2010年01月19日
ペルー旅行 #4
ペルー旅行記の最終回、今回はペルー料理と”インカ”について綴ろう。
ペルー料理にと一口に言っても、大きく2つのタイプに分かれる。一つはクスコを中心としたアンデス料理、もう一つは海沿いの海鮮系料理(→ 何と言うんだろう・・・?)。前者から紹介しよう。
●アンデス料理
Aji de Gallina。Ajiとはどの料理にでも使うサルサ(=ソース)のこと。物によってはメチャクチャ辛かったりもするらしい。ご飯と一緒に出てきたので、カレーみたいなもの。辛くはなかった。。。
Alpaca a la Plancha。アンデス山中に生息する動物の肉。肉類が限られているアンデス山中では貴重な肉だろう。味は牛より少し癖がある感じ。マトンみたいだが、私個人的にはそれほど癖があるとは感じられなかった。
Chupe de Camarones。 Camaronesとはスペイン語でエビのこと。正確には川エビを使ったトマトソースのことで、マイルドな味わいだった。
Coroque。 正確にはアンデス料理というよりポルトガル料理だと思うが、芋はアンデス山中で沢山取れるから、アンデス料理の中に入れておこう。味的にはスーパー薄味、塩を振り掛けながら食べた。
Cuy Chactado。 Cuyとはアンデスのモルモットのこと。インカ時代は宮廷料理として振舞われていたらしい。本来は姿焼きで出てきて結構グロテスクらしいが、私が頼んだものは写真の通り跡形もない状態だった・・・ 味は、ソーセージみたいな感じで少々塩辛い、酒のツマミに合うと思った。
Trucha a la Plancha。 Truchaとはチチカカ湖に生息するマスのこと。塩で味付けしてあってサッパリ系。食感的にはサーモンとマスの間という感じ。
チチカカ湖畔の町・プーノで行ったレストラン、Ukuku。地球・・・にも載っていて、色んな国の観光客が沢山集まってきていた。
●海岸沿いの料理
こっちの方がペルー料理としては一般的には有名だろう。。。
Anticuho。 ペルーのどこででも食べられる大衆料理。牛の心臓の肉を串焼きにしたもの。焼き鳥みたいな感じだ。これ、元は黒人奴隷が作った料理らしい。様は金持ちが食べない部位を食べていたのが黒人奴隷だったということだ。
Cebiche。 ペルー料理で最も有名だろう。魚介類をタマネギ・香辛料・レモン汁であえたもの。美味い!!
Conchita a la Parmesana。 ホタテにパルメザンチーズをかけて焼いたもの。2夜連続で食べたくらい美味かった!!
Lomo Saltado。 これまたペルーではどこででも食べたれる大衆料理。牛肉の野菜炒めという感じ。
名前をメモるを忘れてしまった料理たち・・・ ペルー滞在中にマズイと思った料理は一つも無かったので、こいつらも美味かったはずだ。。。多分、右二つはSopa de Mariscos(=魚介のスープ)だと思う。
●アルコール
右がCerveza Cusquena、左がCerveza Pilsen。Cusquenaはクスコ市内に工場があり、Pilsen同様にペルー全土で飲める全国区のビール。
ブドウで造った蒸留酒・Pisco。アルコール度数40度とかなり高い。メキシコのテキーラ(ブランコ)に味が似てると思った。最初は飲みやすいのだが、調子に乗って飲んでると直ぐに酔っぱらってしまう。リマの酒屋で聞いたのだが、Don Santiagoというブランドが一番評判が良いらしい。我が家も2本ゲットしてメキシコに持って帰ってきた。
最後に、ペルーで出会ったインカを紹介しよう。
写真の通り、とにかくインカブランドが街中の至る所にある。Inca, Inkaはどっちでも良いみたい。。。インカが国民的ヒーローブランドだと良く分かった。商売成功させたきゃインカという名前を付けろ、って感じかなぁ。。。
ちゅーう感じで10日間の旅行を満喫。一度は触れてみたい国だったから行けて良かった。これで南米の主な旅行先は全て行けた。残す行先は「ガラパゴス諸島・イースター島・ギアナ高地」などだが、メキシコに居る間に行けるかどうかは微妙な所だろうなぁ。。。
