隣接するジョギングコースで、めちゃめちゃ眺めが良い。
これぞサンディエゴの景色と言っても過言ではない美しい景色である。私はこのコースが大好きだった。ムイ トランキ~ロ(=easy going)な街だ。
昼過ぎからサンディエゴ駐在中の後輩Aと久しぶりにテニスをやった。彼は日本にいる時は実業団選手をやっていてテニスの腕は申し分ないが、ちょっと体力がないのがNGだ彼にもジョギングして体力を付けることを勧めている。
この週末、サンディエゴは異常気象で、なんとこの時期で華氏105度を記録摂氏だと35度前後という所かぁ・・・ 兎に角めちゃめちゃ暑かった。また、珍しく湿気も幾分あって汗をたっぷりかいた。車の温度計の証拠写真だ。
結局この暑さの中、途中もう二人が加わってダブルスを楽しみながら計 3時間テニスをみっちりやった。最後は暑さで頭がボォーっとして足が全く動かなかった。。。さすがに体力的には少々きつかった。もちろん、我々以外は誰もテニスなんてやってない。そりゃそうだ。。。こうやって行く先々にテニス友達が居るとテニスが出来るからとても楽しい。久しぶりの低地テニスは、やっぱボールの飛びが悪く違和感があった。でもこれが本当の状態なんだけどね。皆さん、お疲れさん
今週末は久しぶりに楽しい週末だった。これで来週の会議に気持ちよく()臨めるだろう。。。
2008年06月21日
マイアミ
一昨日・昨日と1泊2日で出張でフロリダ州のマイアミに行ってきた。1泊2日と言っても、滞在時間は合計 16時間くらいのスーパーショートスティだったんだけどね。
メインの仕事は2日目の会議で、1日目は東京からのゲストと一緒にディナーへ。我々駐在員は、こういうディナーを「根回しディナー」と密かに言っている。場所は、以前にもブログで紹介したことのある”祭”というトロが絶品の日本食レストラン。マイアミに来たら、ここしかないと言っても過言ではないレストランだ。
何故かって
翌日の会議で色々と揉めると何かと面倒なので、前日の夜に先にディナーで顔を合わせておいて、しっかり酒を飲ませてしゃべらせておけば、翌日の会議でもそんなに揉めたりしない訳。
だから、出張者が来る際はそういうスケジュール作りをする訳だ。こういうのを面倒とか思ったらいけない サラリーマン世界、生きて行く上で重要なことなんだから。。。
とは言え、、、トロは相変わらずの絶品だった。見よ、この美味そうな刺身軍団を
言うまでもなく、、、2日目の会議は無事終了した。お疲れさん~♪♪♪
メインの仕事は2日目の会議で、1日目は東京からのゲストと一緒にディナーへ。我々駐在員は、こういうディナーを「根回しディナー」と密かに言っている。場所は、以前にもブログで紹介したことのある”祭”というトロが絶品の日本食レストラン。マイアミに来たら、ここしかないと言っても過言ではないレストランだ。
何故かって
翌日の会議で色々と揉めると何かと面倒なので、前日の夜に先にディナーで顔を合わせておいて、しっかり酒を飲ませてしゃべらせておけば、翌日の会議でもそんなに揉めたりしない訳。
だから、出張者が来る際はそういうスケジュール作りをする訳だ。こういうのを面倒とか思ったらいけない サラリーマン世界、生きて行く上で重要なことなんだから。。。
とは言え、、、トロは相変わらずの絶品だった。見よ、この美味そうな刺身軍団を
言うまでもなく、、、2日目の会議は無事終了した。お疲れさん~♪♪♪
2008年06月21日
週末テニス ジョギング 6/15
最近、仕事が忙しくて中々記事を投稿できない。先週の日曜の出来事だが、今日やっとアップできるくらいだ。。。
日曜はClub Casablancaで家族と共にテニスをした。先週平日も帰りが遅い日が続き昨日のゴルフで相当体が疲れていたので、朝はゆっくりの12時スタートにした。
話しは遡るけど、先週諸般の事情で1回しかジョギングが出来ていなかったので朝はジョギングからスタートした。ジョギング中にArtois Openの決勝がやっていて、ナダル ジョコビッチだった。ナダルって去年おウィンブルドンから比べても、随分芝の上で動きが良くなったという印象を持った。クレーほどではないが、とにかくボールを拾いまくる。芝の上って非常に滑りやすいから、あれだけ拾えるのは走っている際も軸をぶらさないで走っている証拠だ。さすが世界の#2だ、あのボディバランスには恐れ入る。ジョコビッチも、出来が悪い訳ではなかったが、いまいち自分のテニスが出来ていない様な気がした。聞くと、3年ぶりの芝のコートらしい。それで決勝まで進んだ訳だから、今回はそれの方がスゴイことなのだろう。
