2011年12月30日
恒例の年末旅行 - 九州温泉ツアー①
恒例となった年末の旅行、昨年の北海道から一転方向を変えて今年は九州へ行ってきた。大分⇒熊本と九州横断・温泉の旅だ。
Landingは大分空港。着いた瞬間「寒い!! 東京より寒い!!」という感想。Xmasの寒波到来で雪が降ったらしく、あちこちに雪が残っていた。目的地が山間の温泉だったので、念の為にレンタカー屋でチェーンもお借りる。チェーンなんて10年に以上巻いた経験ないよぉ… 使わないことを願うしかないね。
まずは別府温泉で、カミさんのいとこでメキシコにも遊びにきてくれたYちゃんと今度結婚するお相手のアメリカ人・ブルースと一緒に大分名物・鳥天を食す。唐揚げでもない、チキンナゲットともちょっと違う、天ぷらなのだ。ちょっと変わった味。。。でも、美味しいかった。ブルースとは今回が初対面。私より1歳年上のナイスガイで日本語も堪能なベトナム=中国系アメリカ人だ。お二人とも、末永くお幸せにね!! ハワイ往復の航空チケット、お待ちしてます
2人と分かれて、本日の宿泊地・湯布院温泉へ。山間の盆地にあり、内陸だから更に寒い。だからこそ、温泉に気持ち良く入れるんだよねぇ~。赴任中は子供の夏休みに合わせての一時帰国が多くてXmas休暇はいつも南米旅行に行っていたから、寒い時期に温泉に入るのが憧れだった。いやぁ~、気持ち良かったぁ…
風呂からあがったら久しぶりの旅館メシ。郷土料理をふんだんに使った美味だ。柚子が有名らしく、至る所にふんだんに使われていた。この日のメインは極上豊後牛のしゃぶしゃぶ。極上と言うだけあって、霜降った最高の贅沢な味わいだ。ホテルの親会社が肉屋らしく、ホテルの売店でも肉が販売されていたが、私達が食べた肉は本当に極上ランクらしく販売してないとのこと。食いたきゃホテルへまた泊りに来て、ということかぁ… いやぁ~、でも初日から美味かったぁ~。。。もちろん、お伴のお酒は大分麦焼酎と地酒。料理と合うからグビグビ行きました。
ホテル情報:ゆふいんホテル 秀峰館(詳細はwebとかで検索して…)
翌日は、湯布院にある数少ない(?)観光地、金鱗湖を観光。大して期待しないで行ったんだけど、意外や意外で結構面白いモノが見れた。
金鱗湖には周辺から温泉水が流れ込んで来ていて、寒い日の朝にはその温度差から湖面から湯気が立ち込めて幻想的な風景を作ってくれる。私達が到着してから20分くらいは、ラッキーにもそれを見ることが出来た。近所の土産物屋で聞いてみると、見れたこと自体は結構ラッキーなことのようだった。ホワイトバランスを変えて数枚パシャリ。湯気が立ち上った後は湖面に逆さ景色が見事に映りこんだ。
いくつかの写真はB&Wで撮影。田舎の景色とも相まって、味のある写真になったよね。どう…?
この金鱗湖の土産物タウンに民家でやっている(?)一軒の焼酎屋があった。何気にふらりと入ってみると何やら田舎風情のあるパッケージに包まれた焼酎が所狭しと置いてある。お土産物も置いてあったからカミさんが見ている間に店のおばちゃんとに焼酎の試飲をさせて貰っていた。最初は店で一番売れているという麦焼酎。なるほど、さすが美味い。次にちょっと香りがキツイがノーマルな焼酎。その次に来たのが41度の焼酎の原酒。これは香りがかなり甘ったる(like カルーア・ミルク)が飲むとハードリカーだ。香りと味のアンバランスさが売りみたいだ。ただ、私は魅かれない。そしてこの後に来たのが
36度の焼酎の原酒。実際に飲んだモノは3年間甕壺に寝かせたモノだったが、これは14年モノ。飲んだ瞬間、他の焼酎が普通に見えるくらいの美味しさだった。もちろん36度のハードリカーなので強いのだが、香りと味のバランスが絶妙。ただしお値段“X千円”と結構なお値段。どないしよぉ~とさすがに悩んだが、千載一遇のチャンスと思い購入した。これ、酒飲みには絶対たまらない逸品です
焼酎屋の情報:湯布院 焼酎蔵 Tel 0120-371-933
そんな“意外な”発見と体験をした湯布院を後にして、九重渓谷へ向かった。
ここ、標高が更に高いから雪が道に残ってたら引き返そうと思って行ったのだが、幸いにもチェーン規制はなく無事に到達。駐車場の隅に雪かきした山が残っていたけど。。。
ここ、何が有名かというと日本一の大吊橋。全長390m、高さ173mの大吊橋だ。渡ってみるとビミョーにゆらゆらと揺れている。高所恐怖症の人は無理だろう。ただ、橋からの眺めは絶景で、両サイドに渓谷が見渡せる。アメリカのグランドキャにオンに風景が似てるなぁ~、と私は思った。
火山の噴煙みたいな風景が湯布院でも九重でも至る所で見られた。この辺一帯がまだ活きて活動してる証だろうね。さすが火の国・熊本。
これはおまけ。九重渓谷にあった面白い人形展示。写真をクリックして拡大してメッセージを読んでみて。
