2008年10月21日
メキシコ・チャレンジャー大会(WTA)
先週末はテニスに関するイベントが多い週末だった。そのひとつに、我がクラブでWTA(女子)のチャレンジャー大会が先週一週間で開催されており、その観戦に行ってきた。自分のクラブでやるから詳細まで情報が取れるし、何よりタダで観戦できたのが嬉しい。
大会規模は、賞金総額$25,000、参加選手のランキングは本戦第一シードが170位くらいで、一番下のランクだと1065位という選手もいた。出場国でみると多かったのはメキシコ(→ そりゃ地元だから当り前!!)とアルジェンチン・アメリカ、次いでスペインと地理的に近い or 言葉が通じる(スペイン語圏)という所が主な理由だろう。
残念ながら日本人の参加は予選も含め0人だった。
うっかりして昨日カメラを持って行くのを忘れてしまったので、写真は全て先々週の予選会 及び 練習中の時のもの。真ん中の選手はKim-Alice GRAJDEKと言う選手で819位、予選15シードが付いていた。予選決勝で負けたみたい。テニス自体はパワーがあるけどミスが多く荒いって感じだった。
肝心の本戦だが、決勝戦を観戦して、一回戦で第一シードを破ったスペインのParra-Santonjaという433位(?)の選手が、第二シードでアルジェンチンのEsperon(→スペイン語で"they wait"という意味)という177位の選手を6-2,6-1と圧倒して優勝した。Esperon選手、試合中に足を痛めたらしく全然良い所なく敗れたという感じだった。観客としては頑張って欲しかったのだが・・・
Parra選手は長身から繰り出すサーブと両サイド両手打ちフラット系ボールが持ち味の選手のようだった。とにかくファーストサーブの入りが良く、加えて両手打ちフラットの低い弾道にEsperon選手が手を焼いているというのが印象に残っている。
こうやってタマにプロの試合を観て勉強するのは良い機会だ。自分では出来ているつもりでも実際は出来てなかったり、新たなアイデア(プレースメント・ボールの散らし方など)とかが勉強できるから。
今回の観戦の際に注目していたのは「どういうポジション取りをコート内でするか」ということだ。前出のアジア大学テニス部監督・堀内さんの言葉だが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」という言葉を思い浮かべながら試合を観ていた。どういう弾の散らし方をしてベースラインの内側に入るか、最後の仕留め方はどうするか・・・ など見方を変えると今までとは別の見方が出来てとても参考になった。ウチのクラブでは年間3回くらいチャレンジャー大会があるらしい。男子では杉山 記一選手・添田選手とかが過去チャレンジしに来ている。是非次回も見に行こう (→ 一体いつだ・・・)
大会規模は、賞金総額$25,000、参加選手のランキングは本戦第一シードが170位くらいで、一番下のランクだと1065位という選手もいた。出場国でみると多かったのはメキシコ(→ そりゃ地元だから当り前!!)とアルジェンチン・アメリカ、次いでスペインと地理的に近い or 言葉が通じる(スペイン語圏)という所が主な理由だろう。
残念ながら日本人の参加は予選も含め0人だった。
うっかりして昨日カメラを持って行くのを忘れてしまったので、写真は全て先々週の予選会 及び 練習中の時のもの。真ん中の選手はKim-Alice GRAJDEKと言う選手で819位、予選15シードが付いていた。予選決勝で負けたみたい。テニス自体はパワーがあるけどミスが多く荒いって感じだった。
肝心の本戦だが、決勝戦を観戦して、一回戦で第一シードを破ったスペインのParra-Santonjaという433位(?)の選手が、第二シードでアルジェンチンのEsperon(→スペイン語で"they wait"という意味)という177位の選手を6-2,6-1と圧倒して優勝した。Esperon選手、試合中に足を痛めたらしく全然良い所なく敗れたという感じだった。観客としては頑張って欲しかったのだが・・・
Parra選手は長身から繰り出すサーブと両サイド両手打ちフラット系ボールが持ち味の選手のようだった。とにかくファーストサーブの入りが良く、加えて両手打ちフラットの低い弾道にEsperon選手が手を焼いているというのが印象に残っている。
こうやってタマにプロの試合を観て勉強するのは良い機会だ。自分では出来ているつもりでも実際は出来てなかったり、新たなアイデア(プレースメント・ボールの散らし方など)とかが勉強できるから。
今回の観戦の際に注目していたのは「どういうポジション取りをコート内でするか」ということだ。前出のアジア大学テニス部監督・堀内さんの言葉だが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」という言葉を思い浮かべながら試合を観ていた。どういう弾の散らし方をしてベースラインの内側に入るか、最後の仕留め方はどうするか・・・ など見方を変えると今までとは別の見方が出来てとても参考になった。ウチのクラブでは年間3回くらいチャレンジャー大会があるらしい。男子では杉山 記一選手・添田選手とかが過去チャレンジしに来ている。是非次回も見に行こう (→ 一体いつだ・・・)
2008年10月21日
K氏、惨敗・・・ 連敗街道を抜け出せず!!