そして午後のテニス。2時間くらい妻・息子と打った後、コーチを呼んで自分の練習をした。今日来たコーチ、先週一緒にやったラウルというコーチと顔がそっくり 確か別の人(名前=ドロ)を呼んだのだがぁ・・・ と思って「ラウルと兄弟か?」とスペイン語で聞くと、ゴニャゴニャ言っていたが(聞き取り不明・・・)、最後には「そうだ」と言った(ラウルが兄らしい)。顔そっくりだもん、最初はビックリしたよ。。。
兄弟だからさぞかし上手いだろうと思って期待したが、どうもいまいち。兄のラウルの方はしっかりスピンをかけて安定したストロークを打ってくる。勿論タマにも伸びがあって重い質のボールで、打っていて申し分ない相手だ。弟の方はスピードはまぁまぁあるのだが、典型的な“スクールのコーチ”的なうち方。つまりフラット系で軽い質のボールで安定感がない。両者ともに100級ラリーをやったのだが、兄ラウルとは簡単に出来たが弟ドロとは何回やっても出来ない。あのタマ質では仕方ないと思って途中で諦めた。。。そうこうしている内に雨が降ってきて、結局1.5時間くらいの練習で本日は打ち止め。先週末はいまいちパッとしない週末テニスだった。次回はラウルご指名でいこう。こいつを倒すことを当面の目標とすれば自分のテニスの質もあがるはずだ。
我が息子のテニス姿。この間、錦織の5歳の時のテニスをしている映像を見たが、我が息子とは全然違った。やっぱ持ってる天性のモノが違うのだ。息子は、その映像にちょっと刺激を受けていたけど。。。将来、ウィンブルドンに出場してくれ~、と願う父親の私だった。。。
日曜はClub Casablancaで家族と共にテニスをした。先週平日も帰りが遅い日が続き昨日のゴルフで相当体が疲れていたので、朝はゆっくりの12時スタートにした。
話しは遡るけど、先週諸般の事情で1回しかジョギングが出来ていなかったので朝はジョギングからスタートした。ジョギング中にArtois Openの決勝がやっていて、ナダル ジョコビッチだった。ナダルって去年おウィンブルドンから比べても、随分芝の上で動きが良くなったという印象を持った。クレーほどではないが、とにかくボールを拾いまくる。芝の上って非常に滑りやすいから、あれだけ拾えるのは走っている際も軸をぶらさないで走っている証拠だ。さすが世界の#2だ、あのボディバランスには恐れ入る。ジョコビッチも、出来が悪い訳ではなかったが、いまいち自分のテニスが出来ていない様な気がした。聞くと、3年ぶりの芝のコートらしい。それで決勝まで進んだ訳だから、今回はそれの方がスゴイことなのだろう。
そして午後のテニス。2時間くらい妻・息子と打った後、コーチを呼んで自分の練習をした。今日来たコーチ、先週一緒にやったラウルというコーチと顔がそっくり 確か別の人(名前=ドロ)を呼んだのだがぁ・・・ と思って「ラウルと兄弟か?」とスペイン語で聞くと、ゴニャゴニャ言っていたが(聞き取り不明・・・)、最後には「そうだ」と言った(ラウルが兄らしい)。顔そっくりだもん、最初はビックリしたよ。。。
兄弟だからさぞかし上手いだろうと思って期待したが、どうもいまいち。兄のラウルの方はしっかりスピンをかけて安定したストロークを打ってくる。勿論タマにも伸びがあって重い質のボールで、打っていて申し分ない相手だ。弟の方はスピードはまぁまぁあるのだが、典型的な“スクールのコーチ”的なうち方。つまりフラット系で軽い質のボールで安定感がない。両者ともに100級ラリーをやったのだが、兄ラウルとは簡単に出来たが弟ドロとは何回やっても出来ない。あのタマ質では仕方ないと思って途中で諦めた。。。そうこうしている内に雨が降ってきて、結局1.5時間くらいの練習で本日は打ち止め。先週末はいまいちパッとしない週末テニスだった。次回はラウルご指名でいこう。こいつを倒すことを当面の目標とすれば自分のテニスの質もあがるはずだ。
我が息子のテニス姿。この間、錦織の5歳の時のテニスをしている映像を見たが、我が息子とは全然違った。やっぱ持ってる天性のモノが違うのだ。息子は、その映像にちょっと刺激を受けていたけど。。。将来、ウィンブルドンに出場してくれ~、と願う父親の私だった。。。
2008年06月17日
ゴルフ
先週土曜、久しぶりにゴルフをした。以前にもイタリアンレストラン編で登場して貰った会社の同僚のS氏と今回新しく登場してもらう商社マンH氏の3人。ちょうど会社の奥様方(スペイン語でセニョ~ラス)が帰任される方の送別会で全員集合をしているスキをつく形でゴルフとなった。実は、我々の組の後ろ3人組もウチの会社の同僚達で、理由は我々と同じだった。。。夫どもにとっては格好のゴルフ日和となった訳だ
前日に夜中3時まで飲み明かし、半分二日酔い状態で無理やり朝起きて支度をした。朝ジョギングをして体をリフレッシュしようと寝る時は誓ったのだが、起きた時にはご勘弁・・・って感じで結局準備だけで精一杯。なんともまぁ情けない。。。よって、肝心のカメラを今回は忘れてしまい、何も写真が撮れない。ゴルフ場の写真は緑が豊富で結構キレイな風景が多いので非常に残念だ。今回は字ばっかりの無味乾燥なブログで失礼させて頂く。