(後半戦へ続く…)
Landingは大分空港。着いた瞬間「寒い!! 東京より寒い!!」という感想。Xmasの寒波到来で雪が降ったらしく、あちこちに雪が残っていた。目的地が山間の温泉だったので、念の為にレンタカー屋でチェーンもお借りる。チェーンなんて10年に以上巻いた経験ないよぉ… 使わないことを願うしかないね。
まずは別府温泉で、カミさんのいとこでメキシコにも遊びにきてくれたYちゃんと今度結婚するお相手のアメリカ人・ブルースと一緒に大分名物・鳥天を食す。唐揚げでもない、チキンナゲットともちょっと違う、天ぷらなのだ。ちょっと変わった味。。。でも、美味しいかった。ブルースとは今回が初対面。私より1歳年上のナイスガイで日本語も堪能なベトナム=中国系アメリカ人だ。お二人とも、末永くお幸せにね!! ハワイ往復の航空チケット、お待ちしてます
2人と分かれて、本日の宿泊地・湯布院温泉へ。山間の盆地にあり、内陸だから更に寒い。だからこそ、温泉に気持ち良く入れるんだよねぇ~。赴任中は子供の夏休みに合わせての一時帰国が多くてXmas休暇はいつも南米旅行に行っていたから、寒い時期に温泉に入るのが憧れだった。いやぁ~、気持ち良かったぁ…
風呂からあがったら久しぶりの旅館メシ。郷土料理をふんだんに使った美味だ。柚子が有名らしく、至る所にふんだんに使われていた。この日のメインは極上豊後牛のしゃぶしゃぶ。極上と言うだけあって、霜降った最高の贅沢な味わいだ。ホテルの親会社が肉屋らしく、ホテルの売店でも肉が販売されていたが、私達が食べた肉は本当に極上ランクらしく販売してないとのこと。食いたきゃホテルへまた泊りに来て、ということかぁ… いやぁ~、でも初日から美味かったぁ~。。。もちろん、お伴のお酒は大分麦焼酎と地酒。料理と合うからグビグビ行きました。
ホテル情報:ゆふいんホテル 秀峰館(詳細はwebとかで検索して…)
翌日は、湯布院にある数少ない(?)観光地、金鱗湖を観光。大して期待しないで行ったんだけど、意外や意外で結構面白いモノが見れた。
金鱗湖には周辺から温泉水が流れ込んで来ていて、寒い日の朝にはその温度差から湖面から湯気が立ち込めて幻想的な風景を作ってくれる。私達が到着してから20分くらいは、ラッキーにもそれを見ることが出来た。近所の土産物屋で聞いてみると、見れたこと自体は結構ラッキーなことのようだった。ホワイトバランスを変えて数枚パシャリ。湯気が立ち上った後は湖面に逆さ景色が見事に映りこんだ。
いくつかの写真はB&Wで撮影。田舎の景色とも相まって、味のある写真になったよね。どう…?
この金鱗湖の土産物タウンに民家でやっている(?)一軒の焼酎屋があった。何気にふらりと入ってみると何やら田舎風情のあるパッケージに包まれた焼酎が所狭しと置いてある。お土産物も置いてあったからカミさんが見ている間に店のおばちゃんとに焼酎の試飲をさせて貰っていた。最初は店で一番売れているという麦焼酎。なるほど、さすが美味い。次にちょっと香りがキツイがノーマルな焼酎。その次に来たのが41度の焼酎の原酒。これは香りがかなり甘ったる(like カルーア・ミルク)が飲むとハードリカーだ。香りと味のアンバランスさが売りみたいだ。ただ、私は魅かれない。そしてこの後に来たのが
36度の焼酎の原酒。実際に飲んだモノは3年間甕壺に寝かせたモノだったが、これは14年モノ。飲んだ瞬間、他の焼酎が普通に見えるくらいの美味しさだった。もちろん36度のハードリカーなので強いのだが、香りと味のバランスが絶妙。ただしお値段“X千円”と結構なお値段。どないしよぉ~とさすがに悩んだが、千載一遇のチャンスと思い購入した。これ、酒飲みには絶対たまらない逸品です
焼酎屋の情報:湯布院 焼酎蔵 Tel 0120-371-933
そんな“意外な”発見と体験をした湯布院を後にして、九重渓谷へ向かった。
ここ、標高が更に高いから雪が道に残ってたら引き返そうと思って行ったのだが、幸いにもチェーン規制はなく無事に到達。駐車場の隅に雪かきした山が残っていたけど。。。
ここ、何が有名かというと日本一の大吊橋。全長390m、高さ173mの大吊橋だ。渡ってみるとビミョーにゆらゆらと揺れている。高所恐怖症の人は無理だろう。ただ、橋からの眺めは絶景で、両サイドに渓谷が見渡せる。アメリカのグランドキャにオンに風景が似てるなぁ~、と私は思った。
火山の噴煙みたいな風景が湯布院でも九重でも至る所で見られた。この辺一帯がまだ活きて活動してる証だろうね。さすが火の国・熊本。
これはおまけ。九重渓谷にあった面白い人形展示。写真をクリックして拡大してメッセージを読んでみて。
(後半戦へ続く…)
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