先週末のテニス、K氏からこの前の4連敗の仮を返したいということで日曜 @ ホテル日航のコートでセットされた。
この2週間、練習を付き合ったT氏によると、だいぶ打点を前で捕らられるように戻ってきたとのことで、K氏もやる気十分でテニスに望んだ。結果・・・
第一セット:私・S氏 6-2 T氏・K氏
第二セット:私・K氏 2-6 T氏・S氏
第三セット:私・T氏 7-5 K氏・S氏
ということで、またもや3連敗の惨敗
他の3人は全員2勝1敗なので、K氏がまたもやジョーカーとなってしまった。これで、前回から7連敗の連敗街道まっしぐら。当のご本人も、さすがに落ち込みが今回は激しかった。第三セットなんて2-5ダウンから5-5まで追いついた所でご本人のサーブを落としての負けだから落胆の色も激しい・・・
運もあったかと思うけど、技術的なことを言えば、サーブの勢いが足りない。未だ体重が十分に乗っていないので、すっぽ抜け状態だ。だから「リターンで叩かれる → 後ろに下がり気味になる → キープできない」というネガティブスパイラルへ陥っている感じだ。
Kさん、我々はまたいつでも挑戦を受けますよ 練習して立ち直って挑戦してきて下さい でも一切手抜きはしませんので
この2週間、練習を付き合ったT氏によると、だいぶ打点を前で捕らられるように戻ってきたとのことで、K氏もやる気十分でテニスに望んだ。結果・・・
第一セット:私・S氏 6-2 T氏・K氏
第二セット:私・K氏 2-6 T氏・S氏
第三セット:私・T氏 7-5 K氏・S氏
ということで、またもや3連敗の惨敗
他の3人は全員2勝1敗なので、K氏がまたもやジョーカーとなってしまった。これで、前回から7連敗の連敗街道まっしぐら。当のご本人も、さすがに落ち込みが今回は激しかった。第三セットなんて2-5ダウンから5-5まで追いついた所でご本人のサーブを落としての負けだから落胆の色も激しい・・・
運もあったかと思うけど、技術的なことを言えば、サーブの勢いが足りない。未だ体重が十分に乗っていないので、すっぽ抜け状態だ。だから「リターンで叩かれる → 後ろに下がり気味になる → キープできない」というネガティブスパイラルへ陥っている感じだ。
Kさん、我々はまたいつでも挑戦を受けますよ 練習して立ち直って挑戦してきて下さい でも一切手抜きはしませんので
2008年10月17日
早朝ジョギングの続き・・・
先日の早朝ジョギングの続きネタ・・・
今朝も予定通り早朝ジョギングをしたのだが、
なんと今日は7:00amからMadrid Masters大会のlive中継がESPNでやってるではないか
期待しないでESPNを付けたら中継してたので驚きと嬉しさで、今朝のジョギングは非常に快調に走ることができた。テニスを見てると40分くらいのジョギングなんて、「気が付いたら終わってる」程度だからラクショーだ。
今日の試合は ナルバンディア デル・ポトロの新旧(っちゃーナルバンに失礼か・・・)アルゼンチン対決。お互いにサービスが不調のようで、全体的にリターン優勢のゲーム展開だった。特にナルバンが1・2セット共に早々とサービスダウンをする苦しい展開で、終わってみればストレートでデル・ポトロの勝ち。
デル・ポトロって長身の割りにはサービスよりリターンの方が上手い選手という印象だ。今日がたまたまそうだったのかもしれないが、結構ベースライン内に入ってアグレッシブなリターンをしていた。
最近のテニス雑誌(確かスマッシュだったか・・・?)で、亜細亜大学テニス部監督の堀内さんが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」とおっしゃっていたが、今日の2人の試合を見ていてそれを思い出した。デル・ポトロの方がサービス・リターン共にベースライン内に入ってのプレーが圧倒的に多かった。あれではナルバンは多分心理的に相当なプレッシャーを受けていただろうと思う。第二セットの出足でナルバンが、”らしくない”ストロークのコントロールミスを多発していたが、その辺へ影響していたのだろう。ナルバンのテニスは柔らかいタッチで個人的にはとても好きなんだけどねぇ。先週優勝した疲れかなぁ・・・
今朝も予定通り早朝ジョギングをしたのだが、
なんと今日は7:00amからMadrid Masters大会のlive中継がESPNでやってるではないか
期待しないでESPNを付けたら中継してたので驚きと嬉しさで、今朝のジョギングは非常に快調に走ることができた。テニスを見てると40分くらいのジョギングなんて、「気が付いたら終わってる」程度だからラクショーだ。
