2008年05月30日
筋トレ メニュー
確かT・Tennisの5月号だったと思う。松井選手が指導する筋トレ特集が連載モノであり、その中で試してみた所、効果が直ぐに表れたモノを紹介しようと思う。
やり方はとても簡単。写真の通り、重りを左右に振るだけなんだけど、やってみて腹筋が明らかに鍛えられているのが感触として分かる。実際のテニスでも軸がブレにくくなり、フォアを打った後に右足が前に出るくらい体が回転するようになった。
効果抜群!!! 是非お試しあれ!!!
やり方はとても簡単。写真の通り、重りを左右に振るだけなんだけど、やってみて腹筋が明らかに鍛えられているのが感触として分かる。実際のテニスでも軸がブレにくくなり、フォアを打った後に右足が前に出るくらい体が回転するようになった。
効果抜群!!! 是非お試しあれ!!!
2008年05月28日
フレンチ オープン開幕
今朝も恒例の早朝ジョギング7km + 筋トレをした。
4月くらいから始まったヨーロッパのクレーシーズンのお陰で、メキシコ=ヨーロッパの時差の関係から、早朝ジョギング中にテニスの試合を見ることができる。何とも贅沢な環境ではないか
今日は途中から降雨順延に入ってしまったが、その前にソードリング(スウェーデン) モナコ(アルジェンチン)という結構シブイ対戦の中継がESPN2でやっていた。共に新進気鋭の選手だろう。
この試合を見ていて思ったのが、今の選手はクレーでも結構フラット気味の超攻撃テニスをするんだなぁ、ということ。フレンチの試合のイメージって、何となくループボールの応酬から短くなった所を前に出てハードヒットっていう印象だったけど、今日の試合を見ているとまるでハードコートで試合をしてるのかって感じだった。しかし、両選手ともフォア・バック共に軸がまっすぐでキレイに体を回して打っているのが印象的だった。
ループボールで思い出しのが、ブラジルのクエルテンがとうとう引退してしまった。彼のあの独特のクネクネフォームと笑顔・ブラジリアンカラーの黄色のウェアが独特の雰囲気を醸し出していたけど、やっぱケガには勝てなかったかぁ。。。サラリーマンをしててもそうだけど、最後は体が資本・元気が一番と改めて思う。海外赴任をしていると、(日本に居る時に比べたら)回りに頼る者が少なく、そう感じるのは尚更だ。ま、ジョギング・筋トレやって体を鍛えているうちはまだまだ元気で居れるだろう。
明日は誰の試合が見れるのかなぁ・・・
4月くらいから始まったヨーロッパのクレーシーズンのお陰で、メキシコ=ヨーロッパの時差の関係から、早朝ジョギング中にテニスの試合を見ることができる。何とも贅沢な環境ではないか
今日は途中から降雨順延に入ってしまったが、その前にソードリング(スウェーデン) モナコ(アルジェンチン)という結構シブイ対戦の中継がESPN2でやっていた。共に新進気鋭の選手だろう。
この試合を見ていて思ったのが、今の選手はクレーでも結構フラット気味の超攻撃テニスをするんだなぁ、ということ。フレンチの試合のイメージって、何となくループボールの応酬から短くなった所を前に出てハードヒットっていう印象だったけど、今日の試合を見ているとまるでハードコートで試合をしてるのかって感じだった。しかし、両選手ともフォア・バック共に軸がまっすぐでキレイに体を回して打っているのが印象的だった。
ループボールで思い出しのが、ブラジルのクエルテンがとうとう引退してしまった。彼のあの独特のクネクネフォームと笑顔・ブラジリアンカラーの黄色のウェアが独特の雰囲気を醸し出していたけど、やっぱケガには勝てなかったかぁ。。。サラリーマンをしててもそうだけど、最後は体が資本・元気が一番と改めて思う。海外赴任をしていると、(日本に居る時に比べたら)回りに頼る者が少なく、そう感じるのは尚更だ。ま、ジョギング・筋トレやって体を鍛えているうちはまだまだ元気で居れるだろう。
明日は誰の試合が見れるのかなぁ・・・
2008年05月27日
週末テニス 5/24-25
4月の後半から日本からの来客があったり、カリブ海クルーズに行ったりで3週間テニスが出来ていなかったので、そのうっぷんを晴らす為に先週末はテニス三昧の生活を送ることにした。
まず、土曜日。いつものメンバーとソナロサにあるシェラトンホテルのコートでテニスを3時間みっちりやった。今回のメンバーは、S氏(メーカー勤務のサウスポー)、O氏(商社勤務の安定型プレーヤー)、T氏(メーカー勤務の元体育会テニス部)、私の4名。
私の出来は・・・最悪だった。なんせ4週間ぶりのテニス。全然体のキレがない、フットワークが非常に重いと散々だった。試合の方もパッとせず、
●第一試合: 私・O氏 4 - 6 S氏・T氏
●第二試合:私・O氏 1 - 6 S氏・T氏
●第三試合: 私・T氏 4 - 6 O氏・S氏
と私と組めば負けるという私が完全ババ状態。サービスも第3セットになってようやく1回キープ出来ただけの不甲斐なさぶり。リターンも浮きまくり・ふかしまくりと全然ダメ状態。。。ペアの方には大変ご迷惑をおかけしました・・・と猛省。4週間ぶりのテニスということで心の広い皆さんには許して頂き、来週までにはレベルを戻すと約束した。
方や、この日はS氏が絶好調で3連勝。闇練+筋トレをしているらしく、サーブの威力が以前より増し、ボレーのキレも素晴らしかった。影の努力の成果が出てきた模様だ。
