2008年05月21日
ムイ トランキ~ロな街、メリダとカンクン in ユカタン半島
仕事で5/8-9とメキシコ国内出張に行って来た。行先はメリダとカンクンという街。
カンクンは言うまでもがな、皆さんもご存知の世界的に有名なリゾート地。メリダとはカンクンより西に約300kmくらい離れたメキシコの地方都市。人口は100万人ちょいくらの典型的なメキシコの中規模都市である。ちなみにユカタン半島は、恐竜を絶滅させたと言われている巨大隕石が衝突したポイントとして有名だ。最近息子向けの本を読んでいて改めて知ったのだが・・・
題にある「ムイ トランキ~ロ(muy tranquiro)」とはスペイン語で「すごく簡単な、Easy going」という意味。街中を車で走っていても家の塀が低く、また温度も高くて気候はリゾート地のような感じだった。これならムイ トランキ~ロになっても納得と思った。
とあるホテルの写真。塀が非常に低い。治安の悪いメキシコシティでは絶対に有り得ない光景だ。
街中でのワンショット。観光客向けだろうか・・・??
ディナーは、メキシコ人スタッフが薦めてくれたLos Almendorosというレストランに行った。偶然にも私が泊まったFiesta Americanaというホテル内にあり、今回は何かの縁があるのだろうと感じた。
ウェイターに聞くと、ユカタン半島の料理の特徴は豚肉とのこと。確かに他の都市のメキシコ料理では見た記憶がない。日本でも地方特有の料理があるように、メキシコ料理と一口に言っても地域によって千差万別であり、一口では括れない。
と言うことで、まずはメキシコ料理の典型的なスターターであるタコスの盛り合わせをオーダー。勿論中身は豚肉。今まで牛肉は食べたことがあり一番上手いと思っていたが、豚肉も中々どうして、結構イケテルではないか。
これが、そのタコス盛り合わせ。左はチョリソー(ソーセージ)、右の巻き状のものは、中にタマゴが挟まれており、あっさりしていた。初めての体験だったが、意外な組み合わせだった。
メインは豚肉の鉄板焼きみたいなモノをオーダー。ウェイターの薦めるままにオーダーしたので名前を覚えていないのが残念だが、味は思った以上に柔らか味があって美味しかった。
これがトルティージャの入っている入れ物。中々民芸風で料理に一味加えてくれる感じだ。
レストランの中の風景。メキシコ料理のレストランって、どこもこんな感じで昔のメキシコの風景画が壁一面に描かれている。今度理由を聞いてみよう。。。
翌日は朝から車でカンクンへ移動。約300km、3時間の旅である。アメリカ時代に車の旅行には散々慣れたから、これくらいは大した距離ではない。
お客との商談のあと、ビーチ沿いにある地元の人御用達みたいなレストラン、Flamingosという所に行った。ここは超有名なリゾート地、カンクンである。レストランに入ってまず目に入ってきたのが海・海・海の景色。
ちょっと写真が悪いが、本当にコバルトブルーの美しいビーチの景色。カリブの海は「世界一キレイな海」と言われている。
ランチには、ビーチ沿いということもあって、シーフード料理が豊富にある。もちろんマイチョイスもそれで、私はその中でシュリンプと貝のスープ (もち、トルティージャ付き)をオーダー。
このスープ、何がベースになっているか分らなかったが、かなりパンチの効いた美味であり、オーダーして正解だった。確か「・・・ スペシャル」って名前だった記憶がある。
1泊2日の、いちおう仕事の出張()を終えて2時間ちょいの空路でメキシコシティに到着。今回は本当にムイ トランキ~ロなメキシコ地方都市を体感した出張だった。また機会を見つけて行ってみよう。
カンクンは言うまでもがな、皆さんもご存知の世界的に有名なリゾート地。メリダとはカンクンより西に約300kmくらい離れたメキシコの地方都市。人口は100万人ちょいくらの典型的なメキシコの中規模都市である。ちなみにユカタン半島は、恐竜を絶滅させたと言われている巨大隕石が衝突したポイントとして有名だ。最近息子向けの本を読んでいて改めて知ったのだが・・・
題にある「ムイ トランキ~ロ(muy tranquiro)」とはスペイン語で「すごく簡単な、Easy going」という意味。街中を車で走っていても家の塀が低く、また温度も高くて気候はリゾート地のような感じだった。これならムイ トランキ~ロになっても納得と思った。
とあるホテルの写真。塀が非常に低い。治安の悪いメキシコシティでは絶対に有り得ない光景だ。
街中でのワンショット。観光客向けだろうか・・・??
ディナーは、メキシコ人スタッフが薦めてくれたLos Almendorosというレストランに行った。偶然にも私が泊まったFiesta Americanaというホテル内にあり、今回は何かの縁があるのだろうと感じた。
ウェイターに聞くと、ユカタン半島の料理の特徴は豚肉とのこと。確かに他の都市のメキシコ料理では見た記憶がない。日本でも地方特有の料理があるように、メキシコ料理と一口に言っても地域によって千差万別であり、一口では括れない。
と言うことで、まずはメキシコ料理の典型的なスターターであるタコスの盛り合わせをオーダー。勿論中身は豚肉。今まで牛肉は食べたことがあり一番上手いと思っていたが、豚肉も中々どうして、結構イケテルではないか。
これが、そのタコス盛り合わせ。左はチョリソー(ソーセージ)、右の巻き状のものは、中にタマゴが挟まれており、あっさりしていた。初めての体験だったが、意外な組み合わせだった。
メインは豚肉の鉄板焼きみたいなモノをオーダー。ウェイターの薦めるままにオーダーしたので名前を覚えていないのが残念だが、味は思った以上に柔らか味があって美味しかった。
これがトルティージャの入っている入れ物。中々民芸風で料理に一味加えてくれる感じだ。
レストランの中の風景。メキシコ料理のレストランって、どこもこんな感じで昔のメキシコの風景画が壁一面に描かれている。今度理由を聞いてみよう。。。
翌日は朝から車でカンクンへ移動。約300km、3時間の旅である。アメリカ時代に車の旅行には散々慣れたから、これくらいは大した距離ではない。
お客との商談のあと、ビーチ沿いにある地元の人御用達みたいなレストラン、Flamingosという所に行った。ここは超有名なリゾート地、カンクンである。レストランに入ってまず目に入ってきたのが海・海・海の景色。
ちょっと写真が悪いが、本当にコバルトブルーの美しいビーチの景色。カリブの海は「世界一キレイな海」と言われている。
ランチには、ビーチ沿いということもあって、シーフード料理が豊富にある。もちろんマイチョイスもそれで、私はその中でシュリンプと貝のスープ (もち、トルティージャ付き)をオーダー。
このスープ、何がベースになっているか分らなかったが、かなりパンチの効いた美味であり、オーダーして正解だった。確か「・・・ スペシャル」って名前だった記憶がある。
1泊2日の、いちおう仕事の出張()を終えて2時間ちょいの空路でメキシコシティに到着。今回は本当にムイ トランキ~ロなメキシコ地方都市を体感した出張だった。また機会を見つけて行ってみよう。