2010年04月28日
久しぶりの試合での勝利!!
先週末から始まった第2回 2010 Inter Casablanca Torneoで久しぶりに公式戦(?)での勝利を手にすることができた。
今回もシングルス Aクラスでの参加。相手はちょっと苦手な左利きの若いコーチに成り立ての青年だった。
第一セット、出足はお互いに相手のバックにボールを集めてサービスキープの様子見が続き、迎えた第6ゲームで私がブレークに成功。そのワンブレークを守りきって6-4で先取。最近の試合では、いつも第一セットは取れるのでここまでは想定通り。こっからがポイント。。。
第二セット、意外にも相手の若さが出た感じだった。第一セットを取られたことで動揺が出ているのが丸見え。ミスをドンドン重ねていく。こうなると私自身は何もしなくてもok、勝手に自滅して行ってくれる。最後はサービスポイントで〆て、6-2で勝利となった。
どういう相手・経緯であれ、とにかく勝利できたことが大きい。ここ3試合は第一セットを取りながらの逆転負けが続いていたので自信喪失気味だったから。。。
しかしながら、今回もドロー運があまり良くない。次の相手は第二シードの選手。一回戦の青年みたいに楽には行かないだろうが、最近復調気味なのでそれに乗じて良い勝負がしたい所だ。。。
今回もシングルス Aクラスでの参加。相手はちょっと苦手な左利きの若いコーチに成り立ての青年だった。
第一セット、出足はお互いに相手のバックにボールを集めてサービスキープの様子見が続き、迎えた第6ゲームで私がブレークに成功。そのワンブレークを守りきって6-4で先取。最近の試合では、いつも第一セットは取れるのでここまでは想定通り。こっからがポイント。。。
第二セット、意外にも相手の若さが出た感じだった。第一セットを取られたことで動揺が出ているのが丸見え。ミスをドンドン重ねていく。こうなると私自身は何もしなくてもok、勝手に自滅して行ってくれる。最後はサービスポイントで〆て、6-2で勝利となった。
どういう相手・経緯であれ、とにかく勝利できたことが大きい。ここ3試合は第一セットを取りながらの逆転負けが続いていたので自信喪失気味だったから。。。
しかしながら、今回もドロー運があまり良くない。次の相手は第二シードの選手。一回戦の青年みたいに楽には行かないだろうが、最近復調気味なのでそれに乗じて良い勝負がしたい所だ。。。
2010年04月21日
メキシコ人アミ~ゴとのセナ
セナとはスペイン語で「夕飯」の意味。先週末、カサブランカで仲良くしているメキシコ人夫婦・友人と共にセナに行って来た。
ことの発端はこうだ。クラブで唯一の日本人(あ、今はもう一組増えてます・・・)である我々へ、色んな日本の文化・風習・食事などに興味津々のSergio・Erika夫婦と最近良く話しをする機会があった。メキシコ人が考えているスシは日本人には全然スシとは思われていない、とか日本人にとっては至って簡単な話なのだが彼らには新鮮に思えたみたいで、話がドンドン進んでいった。そしたら、「最初にメキシコ料理をちゃんと紹介したい」ってことになって急遽彼らと先週末にセナに行くことになった訳だ。
我が家もメキシコに住んでもう3年が過ぎた。これまでメキシコ料理は色々と食べてきたから、正直なところ今更新鮮なことはないだろう。まぁ、アミーゴが親切に言ってくれている訳だしここは彼らと更に仲良くなる為にも付き合っておこう、という軽い気持ち程度だった。あとで初体験なことが待っているとも知らずに。。。
我々が行ったレストラン、アルフォンソ。クラブから程近いところにある。最初の驚きは、一階がオープンカウンターみたいな所になっていて、結構低所得者系のお方達が大勢食事を取っていた。写真を撮り忘れたのが残念だが、要は衛生的にちょっと・・・と日本人だけなら遠慮するであろう場所だ。Sergio・Erikaは白人系で恐らく中~上クラスに所属している夫婦だから、まさかこんな場所だとは創造していなかった。
Goldita(=メキシカンスパニッシュで”デブ女”という意)という食べ物。タコスの中にチーズ・ひき肉などが入っていて、それを揚げたもの。一個が手の平くらいの大きさで結構大きい。かなりカロリーは高めの食べ物だろう。
