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サラリーマンの海外赴任テニス日記 世界を舞台に(?)根無し草みたいに転戦するサラリーマンのテニス諸々ストーリー。ただ今、アメリカ→メキシコと転戦中・・・ 2010年7月から、転戦場所が「日本」と決まった。

SamDF
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週末テニス 5/24-25

4月の後半から日本からの来客があったり、カリブ海クルーズに行ったりで3週間テニスが出来ていなかったので、そのうっぷんを晴らす為に先週末はテニス三昧の生活を送ることにした。

まず、土曜日。いつものメンバーとソナロサにあるシェラトンホテルのコートでテニスを3時間みっちりやった。今回のメンバーは、S氏(メーカー勤務のサウスポー)O氏(商社勤務の安定型プレーヤー)T氏(メーカー勤務の元体育会テニス部)、私の4名。
私の出来は・・・最悪だった。なんせ4週間ぶりのテニス。全然体のキレがない、フットワークが非常に重いと散々だった。試合の方もパッとせず、
●第一試合: 私・O氏 4 - 6 S氏・T氏
●第二試合:私・O氏 1 - 6 S氏・T氏
●第三試合: 私・T氏 4 - 6 O氏・S氏
と私と組めば負けるという私が完全ババ状態。サービスも第3セットになってようやく1回キープ出来ただけの不甲斐なさぶり。リターンも浮きまくり・ふかしまくりと全然ダメ状態。。。ペアの方には大変ご迷惑をおかけしました・・・と猛省。4週間ぶりのテニスということで心の広い皆さんには許して頂き、来週までにはレベルを戻すと約束した。
方や、この日はS氏が絶好調で3連勝。闇練+筋トレをしているらしく、サーブの威力が以前より増し、ボレーのキレも素晴らしかった。影の努力の成果が出てきた模様だ。


翌日曜は、Hacienda Club de Golfというクラブに友達Y夫婦からご招待を受けて、前出O氏と一緒にテニスをした。このクラブ、基本はゴルフクラブなのだが、中にテニスコート、プール、ジム施設、レストランなど、いわゆるメキシコ人のお金持ちを対象とした高級クラブである。実際、日系企業の社長さんクラスが多く入会している。

昨日の反省点を中心に、最初は練習をみっちりしていたが、2時間くらいしたらクラブのコーチ2人が手が空いたのでダブルスでもやろう、と誘ってきた。昨日の反省点の一つにサーブのフォーム修正があったので、そこを特に意識しながら試合をやった。具体的には「体幹を使ってサーブを打つ」ラケット青ラケット青ラケット青ピースピースピースであった。ストロークでも最近特に意識をしていることである。方や、2人のコーチはパワー・スピードはないが、コースが良く安定していてミスが少ない。中々の練習相手である。

私のサーブで試合が始まった。始まってみると、体幹を上手く使えてのフォームでサーブが打てているのが自分でも分った。スピード・コース共に申し分ない。最初のサービスゲームは1本のエースを含むラブゲームでキープすることが出来た。
一方相手も負けていない。コースを付いた丁寧なプレースメントで確実にサービスをキープしてくる。最初のブレークはO氏のサーブで起こった。昨日から既に8時間くらいテニスをしているらしく、結構疲れが見えていた。安定が売りのO氏にしては珍しく簡単なミスが多く、結局サービスを破られてしまう。私の2回目のサービスゲームでは、少々力が入りすぎてしまいファーストサーブの入りが悪かった(特にアドコート)が、結局40-30からキープに成功し、相手に1ブレークで付いていく。お互いキープが続き迎えた相手リード5-3の場面で再びO氏のサーブとなる。今度はいつもの安定度抜群のサービスゲームだったが、私が不用意にポーチに行った際、決めきれることが出来ずにそのポイントを相手に奪われてします。結局最後30-40のブレークポイントでO氏のファーストボレーがネットに掛かりゲームセット。結果3-6のスコアだったが、久しぶりに内容の濃い熱いダブルスをすることが出来た。自分のペースも取り戻すことができ、内容的には満足の行く内容であった。

結局、この週末2日間で延べ8時間・4試合をすることが出来た。イシシイシシイシシこれだけテニスやると、もう今週はお腹一杯って感じだ。でも来週はまた別なんだけどね。。。不思議なもんだぁ。

