2008年10月21日
メキシコ・チャレンジャー大会(WTA)
先週末はテニスに関するイベントが多い週末だった。そのひとつに、我がクラブでWTA(女子)のチャレンジャー大会が先週一週間で開催されており、その観戦に行ってきた。自分のクラブでやるから詳細まで情報が取れるし、何よりタダで観戦できたのが嬉しい。
大会規模は、賞金総額$25,000、参加選手のランキングは本戦第一シードが170位くらいで、一番下のランクだと1065位という選手もいた。出場国でみると多かったのはメキシコ(→ そりゃ地元だから当り前!!)とアルジェンチン・アメリカ、次いでスペインと地理的に近い or 言葉が通じる(スペイン語圏)という所が主な理由だろう。
残念ながら日本人の参加は予選も含め0人だった。
うっかりして昨日カメラを持って行くのを忘れてしまったので、写真は全て先々週の予選会 及び 練習中の時のもの。真ん中の選手はKim-Alice GRAJDEKと言う選手で819位、予選15シードが付いていた。予選決勝で負けたみたい。テニス自体はパワーがあるけどミスが多く荒いって感じだった。
肝心の本戦だが、決勝戦を観戦して、一回戦で第一シードを破ったスペインのParra-Santonjaという433位(?)の選手が、第二シードでアルジェンチンのEsperon(→スペイン語で"they wait"という意味)という177位の選手を6-2,6-1と圧倒して優勝した。Esperon選手、試合中に足を痛めたらしく全然良い所なく敗れたという感じだった。観客としては頑張って欲しかったのだが・・・
Parra選手は長身から繰り出すサーブと両サイド両手打ちフラット系ボールが持ち味の選手のようだった。とにかくファーストサーブの入りが良く、加えて両手打ちフラットの低い弾道にEsperon選手が手を焼いているというのが印象に残っている。
こうやってタマにプロの試合を観て勉強するのは良い機会だ。自分では出来ているつもりでも実際は出来てなかったり、新たなアイデア(プレースメント・ボールの散らし方など)とかが勉強できるから。
今回の観戦の際に注目していたのは「どういうポジション取りをコート内でするか」ということだ。前出のアジア大学テニス部監督・堀内さんの言葉だが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」という言葉を思い浮かべながら試合を観ていた。どういう弾の散らし方をしてベースラインの内側に入るか、最後の仕留め方はどうするか・・・ など見方を変えると今までとは別の見方が出来てとても参考になった。ウチのクラブでは年間3回くらいチャレンジャー大会があるらしい。男子では杉山 記一選手・添田選手とかが過去チャレンジしに来ている。是非次回も見に行こう (→ 一体いつだ・・・)
大会規模は、賞金総額$25,000、参加選手のランキングは本戦第一シードが170位くらいで、一番下のランクだと1065位という選手もいた。出場国でみると多かったのはメキシコ(→ そりゃ地元だから当り前!!)とアルジェンチン・アメリカ、次いでスペインと地理的に近い or 言葉が通じる(スペイン語圏)という所が主な理由だろう。
残念ながら日本人の参加は予選も含め0人だった。
うっかりして昨日カメラを持って行くのを忘れてしまったので、写真は全て先々週の予選会 及び 練習中の時のもの。真ん中の選手はKim-Alice GRAJDEKと言う選手で819位、予選15シードが付いていた。予選決勝で負けたみたい。テニス自体はパワーがあるけどミスが多く荒いって感じだった。
肝心の本戦だが、決勝戦を観戦して、一回戦で第一シードを破ったスペインのParra-Santonjaという433位(?)の選手が、第二シードでアルジェンチンのEsperon(→スペイン語で"they wait"という意味)という177位の選手を6-2,6-1と圧倒して優勝した。Esperon選手、試合中に足を痛めたらしく全然良い所なく敗れたという感じだった。観客としては頑張って欲しかったのだが・・・
Parra選手は長身から繰り出すサーブと両サイド両手打ちフラット系ボールが持ち味の選手のようだった。とにかくファーストサーブの入りが良く、加えて両手打ちフラットの低い弾道にEsperon選手が手を焼いているというのが印象に残っている。
こうやってタマにプロの試合を観て勉強するのは良い機会だ。自分では出来ているつもりでも実際は出来てなかったり、新たなアイデア(プレースメント・ボールの散らし方など)とかが勉強できるから。
今回の観戦の際に注目していたのは「どういうポジション取りをコート内でするか」ということだ。前出のアジア大学テニス部監督・堀内さんの言葉だが、「テニスはコート内の陣取り合戦だ」という言葉を思い浮かべながら試合を観ていた。どういう弾の散らし方をしてベースラインの内側に入るか、最後の仕留め方はどうするか・・・ など見方を変えると今までとは別の見方が出来てとても参考になった。ウチのクラブでは年間3回くらいチャレンジャー大会があるらしい。男子では杉山 記一選手・添田選手とかが過去チャレンジしに来ている。是非次回も見に行こう (→ 一体いつだ・・・)
Parra選手は長身から繰り出すサーブと両サイド両手打ちフラット系ボールが持ち味の選手のようだった。とにかくファーストサーブの入りが良く、加えて両手打ちフラットの低い弾道にEsperon選手が手を焼いているというのが印象に残っている。