名前を忘れてしまったのだが、牛の内臓系のタコス。全然内臓系って感じではなく、歯応えがあって美味しかった。普段は全然オーダーしたことがなかった。
今回のメインに、とSergio・Erika夫婦が薦めてくれたCarnita。牛肉を蒸して表面を焼いて細かく刻んだもの。タコスと一緒に食べる。これを作っていたのは・・・ 一階のオープンキッチンだ。肉単品だと大した味ではないが、サルサ・玉葱・リモンなどと絡めると香ばしくて美味しかった。これも普段はオーダーしない。
我々には、せっかくだからとコンビネーションプレートを頼んでくれた。モレ・カルニータ・フリフォーレス・ワカモレ・アロスなど色々と入っていて、これはこれで・・・という所。
右はメキシカンスウィーツ(名前忘れた・・・)。ヨウカンみたいなスウィーツをチーズと一緒に食べる。個人的にはチーズなしで食べたいところだ。
バンドの生演奏・・・と言っても素人に毛が生えた程度。それに合わせて踊る老夫婦。メキシコでは年は関係なく誰でもどこでも踊る文化だ。
今回の驚きは、我々日本人が食べるメキシカン料理とメキシコ人が食べるメキシカン料理は結構違うなぁ・・・ということだった。
先にも書いたが、レストランの外見からすれば、いくら駐在で住んでいても日本人だけでは絶対に来ないレストラン。写真でも見て取れるかもしれないが、レストラン自体は中~下クラスを対象にしてる所だが、味は中々侮れない。また、日本人が普段オーダーしない品を「物は試し」と言ってオーダーしてくれ、それがまた美味しかったりする(もちろん中にはマズイ品もあったりするが・・・)。メキシコ料理を分かったつもりになっていた訳ではなかったが、新しい発見があったことに驚いた。
最後にみんなでグループフォト!! Sergio・Erika夫婦とアミーゴ・Alanが今回アレンジをしてくれた。次回は二人が自宅に招待してくれてメキシカン手料理を振舞ってくれると言う。その次は、我々が本当の(?)日本食をアレンジする番だ。当面、楽しい食事が続きそうで、嬉しい週末となりそうだ。。。
ことの発端はこうだ。クラブで唯一の日本人(あ、今はもう一組増えてます・・・)である我々へ、色んな日本の文化・風習・食事などに興味津々のSergio・Erika夫婦と最近良く話しをする機会があった。メキシコ人が考えているスシは日本人には全然スシとは思われていない、とか日本人にとっては至って簡単な話なのだが彼らには新鮮に思えたみたいで、話がドンドン進んでいった。そしたら、「最初にメキシコ料理をちゃんと紹介したい」ってことになって急遽彼らと先週末にセナに行くことになった訳だ。
我が家もメキシコに住んでもう3年が過ぎた。これまでメキシコ料理は色々と食べてきたから、正直なところ今更新鮮なことはないだろう。まぁ、アミーゴが親切に言ってくれている訳だしここは彼らと更に仲良くなる為にも付き合っておこう、という軽い気持ち程度だった。あとで初体験なことが待っているとも知らずに。。。
我々が行ったレストラン、アルフォンソ。クラブから程近いところにある。最初の驚きは、一階がオープンカウンターみたいな所になっていて、結構低所得者系のお方達が大勢食事を取っていた。写真を撮り忘れたのが残念だが、要は衛生的にちょっと・・・と日本人だけなら遠慮するであろう場所だ。Sergio・Erikaは白人系で恐らく中~上クラスに所属している夫婦だから、まさかこんな場所だとは創造していなかった。
Goldita(=メキシカンスパニッシュで”デブ女”という意)という食べ物。タコスの中にチーズ・ひき肉などが入っていて、それを揚げたもの。一個が手の平くらいの大きさで結構大きい。かなりカロリーは高めの食べ物だろう。
名前を忘れてしまったのだが、牛の内臓系のタコス。全然内臓系って感じではなく、歯応えがあって美味しかった。普段は全然オーダーしたことがなかった。
今回のメインに、とSergio・Erika夫婦が薦めてくれたCarnita。牛肉を蒸して表面を焼いて細かく刻んだもの。タコスと一緒に食べる。これを作っていたのは・・・ 一階のオープンキッチンだ。肉単品だと大した味ではないが、サルサ・玉葱・リモンなどと絡めると香ばしくて美味しかった。これも普段はオーダーしない。