翌日曜は、Hacienda Club de Golfというクラブに友達Y夫婦からご招待を受けて、前出O氏と一緒にテニスをした。このクラブ、基本はゴルフクラブなのだが、中にテニスコート、プール、ジム施設、レストランなど、いわゆるメキシコ人のお金持ちを対象とした高級クラブである。実際、日系企業の社長さんクラスが多く入会している。
昨日の反省点を中心に、最初は練習をみっちりしていたが、2時間くらいしたらクラブのコーチ2人が手が空いたのでダブルスでもやろう、と誘ってきた。昨日の反省点の一つにサーブのフォーム修正があったので、そこを特に意識しながら試合をやった。具体的には「体幹を使ってサーブを打つ」であった。ストロークでも最近特に意識をしていることである。方や、2人のコーチはパワー・スピードはないが、コースが良く安定していてミスが少ない。中々の練習相手である。
私のサーブで試合が始まった。始まってみると、体幹を上手く使えてのフォームでサーブが打てているのが自分でも分った。スピード・コース共に申し分ない。最初のサービスゲームは1本のエースを含むラブゲームでキープすることが出来た。
一方相手も負けていない。コースを付いた丁寧なプレースメントで確実にサービスをキープしてくる。最初のブレークはO氏のサーブで起こった。昨日から既に8時間くらいテニスをしているらしく、結構疲れが見えていた。安定が売りのO氏にしては珍しく簡単なミスが多く、結局サービスを破られてしまう。私の2回目のサービスゲームでは、少々力が入りすぎてしまいファーストサーブの入りが悪かった(特にアドコート)が、結局40-30からキープに成功し、相手に1ブレークで付いていく。お互いキープが続き迎えた相手リード5-3の場面で再びO氏のサーブとなる。今度はいつもの安定度抜群のサービスゲームだったが、私が不用意にポーチに行った際、決めきれることが出来ずにそのポイントを相手に奪われてします。結局最後30-40のブレークポイントでO氏のファーストボレーがネットに掛かりゲームセット。結果3-6のスコアだったが、久しぶりに内容の濃い熱いダブルスをすることが出来た。自分のペースも取り戻すことができ、内容的には満足の行く内容であった。
結局、この週末2日間で延べ8時間・4試合をすることが出来た。これだけテニスやると、もう今週はお腹一杯って感じだ。でも来週はまた別なんだけどね。。。不思議なもんだぁ。
カメラを持っていくのを忘れて、クラブの写真を撮るのを忘れてしまったので、字ばっかのブログとなってしまった点はまた反省しなければいけない。
まず、土曜日。いつものメンバーとソナロサにあるシェラトンホテルのコートでテニスを3時間みっちりやった。今回のメンバーは、S氏(メーカー勤務のサウスポー)、O氏(商社勤務の安定型プレーヤー)、T氏(メーカー勤務の元体育会テニス部)、私の4名。
私の出来は・・・最悪だった。なんせ4週間ぶりのテニス。全然体のキレがない、フットワークが非常に重いと散々だった。試合の方もパッとせず、
●第一試合: 私・O氏 4 - 6 S氏・T氏
●第二試合:私・O氏 1 - 6 S氏・T氏
●第三試合: 私・T氏 4 - 6 O氏・S氏
と私と組めば負けるという私が完全ババ状態。サービスも第3セットになってようやく1回キープ出来ただけの不甲斐なさぶり。リターンも浮きまくり・ふかしまくりと全然ダメ状態。。。ペアの方には大変ご迷惑をおかけしました・・・と猛省。4週間ぶりのテニスということで心の広い皆さんには許して頂き、来週までにはレベルを戻すと約束した。
方や、この日はS氏が絶好調で3連勝。闇練+筋トレをしているらしく、サーブの威力が以前より増し、ボレーのキレも素晴らしかった。影の努力の成果が出てきた模様だ。
翌日曜は、Hacienda Club de Golfというクラブに友達Y夫婦からご招待を受けて、前出O氏と一緒にテニスをした。このクラブ、基本はゴルフクラブなのだが、中にテニスコート、プール、ジム施設、レストランなど、いわゆるメキシコ人のお金持ちを対象とした高級クラブである。実際、日系企業の社長さんクラスが多く入会している。
昨日の反省点を中心に、最初は練習をみっちりしていたが、2時間くらいしたらクラブのコーチ2人が手が空いたのでダブルスでもやろう、と誘ってきた。昨日の反省点の一つにサーブのフォーム修正があったので、そこを特に意識しながら試合をやった。具体的には「体幹を使ってサーブを打つ」であった。ストロークでも最近特に意識をしていることである。方や、2人のコーチはパワー・スピードはないが、コースが良く安定していてミスが少ない。中々の練習相手である。
私のサーブで試合が始まった。始まってみると、体幹を上手く使えてのフォームでサーブが打てているのが自分でも分った。スピード・コース共に申し分ない。最初のサービスゲームは1本のエースを含むラブゲームでキープすることが出来た。
一方相手も負けていない。コースを付いた丁寧なプレースメントで確実にサービスをキープしてくる。最初のブレークはO氏のサーブで起こった。昨日から既に8時間くらいテニスをしているらしく、結構疲れが見えていた。安定が売りのO氏にしては珍しく簡単なミスが多く、結局サービスを破られてしまう。私の2回目のサービスゲームでは、少々力が入りすぎてしまいファーストサーブの入りが悪かった(特にアドコート)が、結局40-30からキープに成功し、相手に1ブレークで付いていく。お互いキープが続き迎えた相手リード5-3の場面で再びO氏のサーブとなる。今度はいつもの安定度抜群のサービスゲームだったが、私が不用意にポーチに行った際、決めきれることが出来ずにそのポイントを相手に奪われてします。結局最後30-40のブレークポイントでO氏のファーストボレーがネットに掛かりゲームセット。結果3-6のスコアだったが、久しぶりに内容の濃い熱いダブルスをすることが出来た。自分のペースも取り戻すことができ、内容的には満足の行く内容であった。
