2009年10月13日
メキシコ国内旅行記 - チチェン・イツァー
先週末、ユカタン半島にあるチチェン・イツァー(Chichen Itza)という遺跡見学に行ってきた。
多分名前を聞いたことがある人も多いと思うが、全世界的な有名なマヤ文明の遺跡だ。これまた世界的に有名なリゾート地、カンクンから車で2-3時間くらいの距離に位置しているから、大体カンクンとセットにして訪れる。
普段運転など全然しないくせに、我が家もカンクンでいっちゃん安いレンタカーを借りて3時間のドライブへ。道は至って簡単。ただひたすら真っ直ぐ行くって感じだった。あまりにも真っ直ぐ過ぎて、運転中なのにムチャクチャ眠くなるほどだった。
チチェン・イツァーに到着して最初に目に飛び込んできたのが、かの有名なピラミッド。でも、正しくはこれはピラミッドではない。El Castilloと言ってスペイン語で「城」という意味で、神殿の役割を果たしていたとのことだ。
高さ25m、4面に各91段の階段 + 頂上の1段があり、これは1年365日と正確に合致する。また春分・秋分の日になると、写真下段左の大蛇に影が出来てあたかも頂上から降りてきているように見えるらしい。恐るべき天文学の知識と技術だ。
また、ここの遺跡の特徴のひとつが「大蛇」であろう。至る所に大蛇のレリーフ・彫刻が彫られてあり、神として祭っていたことが伺える。
しっかし、どうしても大きい写真だと右側が切れてしまう。何とかならんのかねぇ。。。
右が球戯場、左が生贄の頭部を飾った神殿。マヤ時代、娯楽としてではなく神に祈りを捧げる宗教儀式として、今のサッカーに近いゲームがあったらしい。手を使わず、生ゴムのボールを左写真の輪の中を潜らせて勝敗を競う。
で、、、勝ったチームのキャプテンがその栄光を担い、斬首されて生贄として神に捧げられた。え・・・ 勝ったチームが生贄になるわけ 何それ、状態だろう。冗談じゃないよ、勝って生贄にされたんじゃねぇ~。
そして、その斬首された首を祭っていたのが写真右の神殿。球戯場と隣り合わせに建っている。はぁ~、マヤ人の考えは理解出来ないなぁ・・・
最後にもう一つ、天文台について。前出の通り、マヤ人の天文学の知識と技術は非常にレベルが高かった。それを裏付けるのがこれだろう。詳しくは「地球の・・・」を見てもらいたいが、この天文観測台で驚くほど正確に観測が出来たらしい。
翌日はのんびりとカンクンのビーチで。カリブ海の美しさは相変わらずで、数あるメキシコのビーチリゾートの中でもひときわ際立った美しさを誇るビーチリゾートだ。
3時くらいまでゆっくりと海で遊んで、5時のフライトでメキシコシティーへ帰宅。週末でさくっと行ける手軽さで、かなり気持ちがリフレッシュ出来たので行った甲斐があった。
最後に今回行ったレストランの情報をひとつ。カンクンのホテル通りの13km地点に位置するLuxury Avenue Shopping Mallの中にあるイタリアンレストラン(→ 名前忘れた・・・)をホテルのコンシェルジュに紹介されて行ってみた。このレストランは注文を受けてからパスタを全部手作りから作るという気合の入りよう。
そして、ここのラビオリがも~~~ぉ絶品 こんな美味いラビオリは日本でもメキシコシティーでも食べたことはないくらいの絶品なお味。
健康管理の面から最近お酒を控えていたのだが、リゾートに来たのとあまりの絶品のラビオリに、ついつい赤ワインをボトル一本カミさんと二人で空けてしまった。もちろん、最後はdulceで〆っ。
カンクンはいつ来ても素晴らしい。今回チチェン・イツァーにも行けたことで、また一つメキシコで行きたい所リストを制覇できた。メキシコでの時間も終盤に差し掛かったきたので、漏れがないよう制覇して行こう。あと一回くらいは、最後にカンクンには来たいねぇ~