ペルー料理にと一口に言っても、大きく2つのタイプに分かれる。一つはクスコを中心としたアンデス料理、もう一つは海沿いの海鮮系料理(→ 何と言うんだろう・・・?)。前者から紹介しよう。
●アンデス料理
Aji de Gallina。Ajiとはどの料理にでも使うサルサ(=ソース)のこと。物によってはメチャクチャ辛かったりもするらしい。ご飯と一緒に出てきたので、カレーみたいなもの。辛くはなかった。。。
Alpaca a la Plancha。アンデス山中に生息する動物の肉。肉類が限られているアンデス山中では貴重な肉だろう。味は牛より少し癖がある感じ。マトンみたいだが、私個人的にはそれほど癖があるとは感じられなかった。
Chupe de Camarones。 Camaronesとはスペイン語でエビのこと。正確には川エビを使ったトマトソースのことで、マイルドな味わいだった。
Coroque。 正確にはアンデス料理というよりポルトガル料理だと思うが、芋はアンデス山中で沢山取れるから、アンデス料理の中に入れておこう。味的にはスーパー薄味、塩を振り掛けながら食べた。
Cuy Chactado。 Cuyとはアンデスのモルモットのこと。インカ時代は宮廷料理として振舞われていたらしい。本来は姿焼きで出てきて結構グロテスクらしいが、私が頼んだものは写真の通り跡形もない状態だった・・・ 味は、ソーセージみたいな感じで少々塩辛い、酒のツマミに合うと思った。
Trucha a la Plancha。 Truchaとはチチカカ湖に生息するマスのこと。塩で味付けしてあってサッパリ系。食感的にはサーモンとマスの間という感じ。
チチカカ湖畔の町・プーノで行ったレストラン、Ukuku。地球・・・にも載っていて、色んな国の観光客が沢山集まってきていた。
●海岸沿いの料理
こっちの方がペルー料理としては一般的には有名だろう。。。
Anticuho。 ペルーのどこででも食べられる大衆料理。牛の心臓の肉を串焼きにしたもの。焼き鳥みたいな感じだ。これ、元は黒人奴隷が作った料理らしい。様は金持ちが食べない部位を食べていたのが黒人奴隷だったということだ。
Cebiche。 ペルー料理で最も有名だろう。魚介類をタマネギ・香辛料・レモン汁であえたもの。美味い!!
Conchita a la Parmesana。 ホタテにパルメザンチーズをかけて焼いたもの。2夜連続で食べたくらい美味かった!!
Lomo Saltado。 これまたペルーではどこででも食べたれる大衆料理。牛肉の野菜炒めという感じ。
名前をメモるを忘れてしまった料理たち・・・ ペルー滞在中にマズイと思った料理は一つも無かったので、こいつらも美味かったはずだ。。。多分、右二つはSopa de Mariscos(=魚介のスープ)だと思う。
●アルコール
右がCerveza Cusquena、左がCerveza Pilsen。Cusquenaはクスコ市内に工場があり、Pilsen同様にペルー全土で飲める全国区のビール。
ブドウで造った蒸留酒・Pisco。アルコール度数40度とかなり高い。メキシコのテキーラ(ブランコ)に味が似てると思った。最初は飲みやすいのだが、調子に乗って飲んでると直ぐに酔っぱらってしまう。リマの酒屋で聞いたのだが、Don Santiagoというブランドが一番評判が良いらしい。我が家も2本ゲットしてメキシコに持って帰ってきた。
最後に、ペルーで出会ったインカを紹介しよう。
写真の通り、とにかくインカブランドが街中の至る所にある。Inca, Inkaはどっちでも良いみたい。。。インカが国民的ヒーローブランドだと良く分かった。商売成功させたきゃインカという名前を付けろ、って感じかなぁ。。。
ちゅーう感じで10日間の旅行を満喫。一度は触れてみたい国だったから行けて良かった。これで南米の主な旅行先は全て行けた。残す行先は「ガラパゴス諸島・イースター島・ギアナ高地」などだが、メキシコに居る間に行けるかどうかは微妙な所だろうなぁ。。。
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