2010年04月21日
メキシコ人アミ~ゴとのセナ
セナとはスペイン語で「夕飯」の意味。先週末、カサブランカで仲良くしているメキシコ人夫婦・友人と共にセナに行って来た。
ことの発端はこうだ。クラブで唯一の日本人(あ、今はもう一組増えてます・・・)である我々へ、色んな日本の文化・風習・食事などに興味津々のSergio・Erika夫婦と最近良く話しをする機会があった。メキシコ人が考えているスシは日本人には全然スシとは思われていない、とか日本人にとっては至って簡単な話なのだが彼らには新鮮に思えたみたいで、話がドンドン進んでいった。そしたら、「最初にメキシコ料理をちゃんと紹介したい」ってことになって急遽彼らと先週末にセナに行くことになった訳だ。
我が家もメキシコに住んでもう3年が過ぎた。これまでメキシコ料理は色々と食べてきたから、正直なところ今更新鮮なことはないだろう。まぁ、アミーゴが親切に言ってくれている訳だしここは彼らと更に仲良くなる為にも付き合っておこう、という軽い気持ち程度だった。あとで初体験なことが待っているとも知らずに。。。
我々が行ったレストラン、アルフォンソ。クラブから程近いところにある。最初の驚きは、一階がオープンカウンターみたいな所になっていて、結構低所得者系のお方達が大勢食事を取っていた。写真を撮り忘れたのが残念だが、要は衛生的にちょっと・・・と日本人だけなら遠慮するであろう場所だ。Sergio・Erikaは白人系で恐らく中~上クラスに所属している夫婦だから、まさかこんな場所だとは創造していなかった。
Goldita(=メキシカンスパニッシュで”デブ女”という意)という食べ物。タコスの中にチーズ・ひき肉などが入っていて、それを揚げたもの。一個が手の平くらいの大きさで結構大きい。かなりカロリーは高めの食べ物だろう。
名前を忘れてしまったのだが、牛の内臓系のタコス。全然内臓系って感じではなく、歯応えがあって美味しかった。普段は全然オーダーしたことがなかった。
今回のメインに、とSergio・Erika夫婦が薦めてくれたCarnita。牛肉を蒸して表面を焼いて細かく刻んだもの。タコスと一緒に食べる。これを作っていたのは・・・ 一階のオープンキッチンだ。肉単品だと大した味ではないが、サルサ・玉葱・リモンなどと絡めると香ばしくて美味しかった。これも普段はオーダーしない。
我々には、せっかくだからとコンビネーションプレートを頼んでくれた。モレ・カルニータ・フリフォーレス・ワカモレ・アロスなど色々と入っていて、これはこれで・・・という所。
右はメキシカンスウィーツ(名前忘れた・・・)。ヨウカンみたいなスウィーツをチーズと一緒に食べる。個人的にはチーズなしで食べたいところだ。
バンドの生演奏・・・と言っても素人に毛が生えた程度。それに合わせて踊る老夫婦。メキシコでは年は関係なく誰でもどこでも踊る文化だ。
今回の驚きは、我々日本人が食べるメキシカン料理とメキシコ人が食べるメキシカン料理は結構違うなぁ・・・ということだった。
先にも書いたが、レストランの外見からすれば、いくら駐在で住んでいても日本人だけでは絶対に来ないレストラン。写真でも見て取れるかもしれないが、レストラン自体は中~下クラスを対象にしてる所だが、味は中々侮れない。また、日本人が普段オーダーしない品を「物は試し」と言ってオーダーしてくれ、それがまた美味しかったりする(もちろん中にはマズイ品もあったりするが・・・)。メキシコ料理を分かったつもりになっていた訳ではなかったが、新しい発見があったことに驚いた。
最後にみんなでグループフォト!! Sergio・Erika夫婦とアミーゴ・Alanが今回アレンジをしてくれた。次回は二人が自宅に招待してくれてメキシカン手料理を振舞ってくれると言う。その次は、我々が本当の(?)日本食をアレンジする番だ。当面、楽しい食事が続きそうで、嬉しい週末となりそうだ。。。