さて、肝心のゴルフである。メキシコに来て4回目。1年ちょい経っていた訳だから3ヶ月に一回のペースってことかぁ。。。最後にやったのは確か7月 or 8月くらいだったと思う。だから、ほぼ10ヶ月ぶりってことだ San Diegoに居た時は、料金も安く簡単に予約が取れたので結構頻度良くやっていて、スコアを108くらいまで伸ばすことが出来た。メキシコに来てから、高地の影響もあってスコアがボロボロに崩れ、120前後でのラウンドが多かった。会員でないと出来ないという事情もあり、随分とゴルフから遠ざかっていた。今回は10ヶ月ぶりである、スコア以前に飛ぶかどうかが心配であった。ラウンド前にしっかり1.5時間打ちっぱなしで練習をして、いざラウンドへ
最初はINのホール#10からのスタートとなった。取り敢えずボールは前に飛んでくれたが、テニスプレーヤーの宿命で強烈な右フックラインをボールが描く。よって常にコースの右端を舐めるようにしてのラウンドとなった。勿論、しょっちゅう木の中にボールが入るので無駄な1・2・3打をたたく訳である。何とか2人に付いていくが、前半のスコアは65!!!??? 過去に見たことのない数字だ。今回はスコアは気にしないと言え、ここまで数字が悪いと気持ちいい訳ない。前半はフラストレーションの溜まるラウンドだった。
後半OUTのラウンド。気持ちを切り替えて臨んだホール#1、いきなり13打と言う数字。原因はアプローチでグリーンをオーバーし、グリーンに乗ってもピンの回りをウロチョロするという典型的な悪いスコアを出す例。最初からガックリだ。ところがである。ホール#2以降、見違える程の別人になった。ホール#2-9まで44打で回れた。パーが32なので、パー + 12だ、つまりボギー半分、ダブルボギー半分というスコア。個人的にはダブルボギーが自分にとってのパーと思ってゴルフをしているので、これは私のゴルフ人生にとっては画期的な出来事である
良かったのはフェアウェイドライバー。これの精度が抜群に良かった。思った所に落ちるのでスコアメイクがやりやすい。それとグリーン回りのアプローチ。以前アメリカ時代に、会社の上司にアドバイスを受けたことがあり、それをラウンド前の練習でみっちりやっておいた。その効果が本番で出た訳だ。結果、後半は57のスコアで、全部で122というスコア。
総括としては、、、スコアそのものは相変わらずのメキシコのスコアで何の進歩もないモノ(→ 当り前なんだけど・・・)であったが、後半の出来には大きな収穫があった。やっぱ経験すると、今後どうやってやれば良いスコアが出るか容易に想像ができ、それをイメージしてやると再び良いスコアが出るというポジティブスパイラルに入れる。それはテニスでも仕事でも同じだ。今回はこれを改めて勉強できただけでも良い経験をしたと思った。投資総額1万円だから、安い投資である。。。
帰ってきて、夜メシは家でたこ焼きを食べ焼酎を飲んで酔っ払って寝た。何ともまぁ、ムイ トランキ~ロ(=easy going)な一日であった。。。
前日に夜中3時まで飲み明かし、半分二日酔い状態で無理やり朝起きて支度をした。朝ジョギングをして体をリフレッシュしようと寝る時は誓ったのだが、起きた時にはご勘弁・・・って感じで結局準備だけで精一杯。なんともまぁ情けない。。。よって、肝心のカメラを今回は忘れてしまい、何も写真が撮れない。ゴルフ場の写真は緑が豊富で結構キレイな風景が多いので非常に残念だ。今回は字ばっかりの無味乾燥なブログで失礼させて頂く。
さて、肝心のゴルフである。メキシコに来て4回目。1年ちょい経っていた訳だから3ヶ月に一回のペースってことかぁ。。。最後にやったのは確か7月 or 8月くらいだったと思う。だから、ほぼ10ヶ月ぶりってことだ San Diegoに居た時は、料金も安く簡単に予約が取れたので結構頻度良くやっていて、スコアを108くらいまで伸ばすことが出来た。メキシコに来てから、高地の影響もあってスコアがボロボロに崩れ、120前後でのラウンドが多かった。会員でないと出来ないという事情もあり、随分とゴルフから遠ざかっていた。今回は10ヶ月ぶりである、スコア以前に飛ぶかどうかが心配であった。ラウンド前にしっかり1.5時間打ちっぱなしで練習をして、いざラウンドへ
最初はINのホール#10からのスタートとなった。取り敢えずボールは前に飛んでくれたが、テニスプレーヤーの宿命で強烈な右フックラインをボールが描く。よって常にコースの右端を舐めるようにしてのラウンドとなった。勿論、しょっちゅう木の中にボールが入るので無駄な1・2・3打をたたく訳である。何とか2人に付いていくが、前半のスコアは65!!!??? 過去に見たことのない数字だ。今回はスコアは気にしないと言え、ここまで数字が悪いと気持ちいい訳ない。前半はフラストレーションの溜まるラウンドだった。