我々には、せっかくだからとコンビネーションプレートを頼んでくれた。モレ・カルニータ・フリフォーレス・ワカモレ・アロスなど色々と入っていて、これはこれで・・・という所。
右はメキシカンスウィーツ(名前忘れた・・・)。ヨウカンみたいなスウィーツをチーズと一緒に食べる。個人的にはチーズなしで食べたいところだ。
バンドの生演奏・・・と言っても素人に毛が生えた程度。それに合わせて踊る老夫婦。メキシコでは年は関係なく誰でもどこでも踊る文化だ。
今回の驚きは、我々日本人が食べるメキシカン料理とメキシコ人が食べるメキシカン料理は結構違うなぁ・・・ということだった。
先にも書いたが、レストランの外見からすれば、いくら駐在で住んでいても日本人だけでは絶対に来ないレストラン。写真でも見て取れるかもしれないが、レストラン自体は中~下クラスを対象にしてる所だが、味は中々侮れない。また、日本人が普段オーダーしない品を「物は試し」と言ってオーダーしてくれ、それがまた美味しかったりする(もちろん中にはマズイ品もあったりするが・・・)。メキシコ料理を分かったつもりになっていた訳ではなかったが、新しい発見があったことに驚いた。
最後にみんなでグループフォト!! Sergio・Erika夫婦とアミーゴ・Alanが今回アレンジをしてくれた。次回は二人が自宅に招待してくれてメキシカン手料理を振舞ってくれると言う。その次は、我々が本当の(?)日本食をアレンジする番だ。当面、楽しい食事が続きそうで、嬉しい週末となりそうだ。。。
2010年04月13日
隣のマンションで・・・ 続報
今メキシコでも有名になっているこの事件について、ちょっと前にブログで書いた。今日はちょっとした続報。
昨日の夜に家から隣のマンションを見ていたら、マンションの前にTVカメラがいっぱい集まり警察も待機していた。「こりゃ今日何かの進展があるに違いない!!」と思って注意して見ていた。
右側の白いマンションが事件の現場となったマンション。ちょっと見づらいが、マンションの前にTVカメラ・報道陣が集まっている。自宅の窓から撮影。
見ていること1時間くらいだったろうか・・・ 大勢の人が止めてあった車の方へ流れていく騒動となった。2人の人が車に乗り込んでいくのが見えた。犯人逮捕の瞬間かぁ!!とサスペンス好きの私としては少々興奮気味になった。が、、、その後は目に見える進展は見られなかった。ホームパティー中ってこともあって、その後はまたみんなで酔っ払いながら飲み直しって感じで夜が更けていった。
翌日、会社でメキシコ人スタッフに聞いてみたら「まだ犯人を断定できた訳でなく、昨日はもっと情報を聞くために警察が母親を呼んだだけみたい」とのこと。失礼ながら、なんだぁ~、って感じだった。
警察は引続き両親を疑っているみたいだが、事件発生から17日経った今でも時間は解決していない。噂ではアメリカのFBIとも合同で捜査をしているらしい、とか。。。何でも良いから早く犯人捕まえてよ、メキシコ警察さん!!
昨日の夜に家から隣のマンションを見ていたら、マンションの前にTVカメラがいっぱい集まり警察も待機していた。「こりゃ今日何かの進展があるに違いない!!」と思って注意して見ていた。
右側の白いマンションが事件の現場となったマンション。ちょっと見づらいが、マンションの前にTVカメラ・報道陣が集まっている。自宅の窓から撮影。
見ていること1時間くらいだったろうか・・・ 大勢の人が止めてあった車の方へ流れていく騒動となった。2人の人が車に乗り込んでいくのが見えた。犯人逮捕の瞬間かぁ!!とサスペンス好きの私としては少々興奮気味になった。が、、、その後は目に見える進展は見られなかった。ホームパティー中ってこともあって、その後はまたみんなで酔っ払いながら飲み直しって感じで夜が更けていった。
翌日、会社でメキシコ人スタッフに聞いてみたら「まだ犯人を断定できた訳でなく、昨日はもっと情報を聞くために警察が母親を呼んだだけみたい」とのこと。失礼ながら、なんだぁ~、って感じだった。
警察は引続き両親を疑っているみたいだが、事件発生から17日経った今でも時間は解決していない。噂ではアメリカのFBIとも合同で捜査をしているらしい、とか。。。何でも良いから早く犯人捕まえてよ、メキシコ警察さん!!