今日の試合は ナルバンディア デル・ポトロの新旧(っちゃーナルバンに失礼か・・・)アルゼンチン対決。お互いにサービスが不調のようで、全体的にリターン優勢のゲーム展開だった。特にナルバンが1・2セット共に早々とサービスダウンをする苦しい展開で、終わってみればストレートでデル・ポトロの勝ち。
デル・ポトロって長身の割りにはサービスよりリターンの方が上手い選手という印象だ。今日がたまたまそうだったのかもしれないが、結構ベースライン内に入ってアグレッシブなリターンをしていた。
最近のテニス雑誌(確かスマッシュだったか・・・?)で、亜細亜大学テニス部監督の堀内さんが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」とおっしゃっていたが、今日の2人の試合を見ていてそれを思い出した。デル・ポトロの方がサービス・リターン共にベースライン内に入ってのプレーが圧倒的に多かった。あれではナルバンは多分心理的に相当なプレッシャーを受けていただろうと思う。第二セットの出足でナルバンが、”らしくない”ストロークのコントロールミスを多発していたが、その辺へ影響していたのだろう。ナルバンのテニスは柔らかいタッチで個人的にはとても好きなんだけどねぇ。先週優勝した疲れかなぁ・・・
2008年10月15日
メキシコシティー散策 - アステカ文化の滅亡とスペインの征服
最近、妻がメキシコの歴史について学んでいるらしく、メキシコ国内の遺跡を見に行きたがるようになった。
7月・9月と地方のコロニアルシティに行ってきたが、その時はそんな様子は全然なかった。歴史好きの私としてはwelcomeなのだ
先週末はメキシコシティー内でまだ行ったことがないポイントを訪れてみた。行った先はTemple Mayor(テンプル・マヨール)とPalacio Nacional(パラシオ・ナショナル)。
テンプル・マヨールとは、信じがたい話なのだが、昔アステカのピラミッドが在った場所に、スペイン人が征服した際にそのピラミッドを壊して教会を立てた場所なのだ。
スペイン人はアステカを征服した際に徹底的に彼らの文化を壊して自分達の文化を植えつけたのだ。
メキシコのスペイン語で”Mandar”という言葉がある。これは動詞で「送る」という意味で人に何かを聞かれた際に「何ですか?」と聞き返す時に使う。これはメキシコでしか通用しないスペイン語だ。何故か? 理由は、昔スペイン人に征服された際に「何でもやりますので自分を送って下さい」という意味で使われていたらしい。それが転じて、何かを聞き返す際に使われるようになったと聞く。これは完全に征服された側の歴史が作り上げた言葉だ。歴史の悲しさを感じる出来事だ。
これらは、全てピラミッドの中に眠っていた調度品。今は敷地内の博物館に多数展示されている。
これが、ピラミッドの上に立つカテドラル(=教会)。メキシコでも一番デカイ規模の教会でメキシコシティーの旧市街のど真ん中に建っている、築400年くらいのモノだ。
次に訪れたパラシオ・ナショナルとは、壁一面にメキシコの歴史の壁画が描かれているスペイン風の建物だ。
スペイン風の中庭がある建物で、元は議会用にでも作られたのだろうか・・・ 会議場があった。
こんな感じで壁一面に無数の壁画が描かれている。一番下の絵は、「スペインの征服」という題らしい。右下の白い服を着て馬に乗っているが”コルテス”というスペイン征服軍のボス。上の方には原住民をドレイとしてコキ使っている様子が、左下にはスペイン人兵士がアステカ人の目をくりぬこうとしている様子が生々しく描かれている。何とも残酷な出来事だ。
現在のメキシコの社会システムは完全なる格差社会を形成している。スーパー金持ち~貧乏人まで、階級が前提として全ての社会インフラ・商売などが成り立っている。勿論、これも歴史的背景に基づく。メキシコでの上位階層は白人ばかり。言うまでもがな、彼らはスペイン征服人の末裔だ。一方下の階層はというと原住民ばかり。彼らはアステカ人の末裔だ。そして、メキシコには相続税というシステムは存在しない。つまり金持ちは永遠に金持ちなのだ。当然スペイン人が作った法律・社会システムだから、全てが彼らに合致するように出来ている。
ここまで来ると不思議なのが、何故アステカ人の末裔達がクーデターで社会変革を起こさなかったのか? ということ。これは私の想像も入っているのだが、上記”mandar”の言葉に代表されるように、スペイン人は徹底的にアステカ人を壊したのだろう。メキシコ人の習性の一つに「絶対にNoと言わない」というモノが今でもある。道を聞いても、仮に知らなかったとしても、絶対にNo(=知らない)とは言わない。何故なら、昔Noと言うとスペイン征服人に簡単に殺されたかららしい。。。スペイン人の征服の歴史=アステカ人の悲しい歴史が今でもメキシコの至る所に残っている。