後半OUTのラウンド。気持ちを切り替えて臨んだホール#1、いきなり13打と言う数字。原因はアプローチでグリーンをオーバーし、グリーンに乗ってもピンの回りをウロチョロするという典型的な悪いスコアを出す例。最初からガックリだ。ところがである。ホール#2以降、見違える程の別人になった。ホール#2-9まで44打で回れた。パーが32なので、パー + 12だ、つまりボギー半分、ダブルボギー半分というスコア。個人的にはダブルボギーが自分にとってのパーと思ってゴルフをしているので、これは私のゴルフ人生にとっては画期的な出来事である
良かったのはフェアウェイドライバー。これの精度が抜群に良かった。思った所に落ちるのでスコアメイクがやりやすい。それとグリーン回りのアプローチ。以前アメリカ時代に、会社の上司にアドバイスを受けたことがあり、それをラウンド前の練習でみっちりやっておいた。その効果が本番で出た訳だ。結果、後半は57のスコアで、全部で122というスコア。
総括としては、、、スコアそのものは相変わらずのメキシコのスコアで何の進歩もないモノ(→ 当り前なんだけど・・・)であったが、後半の出来には大きな収穫があった。やっぱ経験すると、今後どうやってやれば良いスコアが出るか容易に想像ができ、それをイメージしてやると再び良いスコアが出るというポジティブスパイラルに入れる。それはテニスでも仕事でも同じだ。今回はこれを改めて勉強できただけでも良い経験をしたと思った。投資総額1万円だから、安い投資である。。。
帰ってきて、夜メシは家でたこ焼きを食べ焼酎を飲んで酔っ払って寝た。何ともまぁ、ムイ トランキ~ロ(=easy going)な一日であった。。。
2008年06月10日
ボーリング大会
日曜に4家族対抗ボーリング大会をやった。キッカケはWiiに出て来るボーリングゲーム。実はメキシコに来て1年そこそこで2回目のボーリング。日本・アメリカに居た時は全く行かなかったのに・・・である。
各夫婦がペアになって、1投目・2投目を交互に投げるルール。勿論シラフでは面白くないので、ビールを飲みながらの勝負である。これが、結構頭にフラフラ回る。いい感じで平行感覚がなくなり、本人まっすぐ投げているつもりでも、全部ガーターに吸い込まれていくという状態。結果は以下の通り。
3段目の"D"というのが我が家のスコア。何とも低い93と72と恥ずかしい限り。横で(ガーターなしの)子供セッションもやっていたが、それにも劣るスコア。。。合計で4組中4位ということで、飲み食い含めたボーリングコストの4割負担の罰ゲーム。
終了後は、馴染みの韓国焼肉屋で反省会(と称した飲み会)
韓国焼酎ジンロで乾杯し、ほど良く肉・付け出し・スープ・ビビンバなどを食べた。多分男4人でジンロ6本くらいは空けたと思う。
肉とジンロの写真。相変わらず上手かったぁ。。。
ここのウナギがめちゃ上手い。白いご飯が欲しくなる隠れた絶品だ。また来よう。
各夫婦がペアになって、1投目・2投目を交互に投げるルール。勿論シラフでは面白くないので、ビールを飲みながらの勝負である。これが、結構頭にフラフラ回る。いい感じで平行感覚がなくなり、本人まっすぐ投げているつもりでも、全部ガーターに吸い込まれていくという状態。結果は以下の通り。
3段目の"D"というのが我が家のスコア。何とも低い93と72と恥ずかしい限り。横で(ガーターなしの)子供セッションもやっていたが、それにも劣るスコア。。。合計で4組中4位ということで、飲み食い含めたボーリングコストの4割負担の罰ゲーム。
終了後は、馴染みの韓国焼肉屋で反省会(と称した飲み会)
韓国焼酎ジンロで乾杯し、ほど良く肉・付け出し・スープ・ビビンバなどを食べた。多分男4人でジンロ6本くらいは空けたと思う。
肉とジンロの写真。相変わらず上手かったぁ。。。
ここのウナギがめちゃ上手い。白いご飯が欲しくなる隠れた絶品だ。また来よう。
2008年06月10日
週末テニス 6/7-8
先週は月に一度のスーパー残業day(会社を出るのが、夜中の3時・4時)にマイアミから仕事関係の来客あったりで、てんやわんや、何もブログ記事が書けなかった。何とか挽回を期して、先週末のテニスの記事を投稿しようと思う。
先々週、ついに念願のClub Casabranca(スペイン語で”白い家”の意)に入ったことは以前に書いた。先週末にそのデビュー戦を飾ってきた。
メキシコ人の特性は、皆朝早くクラブに集まりプレーをして、昼12時くらいまでには上がってしまう。私のような日本人だと週末はゆっくりと寝ていたいという気持ちの方が先行してしまうモノだが・・・