結局、この週末2日間で延べ8時間・4試合をすることが出来た。これだけテニスやると、もう今週はお腹一杯って感じだ。でも来週はまた別なんだけどね。。。不思議なもんだぁ。
カメラを持っていくのを忘れて、クラブの写真を撮るのを忘れてしまったので、字ばっかのブログとなってしまった点はまた反省しなければいけない。
2008年05月27日
カリブ海クルーズ #2
#1では船内のことを書いたので、#2では寄港した場所について書こうと思う。
最初にカリブ海の地図だが、以下の感じで無数の島がある。
今回寄港したのは、その中でSan Juan, St. Maartin, Haitiの3ヶ所。
最初に寄港したのはSan Juan。クルーズで初の寄港ということ、約6-7時間の滞在ということ、私自身も来るのが初めてだった。港がある所に隣接している街はOld Town。中米の小国の典型的な街って感じで、どこか時代遅れなんだけど、建物の色使いとかカリブ独特の雰囲気も醸し出していて「どこか懐かしい」感じだ。
San JuanはUS領土ということもあって、街中の小売店はUSと同じ店が並んでいる。不思議だったのは、宝石屋・時計屋が街中に多かったこと。何故かは分らない。。。妻に聞くと価格はUSの物とそれほど変わらないらしい。
San Juanの港の風景。手前に見える森は公園、左奥に見えるのは私達が乗った船。気温は30℃前後、湿度も高く、南国の雰囲気を醸し出していた。
次に寄港したのはSt. Maartin。San Juanを出港して丸1.5日後に寄港した。このSt. Maartinという島は基本的に観光で成り立っている島で、街中には観光客目当てと思われる店が沢山あった。
街中の風景。どことなく観光客向けに”造られて”印象がある。でも何となく可愛らしい感じだ。
朝8:00に到着したのが、妻が体調が悪いというので、息子と二人で街中へ繰り出した。気温は・・・多分35℃は越していたと思う。めちゃめちゃ暑かった。
午後は、息子がビーチで遊びたいと言うので、クルーズ船が主催するビーチリラクゼーションのオプションに参加した。
ところが、、、非常に面白い発見があった。この島、非常に小さい島なんだが、オランダ領とフランス領に領土が分かれている。港から車で10分も走らないうちに国境を渡った。国境には別にパスポートコントロールがある訳ではないが、両サイドにオランダ・フランスの国旗は立ってある。ところが・・・ 使っている通貨が違う。オランダ側はUS$、フランス側はEuroが公式通貨。午前中はオランダ側で遊んでいたので普通に持っていたUS$を使って買物をしていたが、ビーチに行く為にフランス側に来た途端にEuroしか使えないとのこと。これでは住人は不便だろうに、と思った。幸い、1 Euroも使うこともなかったが、植民地ならでは光景だった。
ビーチの景色。ここのビーチがクルーズ中で一番キレイな海だった。コバルトブルーで、「カリブの海」って感じだ。
最後に寄港したのがHaitiのRabadeeという所。ここは、街というより、クルーズの寄港地として”造られた”ビーチリゾートだった。街というものはなく、ビーチで遊ぶ施設だけがある場所だった。私達は、ここで息子の遊びに付き合って「ひょっこりひょうたん島」みたいなデカイジャンパーで1時間くらい遊んだ後、ビーチで昼寝してた。
島の風景。南国の木って感じで葉一枚がめちゃめちゃデカイ。太陽にあったて成長が良いのだろう。
島内にある土産物屋の一角。絵が有名らしく、多くの絵が所狭しと並んである。こういう所なんで、「最初はめちゃめちゃ高い金額を提示→値段交渉→結果、元値の半額」という買物のパターン。絵は買わなかったが別の物を買った際にそうやって値切った。
ふと土産物屋の後ろを振り返ると、陽気なおじさん合唱団がHaitiの歌を歌っていた。これはもちろん観光客の為にやっているアトラクションの一つだが、ついついシャッターを切ってしまった。
3ヶ所の中で、一番面白かったのはSan Juanかなぁ・・・ 歴史を少しだけでも感じたから。St.Maartinでの発見も面白い出来事の一つだった。逆に一番つまらなかったのがHaiti。ビーチでの遊び物意外は特に何もなく、ただひたすらビーチでのんびりするという、船の中とあまり変わらない感じだった。
訪れる機会のある方は参考にしてみると良いです。
最初にカリブ海の地図だが、以下の感じで無数の島がある。
今回寄港したのは、その中でSan Juan, St. Maartin, Haitiの3ヶ所。
最初に寄港したのはSan Juan。クルーズで初の寄港ということ、約6-7時間の滞在ということ、私自身も来るのが初めてだった。港がある所に隣接している街はOld Town。中米の小国の典型的な街って感じで、どこか時代遅れなんだけど、建物の色使いとかカリブ独特の雰囲気も醸し出していて「どこか懐かしい」感じだ。
San JuanはUS領土ということもあって、街中の小売店はUSと同じ店が並んでいる。不思議だったのは、宝石屋・時計屋が街中に多かったこと。何故かは分らない。。。妻に聞くと価格はUSの物とそれほど変わらないらしい。