7月・9月と地方のコロニアルシティに行ってきたが、その時はそんな様子は全然なかった。歴史好きの私としてはwelcomeなのだ
先週末はメキシコシティー内でまだ行ったことがないポイントを訪れてみた。行った先はTemple Mayor(テンプル・マヨール)とPalacio Nacional(パラシオ・ナショナル)。
テンプル・マヨールとは、信じがたい話なのだが、昔アステカのピラミッドが在った場所に、スペイン人が征服した際にそのピラミッドを壊して教会を立てた場所なのだ。
スペイン人はアステカを征服した際に徹底的に彼らの文化を壊して自分達の文化を植えつけたのだ。
メキシコのスペイン語で”Mandar”という言葉がある。これは動詞で「送る」という意味で人に何かを聞かれた際に「何ですか?」と聞き返す時に使う。これはメキシコでしか通用しないスペイン語だ。何故か? 理由は、昔スペイン人に征服された際に「何でもやりますので自分を送って下さい」という意味で使われていたらしい。それが転じて、何かを聞き返す際に使われるようになったと聞く。これは完全に征服された側の歴史が作り上げた言葉だ。歴史の悲しさを感じる出来事だ。
これらは、全てピラミッドの中に眠っていた調度品。今は敷地内の博物館に多数展示されている。
これが、ピラミッドの上に立つカテドラル(=教会)。メキシコでも一番デカイ規模の教会でメキシコシティーの旧市街のど真ん中に建っている、築400年くらいのモノだ。
次に訪れたパラシオ・ナショナルとは、壁一面にメキシコの歴史の壁画が描かれているスペイン風の建物だ。
スペイン風の中庭がある建物で、元は議会用にでも作られたのだろうか・・・ 会議場があった。
こんな感じで壁一面に無数の壁画が描かれている。一番下の絵は、「スペインの征服」という題らしい。右下の白い服を着て馬に乗っているが”コルテス”というスペイン征服軍のボス。上の方には原住民をドレイとしてコキ使っている様子が、左下にはスペイン人兵士がアステカ人の目をくりぬこうとしている様子が生々しく描かれている。何とも残酷な出来事だ。
現在のメキシコの社会システムは完全なる格差社会を形成している。スーパー金持ち~貧乏人まで、階級が前提として全ての社会インフラ・商売などが成り立っている。勿論、これも歴史的背景に基づく。メキシコでの上位階層は白人ばかり。言うまでもがな、彼らはスペイン征服人の末裔だ。一方下の階層はというと原住民ばかり。彼らはアステカ人の末裔だ。そして、メキシコには相続税というシステムは存在しない。つまり金持ちは永遠に金持ちなのだ。当然スペイン人が作った法律・社会システムだから、全てが彼らに合致するように出来ている。
ここまで来ると不思議なのが、何故アステカ人の末裔達がクーデターで社会変革を起こさなかったのか? ということ。これは私の想像も入っているのだが、上記”mandar”の言葉に代表されるように、スペイン人は徹底的にアステカ人を壊したのだろう。メキシコ人の習性の一つに「絶対にNoと言わない」というモノが今でもある。道を聞いても、仮に知らなかったとしても、絶対にNo(=知らない)とは言わない。何故なら、昔Noと言うとスペイン征服人に簡単に殺されたかららしい。。。スペイン人の征服の歴史=アステカ人の悲しい歴史が今でもメキシコの至る所に残っている。
2008年10月15日
早朝ジョギング
ずーっとブログネタとして書いてなかったけど、早朝ジョギングはまだ続けています、はい。。。
9月くらいまでは客人・風邪・旅行など種々の邪魔がたくさん入ったけど、10月に入ってからはスケジュール通りにこなせるようになってきた。
最近、また早朝ジョギングが楽しくなってきた。というのもヨーロッパの室内カーペットシーズンが始まったからだ 時差の関係でメキシコの早朝にヨーロッパテニスのlive中継が増えるので、ヨーロッパのシーズンはとっても好きだ。そして今週はマスターズシリーズのMadrid大会、否が応でも興奮する。
ということで、今朝は期待してトレーニングルームに降りた。さぁ準備万端、いざESPNをつけると毎朝恒例のスポーツニュースしかやっていない。おかしいなぁ・・・と思いつつ走り始めて15分くらい経ったところで、、、
なんと今日の放送は8:30amからだと番組アナウンスが・・・
そう、私の走る時間と若干ずれているではないか 私の走る時間は7:15amから1時間くらい(これ以上遅いと会社に遅刻してしまうので・・・)。せっかく楽しみにしていたのにガックリ状態、今日の後半のジョギングはそんな状態で走ったので異常に疲れた感じがした。
明日以降、時間が30分でも良いから早まらないかなぁ・・・と切に願っている。
