2008年07月29日
怒涛のメキシコ国内 1泊2日旅行 #1
先週の金曜~土曜にかけて、メキシコ国内 怒涛の1泊2日旅行を敢行してきた。行先は3箇所、グアナファト、サンミゲル・デ・アジェンデ、ケレタロ。メキシコシティーから約250~400kmほど北西に位置する高原の中の中世都市だ。
最初に訪れた街はGuanajato(グアナファト)という街。観光ガイドブックによると、メキシコに数あるコロニアル都市の中で一番美しい街らしい。元々銀の採掘が18世紀頃まで盛んに行われていたらしく、当時世界の1/3の銀を産出していたとのこと。また、1810年に始まったメキシコ独立戦争(対 スペイン本国)では、歴史に残る激戦の舞台となったらしい。
メキシコシティーを夕方4時頃出発し、グアナファトの町並みの夜景が見える山頂観光ポイントへ立ち寄ってからグアナファトへ夜10時過ぎに到着した。時間も遅かったので、早速夜メシを探しにダウンタウンへ繰り出した。ダウンタウンって言っても、歩いて全部を回れる非常に小さい街だ。
街で早速聖歌隊らしき合唱団に歓迎を受けた。何でも火水金土の4日だけ、夜の10時頃から歌う名物らしい。小さい子は(多分)小学生~大きい子は大学生と全員学生の合唱団らしい。暗かったので写真がブレているのが自分としては納得できてないのだが・・・
何軒か回ったが、夜11時に近かったので殆どの店でディナーを断られて最後に辿り着いた店でオーダーした料理。正直、全然期待していなかったが、アルゼンチンステーキみたいで中々柔らかいステーキのコンボ料理を出してくれた。特にアラチェラという牛フィレを薄切りにしたステーキは柔らかく、とても美味かった。期待していなかっただけに驚きだった。
翌朝は9時くらいから街中を散策し始めた。百聞は一見にしかず 写真と共に街中を紹介しよう。
まずはBasilica教会。メキシコではどの街にも必ず教会がある。スペイン人が侵略して来て街を建設する際、必ず教会を街の中心に建てたからだ。教会を中心として街が発展して行った。
次に訪れたのがJuarez Teatroというシアター。1903年に完成し、今でもクラシック・オペラなどが上演されているらしい。この裏から小さいケーブルカーが出ており、それに乗ってちょっとした高台に行った。
その高台からみたGuanajatoの町並み。メキシコ独特の道が複雑に入り組んだ町並みである。私が見たメキシコの町並みとしては、色使いが鮮やかでキレイな街だと思う。
この街の特徴の一つにこのトンネルが挙げられる。前出の通り、元々この街は銀採掘が盛んだった。相当の銀が採掘された後に残ったのは鉱山道。それを道路に改良して出来たのがこの道だ。こんな道がグアナファトの街の下を縦横無尽に走っている。非常に面白い・珍しい光景だ。
最後に・・・ この街のもう一つの名物がミイラだ。ここの土地が鉱物質の土壌という性質を持ち、非常に感想した気候の為、自然とこのミイラが出来たのだと言う。なので、ある者は服を着ており、ある者は靴下だけ履いてあったりする。エジプトのミイラと違って、死後に何も手を加えていない。写真にある通り、乳幼児のミイラも館内にいくつか展示してあった。まるで今にも動き出しそうな勢いで、か~な~り迫力があった。ホント、映画に出てくる”マミ~”って感じだ。
(続く・・・)
最初に訪れた街はGuanajato(グアナファト)という街。観光ガイドブックによると、メキシコに数あるコロニアル都市の中で一番美しい街らしい。元々銀の採掘が18世紀頃まで盛んに行われていたらしく、当時世界の1/3の銀を産出していたとのこと。また、1810年に始まったメキシコ独立戦争(対 スペイン本国)では、歴史に残る激戦の舞台となったらしい。
メキシコシティーを夕方4時頃出発し、グアナファトの町並みの夜景が見える山頂観光ポイントへ立ち寄ってからグアナファトへ夜10時過ぎに到着した。時間も遅かったので、早速夜メシを探しにダウンタウンへ繰り出した。ダウンタウンって言っても、歩いて全部を回れる非常に小さい街だ。
街で早速聖歌隊らしき合唱団に歓迎を受けた。何でも火水金土の4日だけ、夜の10時頃から歌う名物らしい。小さい子は(多分)小学生~大きい子は大学生と全員学生の合唱団らしい。暗かったので写真がブレているのが自分としては納得できてないのだが・・・
何軒か回ったが、夜11時に近かったので殆どの店でディナーを断られて最後に辿り着いた店でオーダーした料理。正直、全然期待していなかったが、アルゼンチンステーキみたいで中々柔らかいステーキのコンボ料理を出してくれた。特にアラチェラという牛フィレを薄切りにしたステーキは柔らかく、とても美味かった。期待していなかっただけに驚きだった。
翌朝は9時くらいから街中を散策し始めた。百聞は一見にしかず 写真と共に街中を紹介しよう。
まずはBasilica教会。メキシコではどの街にも必ず教会がある。スペイン人が侵略して来て街を建設する際、必ず教会を街の中心に建てたからだ。教会を中心として街が発展して行った。
次に訪れたのがJuarez Teatroというシアター。1903年に完成し、今でもクラシック・オペラなどが上演されているらしい。この裏から小さいケーブルカーが出ており、それに乗ってちょっとした高台に行った。
その高台からみたGuanajatoの町並み。メキシコ独特の道が複雑に入り組んだ町並みである。私が見たメキシコの町並みとしては、色使いが鮮やかでキレイな街だと思う。
この街の特徴の一つにこのトンネルが挙げられる。前出の通り、元々この街は銀採掘が盛んだった。相当の銀が採掘された後に残ったのは鉱山道。それを道路に改良して出来たのがこの道だ。こんな道がグアナファトの街の下を縦横無尽に走っている。非常に面白い・珍しい光景だ。
最後に・・・ この街のもう一つの名物がミイラだ。ここの土地が鉱物質の土壌という性質を持ち、非常に感想した気候の為、自然とこのミイラが出来たのだと言う。なので、ある者は服を着ており、ある者は靴下だけ履いてあったりする。エジプトのミイラと違って、死後に何も手を加えていない。写真にある通り、乳幼児のミイラも館内にいくつか展示してあった。まるで今にも動き出しそうな勢いで、か~な~り迫力があった。ホント、映画に出てくる”マミ~”って感じだ。
(続く・・・)
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