San Juanの港の風景。手前に見える森は公園、左奥に見えるのは私達が乗った船。気温は30℃前後、湿度も高く、南国の雰囲気を醸し出していた。
次に寄港したのはSt. Maartin。San Juanを出港して丸1.5日後に寄港した。このSt. Maartinという島は基本的に観光で成り立っている島で、街中には観光客目当てと思われる店が沢山あった。
街中の風景。どことなく観光客向けに”造られて”印象がある。でも何となく可愛らしい感じだ。
朝8:00に到着したのが、妻が体調が悪いというので、息子と二人で街中へ繰り出した。気温は・・・多分35℃は越していたと思う。めちゃめちゃ暑かった。
午後は、息子がビーチで遊びたいと言うので、クルーズ船が主催するビーチリラクゼーションのオプションに参加した。
ところが、、、非常に面白い発見があった。この島、非常に小さい島なんだが、オランダ領とフランス領に領土が分かれている。港から車で10分も走らないうちに国境を渡った。国境には別にパスポートコントロールがある訳ではないが、両サイドにオランダ・フランスの国旗は立ってある。ところが・・・ 使っている通貨が違う。オランダ側はUS$、フランス側はEuroが公式通貨。午前中はオランダ側で遊んでいたので普通に持っていたUS$を使って買物をしていたが、ビーチに行く為にフランス側に来た途端にEuroしか使えないとのこと。これでは住人は不便だろうに、と思った。幸い、1 Euroも使うこともなかったが、植民地ならでは光景だった。
ビーチの景色。ここのビーチがクルーズ中で一番キレイな海だった。コバルトブルーで、「カリブの海」って感じだ。
最後に寄港したのがHaitiのRabadeeという所。ここは、街というより、クルーズの寄港地として”造られた”ビーチリゾートだった。街というものはなく、ビーチで遊ぶ施設だけがある場所だった。私達は、ここで息子の遊びに付き合って「ひょっこりひょうたん島」みたいなデカイジャンパーで1時間くらい遊んだ後、ビーチで昼寝してた。
島の風景。南国の木って感じで葉一枚がめちゃめちゃデカイ。太陽にあったて成長が良いのだろう。
島内にある土産物屋の一角。絵が有名らしく、多くの絵が所狭しと並んである。こういう所なんで、「最初はめちゃめちゃ高い金額を提示→値段交渉→結果、元値の半額」という買物のパターン。絵は買わなかったが別の物を買った際にそうやって値切った。
ふと土産物屋の後ろを振り返ると、陽気なおじさん合唱団がHaitiの歌を歌っていた。これはもちろん観光客の為にやっているアトラクションの一つだが、ついついシャッターを切ってしまった。
3ヶ所の中で、一番面白かったのはSan Juanかなぁ・・・ 歴史を少しだけでも感じたから。St.Maartinでの発見も面白い出来事の一つだった。逆に一番つまらなかったのがHaiti。ビーチでの遊び物意外は特に何もなく、ただひたすらビーチでのんびりするという、船の中とあまり変わらない感じだった。
訪れる機会のある方は参考にしてみると良いです。
2008年05月24日
カリブ海クルーズ #1
5月の3週目にカリブ海クルーズに1週間行ってきた。もちろん生まれて初めてのクルーズ体験で、カリブ海クルーズは是非一度は体験したいと思っていたので、楽しみにして行った。
クルーズの日程はざっとこんな感じ。
1日目:フロリダ州マイアミを土曜5:00pmに出港
2日目:終日航海
3日目:プエルトリコのSan Juanに到着。6-7時間滞在後に出港
4日目:St.Maartinに到着。6-7時間の滞在後に出港
5日目:終日航海
6日目:Haitiに到着。6-7時間の滞在後に出港
7日目:終日航海
8日目:朝7:00にマイアミに到着
マイアミ港で最初に船を見た時の印象・・・デカイ!! 説明書によるとジャンボ機4機分の長さがあるらしい。昨年造ったようで、現在世界一の大きさを誇っているらしい。
これが私達が乗った船。前半分しか写ってないけど、かなり大きい。
ちなみに部屋の写真はこんな感じ。Jr.スイート(って言っても上から5-6番目のランク)を取ったので比較的大きかったことと、海に面してバルコニーが付いているので、非常に快適に過ごすことができた。
船の中の施設がスゴイ!! プールが4-5個、ジャグジーが4つ、フィットネスジム、ロッククライミング、バスケコート、レストラン10個くらい、カジノ・劇場・映画館・エステ・などなど。考えれば、1週間船の上で過ごす訳だから、このくらいの施設がないと客が飽きてしまうのだろう。。。写真は船内のプールの一つ。こんな写真をクルーズで良くみるでしょ。
さて、船での生活だが、簡単に言うと「食っちゃ寝」って感じ。一日中航海している時は、兎に角やることがそんなにないので、ただひたすら「食っちゃ寝」って感じである。かなり太りそうな生活だった。私は何とか4日間7kmジョギングと筋トレをやり遂げたので、結果それほど太らずに済んだ。
これが、船内のメインレストラン。まるで映画Titanicに出てくるワンシーンのようなイメージだ。1週間のうち、2日間はフォーマルディナーで、正装がドレスコードだった。
Dinnerのメニューが面白く、必ず最後のデザートに普通のスウィーツ、Low fatスウィーツ、Sugur freeスウィーツの3種類が用意されている。きっと、こんな「食っちゃ寝」生活への配慮であろう。