2010年04月13日
トルネオがあると思ったのに・・・
先週末はちょっとやられた感じの週末テニスだった。
セマナサンタで中断していたベテラントルネオが再開すると聞いていたので、週末なのに眠い目をこすって朝7時にSaterite会場へ到着した。サマータイムに変わって1時間早くなったので、まだ太陽が上がっていなかった。着いて10分くらいしたら、クラブのメキシコ人スタッフが
「あれ? セニョール、今日はトルネオありませんよ。」
「にゃにぃーーー、マジで!!!???」
来週に延びたとのこと。中断前はやるとか言っておきながら連絡もなしに勝手に日時を変更するとは。。。 変更したなら電話くらいしろ!!と怒ったが、怒っても他の選手が来てない以上どうしようもない。。。朝から最悪のスタートの土曜日だった。
しゃーないから、自分のホームクラブ・Lomas Verdesへ戻って調整しようと思ったが、朝早くってまだ誰もアミーゴが来ていない。待つこと1時間。やっとアミーゴを捕まえて調整を開始したのだが、やっぱりバランスが何かおかしい。。。そう言えば、先週はセマナサンタでニューヨークへ行ってたっけ。やっぱ帰ってきて初日は全然ダメだぁ。
テニスやっても調子が悪くって不機嫌になってくるだけだったから、ほどほどにして止めた。朝から散々の日だった。
テニスでは全然ツイてなかったので、何か美味いモンでも食べに行こうちゅーことで点心が美味しいと評判のレストラン・竹の屋へ。
正式には日本食レストランとなっているが、オーナーも台湾人だし、メニュー的にも中華系メニューの方が断然美味い。メキシコでは日本食の方がウケが良いから日本食レストランと名乗っているのだろう、多分。。。
一方で、ここの点心は中々美味い。我が家が知ってる限りではメキシコで一番点心が美味い店だろう。
最後に創作スシ(写真下段)をオーダーしてみたが、これは全然ダメ。前に一緒にに来た駐在員仲間から「ここの日本食は全然ダメ」と聞いていたが、これは噂に通りだった。完全に失敗。ここで日本食を食べるのは金の無駄だろう。。。
テニスは散々の出来だったが食事は点心に満足したので、結果プラマイ0(ゼロ)ってところかなぁ。。。週末はもう少しサッパリと行きたいね。
セマナサンタで中断していたベテラントルネオが再開すると聞いていたので、週末なのに眠い目をこすって朝7時にSaterite会場へ到着した。サマータイムに変わって1時間早くなったので、まだ太陽が上がっていなかった。着いて10分くらいしたら、クラブのメキシコ人スタッフが
「あれ? セニョール、今日はトルネオありませんよ。」
「にゃにぃーーー、マジで!!!???」
来週に延びたとのこと。中断前はやるとか言っておきながら連絡もなしに勝手に日時を変更するとは。。。 変更したなら電話くらいしろ!!と怒ったが、怒っても他の選手が来てない以上どうしようもない。。。朝から最悪のスタートの土曜日だった。
しゃーないから、自分のホームクラブ・Lomas Verdesへ戻って調整しようと思ったが、朝早くってまだ誰もアミーゴが来ていない。待つこと1時間。やっとアミーゴを捕まえて調整を開始したのだが、やっぱりバランスが何かおかしい。。。そう言えば、先週はセマナサンタでニューヨークへ行ってたっけ。やっぱ帰ってきて初日は全然ダメだぁ。
テニスやっても調子が悪くって不機嫌になってくるだけだったから、ほどほどにして止めた。朝から散々の日だった。
テニスでは全然ツイてなかったので、何か美味いモンでも食べに行こうちゅーことで点心が美味しいと評判のレストラン・竹の屋へ。
正式には日本食レストランとなっているが、オーナーも台湾人だし、メニュー的にも中華系メニューの方が断然美味い。メキシコでは日本食の方がウケが良いから日本食レストランと名乗っているのだろう、多分。。。
一方で、ここの点心は中々美味い。我が家が知ってる限りではメキシコで一番点心が美味い店だろう。
最後に創作スシ(写真下段)をオーダーしてみたが、これは全然ダメ。前に一緒にに来た駐在員仲間から「ここの日本食は全然ダメ」と聞いていたが、これは噂に通りだった。完全に失敗。ここで日本食を食べるのは金の無駄だろう。。。
テニスは散々の出来だったが食事は点心に満足したので、結果プラマイ0(ゼロ)ってところかなぁ。。。週末はもう少しサッパリと行きたいね。
2010年04月08日
セマナサンタ旅行 - New York
今年もセマナサンタ休暇の時期がやってきた。去年はメキシコのビーチリゾートへ行ったが、今年はカミさんがミュージカルを見たいということでニューヨークへ行ってきた。
ニューヨークは、僕ら夫婦にとっては思い出の場所なのだ。10数年前、私が初めて海外で仕事をする機会をつかんだのがニューヨーク。そしてその時に2人での生活をスタートさせたのも、ここニューヨーク。私はアメリカ駐在時代に1~2度ほど出張で来たことがあったので4年ぶりって所だったが、カミさんは住んでいた頃以来だから10数年ぶりだったらしい。