土曜日のデビュー戦、妻と息子の3人で12:30pmくらいにクラブに着いた。初日だったので、ロッカーの手配などに時間が掛かり、コートに辿り着いたのは1:00pm過ぎ。当然コートは数組だけプレーするガラ空き。どこでも使ってちょーだい状態だった。
最初は妻と息子とやっていたが、全然ラリーが続かないので私もフラストレーションが溜まってきて、遂にコーチを呼んで打つことにした。打ってみると、このコーチがかなり質が高いレベルで、以前に見学に来た際に一緒に打ったことのあるコーチだった(それでここに決めるキッカケとなったんだけど)。チャレンジャーなどの大会を回っているらしい。そりゃ上手い訳だ。
そんなコーチと3時間くらい練習をした後にシングルの試合をして貰った。サービスを2回ブレークされ、敢え無く2-6で負け。こちとら週末プレーヤーなので、しゃーないと素直に諦めた
翌日は午後2時から友人達とボーリング大会の約束があったので、午前中に一人でクラブに行ってきた。高い金を払ったんだ、元を取らねば、とセコイ根性で半分無理して行ってきた。
午前中の模様は、昨日とはうって変わって全23面が満員御礼しゃーないので壁打ちして待っていたら、隣にメキシコ人のオジサンも同じように壁打ちをやっていた。こういう所から友達の輪を広げていかねばと思い、思い切って話しかけてみた。もち、スペイン語で、たどたどしいけどね。。。結局そのオジサンと2時間くらいテニスをすることになった。決して高いレベルの人ではなかったが、友達が増えたのでこれはこれで良かったのだと思う。「来週もやろう!!」と約束してコートを後にした。
メキシコ人は、基本的に親日の国だ。最初の日本人がメキシコに辿り着いたのは400年前、正式に国交が始まったのが120年前で今年がその記念すべき年だ。日本人移民の先人達が一生懸命関係を築いてくれたお陰だ。なので、自分が日本人だと言うと、どこででも大抵はとても親切にしてくれる。ありがたいことだ。
クラブのロビーの写真。すごくキレイで気に入っている。
ちょうどクラブ主催のトーナメント決勝がやっていた。資格は”オープン”とのことで、さすが決勝ということだけあって、レベルは中々高いものだった。時間がなくて、最後まで見れなかったのが残念・・・
先々週、ついに念願のClub Casabranca(スペイン語で”白い家”の意)に入ったことは以前に書いた。先週末にそのデビュー戦を飾ってきた。
メキシコ人の特性は、皆朝早くクラブに集まりプレーをして、昼12時くらいまでには上がってしまう。私のような日本人だと週末はゆっくりと寝ていたいという気持ちの方が先行してしまうモノだが・・・
土曜日のデビュー戦、妻と息子の3人で12:30pmくらいにクラブに着いた。初日だったので、ロッカーの手配などに時間が掛かり、コートに辿り着いたのは1:00pm過ぎ。当然コートは数組だけプレーするガラ空き。どこでも使ってちょーだい状態だった。
最初は妻と息子とやっていたが、全然ラリーが続かないので私もフラストレーションが溜まってきて、遂にコーチを呼んで打つことにした。打ってみると、このコーチがかなり質が高いレベルで、以前に見学に来た際に一緒に打ったことのあるコーチだった(それでここに決めるキッカケとなったんだけど)。チャレンジャーなどの大会を回っているらしい。そりゃ上手い訳だ。
そんなコーチと3時間くらい練習をした後にシングルの試合をして貰った。サービスを2回ブレークされ、敢え無く2-6で負け。こちとら週末プレーヤーなので、しゃーないと素直に諦めた
翌日は午後2時から友人達とボーリング大会の約束があったので、午前中に一人でクラブに行ってきた。高い金を払ったんだ、元を取らねば、とセコイ根性で半分無理して行ってきた。
午前中の模様は、昨日とはうって変わって全23面が満員御礼しゃーないので壁打ちして待っていたら、隣にメキシコ人のオジサンも同じように壁打ちをやっていた。こういう所から友達の輪を広げていかねばと思い、思い切って話しかけてみた。もち、スペイン語で、たどたどしいけどね。。。結局そのオジサンと2時間くらいテニスをすることになった。決して高いレベルの人ではなかったが、友達が増えたのでこれはこれで良かったのだと思う。「来週もやろう!!」と約束してコートを後にした。
メキシコ人は、基本的に親日の国だ。最初の日本人がメキシコに辿り着いたのは400年前、正式に国交が始まったのが120年前で今年がその記念すべき年だ。日本人移民の先人達が一生懸命関係を築いてくれたお陰だ。なので、自分が日本人だと言うと、どこででも大抵はとても親切にしてくれる。ありがたいことだ。
クラブのロビーの写真。すごくキレイで気に入っている。
ちょうどクラブ主催のトーナメント決勝がやっていた。資格は”オープン”とのことで、さすが決勝ということだけあって、レベルは中々高いものだった。時間がなくて、最後まで見れなかったのが残念・・・
2008年06月02日