クルーズ中は、四六時中何かしらの予定・アトラクションが組まれており、毎朝その予定表が部屋に配られる。運動系~ワインのテイスティング、子供向け番組、プールサイドでの色んなアトラクションなど様々。そしてdinner後は毎日決まって1時間くらのshowがある。コメディアンのトークショウ、アイススケートショウ、ミュージカルなどなど。とにかくお客が飽きないように終日プログラムが組まれている感じだ。もちろん、それに参加しなくても全然ok
全般的には、初体験ということもあって非常に満喫した1週間だったが、1点だけ不満足な点があった。それはCHCK-IN/OUTの対応の悪さ。4000人の乗客が乗っているとは言え、各3時間も待たせるとはちょっと頂けない。最後にユーザー満足度調査があったので、ここだけx(バツ)を入れといた。
ってな感じで1週間を船の中で過ごした。長くなるので、寄港した3ヶ所の話しは別途書こうと思う。
クルーズの日程はざっとこんな感じ。
1日目:フロリダ州マイアミを土曜5:00pmに出港
2日目:終日航海
3日目:プエルトリコのSan Juanに到着。6-7時間滞在後に出港
4日目:St.Maartinに到着。6-7時間の滞在後に出港
5日目:終日航海
6日目:Haitiに到着。6-7時間の滞在後に出港
7日目:終日航海
8日目:朝7:00にマイアミに到着
マイアミ港で最初に船を見た時の印象・・・デカイ!! 説明書によるとジャンボ機4機分の長さがあるらしい。昨年造ったようで、現在世界一の大きさを誇っているらしい。
これが私達が乗った船。前半分しか写ってないけど、かなり大きい。
ちなみに部屋の写真はこんな感じ。Jr.スイート(って言っても上から5-6番目のランク)を取ったので比較的大きかったことと、海に面してバルコニーが付いているので、非常に快適に過ごすことができた。
船の中の施設がスゴイ!! プールが4-5個、ジャグジーが4つ、フィットネスジム、ロッククライミング、バスケコート、レストラン10個くらい、カジノ・劇場・映画館・エステ・などなど。考えれば、1週間船の上で過ごす訳だから、このくらいの施設がないと客が飽きてしまうのだろう。。。写真は船内のプールの一つ。こんな写真をクルーズで良くみるでしょ。
さて、船での生活だが、簡単に言うと「食っちゃ寝」って感じ。一日中航海している時は、兎に角やることがそんなにないので、ただひたすら「食っちゃ寝」って感じである。かなり太りそうな生活だった。私は何とか4日間7kmジョギングと筋トレをやり遂げたので、結果それほど太らずに済んだ。
これが、船内のメインレストラン。まるで映画Titanicに出てくるワンシーンのようなイメージだ。1週間のうち、2日間はフォーマルディナーで、正装がドレスコードだった。
Dinnerのメニューが面白く、必ず最後のデザートに普通のスウィーツ、Low fatスウィーツ、Sugur freeスウィーツの3種類が用意されている。きっと、こんな「食っちゃ寝」生活への配慮であろう。
クルーズ中は、四六時中何かしらの予定・アトラクションが組まれており、毎朝その予定表が部屋に配られる。運動系~ワインのテイスティング、子供向け番組、プールサイドでの色んなアトラクションなど様々。そしてdinner後は毎日決まって1時間くらのshowがある。コメディアンのトークショウ、アイススケートショウ、ミュージカルなどなど。とにかくお客が飽きないように終日プログラムが組まれている感じだ。もちろん、それに参加しなくても全然ok
全般的には、初体験ということもあって非常に満喫した1週間だったが、1点だけ不満足な点があった。それはCHCK-IN/OUTの対応の悪さ。4000人の乗客が乗っているとは言え、各3時間も待たせるとはちょっと頂けない。最後にユーザー満足度調査があったので、ここだけx(バツ)を入れといた。
ってな感じで1週間を船の中で過ごした。長くなるので、寄港した3ヶ所の話しは別途書こうと思う。
2008年05月22日
マイアミのテニスショップ
気がついたらテニスの話題を1回しか書いてなかったので、ここいらで一つテニスの情報を掲載しようと思う。
アメリカのマイアミ(フロリダ州)にあるStrictly Tennisという店は是非訪れる価値あり
http://www.strictlytennis.net/
この店、名前からも想像つく通り、いわゆる名物オヤジがやっている店で、店内も乱雑に商品が並んでいてどこに何があるか客から見ると全然分らないが、店のオヤジはちゃんと知っている。
お客の入りもかなり頻度が高く、私が滞在した30分くらいの間に4-5組の客が出入りをした。きっと地元でも有名な店なんだろう。。。
Webはあまり大したことないが、テニスラケット・グッズが日本に比べて安いアメリカの中でも更に10%近く安い。例えば・・・
Head MG Prestege @ $149 (通常 @ $169 or $199)
Head MG Radical @ $144 (通常 @ $159 or $179)
Adidas Barriacde 5 @ $94 (通常 @ $109)
興味のあるモデルだけ聞いたのだが、かなり魅力的なプライスだ。
もしマイアミを訪れるチャンスがある人は是非行ってみる価値があるとお奨めする。
アメリカのマイアミ(フロリダ州)にあるStrictly Tennisという店は是非訪れる価値あり
http://www.strictlytennis.net/