とにかく、金さえあればいくらでも楽しめる街、ニューヨーク。コストは高かったけど、4日間しっかりと遊んできた。
初日
移動で完全に潰れた。NJ側のニューアーク空港から乗ったバスがサービス悪い上に時間かかり過ぎ + 夕方の大渋滞にはまってしまい、空港→マンハッタンまで3時間を要した。このバスサービス、2度と使うか!!と思った。
2日目
ショッピングもマンハッタンの楽しみの一つ。ショッピングを楽しんだ後は、セントラルパークを散策しつつ、西側にあるアメリカ自然歴史博物館へ。息子が動物・恐竜系が大好きなので見学。
はく製にされているので、大人が見ても迫力がある。写真でみたら本物みたいだ。
その後、セントラルパークを再び散策。
風景的にはまだまだ新緑には程遠く寂しいのだが、公園と高層ビル群が写真には良く映える。
驚いたのが、セントラルパーク内のあちこちに桜の木が植えられていてちょうど満開になっていたのだ。日本を離れて5年以上が過ぎ、桜を見れたのは6年ぶりくらいだろう。朝、パーク内をジョギングしていて発見した。思いがけない風景だった。
パノラマ写真・・・ これは迫力があるなぁ。。。
3日目
朝早起きして、マンハッタンの最南端にある自由の女神がある島へ行こうとした。が、、、ついて早々、船に乗るための大行列。なんと2時間待ちだという。アホらしいので、写真だけバッテリーパークから取って、さっさとチャイナタウンへ飲茶を食べに行った。
なんでこんなに大人気なんだろう・・・
飲茶・・・ 最高に旨かった。。。でも、値段はサンディエゴに比べて少し高め。ただ、サンディエゴにはないチャイナタウンは風景的には面白い。
実はこの後、息子と2人で強烈に歩いた。。。いつもと変わらず、飲茶を食べ過ぎた私たちは腹を減らそうとブラブラと散歩を始めた。カミさんはショッピングに行きたいと言うが、私と息子は全然興味なし。あまりにも腹がいっぱいだったのと、普段メキシコで全然歩かない生活を強いられている息子を歩かせたいと思い、ホテルがある52丁目まで歩いて帰ろう! と提案。ちなみに、その時に私たちが居たのは1丁目の辺り。その前に中華街から1丁目まで歩いてきたから、実質10 + 50丁 = 60丁分くらい歩いた計算だ。距離に換算すると5-6kmくらいはあったろう。
乗せられた息子と一緒にテクテクと歩いていった。道路を渡る度に数字を見てしまうから、逆に遠く感じたというのが本音。。。最後は息子も「疲れたぁ・・・」と言いながら2人で頑張って歩き通した。よく頑張った、と50丁目にある鎌倉吉兆で大好きなあんこのお菓子を買ってあげた。歩くと街がもっと良く見えてくるから、私は歩く・ジョギングが好きだ。
その日の夜がラストナイトということもあって、夜はWickedというミュージカルを見に行った。
有名なオズの魔法使いが作られた背景を後付けでミュージカルにしたストーリーだ。監視が厳しくて中々写真が取れず。最後に2枚だけパシャリ。生でみたミュージカルは迫力があったなぁ。。。
4日目
夕方3時くらいまで時間があったので、ロックフェラーセンタービルの展望台へ。
ロックフェラーセンターって、ビルの容姿が美しいと思う。まだスケートリンクがあった。。。確かに夜は肌寒かったが、冬という感じではなかった。ちょっと時期外れにも見えた。
パノラマ写真・・・ 良いねぇ、迫力があって。
その他、マンハッタンを散策してパシャった写真。。。
カルティエのお店の前で結婚指輪と共にパシャリ。10数年前に、なけなしのお金を出してここで指輪を買ったことを思い出した。
ホント、マンハッタンって色んな顔があるなぁ。。。言葉も色んな言語が聞こえてきたなぁ。。。今理解できるのは日・英・スペイン語の3つ。イタリア語・ポルトガル語・フランス語までなら理解出来なくても何となく感覚で分かる。
最後に、マンハッタンで食べた食事。もちろん、和食だ。
面白い発見だったのは、ウニ。西海岸ではウニはとても美味しくって有名なのだが、実は北東部のメーン州沖でも取れるらしい。メーン州のウニの方が、少し塩味が効いているが味がしっかりしているという感じだった。個人的はメーン州産の方が美味しいと思った。寿司屋でオーダーした際に、間違えてカリフォルニア産を持ってきたので、ラッキーにも2種を食べ比べることが出来た。カリフォルニア産はタダでおまけにして貰った。
日本酒・ダッサイとイモ焼酎・天杯。程よい価格で種類が豊富なのが嬉しい。メキシコでは有り得ないよ、この種類は。
最後に息子の写真を2枚パシャリ。この旅行ではよく頑張って歩いたと思う。メキシコ生活の1年分くらいは歩いたんじゃなかろうか・・・と大袈裟だが、そのくらい歩いた。頑張ったな、R。
ふぅ~、旅行記って、いつも長くなってしまうなぁ。。。