9月くらいまでは客人・風邪・旅行など種々の邪魔がたくさん入ったけど、10月に入ってからはスケジュール通りにこなせるようになってきた。
最近、また早朝ジョギングが楽しくなってきた。というのもヨーロッパの室内カーペットシーズンが始まったからだ 時差の関係でメキシコの早朝にヨーロッパテニスのlive中継が増えるので、ヨーロッパのシーズンはとっても好きだ。そして今週はマスターズシリーズのMadrid大会、否が応でも興奮する。
ということで、今朝は期待してトレーニングルームに降りた。さぁ準備万端、いざESPNをつけると毎朝恒例のスポーツニュースしかやっていない。おかしいなぁ・・・と思いつつ走り始めて15分くらい経ったところで、、、
なんと今日の放送は8:30amからだと番組アナウンスが・・・
そう、私の走る時間と若干ずれているではないか 私の走る時間は7:15amから1時間くらい(これ以上遅いと会社に遅刻してしまうので・・・)。せっかく楽しみにしていたのにガックリ状態、今日の後半のジョギングはそんな状態で走ったので異常に疲れた感じがした。
明日以降、時間が30分でも良いから早まらないかなぁ・・・と切に願っている。
2008年10月15日
週末テニス 10/11
9月はメキシコ国内旅行・風邪などで週末にテニスが出来ないことが多かった印象だが、10月に入ってから毎週末テニスが出来ているから嬉しい。
先週末はクラブで新たな友人が出来た。名前はRicardo(リカルド)といい、大学の先生をやっているとのことだ。非常に性格の良い人で、壁打ちでアップをしていたら声をかけてきたのだ。自分のクラスの学生と一緒に来ていて、同伴の学生クンは何と18歳 自分の半分くらいの年齢にビックリと若さ溢れるプレーに久しぶりに”勢いのある”楽しみを感じた。
アップ後にシングルスの試合をやって、あまりサーブの調子が良くなかったけど、最後は6-4で押し切った。とにかく、パワーのあるテニスをする人だった。動きは決して早くないけど、特にフォアの勢いが凄い印象だ 試合後は、勢いのある弾を打ちたかったので、乱打練習をして貰った。久しぶりに勢い・伸びのある弾を打った感じだ。
今はクラブで友達を増やすことを念頭に置いて、機会があれば会員さんに声をかけまくっている。テニスの場合、互いにレベルが合わないとつまらない思いをするので、一見しただけでは自分と釣り合うレベルなのかは中々分からないが、プレーを見て「これは」と思う人には積極的に声をかける様にしている。あと最低1年半くらいはこのクラブにお世話になるだろうから、早いうちに友人を増やさないとね。。。
先週末はクラブで新たな友人が出来た。名前はRicardo(リカルド)といい、大学の先生をやっているとのことだ。非常に性格の良い人で、壁打ちでアップをしていたら声をかけてきたのだ。自分のクラスの学生と一緒に来ていて、同伴の学生クンは何と18歳 自分の半分くらいの年齢にビックリと若さ溢れるプレーに久しぶりに”勢いのある”楽しみを感じた。
アップ後にシングルスの試合をやって、あまりサーブの調子が良くなかったけど、最後は6-4で押し切った。とにかく、パワーのあるテニスをする人だった。動きは決して早くないけど、特にフォアの勢いが凄い印象だ 試合後は、勢いのある弾を打ちたかったので、乱打練習をして貰った。久しぶりに勢い・伸びのある弾を打った感じだ。
今はクラブで友達を増やすことを念頭に置いて、機会があれば会員さんに声をかけまくっている。テニスの場合、互いにレベルが合わないとつまらない思いをするので、一見しただけでは自分と釣り合うレベルなのかは中々分からないが、プレーを見て「これは」と思う人には積極的に声をかける様にしている。あと最低1年半くらいはこのクラブにお世話になるだろうから、早いうちに友人を増やさないとね。。。
2008年10月11日
ファッションショー
昨日、仕事の関係でファッションショーを見に行った。ウチの会社がスポンサーの一社となって、ショーで使う一眼レフカメラを提供したのだ。
ファッションショーを見るなんて生まれて初めての出来事で、 どういうモノか最初は全然想像すらつかなかった。ウチのメキシコ人スタッフ曰く「このショーはメキシコでも1、2を争うくらい有名なショー」だとのこと。ってことは、ひょっとしてメキシコのスーパーモデルとか居たのかなぁ~と思いながらファッションショーを楽しんだ。
さっそうと舞台に登場する美女モデル達。いわゆる「モデル歩き」を初めて見たけど、かなり面白い歩き方という印象だった。みな、スタイルは抜群に良かった。
ショーのフィナーレ。全モデルが舞台に集合し、デザイナーを迎えている。華やかなシーンだ。
デザイナー毎にセッションが分かれていて、一日に約5-6セッション(計 2日)設定されてあった。