この店、名前からも想像つく通り、いわゆる名物オヤジがやっている店で、店内も乱雑に商品が並んでいてどこに何があるか客から見ると全然分らないが、店のオヤジはちゃんと知っている。
お客の入りもかなり頻度が高く、私が滞在した30分くらいの間に4-5組の客が出入りをした。きっと地元でも有名な店なんだろう。。。
Webはあまり大したことないが、テニスラケット・グッズが日本に比べて安いアメリカの中でも更に10%近く安い。例えば・・・
Head MG Prestege @ $149 (通常 @ $169 or $199)
Head MG Radical @ $144 (通常 @ $159 or $179)
Adidas Barriacde 5 @ $94 (通常 @ $109)
興味のあるモデルだけ聞いたのだが、かなり魅力的なプライスだ。
もしマイアミを訪れるチャンスがある人は是非行ってみる価値があるとお奨めする。
2008年05月21日
ムイ トランキ~ロな街、メリダとカンクン in ユカタン半島
仕事で5/8-9とメキシコ国内出張に行って来た。行先はメリダとカンクンという街。
カンクンは言うまでもがな、皆さんもご存知の世界的に有名なリゾート地。メリダとはカンクンより西に約300kmくらい離れたメキシコの地方都市。人口は100万人ちょいくらの典型的なメキシコの中規模都市である。ちなみにユカタン半島は、恐竜を絶滅させたと言われている巨大隕石が衝突したポイントとして有名だ。最近息子向けの本を読んでいて改めて知ったのだが・・・
題にある「ムイ トランキ~ロ(muy tranquiro)」とはスペイン語で「すごく簡単な、Easy going」という意味。街中を車で走っていても家の塀が低く、また温度も高くて気候はリゾート地のような感じだった。これならムイ トランキ~ロになっても納得と思った。
とあるホテルの写真。塀が非常に低い。治安の悪いメキシコシティでは絶対に有り得ない光景だ。
街中でのワンショット。観光客向けだろうか・・・??
ディナーは、メキシコ人スタッフが薦めてくれたLos Almendorosというレストランに行った。偶然にも私が泊まったFiesta Americanaというホテル内にあり、今回は何かの縁があるのだろうと感じた。
ウェイターに聞くと、ユカタン半島の料理の特徴は豚肉とのこと。確かに他の都市のメキシコ料理では見た記憶がない。日本でも地方特有の料理があるように、メキシコ料理と一口に言っても地域によって千差万別であり、一口では括れない。
と言うことで、まずはメキシコ料理の典型的なスターターであるタコスの盛り合わせをオーダー。勿論中身は豚肉。今まで牛肉は食べたことがあり一番上手いと思っていたが、豚肉も中々どうして、結構イケテルではないか。
これが、そのタコス盛り合わせ。左はチョリソー(ソーセージ)、右の巻き状のものは、中にタマゴが挟まれており、あっさりしていた。初めての体験だったが、意外な組み合わせだった。
メインは豚肉の鉄板焼きみたいなモノをオーダー。ウェイターの薦めるままにオーダーしたので名前を覚えていないのが残念だが、味は思った以上に柔らか味があって美味しかった。
これがトルティージャの入っている入れ物。中々民芸風で料理に一味加えてくれる感じだ。
レストランの中の風景。メキシコ料理のレストランって、どこもこんな感じで昔のメキシコの風景画が壁一面に描かれている。今度理由を聞いてみよう。。。
翌日は朝から車でカンクンへ移動。約300km、3時間の旅である。アメリカ時代に車の旅行には散々慣れたから、これくらいは大した距離ではない。
お客との商談のあと、ビーチ沿いにある地元の人御用達みたいなレストラン、Flamingosという所に行った。ここは超有名なリゾート地、カンクンである。レストランに入ってまず目に入ってきたのが海・海・海の景色。
ちょっと写真が悪いが、本当にコバルトブルーの美しいビーチの景色。カリブの海は「世界一キレイな海」と言われている。
ランチには、ビーチ沿いということもあって、シーフード料理が豊富にある。もちろんマイチョイスもそれで、私はその中でシュリンプと貝のスープ (もち、トルティージャ付き)をオーダー。
このスープ、何がベースになっているか分らなかったが、かなりパンチの効いた美味であり、オーダーして正解だった。確か「・・・ スペシャル」って名前だった記憶がある。
1泊2日の、いちおう仕事の出張()を終えて2時間ちょいの空路でメキシコシティに到着。今回は本当にムイ トランキ~ロなメキシコ地方都市を体感した出張だった。また機会を見つけて行ってみよう。
カンクンは言うまでもがな、皆さんもご存知の世界的に有名なリゾート地。メリダとはカンクンより西に約300kmくらい離れたメキシコの地方都市。人口は100万人ちょいくらの典型的なメキシコの中規模都市である。ちなみにユカタン半島は、恐竜を絶滅させたと言われている巨大隕石が衝突したポイントとして有名だ。最近息子向けの本を読んでいて改めて知ったのだが・・・
題にある「ムイ トランキ~ロ(muy tranquiro)」とはスペイン語で「すごく簡単な、Easy going」という意味。街中を車で走っていても家の塀が低く、また温度も高くて気候はリゾート地のような感じだった。これならムイ トランキ~ロになっても納得と思った。
とあるホテルの写真。塀が非常に低い。治安の悪いメキシコシティでは絶対に有り得ない光景だ。
街中でのワンショット。観光客向けだろうか・・・??