ニューヨークは、僕ら夫婦にとっては思い出の場所なのだ。10数年前、私が初めて海外で仕事をする機会をつかんだのがニューヨーク。そしてその時に2人での生活をスタートさせたのも、ここニューヨーク。私はアメリカ駐在時代に1~2度ほど出張で来たことがあったので4年ぶりって所だったが、カミさんは住んでいた頃以来だから10数年ぶりだったらしい。
とにかく、金さえあればいくらでも楽しめる街、ニューヨーク。コストは高かったけど、4日間しっかりと遊んできた。
初日
移動で完全に潰れた。NJ側のニューアーク空港から乗ったバスがサービス悪い上に時間かかり過ぎ + 夕方の大渋滞にはまってしまい、空港→マンハッタンまで3時間を要した。このバスサービス、2度と使うか!!と思った。
2日目
ショッピングもマンハッタンの楽しみの一つ。ショッピングを楽しんだ後は、セントラルパークを散策しつつ、西側にあるアメリカ自然歴史博物館へ。息子が動物・恐竜系が大好きなので見学。
はく製にされているので、大人が見ても迫力がある。写真でみたら本物みたいだ。
その後、セントラルパークを再び散策。
風景的にはまだまだ新緑には程遠く寂しいのだが、公園と高層ビル群が写真には良く映える。
驚いたのが、セントラルパーク内のあちこちに桜の木が植えられていてちょうど満開になっていたのだ。日本を離れて5年以上が過ぎ、桜を見れたのは6年ぶりくらいだろう。朝、パーク内をジョギングしていて発見した。思いがけない風景だった。
パノラマ写真・・・ これは迫力があるなぁ。。。
3日目
朝早起きして、マンハッタンの最南端にある自由の女神がある島へ行こうとした。が、、、ついて早々、船に乗るための大行列。なんと2時間待ちだという。アホらしいので、写真だけバッテリーパークから取って、さっさとチャイナタウンへ飲茶を食べに行った。
なんでこんなに大人気なんだろう・・・
飲茶・・・ 最高に旨かった。。。でも、値段はサンディエゴに比べて少し高め。ただ、サンディエゴにはないチャイナタウンは風景的には面白い。
実はこの後、息子と2人で強烈に歩いた。。。いつもと変わらず、飲茶を食べ過ぎた私たちは腹を減らそうとブラブラと散歩を始めた。カミさんはショッピングに行きたいと言うが、私と息子は全然興味なし。あまりにも腹がいっぱいだったのと、普段メキシコで全然歩かない生活を強いられている息子を歩かせたいと思い、ホテルがある52丁目まで歩いて帰ろう! と提案。ちなみに、その時に私たちが居たのは1丁目の辺り。その前に中華街から1丁目まで歩いてきたから、実質10 + 50丁 = 60丁分くらい歩いた計算だ。距離に換算すると5-6kmくらいはあったろう。
乗せられた息子と一緒にテクテクと歩いていった。道路を渡る度に数字を見てしまうから、逆に遠く感じたというのが本音。。。最後は息子も「疲れたぁ・・・」と言いながら2人で頑張って歩き通した。よく頑張った、と50丁目にある鎌倉吉兆で大好きなあんこのお菓子を買ってあげた。歩くと街がもっと良く見えてくるから、私は歩く・ジョギングが好きだ。
その日の夜がラストナイトということもあって、夜はWickedというミュージカルを見に行った。
有名なオズの魔法使いが作られた背景を後付けでミュージカルにしたストーリーだ。監視が厳しくて中々写真が取れず。最後に2枚だけパシャリ。生でみたミュージカルは迫力があったなぁ。。。
4日目
夕方3時くらいまで時間があったので、ロックフェラーセンタービルの展望台へ。
ロックフェラーセンターって、ビルの容姿が美しいと思う。まだスケートリンクがあった。。。確かに夜は肌寒かったが、冬という感じではなかった。ちょっと時期外れにも見えた。
パノラマ写真・・・ 良いねぇ、迫力があって。
その他、マンハッタンを散策してパシャった写真。。。
カルティエのお店の前で結婚指輪と共にパシャリ。10数年前に、なけなしのお金を出してここで指輪を買ったことを思い出した。
ホント、マンハッタンって色んな顔があるなぁ。。。言葉も色んな言語が聞こえてきたなぁ。。。今理解できるのは日・英・スペイン語の3つ。イタリア語・ポルトガル語・フランス語までなら理解出来なくても何となく感覚で分かる。
最後に、マンハッタンで食べた食事。もちろん、和食だ。
面白い発見だったのは、ウニ。西海岸ではウニはとても美味しくって有名なのだが、実は北東部のメーン州沖でも取れるらしい。メーン州のウニの方が、少し塩味が効いているが味がしっかりしているという感じだった。個人的はメーン州産の方が美味しいと思った。寿司屋でオーダーした際に、間違えてカリフォルニア産を持ってきたので、ラッキーにも2種を食べ比べることが出来た。カリフォルニア産はタダでおまけにして貰った。
日本酒・ダッサイとイモ焼酎・天杯。程よい価格で種類が豊富なのが嬉しい。メキシコでは有り得ないよ、この種類は。
最後に息子の写真を2枚パシャリ。この旅行ではよく頑張って歩いたと思う。メキシコ生活の1年分くらいは歩いたんじゃなかろうか・・・と大袈裟だが、そのくらい歩いた。頑張ったな、R。