多分名前を聞いたことがある人も多いと思うが、全世界的な有名なマヤ文明の遺跡だ。これまた世界的に有名なリゾート地、カンクンから車で2-3時間くらいの距離に位置しているから、大体カンクンとセットにして訪れる。
普段運転など全然しないくせに、我が家もカンクンでいっちゃん安いレンタカーを借りて3時間のドライブへ。道は至って簡単。ただひたすら真っ直ぐ行くって感じだった。あまりにも真っ直ぐ過ぎて、運転中なのにムチャクチャ眠くなるほどだった。
チチェン・イツァーに到着して最初に目に飛び込んできたのが、かの有名なピラミッド。でも、正しくはこれはピラミッドではない。El Castilloと言ってスペイン語で「城」という意味で、神殿の役割を果たしていたとのことだ。
高さ25m、4面に各91段の階段 + 頂上の1段があり、これは1年365日と正確に合致する。また春分・秋分の日になると、写真下段左の大蛇に影が出来てあたかも頂上から降りてきているように見えるらしい。恐るべき天文学の知識と技術だ。
また、ここの遺跡の特徴のひとつが「大蛇」であろう。至る所に大蛇のレリーフ・彫刻が彫られてあり、神として祭っていたことが伺える。
しっかし、どうしても大きい写真だと右側が切れてしまう。何とかならんのかねぇ。。。
右が球戯場、左が生贄の頭部を飾った神殿。マヤ時代、娯楽としてではなく神に祈りを捧げる宗教儀式として、今のサッカーに近いゲームがあったらしい。手を使わず、生ゴムのボールを左写真の輪の中を潜らせて勝敗を競う。
で、、、勝ったチームのキャプテンがその栄光を担い、斬首されて生贄として神に捧げられた。え・・・ 勝ったチームが生贄になるわけ 何それ、状態だろう。冗談じゃないよ、勝って生贄にされたんじゃねぇ~。
そして、その斬首された首を祭っていたのが写真右の神殿。球戯場と隣り合わせに建っている。はぁ~、マヤ人の考えは理解出来ないなぁ・・・
最後にもう一つ、天文台について。前出の通り、マヤ人の天文学の知識と技術は非常にレベルが高かった。それを裏付けるのがこれだろう。詳しくは「地球の・・・」を見てもらいたいが、この天文観測台で驚くほど正確に観測が出来たらしい。
翌日はのんびりとカンクンのビーチで。カリブ海の美しさは相変わらずで、数あるメキシコのビーチリゾートの中でもひときわ際立った美しさを誇るビーチリゾートだ。
3時くらいまでゆっくりと海で遊んで、5時のフライトでメキシコシティーへ帰宅。週末でさくっと行ける手軽さで、かなり気持ちがリフレッシュ出来たので行った甲斐があった。
最後に今回行ったレストランの情報をひとつ。カンクンのホテル通りの13km地点に位置するLuxury Avenue Shopping Mallの中にあるイタリアンレストラン(→ 名前忘れた・・・)をホテルのコンシェルジュに紹介されて行ってみた。このレストランは注文を受けてからパスタを全部手作りから作るという気合の入りよう。
そして、ここのラビオリがも~~~ぉ絶品 こんな美味いラビオリは日本でもメキシコシティーでも食べたことはないくらいの絶品なお味。
健康管理の面から最近お酒を控えていたのだが、リゾートに来たのとあまりの絶品のラビオリに、ついつい赤ワインをボトル一本カミさんと二人で空けてしまった。もちろん、最後はdulceで〆っ。
カンクンはいつ来ても素晴らしい。今回チチェン・イツァーにも行けたことで、また一つメキシコで行きたい所リストを制覇できた。メキシコでの時間も終盤に差し掛かったきたので、漏れがないよう制覇して行こう。あと一回くらいは、最後にカンクンには来たいねぇ~