ディナーは、メキシコ人スタッフが薦めてくれたLos Almendorosというレストランに行った。偶然にも私が泊まったFiesta Americanaというホテル内にあり、今回は何かの縁があるのだろうと感じた。
ウェイターに聞くと、ユカタン半島の料理の特徴は豚肉とのこと。確かに他の都市のメキシコ料理では見た記憶がない。日本でも地方特有の料理があるように、メキシコ料理と一口に言っても地域によって千差万別であり、一口では括れない。
と言うことで、まずはメキシコ料理の典型的なスターターであるタコスの盛り合わせをオーダー。勿論中身は豚肉。今まで牛肉は食べたことがあり一番上手いと思っていたが、豚肉も中々どうして、結構イケテルではないか。
これが、そのタコス盛り合わせ。左はチョリソー(ソーセージ)、右の巻き状のものは、中にタマゴが挟まれており、あっさりしていた。初めての体験だったが、意外な組み合わせだった。
メインは豚肉の鉄板焼きみたいなモノをオーダー。ウェイターの薦めるままにオーダーしたので名前を覚えていないのが残念だが、味は思った以上に柔らか味があって美味しかった。
これがトルティージャの入っている入れ物。中々民芸風で料理に一味加えてくれる感じだ。
レストランの中の風景。メキシコ料理のレストランって、どこもこんな感じで昔のメキシコの風景画が壁一面に描かれている。今度理由を聞いてみよう。。。
翌日は朝から車でカンクンへ移動。約300km、3時間の旅である。アメリカ時代に車の旅行には散々慣れたから、これくらいは大した距離ではない。
お客との商談のあと、ビーチ沿いにある地元の人御用達みたいなレストラン、Flamingosという所に行った。ここは超有名なリゾート地、カンクンである。レストランに入ってまず目に入ってきたのが海・海・海の景色。
ちょっと写真が悪いが、本当にコバルトブルーの美しいビーチの景色。カリブの海は「世界一キレイな海」と言われている。
ランチには、ビーチ沿いということもあって、シーフード料理が豊富にある。もちろんマイチョイスもそれで、私はその中でシュリンプと貝のスープ (もち、トルティージャ付き)をオーダー。
このスープ、何がベースになっているか分らなかったが、かなりパンチの効いた美味であり、オーダーして正解だった。確か「・・・ スペシャル」って名前だった記憶がある。
1泊2日の、いちおう仕事の出張()を終えて2時間ちょいの空路でメキシコシティに到着。今回は本当にムイ トランキ~ロなメキシコ地方都市を体感した出張だった。また機会を見つけて行ってみよう。
2008年05月06日
芸術通り & メキシコ伝統ランチ
日本から訪問者が来ていることもあって、先週末にメキシコシティーの南側にある”とある公園(名前を忘れてしまった・・・ )”へ行ってきた。
ここ、芸術公園って感じで、多くの”まだ名も無い画家”が自分の絵画を売るために集まって来る公園らしい。絵に関してはテンデ素人だが、値段も高くなく結構目を引く上手い絵もあって、見ていて飽きることなく1時間くらい散歩をした。さしずめメキシコの小パリと言ったところかなぁ・・・
こんな感じで公園いっぱいで絵画を展示してある。近寄って写真を撮ろうとすると”NG”と断られる。
また回りには、観光客目当てであろうか、多くのみやげ物屋台も立ち並んでいる。
メキシコ民芸のカゴ。色使いが結構カラフル。
テキーラ用のグラス。グラスの中にサボテンが入っていて面白い。
メキシコ民芸の器。こちらも色使いが結構豪快。大皿料理系を盛ると美味いかも
その後、近くのホテルで、メキシコの伝統的スタイルのランチをした。
このホテル、元は大金持ちの家を買取ってホテルに改装したみたい。メキシコでは昔からの階層社会が今でも色濃く残っており、こういう大金持ちの住んでいる家をAsienda(アシエンダ)と言う。アシエンダとはスペイン語で荘園という意味。荘園というだけあって、中はめちゃめちゃ広く、豪華な造りになっている。
スペイン征服の影響から、建築スタイルがスペインと良くにており、吹き抜けの中庭があるスタイルが伝統的な建築スタイルとなっている。
これ、庭の一部。これの3倍の広さが庭全体という物凄い広さ
ランチをしたレストラン。吹き抜けの中庭にもテーブルが置かれている。メキシコの金持ちになった気分。
肝心のランチメニューだが、前菜にエスカルゴと魚介類のマリネ、メインには私はトマトソースで煮込んだビーフとタコス、妻はフォアグラ、2人の訪問者はメキシコ風ステーキとエビフライのタルタルソース風をオーダーした。食いしん坊の私たちは写真を撮るのも忘れて一瞬にして平らげてしまった
住んでいるとは言え、中々こんな所に来ないので、今回は良いチャンスだった。訪問者がいた方がよっぽど観光地に行こうって気になるのは何処に住んでいても同じ感じのようだ。。。
ここ、芸術公園って感じで、多くの”まだ名も無い画家”が自分の絵画を売るために集まって来る公園らしい。絵に関してはテンデ素人だが、値段も高くなく結構目を引く上手い絵もあって、見ていて飽きることなく1時間くらい散歩をした。さしずめメキシコの小パリと言ったところかなぁ・・・
こんな感じで公園いっぱいで絵画を展示してある。近寄って写真を撮ろうとすると”NG”と断られる。
また回りには、観光客目当てであろうか、多くのみやげ物屋台も立ち並んでいる。
メキシコ民芸のカゴ。色使いが結構カラフル。