ふぅ~、旅行記って、いつも長くなってしまうなぁ。。。
2010年04月08日
隣のマンションで・・・
私が住む隣のマンションで、約2週間くらい前に怪奇な事件が発生した。
4歳の女の子が夜中に突然寝室から忽然と消えた、という事件だ。
セキュリティーが非常に厳重なマンションで、マンション内の至る所にセキュリティーカメラが設置されているのだが、どこにも写っていない。
どこまで信用できるのか怪しいのだが・・・ メキシコ警察がやっきになって捜しても1週間近く発見されなかった。セキュリティーのため、ポルテロも全員新しい人に入れ替えられ、訪問者へのセキュリティーチェックが非常に厳しくなった。
非常に不思議な事件だったので、TV局も大勢取材に来ていて、朝のnewsとかに出ていてメキシコでも非常に有名なnewsとなった。
そんな中、事件発生から1週間くらい経った頃だろうか・・・ その女の子が死体で発見された、という続報が入った。どこで発見されたかと言うと、自宅のベッドの下に袋に入れられていたという。明らかに他殺だ。
こうなると、一番疑われるのは家族だろう。何だか、その子のママがTVのインタビューに(スタジオで撮影されて)答えているシーンも見たりして、素人的にはパパ・ママが怪しいと思える。しかし、事件発生から2週間以上経過した今日でも犯人は逮捕されていない模様だ。メキシコ警察は何をやってるんだろう・・・と思ってしまう。
本当に隣のマンションで起こった怪奇な事件。早く解決して欲しいと願うばかりだ。
4歳の女の子が夜中に突然寝室から忽然と消えた、という事件だ。
セキュリティーが非常に厳重なマンションで、マンション内の至る所にセキュリティーカメラが設置されているのだが、どこにも写っていない。
どこまで信用できるのか怪しいのだが・・・ メキシコ警察がやっきになって捜しても1週間近く発見されなかった。セキュリティーのため、ポルテロも全員新しい人に入れ替えられ、訪問者へのセキュリティーチェックが非常に厳しくなった。
非常に不思議な事件だったので、TV局も大勢取材に来ていて、朝のnewsとかに出ていてメキシコでも非常に有名なnewsとなった。
そんな中、事件発生から1週間くらい経った頃だろうか・・・ その女の子が死体で発見された、という続報が入った。どこで発見されたかと言うと、自宅のベッドの下に袋に入れられていたという。明らかに他殺だ。
こうなると、一番疑われるのは家族だろう。何だか、その子のママがTVのインタビューに(スタジオで撮影されて)答えているシーンも見たりして、素人的にはパパ・ママが怪しいと思える。しかし、事件発生から2週間以上経過した今日でも犯人は逮捕されていない模様だ。メキシコ警察は何をやってるんだろう・・・と思ってしまう。
本当に隣のマンションで起こった怪奇な事件。早く解決して欲しいと願うばかりだ。
2010年04月06日
ITFの団体戦とベテラントーナメント
最近またブログ更新がサボリ気味だった。。。溜まったテニスネタ2つをまとめて更新しとこう。
最初がITF主催の団体戦について。
私も全然システムを知らないのだが、ITF(=International Tennis Federation)主催の年齢別国別チーム対抗戦というものが今年はメキシコで、しかも私の所属するCasablancaで先週開催されていた。
クラブ内で何の前触れも無かったのだが、先々週の土曜に見るからにテニス巧そうな外国人団体がいくつも突然テニスコートに現れた。何かと思って聞いてみるとということだった。
どうやって各国の代表になったのかは、各々の国のテニス協会がセレクトしてるらしく良く分からないのだが、少なくとも下手なヤツはいなかった。でもプロではないから、テニスにシロウトさは残っているという感じ。
35歳以上と45歳以上のカテゴリーがウチのクラブで試合をしてたのだが、なんと日本代表チームもいるではないか カミサンが火曜に見に行った時に声をかけておいたのだが、水曜に私が見に行った時は試合がなかった日で、残念ながら代表チームにお会いすることは出来なかった。是非お手合わせを願いたかったのに・・・ その後、日本チームの戦績がどうなったかは確認していない。
へぇ~、もう30回もやってんだぁ・・・という感じ。
国・地域によってテニスの質が異なっていて、さながらTennisのInternational Fairみたいな感じだ。国旗と共に選手の名前が記載されているんだけど、結構知らない国旗があった。
次が私が参加しているベテラントーナメントについて。
ついにベテラントーナメントに出れる歳になってしまったかぁ・・・ とCasablancaのコーチに誘われた時に思ってしまった感想だ。私が出ているのは35歳以上で、最初のベテランカテゴリーだ。