イタリアン レストラン
土曜の夜に会社の同僚夫婦S家とディナーに出かけた。メキシコに来た当初は、週末の外食と言えば専ら日本食が多かったが、メキシコはラテンアメリカの一部であり、結構ラテン諸国の料理を振舞うレストランがいっぱいある。源流がスペインということもあり、ヨーロッパの特にラテン系料理(スペイン・ポルトガル・イタリア・フレンチなど)の美味しいレストランも数多くあり、最近の週末外食では和食は意図的に控え、そういう各国料理を開拓することに精を出している。
今回は、会社のあるSanta Feという街にあるイタリアン レストランに行った。味も結構美味いと評判の店である。以前S家が日本からの出張者が来た際にここに来たらしく、また会社の別の同僚夫婦U家も週末に通い詰めるほどの美味なお味らしく、今回はその2人からのrecommendationに素直にフォローする形でオーダーをすることになった。以下がオーダーした物とお味の感想。
入口。ガラス張りで入った直ぐ側でピザを作っている。
カラマリをオリーブオイルで炒めた前菜。中々あっさりした味だった。これは同僚S家のご推薦。
マグロをタルタルソースで和えた前菜。結構メキシコでは見かける一品だ。これは同僚U家のご推薦。
パスタ2品。左が「パスタ・マリスコス(海鮮)」、右が「パスタ・アルメハdeマニラ(アサリ貝)」。両者とも、パスタの茹で具合が中々質が高かった。メキシコシティーは高地なので、気圧の関係から約80℃で沸点に到達する。なので茹で物は調理が非常に難しい。アサリパスタは少々塩が効きすぎていて辛かった。これは両者S家のご推薦。
最後にピザを2品。カプリチョーザとマルガリータをオーダー。メキシコでピザで失敗した記憶はあまりない。その前例通り、ここのピザも美味であった。
ドリンクだが、食事の内容的には白ワインだと思いチリ産白ワイン(Chardney)をオーダーする。チリワインは、若いブドウを使っているのか、味が比較的ドライな印象で私は好きだ。メキシコでは比較的安価に手に入るワインでもある。
この店、食事の値段は良心的な値段でどれも一皿800~1,500円前後くらいなのだが、ワインの値段は非常に高く、一番高いのは一本4万円くらいだった。流石にこれはオーダー出来ないので、一本3,000円くらいの安いワインをオーダーした。
ところが、、、実際にワインが来ると、コルクにはArgentinaの刻印が!!?? 確かワインリストには“チリ産”と書かれていたはずだが・・・ アルジェンチン産ワインもチリ産ワイン同様にドライなテイストなので、それを最初に確認してウェイターにokサインを出した。ま、こんなモンだろう。。。
そのワインコルク。見にくいが、Argentinaの刻印が・・・ 黒い色のコルクも珍しい。
最後に4つのポストレ(=スペイン語で“デザート”の意味)を頼み、息子を入れた5人で争奪戦を繰り広げて、コーヒーと共に〆た。お会計は、チップ込みで2万円くらい。ワインを飲んだので少々高かったが、味的には満足の行くものであった。
その後、S家がそこから車で3分くらいのマンションに住んでいるので、そこで飲み直すことになった。2人の運転手は、これで今日は終わりかと期待していた感じで、「次にS家の家に行ってくれ」と私に言われた時には一瞬ガッカリした表情を浮かべたのを私は見逃さなかった。ま、それが彼らの仕事だから仕方がない。
そこで3時間くらい赤ワインやらを飲み、息子とずーっとゲームをして遊んでくれていた同僚Sに感謝しつつ、妻たちは話に夢中。私も最後はソファーで爆睡してて、気がついたら夜中12時近く。そこでお開きとなった。テニス3時間やった後とは言え、食いに食い・飲みに飲んだ楽しいストレスフリーな1日であった。
酒のつまみに食べた「日本から持ってきたサッポロポテト」。低地から持ってくると気圧の影響で写真の様に袋が膨張して爆発寸前となる(逆はペチャンコになる)。時には爆発してしまい、中身がメチャメチャに飛び散っていることも。。。気圧の影響を体感する身近な出来事だ。
今回は、会社のあるSanta Feという街にあるイタリアン レストランに行った。味も結構美味いと評判の店である。以前S家が日本からの出張者が来た際にここに来たらしく、また会社の別の同僚夫婦U家も週末に通い詰めるほどの美味なお味らしく、今回はその2人からのrecommendationに素直にフォローする形でオーダーをすることになった。以下がオーダーした物とお味の感想。
入口。ガラス張りで入った直ぐ側でピザを作っている。
カラマリをオリーブオイルで炒めた前菜。中々あっさりした味だった。これは同僚S家のご推薦。
マグロをタルタルソースで和えた前菜。結構メキシコでは見かける一品だ。これは同僚U家のご推薦。