テキーラ用のグラス。グラスの中にサボテンが入っていて面白い。
メキシコ民芸の器。こちらも色使いが結構豪快。大皿料理系を盛ると美味いかも
その後、近くのホテルで、メキシコの伝統的スタイルのランチをした。
このホテル、元は大金持ちの家を買取ってホテルに改装したみたい。メキシコでは昔からの階層社会が今でも色濃く残っており、こういう大金持ちの住んでいる家をAsienda(アシエンダ)と言う。アシエンダとはスペイン語で荘園という意味。荘園というだけあって、中はめちゃめちゃ広く、豪華な造りになっている。
スペイン征服の影響から、建築スタイルがスペインと良くにており、吹き抜けの中庭があるスタイルが伝統的な建築スタイルとなっている。
これ、庭の一部。これの3倍の広さが庭全体という物凄い広さ
ランチをしたレストラン。吹き抜けの中庭にもテーブルが置かれている。メキシコの金持ちになった気分。
肝心のランチメニューだが、前菜にエスカルゴと魚介類のマリネ、メインには私はトマトソースで煮込んだビーフとタコス、妻はフォアグラ、2人の訪問者はメキシコ風ステーキとエビフライのタルタルソース風をオーダーした。食いしん坊の私たちは写真を撮るのも忘れて一瞬にして平らげてしまった
住んでいるとは言え、中々こんな所に来ないので、今回は良いチャンスだった。訪問者がいた方がよっぽど観光地に行こうって気になるのは何処に住んでいても同じ感じのようだ。。。
2008年05月01日
ヘリコプター
今週、自社の新商品発表会のアトラクションの一環で、ヘリコプターに乗る機会があった。もちろん、ヘリコプターに乗るのは生まれて初めて
「メキシコのことだから100%信頼できない、何かメモを残しておくことはないか?」と妻から前夜に聞かれ、、、
「そんなモン、何もない!! 死にに行く訳じゃないんだから」と答えた私。。。でも内心、不安もちょびっと。
当日、空港に着いてヘリコプターを見たら、意外にサイズが大きいことにちょっと驚いた。これなら大丈夫そうだね、と少し安心。助手席に座り眺めは絶好!!
さぁ~ 準備万端・テイクオフ
メキシコシティーの中心街を1周、ホスト役を半分忘れて 約1時間のフライトを、満喫した。
感想・・・
飛行機に比べてやっぱ傾き度合いが大きい。しかも足元はガラス張りだから、結構迫力があった。
プロペラ回転の振動が結構ダイレクトに伝わってきて、最後の方は少し気持ちが悪かった。
思ったより飛行速度が速い 100ノットくらいで飛行してたが、km/h換算すると185km/hらしい。目の前に何もないから全然そんな感じしなかったけど。。。
通勤で使えたら、最高にラクだろうねぇ~、と思いながら飛行場を後にした。
ちなみに、1時間のチャーター代は約40万円(=US$4,000)とのこと 日本じゃ考えられない安さだ。
私が搭乗したヘリ。意外にデカかった。
メキシコシティーの中心街。当日ガスってたのが残念・・・
中心街にある革命記念塔。通称”ドーム”と私の周りでは言っている。
ソチミルコという場所。昔メキシコシティーは湖の底だった。水が引き、今のメキシコシティーが造られたのだが、一部で当時の水が残っている。そこがソチミルコ。メキシコのベニスと言われている。決して洪水被害にあった町ではない・・・
ヘリの計器。結構傾いてるでしょ・・・
ヘリの助手席の足元。眺めはいいだけど、高所恐怖症の人にはツライだろうなぁ。。。
写真は全て自社のデジタル一眼レフで撮影。だってデジタル一眼の新商品発表会だったから
「メキシコのことだから100%信頼できない、何かメモを残しておくことはないか?」と妻から前夜に聞かれ、、、
「そんなモン、何もない!! 死にに行く訳じゃないんだから」と答えた私。。。でも内心、不安もちょびっと。
当日、空港に着いてヘリコプターを見たら、意外にサイズが大きいことにちょっと驚いた。これなら大丈夫そうだね、と少し安心。助手席に座り眺めは絶好!!
さぁ~ 準備万端・テイクオフ
メキシコシティーの中心街を1周、ホスト役を半分忘れて 約1時間のフライトを、満喫した。
感想・・・
飛行機に比べてやっぱ傾き度合いが大きい。しかも足元はガラス張りだから、結構迫力があった。
プロペラ回転の振動が結構ダイレクトに伝わってきて、最後の方は少し気持ちが悪かった。
思ったより飛行速度が速い 100ノットくらいで飛行してたが、km/h換算すると185km/hらしい。目の前に何もないから全然そんな感じしなかったけど。。。
通勤で使えたら、最高にラクだろうねぇ~、と思いながら飛行場を後にした。
ちなみに、1時間のチャーター代は約40万円(=US$4,000)とのこと 日本じゃ考えられない安さだ。
私が搭乗したヘリ。意外にデカかった。
メキシコシティーの中心街。当日ガスってたのが残念・・・
中心街にある革命記念塔。通称”ドーム”と私の周りでは言っている。
ソチミルコという場所。昔メキシコシティーは湖の底だった。水が引き、今のメキシコシティーが造られたのだが、一部で当時の水が残っている。そこがソチミルコ。メキシコのベニスと言われている。決して洪水被害にあった町ではない・・・
ヘリの計器。結構傾いてるでしょ・・・
ヘリの助手席の足元。眺めはいいだけど、高所恐怖症の人にはツライだろうなぁ。。。
写真は全て自社のデジタル一眼レフで撮影。だってデジタル一眼の新商品発表会だったから