最初のラウンドロビンが先週土日の両日に、Casablanca Sateliteで行われたので行ってきた。
土曜の相手、、、これは正直「完敗」だった。相手の力が自分よりも数段上と認められただけにサバサバした感もあった。聞くと、元はLomas Verdesでやっていたらしいのだが相手があんまり居なくってSateliteに移籍したらしい。Sateliteの方が全然レベルが高く、今では満足しているとのこと。一瞬本気で移籍を考えたよ。。。
そして日曜の相手、、、見た感じ自分と同レベルという感じだった。サーブ・ストロークの速さはピカイチだがミスも同席しているという感じ。それに乗じて、第一セットは6-3で私が貰った。第二セット、お互いにサービスキープが続きたいブレークへ。ここで、相手はネットダッシュへ戦法を切り替えてきたのだが、私のパッシングショットが狂いだして修正きかず、結果6-7で相手に取られる。そしてファイナルセット・・・ お互いにサービスキープが続いた第10ゲーム目に私のサービスがブレークされて万事休す、結果4-6で取られてゲームセット。敗因を挙げれば、「積極的に攻め続けられなかった」ということだろう。相手のサービスで踏み込んだリターンが出来ていなかったことで十分なプレッシャーを与えることが出来なかったと思う。
ラウンドロビン、残り1試合を残して1勝2敗となった。今年に入ってから何だか負け癖が付いてしまった気もする。去年後半の自信に満ちたあの頃の質のテニスに戻りたい・・・ トーナメントへ進むためにはこれ以上負けられない。最後の一試合、頑張らねば・・・
最初がITF主催の団体戦について。
私も全然システムを知らないのだが、ITF(=International Tennis Federation)主催の年齢別国別チーム対抗戦というものが今年はメキシコで、しかも私の所属するCasablancaで先週開催されていた。
クラブ内で何の前触れも無かったのだが、先々週の土曜に見るからにテニス巧そうな外国人団体がいくつも突然テニスコートに現れた。何かと思って聞いてみるとということだった。
どうやって各国の代表になったのかは、各々の国のテニス協会がセレクトしてるらしく良く分からないのだが、少なくとも下手なヤツはいなかった。でもプロではないから、テニスにシロウトさは残っているという感じ。
35歳以上と45歳以上のカテゴリーがウチのクラブで試合をしてたのだが、なんと日本代表チームもいるではないか カミサンが火曜に見に行った時に声をかけておいたのだが、水曜に私が見に行った時は試合がなかった日で、残念ながら代表チームにお会いすることは出来なかった。是非お手合わせを願いたかったのに・・・ その後、日本チームの戦績がどうなったかは確認していない。
へぇ~、もう30回もやってんだぁ・・・という感じ。
国・地域によってテニスの質が異なっていて、さながらTennisのInternational Fairみたいな感じだ。国旗と共に選手の名前が記載されているんだけど、結構知らない国旗があった。
次が私が参加しているベテラントーナメントについて。
ついにベテラントーナメントに出れる歳になってしまったかぁ・・・ とCasablancaのコーチに誘われた時に思ってしまった感想だ。私が出ているのは35歳以上で、最初のベテランカテゴリーだ。
最初のラウンドロビンが先週土日の両日に、Casablanca Sateliteで行われたので行ってきた。
土曜の相手、、、これは正直「完敗」だった。相手の力が自分よりも数段上と認められただけにサバサバした感もあった。聞くと、元はLomas Verdesでやっていたらしいのだが相手があんまり居なくってSateliteに移籍したらしい。Sateliteの方が全然レベルが高く、今では満足しているとのこと。一瞬本気で移籍を考えたよ。。。
そして日曜の相手、、、見た感じ自分と同レベルという感じだった。サーブ・ストロークの速さはピカイチだがミスも同席しているという感じ。それに乗じて、第一セットは6-3で私が貰った。第二セット、お互いにサービスキープが続きたいブレークへ。ここで、相手はネットダッシュへ戦法を切り替えてきたのだが、私のパッシングショットが狂いだして修正きかず、結果6-7で相手に取られる。そしてファイナルセット・・・ お互いにサービスキープが続いた第10ゲーム目に私のサービスがブレークされて万事休す、結果4-6で取られてゲームセット。敗因を挙げれば、「積極的に攻め続けられなかった」ということだろう。相手のサービスで踏み込んだリターンが出来ていなかったことで十分なプレッシャーを与えることが出来なかったと思う。
ラウンドロビン、残り1試合を残して1勝2敗となった。今年に入ってから何だか負け癖が付いてしまった気もする。去年後半の自信に満ちたあの頃の質のテニスに戻りたい・・・ トーナメントへ進むためにはこれ以上負けられない。最後の一試合、頑張らねば・・・