パスタ2品。左が「パスタ・マリスコス(海鮮)」、右が「パスタ・アルメハdeマニラ(アサリ貝)」。両者とも、パスタの茹で具合が中々質が高かった。メキシコシティーは高地なので、気圧の関係から約80℃で沸点に到達する。なので茹で物は調理が非常に難しい。アサリパスタは少々塩が効きすぎていて辛かった。これは両者S家のご推薦。
最後にピザを2品。カプリチョーザとマルガリータをオーダー。メキシコでピザで失敗した記憶はあまりない。その前例通り、ここのピザも美味であった。
ドリンクだが、食事の内容的には白ワインだと思いチリ産白ワイン(Chardney)をオーダーする。チリワインは、若いブドウを使っているのか、味が比較的ドライな印象で私は好きだ。メキシコでは比較的安価に手に入るワインでもある。
この店、食事の値段は良心的な値段でどれも一皿800~1,500円前後くらいなのだが、ワインの値段は非常に高く、一番高いのは一本4万円くらいだった。流石にこれはオーダー出来ないので、一本3,000円くらいの安いワインをオーダーした。
ところが、、、実際にワインが来ると、コルクにはArgentinaの刻印が!!?? 確かワインリストには“チリ産”と書かれていたはずだが・・・ アルジェンチン産ワインもチリ産ワイン同様にドライなテイストなので、それを最初に確認してウェイターにokサインを出した。ま、こんなモンだろう。。。
そのワインコルク。見にくいが、Argentinaの刻印が・・・ 黒い色のコルクも珍しい。
最後に4つのポストレ(=スペイン語で“デザート”の意味)を頼み、息子を入れた5人で争奪戦を繰り広げて、コーヒーと共に〆た。お会計は、チップ込みで2万円くらい。ワインを飲んだので少々高かったが、味的には満足の行くものであった。
その後、S家がそこから車で3分くらいのマンションに住んでいるので、そこで飲み直すことになった。2人の運転手は、これで今日は終わりかと期待していた感じで、「次にS家の家に行ってくれ」と私に言われた時には一瞬ガッカリした表情を浮かべたのを私は見逃さなかった。ま、それが彼らの仕事だから仕方がない。
そこで3時間くらい赤ワインやらを飲み、息子とずーっとゲームをして遊んでくれていた同僚Sに感謝しつつ、妻たちは話に夢中。私も最後はソファーで爆睡してて、気がついたら夜中12時近く。そこでお開きとなった。テニス3時間やった後とは言え、食いに食い・飲みに飲んだ楽しいストレスフリーな1日であった。
酒のつまみに食べた「日本から持ってきたサッポロポテト」。低地から持ってくると気圧の影響で写真の様に袋が膨張して爆発寸前となる(逆はペチャンコになる)。時には爆発してしまい、中身がメチャメチャに飛び散っていることも。。。気圧の影響を体感する身近な出来事だ。
2008年06月02日
週末テニス 5/31とClub Casablanca
先週末も漏れなくテニスを満喫した。今回のメンバーは、運輸・K氏、メーカー・T氏、それに新しくメキシコに着任された商社マン・H氏、私の4名。場所はT氏がメンバーとなっているPolancoにあるHotel Nikkoのオムニコートで、昼下がりの1-4時の3時間一度も休憩を取ることなくぶっ続けでテニスをやった
海外でオムニコートに出会うのは非常に珍しい。日本から直接来られた方にはそうでもないだろうが、私が知る限りではオムニコートは日本特有のコートだ。Hotel Nikkoということで、日本をそのまま輸入したのだろうか・・・
今回初参加の商社マン・H氏は、御歳の頃は50歳ちょいくらい。最近イランからメキシコへ赴任されて来たらしい。いかにも商社マンという感じのジェントルマンだ。今回はT氏との繋がりで参加された。まだメキシコシティー特有の高地環境(=空気が薄いので直ぐに息切れが起こり、ボールが10%増しくらいで飛ぶ)にまだ慣れていない感じで、ボールコントロールに苦労されている感じがしたが、玉際に非常に強く、反応も50歳代とは思えぬ素晴らしい反応を示していた。
30分くらいのウォームアップ後、早速試合に突入。計3セットを行う。結果は、、、
第一試合: 私・H氏 5-7 T氏・K氏
第二試合: 私・K氏 6-3 T氏・H氏
第三試合: 私・T氏 6-0 K氏・H氏
ペアを全部変えてやってみた所、3人が仲良く2勝1敗、H氏が残念ながら3敗と高地テニスの洗礼を受ける形となった。“いきなり”では無理もあるまい。次回へのリベンジを誓っていた。
今週の私の出来は、、、
サーブのキープ率が非常に良かった。3セットでブレークされたのは1回だけと言うほぼ完璧な内容。一方でブレークされた1回が第一試合、つまり負けたセットで起こったのは頂けなかった。サービスキープの重要性を改めて痛感した。
ファーストボレーの安定性が高かった。特にリターンが浮いた際の決めのファーストボレーを仕留める確立はほぼノーミスだった(はず・・・!?)