行ってみての感想だが、「普段自分が住んでいる世界とはかなり離れた存在で現実味が沸かなかった」が本音のとこだろう。服にしてもモデルにしても、現実の自分の周りには在り得ない存在だった。ウチの会社の女の子達はというと、自分達もまるでパーティーに行くかのごとくドレスアップして、キャーキャー言いながらショーを堪能していた。次回チャンスがあったら他の子に譲ってあげよう。。。
ファッションショーを見るなんて生まれて初めての出来事で、 どういうモノか最初は全然想像すらつかなかった。ウチのメキシコ人スタッフ曰く「このショーはメキシコでも1、2を争うくらい有名なショー」だとのこと。ってことは、ひょっとしてメキシコのスーパーモデルとか居たのかなぁ~と思いながらファッションショーを楽しんだ。
さっそうと舞台に登場する美女モデル達。いわゆる「モデル歩き」を初めて見たけど、かなり面白い歩き方という印象だった。みな、スタイルは抜群に良かった。
ショーのフィナーレ。全モデルが舞台に集合し、デザイナーを迎えている。華やかなシーンだ。
デザイナー毎にセッションが分かれていて、一日に約5-6セッション(計 2日)設定されてあった。
行ってみての感想だが、「普段自分が住んでいる世界とはかなり離れた存在で現実味が沸かなかった」が本音のとこだろう。服にしてもモデルにしても、現実の自分の周りには在り得ない存在だった。ウチの会社の女の子達はというと、自分達もまるでパーティーに行くかのごとくドレスアップして、キャーキャー言いながらショーを堪能していた。次回チャンスがあったら他の子に譲ってあげよう。。。
2008年10月07日
怒涛の6時間・7セットマッチ
先週末の週末テニス、メキシコ来て以来の大型テニスweekendとなった。
土日合わせて怒涛の6時間・7セットマッチである
参加したのは、商社マンO氏、メーカーT氏、運輸K氏、そして最近良くテニスをやるようになった不動産Ka氏。
まず土曜、Hotel Nikkoのコートで2.5時間、3セットマッチで幕を開けた。先週末よりT氏・K氏コンビにやられていた私とKa氏、リベンジマッチということで臨んだ結果は以下の通り。
私・Ka氏 6(5)-7 T氏・K氏
私・Ka氏 4-6 T氏・K氏
私・Ka氏 6-4 T氏・K氏
結果T氏・K氏の2勝1敗とまた負け越した。第一セットなってタイブレーク5-7での負けだから勝敗の差はたった2ポイント。でもそれがテニスと言えばテニスだが・・・ 兎に角、負けは負け、更なるリベンジを誓った。
そして翌日曜、Ka氏の代わりにO氏が加わった。この日は我が家のコートで怒涛の3.5時間、4セットの強行軍だ。しかも私は朝に恒例の7km ジョギングをしている。我ながらめちゃくちゃ体力があると感心した そんな強行軍で臨んだこの日の結果は・・・
私・O氏 7-5 T氏・K氏
私・K氏 2-6 T氏・O氏
私・T氏 6-0 O氏・K氏
私・O氏 6-2 T氏・K氏
ということで、私・O氏=3勝1敗、T氏=2勝2敗、K氏=0勝4敗と、K氏にとっては何とも屈辱的な結果となった。ご本人曰く「0勝4敗なんて記憶にない・・・ 何でメキシコでこんな仕打ちを受けるんだぁ~」とのこと。えらく落ち込んでいる様子は手に取るように分かった。特に私とT氏が食らわせたベーグル(6-0)が最も効いたようだった。。。
4セットを分析すると、T氏・O氏の試合運びは普段からムラが無く安定している。事実、この日もサービスキープ率ではかなり高い数字をしめしていた。一方私とK氏は好不調の波が激しい。特に私は最初の1~2セットはレシーブ以外は何もをやっても全然ダメ。第一セットこそ、O氏の安定さに助けられたが、第二セットは私・K氏共に不調(と言うか、まだ体が起きていない・・・)で完全撃沈。ところが、第三セット以降、サービスが本来の調子を取り戻し、バッコンバッコン入る・入る 打ってる自分でもその好調さに舌を巻く状態だ。他の方曰く「私の調子の良い時はサーブとフォアが手が付けられない」とのこと。今日の自分には、我ながらもそう感じた。
ってな感じでテニスをエンジョイし、ジャグジーで体をほぐし、我が家でホームパーティーをやって先週末を楽しく過ごした。ここまでテニスをやったのはホント久しぶりだ。T氏・K氏は50歳近い、O氏も40歳とオジサン(私も人のことは言えない30代中盤なのだが・・・)なのに何という体力だろう。。。いつもこのメンバーとやって思うのが体力の豊富さ。メキシコ駐在員は相当な体力の持ち主ばかりだぁ~
土日合わせて怒涛の6時間・7セットマッチである
参加したのは、商社マンO氏、メーカーT氏、運輸K氏、そして最近良くテニスをやるようになった不動産Ka氏。
