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サラリーマンの海外赴任テニス日記 世界を舞台に(?)根無し草みたいに転戦するサラリーマンのテニス諸々ストーリー。ただ今、アメリカ→メキシコと転戦中・・・ 2010年7月から、転戦場所が「日本」と決まった。

SamDF
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考えさせられたドラマ・・・

先日、誰に録画してもらったのか忘れてしまったが、ある一本の連ドラをみた。タイトルは「アイシテル -海容-」。昨年後半~今年の前半にかけて日本で放送されたのだと思う。見た人はいるだろうか・・・クエスチョン・マーク 多分、これは実話を小説化・ドラマ化したのだろうと思う。

ストーリーは、普通のどこにでもいそうな10歳の少年が7歳の少年を殺害してしまう事件を描いている。その加害者の少年が何故殺害をしたのか? 中々心を開こうとしない少年の心を家裁の調査員・両親が解いていくというストーリーだ。ユニークだったのは、この事件を加害者側から見た視点で描いている。


自分にも今年8歳になる息子がいるから、多分すごく近くに感じたのだろう。ドラマのストーリーでも、普段はもの凄く素行の良く行儀の良い子が突然殺人を犯すという設定で、これが自分の息子に突然起こってもおかしくないと正直思った。また、逆もしかり。ある日突然、自分の息子が被害者となって帰らぬ人となってしまうこともありえる。加害者・被害者双方の苦しみがあって、それと向き合ってこれからの長い人生を送らなければならない苦悩はどれほどのものだろうか・・・ 今では想像が出来ない。


親として最も考えさせられた点は、「親の何気ない一言が子供に大きな影響を与えてしまう」ということだった。この事件もそうだった。最初、加害者の親は何故自分の息子が人を殺してしまったのか全く理解できない・受け入れられないでいた。ストーリーが展開していくうちに、自分の何気ない一言がキッカケとなって今回の事件に発展したというとが分かった。後悔しても時既に遅しで、息子は7歳の尊い命を奪った殺人犯となってしまったのだ。一方、被害者は被害者で「何でウチの息子が・・・?」としか最初は考えられなかったのだが、時間が過ぎて冷静に考えられるようになると、自分達の自由奔放な育て方が原因で息子が被害者になってしまったということを受け入れられるようになった。

この事件、被害者でも加害者でも、自分の身に起こったら恐らく全く同じ考えにしか行き着かないだろうと思う。普段そんなに深く考えないで息子に発していた言葉・行動が、加害者であれ被害者であれ、悲惨な惨劇に繋がる可能性が大いにあることを改めて気付かせてくれたドラマだった。言うまでもがな、子供を育てるのは親であり、子供は常に親を見て育っているのだ。親の影響は非常に大きい。


ちょっと今回はシリアスな話でした。次回はもう少し楽しい話を書こう。




メキシコ国内 | 投稿者 SamDF 04:10 | コメント(2) | トラックバック(0)