苦手とするアド側のバックでのリターンに安定性が出た。ポイントは軸をブラさずにすることを心掛けたこと。やっぱ軸は大事である。
一方で、得意のはずのフォアのストロークに狂いが生じていた。原因は握りが少々薄くなっていたこと。スピードを追求しようとする余り、フラットに当たりすぎていたのだろう。厚い握りでのフォアへ戻す必要がある。
まぁ、あーだ・こーだ言いながらテニスが出来ている訳だから、ストレスのない週末の幸せな時間だ
3試合が終わった後、H氏はスペイン語の授業があるからと先に上がったので、残った3人でストロークとボレーの練習を行った。時間にして多分1時間弱くらいだろう。結構ハードな内容で行った。
私以外の2人は50歳まじかのオジサン達である。この練習をしながら「このオジサン達、どこにこんな体力が残ってるんだぁ・・・」と半分驚いていた。私もそうだろうが、日系企業メキシコ駐在員は皆(!?)スーパー元気で体力がある人達だぁ。。。
そして日曜には、かねてから検討していたクラブに入会した。名前はClub Casablancaで、スペイン語で「白い家」という意味だ。カサブランカとは北アフリカにも地名としてあるので、聞いたことがある人もいると思う。
ここに決めた理由だが、プロのチャレンジャー大会も年間数試合やっていて、会員のレベルも非常に高いからである。妻も気に入ったみたいで、テニスに燃えてみようか、と言い始めた。息子にも高いレベルでのテニスを経験させてやりたい。
費用だが、年間一括払いで約50万円 初年度は13万円の10年有効の入会金が掛かるから普通より高いが、これでも調べたクラブの中では一番安い料金である。メキシコでは「金持ちは金をしっかり払う」という社会システムになっていて、何でもそうだが決して料金は安くはない。勿論、日本人駐在員は金持ちの部類に入る。自分と家族への海外駐在中のストレスを取り除く投資と思うしかない。ゴルフの会員権なんて安くても80万円くらいだからそれに比べればテニスクラブは安い。来週からしっかり通い詰めて、元を取ろうっと
以前にも掲載したことがあるが、Casablancaのコートの写真。今日入会の為に訪問したら、どうもトーナメントと思われるハイレベルな試合が行われていた。こういう高いレベルでテニスがやりたいと子供みたいにワクワクした。
海外でオムニコートに出会うのは非常に珍しい。日本から直接来られた方にはそうでもないだろうが、私が知る限りではオムニコートは日本特有のコートだ。Hotel Nikkoということで、日本をそのまま輸入したのだろうか・・・
今回初参加の商社マン・H氏は、御歳の頃は50歳ちょいくらい。最近イランからメキシコへ赴任されて来たらしい。いかにも商社マンという感じのジェントルマンだ。今回はT氏との繋がりで参加された。まだメキシコシティー特有の高地環境(=空気が薄いので直ぐに息切れが起こり、ボールが10%増しくらいで飛ぶ)にまだ慣れていない感じで、ボールコントロールに苦労されている感じがしたが、玉際に非常に強く、反応も50歳代とは思えぬ素晴らしい反応を示していた。
30分くらいのウォームアップ後、早速試合に突入。計3セットを行う。結果は、、、
第一試合: 私・H氏 5-7 T氏・K氏
第二試合: 私・K氏 6-3 T氏・H氏
第三試合: 私・T氏 6-0 K氏・H氏
ペアを全部変えてやってみた所、3人が仲良く2勝1敗、H氏が残念ながら3敗と高地テニスの洗礼を受ける形となった。“いきなり”では無理もあるまい。次回へのリベンジを誓っていた。
今週の私の出来は、、、
サーブのキープ率が非常に良かった。3セットでブレークされたのは1回だけと言うほぼ完璧な内容。一方でブレークされた1回が第一試合、つまり負けたセットで起こったのは頂けなかった。サービスキープの重要性を改めて痛感した。
ファーストボレーの安定性が高かった。特にリターンが浮いた際の決めのファーストボレーを仕留める確立はほぼノーミスだった(はず・・・!?)
苦手とするアド側のバックでのリターンに安定性が出た。ポイントは軸をブラさずにすることを心掛けたこと。やっぱ軸は大事である。
一方で、得意のはずのフォアのストロークに狂いが生じていた。原因は握りが少々薄くなっていたこと。スピードを追求しようとする余り、フラットに当たりすぎていたのだろう。厚い握りでのフォアへ戻す必要がある。
まぁ、あーだ・こーだ言いながらテニスが出来ている訳だから、ストレスのない週末の幸せな時間だ
3試合が終わった後、H氏はスペイン語の授業があるからと先に上がったので、残った3人でストロークとボレーの練習を行った。時間にして多分1時間弱くらいだろう。結構ハードな内容で行った。
私以外の2人は50歳まじかのオジサン達である。この練習をしながら「このオジサン達、どこにこんな体力が残ってるんだぁ・・・」と半分驚いていた。私もそうだろうが、日系企業メキシコ駐在員は皆(!?)スーパー元気で体力がある人達だぁ。。。
そして日曜には、かねてから検討していたクラブに入会した。名前はClub Casablancaで、スペイン語で「白い家」という意味だ。カサブランカとは北アフリカにも地名としてあるので、聞いたことがある人もいると思う。
ここに決めた理由だが、プロのチャレンジャー大会も年間数試合やっていて、会員のレベルも非常に高いからである。妻も気に入ったみたいで、テニスに燃えてみようか、と言い始めた。息子にも高いレベルでのテニスを経験させてやりたい。
費用だが、年間一括払いで約50万円 初年度は13万円の10年有効の入会金が掛かるから普通より高いが、これでも調べたクラブの中では一番安い料金である。メキシコでは「金持ちは金をしっかり払う」という社会システムになっていて、何でもそうだが決して料金は安くはない。勿論、日本人駐在員は金持ちの部類に入る。自分と家族への海外駐在中のストレスを取り除く投資と思うしかない。ゴルフの会員権なんて安くても80万円くらいだからそれに比べればテニスクラブは安い。来週からしっかり通い詰めて、元を取ろうっと
以前にも掲載したことがあるが、Casablancaのコートの写真。今日入会の為に訪問したら、どうもトーナメントと思われるハイレベルな試合が行われていた。こういう高いレベルでテニスがやりたいと子供みたいにワクワクした。