まず土曜、Hotel Nikkoのコートで2.5時間、3セットマッチで幕を開けた。先週末よりT氏・K氏コンビにやられていた私とKa氏、リベンジマッチということで臨んだ結果は以下の通り。
私・Ka氏 6(5)-7 T氏・K氏
私・Ka氏 4-6 T氏・K氏
私・Ka氏 6-4 T氏・K氏
結果T氏・K氏の2勝1敗とまた負け越した。第一セットなってタイブレーク5-7での負けだから勝敗の差はたった2ポイント。でもそれがテニスと言えばテニスだが・・・ 兎に角、負けは負け、更なるリベンジを誓った。
そして翌日曜、Ka氏の代わりにO氏が加わった。この日は我が家のコートで怒涛の3.5時間、4セットの強行軍だ。しかも私は朝に恒例の7km ジョギングをしている。我ながらめちゃくちゃ体力があると感心した そんな強行軍で臨んだこの日の結果は・・・
私・O氏 7-5 T氏・K氏
私・K氏 2-6 T氏・O氏
私・T氏 6-0 O氏・K氏
私・O氏 6-2 T氏・K氏
ということで、私・O氏=3勝1敗、T氏=2勝2敗、K氏=0勝4敗と、K氏にとっては何とも屈辱的な結果となった。ご本人曰く「0勝4敗なんて記憶にない・・・ 何でメキシコでこんな仕打ちを受けるんだぁ~」とのこと。えらく落ち込んでいる様子は手に取るように分かった。特に私とT氏が食らわせたベーグル(6-0)が最も効いたようだった。。。
4セットを分析すると、T氏・O氏の試合運びは普段からムラが無く安定している。事実、この日もサービスキープ率ではかなり高い数字をしめしていた。一方私とK氏は好不調の波が激しい。特に私は最初の1~2セットはレシーブ以外は何もをやっても全然ダメ。第一セットこそ、O氏の安定さに助けられたが、第二セットは私・K氏共に不調(と言うか、まだ体が起きていない・・・)で完全撃沈。ところが、第三セット以降、サービスが本来の調子を取り戻し、バッコンバッコン入る・入る 打ってる自分でもその好調さに舌を巻く状態だ。他の方曰く「私の調子の良い時はサーブとフォアが手が付けられない」とのこと。今日の自分には、我ながらもそう感じた。
ってな感じでテニスをエンジョイし、ジャグジーで体をほぐし、我が家でホームパーティーをやって先週末を楽しく過ごした。ここまでテニスをやったのはホント久しぶりだ。T氏・K氏は50歳近い、O氏も40歳とオジサン(私も人のことは言えない30代中盤なのだが・・・)なのに何という体力だろう。。。いつもこのメンバーとやって思うのが体力の豊富さ。メキシコ駐在員は相当な体力の持ち主ばかりだぁ~
2008年10月01日
商工会議所のBBQ
先週末、メキシコ商工会議所が主催するBBQパーティーへと行ってきた。毎年恒例の商工会議所のイベントらしく、去年はケレタロにあるワイナリーに行ったらしい。
今年は総勢60人くらいが集まる大盛況となったのだが、行った先はメキシコシティーから車で2時間くらいの郊外にあるCuernavaca(cuerna=角、vaca=牛)という避暑地にある所だった。
メキシコシティー近郊にこんなキレイな自然があるのか・・・と思ってしまうほど、キレイな自然を利用した公園だった。
ここには天然の湧き水があり、皆水着を着て泳いでいる。私はと言うと、BBQと聞いてたので全然そんな準備などせず、暑い中、涼しげに泳ぐ人達を見て羨んでいた
BBQの後は昔懐かしのスイカ割りと、これはこれで結構楽しめた。普段都会の中に住んでいると記憶から忘れていた経験を思い出させてくれる体験だった。来年はどこへ行く予定だろう・・・
今年は総勢60人くらいが集まる大盛況となったのだが、行った先はメキシコシティーから車で2時間くらいの郊外にあるCuernavaca(cuerna=角、vaca=牛)という避暑地にある所だった。
メキシコシティー近郊にこんなキレイな自然があるのか・・・と思ってしまうほど、キレイな自然を利用した公園だった。
ここには天然の湧き水があり、皆水着を着て泳いでいる。私はと言うと、BBQと聞いてたので全然そんな準備などせず、暑い中、涼しげに泳ぐ人達を見て羨んでいた
BBQの後は昔懐かしのスイカ割りと、これはこれで結構楽しめた。普段都会の中に住んでいると記憶から忘れていた経験を思い出させてくれる体験だった。来年はどこへ行く予定だろう・・・
2008年10月01日
アディダス・バリケード5 @ $95
9月25-26で久しぶりにフロリダ州マイアミへ出張に行ってきた。毎年恒例となったラテンアメリカ全体会議へ出席するためだ。
今回のディナーはKey Biscyaneにあるアメリカンダイニングレストランだった。アメリカ飯なので味を言及するほどではないのだが、写真の通り、マイアミのダウンタウン夜景を見渡せる絶好のロケーションと店内の雰囲気がとても印象的なレストランだった。