ことの発端はこうだ。クラブで唯一の日本人(あ、今はもう一組増えてます・・・)である我々へ、色んな日本の文化・風習・食事などに興味津々のSergio・Erika夫婦と最近良く話しをする機会があった。メキシコ人が考えているスシは日本人には全然スシとは思われていない、とか日本人にとっては至って簡単な話なのだが彼らには新鮮に思えたみたいで、話がドンドン進んでいった。そしたら、「最初にメキシコ料理をちゃんと紹介したい」ってことになって急遽彼らと先週末にセナに行くことになった訳だ。
我が家もメキシコに住んでもう3年が過ぎた。これまでメキシコ料理は色々と食べてきたから、正直なところ今更新鮮なことはないだろう。まぁ、アミーゴが親切に言ってくれている訳だしここは彼らと更に仲良くなる為にも付き合っておこう、という軽い気持ち程度だった。あとで初体験なことが待っているとも知らずに。。。
我々が行ったレストラン、アルフォンソ。クラブから程近いところにある。最初の驚きは、一階がオープンカウンターみたいな所になっていて、結構低所得者系のお方達が大勢食事を取っていた。写真を撮り忘れたのが残念だが、要は衛生的にちょっと・・・と日本人だけなら遠慮するであろう場所だ。Sergio・Erikaは白人系で恐らく中~上クラスに所属している夫婦だから、まさかこんな場所だとは創造していなかった。
Goldita(=メキシカンスパニッシュで”デブ女”という意)という食べ物。タコスの中にチーズ・ひき肉などが入っていて、それを揚げたもの。一個が手の平くらいの大きさで結構大きい。かなりカロリーは高めの食べ物だろう。
名前を忘れてしまったのだが、牛の内臓系のタコス。全然内臓系って感じではなく、歯応えがあって美味しかった。普段は全然オーダーしたことがなかった。
今回のメインに、とSergio・Erika夫婦が薦めてくれたCarnita。牛肉を蒸して表面を焼いて細かく刻んだもの。タコスと一緒に食べる。これを作っていたのは・・・ 一階のオープンキッチンだ。肉単品だと大した味ではないが、サルサ・玉葱・リモンなどと絡めると香ばしくて美味しかった。これも普段はオーダーしない。
我々には、せっかくだからとコンビネーションプレートを頼んでくれた。モレ・カルニータ・フリフォーレス・ワカモレ・アロスなど色々と入っていて、これはこれで・・・という所。
右はメキシカンスウィーツ(名前忘れた・・・)。ヨウカンみたいなスウィーツをチーズと一緒に食べる。個人的にはチーズなしで食べたいところだ。
バンドの生演奏・・・と言っても素人に毛が生えた程度。それに合わせて踊る老夫婦。メキシコでは年は関係なく誰でもどこでも踊る文化だ。
今回の驚きは、我々日本人が食べるメキシカン料理とメキシコ人が食べるメキシカン料理は結構違うなぁ・・・ということだった。
先にも書いたが、レストランの外見からすれば、いくら駐在で住んでいても日本人だけでは絶対に来ないレストラン。写真でも見て取れるかもしれないが、レストラン自体は中~下クラスを対象にしてる所だが、味は中々侮れない。また、日本人が普段オーダーしない品を「物は試し」と言ってオーダーしてくれ、それがまた美味しかったりする(もちろん中にはマズイ品もあったりするが・・・)。メキシコ料理を分かったつもりになっていた訳ではなかったが、新しい発見があったことに驚いた。
最後にみんなでグループフォト!! Sergio・Erika夫婦とアミーゴ・Alanが今回アレンジをしてくれた。次回は二人が自宅に招待してくれてメキシカン手料理を振舞ってくれると言う。その次は、我々が本当の(?)日本食をアレンジする番だ。当面、楽しい食事が続きそうで、嬉しい週末となりそうだ。。。