カメラを持っていくのを忘れて、クラブの写真を撮るのを忘れてしまったので、字ばっかのブログとなってしまった点はまた反省しなければいけない。
テニス | 投稿者 SamDF 09:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

カリブ海クルーズ #2

#1では船内のことを書いたので、#2では寄港した場所について書こうと思う。
最初にカリブ海の地図だが、以下の感じで無数の島がある。
Map
今回寄港したのは、その中でSan Juan, St. Maartin, Haitiの3ヶ所。

最初に寄港したのはSan Juan。クルーズで初の寄港ということ、約6-7時間の滞在ということ、私自身も来るのが初めてだった。港がある所に隣接している街はOld Town。中米の小国の典型的な街って感じで、どこか時代遅れなんだけど、建物の色使いとかカリブ独特の雰囲気も醸し出していて「どこか懐かしい」感じだ。San Juan-1
San JuanはUS領土ということもあって、街中の小売店はUSと同じ店が並んでいる。不思議だったのは、宝石屋・時計屋が街中に多かったこと。何故かは分らない。。。妻に聞くと価格はUSの物とそれほど変わらないらしい。
San Juan-2
San Juanの港の風景。手前に見える森は公園、左奥に見えるのは私達が乗った船。気温は30℃前後、湿度も高く、南国の雰囲気を醸し出していた。

次に寄港したのはSt. Maartin。San Juanを出港して丸1.5日後に寄港した。このSt. Maartinという島は基本的に観光で成り立っている島で、街中には観光客目当てと思われる店が沢山あった。
St.Maartin
街中の風景。どことなく観光客向けに”造られて”印象がある。でも何となく可愛らしい感じだ。
朝8:00に到着したのが、妻が体調が悪いというので、息子と二人で街中へ繰り出した。気温は・・・多分35℃は越していたと思う。めちゃめちゃ暑かった。
午後は、息子がビーチで遊びたいと言うので、クルーズ船が主催するビーチリラクゼーションのオプションに参加した。

ところが、、、非常に面白い発見があった。この島、非常に小さい島なんだが、オランダ領とフランス領に領土が分かれている。港から車で10分も走らないうちに国境を渡った。国境には別にパスポートコントロールがある訳ではないが、両サイドにオランダ・フランスの国旗は立ってある。ところが・・・ 使っている通貨が違う。オランダ側はUS$、フランス側はEuroが公式通貨。午前中はオランダ側で遊んでいたので普通に持っていたUS$を使って買物をしていたが、ビーチに行く為にフランス側に来た途端にEuroしか使えないとのこと。これでは住人は不便だろうに、と思った。幸い、1 Euroも使うこともなかったが、植民地ならでは光景だった。St.Maartin-2
ビーチの景色。ここのビーチがクルーズ中で一番キレイな海だった。コバルトブルーで、「カリブの海」って感じだ。

最後に寄港したのがHaitiのRabadeeという所。ここは、街というより、クルーズの寄港地として”造られた”ビーチリゾートだった。街というものはなく、ビーチで遊ぶ施設だけがある場所だった。私達は、ここで息子の遊びに付き合って「ひょっこりひょうたん島」みたいなデカイジャンパーで1時間くらい遊んだ後、ビーチで昼寝してた。Haiti-1
島の風景。南国の木って感じで葉一枚がめちゃめちゃデカイ。太陽にあったて成長が良いのだろう。Haiti-2
島内にある土産物屋の一角。絵が有名らしく、多くの絵が所狭しと並んである。こういう所なんで、「最初はめちゃめちゃ高い金額を提示→値段交渉→結果、元値の半額」という買物のパターン。絵は買わなかったが別の物を買った際にそうやって値切った。Haiti-3
ふと土産物屋の後ろを振り返ると、陽気なおじさん合唱団がHaitiの歌を歌っていた。これはもちろん観光客の為にやっているアトラクションの一つだが、ついついシャッターを切ってしまった。

3ヶ所の中で、一番面白かったのはSan Juanかなぁ・・・ 歴史を少しだけでも感じたから。St.Maartinでの発見も面白い出来事の一つだった。逆に一番つまらなかったのがHaiti。ビーチでの遊び物意外は特に何もなく、ただひたすらビーチでのんびりするという、船の中とあまり変わらない感じだった。

訪れる機会のある方は参考にしてみると良いです。

バケーション | 投稿者 SamDF 04:55 | コメント(0) | トラックバック(0)