でもね、今回の一番の収穫は・・・
これ アディダス・バリケードV。価格は何と$95 前にも紹介したが、ここMiamiにあるStrictly Tennisという店、ただでさえ安い全米の店の中でも更に群を抜いて安い店だ。会議が終了後、フライトまで2時間くらいあったので、元メキシコに居て最近マイアミに移った同僚H氏にご協力頂いて買いに行ってしまった。満足・満足~
今回のディナーはKey Biscyaneにあるアメリカンダイニングレストランだった。アメリカ飯なので味を言及するほどではないのだが、写真の通り、マイアミのダウンタウン夜景を見渡せる絶好のロケーションと店内の雰囲気がとても印象的なレストランだった。
でもね、今回の一番の収穫は・・・
これ アディダス・バリケードV。価格は何と$95 前にも紹介したが、ここMiamiにあるStrictly Tennisという店、ただでさえ安い全米の店の中でも更に群を抜いて安い店だ。会議が終了後、フライトまで2時間くらいあったので、元メキシコに居て最近マイアミに移った同僚H氏にご協力頂いて買いに行ってしまった。満足・満足~
2008年10月01日
グアダラハラ + テキーラ旅行 #3
旅行3日目はグアダラハラ市街を散策した。人口165万人とメキシコシティーの1/10ということだけあって、全てがこじんまりとまとまっている感じだ。一眼レフで撮った写真と一緒にツアーをしていこう。
メキシコのどの街にもあるカテドラル(=教会)。さすがに田舎街のとは規模が違った。
こちらはハリスコ州庁舎。歴史を感じる建物だ。ここもメキシコ国旗色で飾られている。
街中で売られているメキシコ国旗。メキシコでは独立記念日前になると、こうやって街中の至る所で国旗が売られている。
これがオスピシオ・カバーニャス。1810年くらいの築で1980年までは病院付きの孤児院として使用されていた。この建物の中に、有名な「メキシコの侵略」と題した天井壁画がある。それが
一番下の絵が最も有名な絵で、係員によると「Hombre de fuego(=火の男)」とのこと。こういった絵が建物の中に50個くらい描かれているらしい。1997年にこれらの絵を含む建物全体がユネスコの世界遺産に登録された。
最後の〆はデゴジャード劇場でのメキシコ民族舞踏を鑑賞した。
上段3つがデゴジャード劇場の外観と中。オペラ劇場の様な舞台で、メキシコ各地の民族舞踏を2時間に渡って披露してくれる。ウチの運転手に聞いてみると50%くらいは地元ハリスコ州の踊りで、残りが各地の踊りらしい。日本でも2度ほど公演をしたことのある名門チームの踊りに圧倒されながら楽しんだ。
ってな感じでグアダラハラ + テキーラを楽しんだツアーだった。メキシコに住んでなけりゃ絶対に来なかっただろうと思う
メキシコ地方都市の散策もこれで2回連続となったが、各地の風情があって中々楽しい。メキシコには世界遺産の街・建物がたくさんあって、趣味の一眼レフを持って訪れるのは非常に良い国だと思う。
次回は11月に、世界的にもチーズで有名なOaxaca(=オアハカ)へ行こうと計画中だ。
メキシコのどの街にもあるカテドラル(=教会)。さすがに田舎街のとは規模が違った。
こちらはハリスコ州庁舎。歴史を感じる建物だ。ここもメキシコ国旗色で飾られている。
街中で売られているメキシコ国旗。メキシコでは独立記念日前になると、こうやって街中の至る所で国旗が売られている。
これがオスピシオ・カバーニャス。1810年くらいの築で1980年までは病院付きの孤児院として使用されていた。この建物の中に、有名な「メキシコの侵略」と題した天井壁画がある。それが
一番下の絵が最も有名な絵で、係員によると「Hombre de fuego(=火の男)」とのこと。こういった絵が建物の中に50個くらい描かれているらしい。1997年にこれらの絵を含む建物全体がユネスコの世界遺産に登録された。
最後の〆はデゴジャード劇場でのメキシコ民族舞踏を鑑賞した。
上段3つがデゴジャード劇場の外観と中。オペラ劇場の様な舞台で、メキシコ各地の民族舞踏を2時間に渡って披露してくれる。ウチの運転手に聞いてみると50%くらいは地元ハリスコ州の踊りで、残りが各地の踊りらしい。日本でも2度ほど公演をしたことのある名門チームの踊りに圧倒されながら楽しんだ。
ってな感じでグアダラハラ + テキーラを楽しんだツアーだった。メキシコに住んでなけりゃ絶対に来なかっただろうと思う
メキシコ地方都市の散策もこれで2回連続となったが、各地の風情があって中々楽しい。メキシコには世界遺産の街・建物がたくさんあって、趣味の一眼レフを持って訪れるのは非常に良い国だと思う。
次回は11月に、世界的にもチーズで有名なOaxaca(=オアハカ)へ行こうと計画中だ。