2009年04月07日
Power Bridge 10 デビュー
先週末、待ちに待ってついにおニューのラケット、Power Bridge 10をデビューさせた。その感想を述べる前に、少々マニアックだが、ラケットの主なスペックを書いてみようと思う。
■フェイス: 98 sq inch
■重量: 325g (ガットなし)
■バランスポイント: 310mm
■厚み: 19mm flat beam
■長さ: 27 inch
■ストリングパターン: 18 x 20
これまで使っていたWilson n-SIX One 90よりかは若干ラクなスペックにはなったが、Volklラインナップのトップエンドだけあって、ハードスペックではあることは間違いない。試打をしたとき、センターで打った時の感触・全体のバランスの2点に惚れてコイツに決めたわけだ。
そして、実際に打ってみての感想はこんな感じだった。。。
思ったよりもフラット系ドライブ主体の打ち方に合う。スピンは向かない訳ではないのだが、98 inchという大きさの割りにはカスレ当りが多かった印象だ。
反発力は良くなっている。前のラケットから比べると・・・の話だが。前のラケットは「棍棒でボールを打っている」という印象だったが、19mm厚と2mm増えたお陰で反発力が上がったという印象だ。だから、スピンよりフラットドライブ系に合うと最初に感じたのだろう。。。
一方、反発力が上がった分、コントロールが少し難しくなった印象はある。これは相反するものなので致し方ないのだが、全体的にコートの中央・中央へストロークの配置がより気味になってしまう。慣れればもう少し我慢をしてストレート・逆クロスへの配給にコントロールが上がってくるだろう。逆にクロスは何の不安も感じなかった。
ボレーは、面の大きさが反映されてか、確実にしやすくなった。ガットのせいもあるのかもしれないが、ソフトな打球感を全体的に感じた。
サーブもフラット系の当りで威力が増した感じがする。これも反発力が増したお陰だろう。一方、回転系、特にスピンサーブでの距離感(距離のlong・shortのコントロール)に少々戸惑った。
最初に一番調整が難しかったのは実はグリップ。Wilsonは正六角形、VolklはHeadに似た少し平たい六角形(Headまで極端ではないが・・・)。全体的に少し握りが浅くなってしまい、上に吹かしてしまうことが多かった。
全般的には反発力アップによるアドバンテージ・ディスアドバンテージを感じたと言えると思う。でも、リーズナブルな範囲だとも思う。
ま、こんな状況を踏まえ、先週末の試合結果はこんな感じ・・・
私 6-0 アミ~ゴ・Ricardo
私 2-6, 2-6 アミ~ゴ・若い高校生(名前不明)
私 6-2, 5-7, 6-1 アミ~ゴ・40歳くらいのオヤジ(名前不明)
私・Almagro 7-5 Federico・若い高校生(ダブルス)
セット数: 4勝3敗
もちろん100%満足は行ってないが、最初にしては悪くない数字だ。特にグリップの調整がもう少し必要だが、全体的には反発力も上がって満足している。ま、慣れの問題だろう。時間をかけて調整して行こう。とにかく、welcomeだ
■フェイス: 98 sq inch
■重量: 325g (ガットなし)
■バランスポイント: 310mm
■厚み: 19mm flat beam
■長さ: 27 inch
■ストリングパターン: 18 x 20
これまで使っていたWilson n-SIX One 90よりかは若干ラクなスペックにはなったが、Volklラインナップのトップエンドだけあって、ハードスペックではあることは間違いない。試打をしたとき、センターで打った時の感触・全体のバランスの2点に惚れてコイツに決めたわけだ。
そして、実際に打ってみての感想はこんな感じだった。。。
思ったよりもフラット系ドライブ主体の打ち方に合う。スピンは向かない訳ではないのだが、98 inchという大きさの割りにはカスレ当りが多かった印象だ。
反発力は良くなっている。前のラケットから比べると・・・の話だが。前のラケットは「棍棒でボールを打っている」という印象だったが、19mm厚と2mm増えたお陰で反発力が上がったという印象だ。だから、スピンよりフラットドライブ系に合うと最初に感じたのだろう。。。
一方、反発力が上がった分、コントロールが少し難しくなった印象はある。これは相反するものなので致し方ないのだが、全体的にコートの中央・中央へストロークの配置がより気味になってしまう。慣れればもう少し我慢をしてストレート・逆クロスへの配給にコントロールが上がってくるだろう。逆にクロスは何の不安も感じなかった。
ボレーは、面の大きさが反映されてか、確実にしやすくなった。ガットのせいもあるのかもしれないが、ソフトな打球感を全体的に感じた。
サーブもフラット系の当りで威力が増した感じがする。これも反発力が増したお陰だろう。一方、回転系、特にスピンサーブでの距離感(距離のlong・shortのコントロール)に少々戸惑った。
最初に一番調整が難しかったのは実はグリップ。Wilsonは正六角形、VolklはHeadに似た少し平たい六角形(Headまで極端ではないが・・・)。全体的に少し握りが浅くなってしまい、上に吹かしてしまうことが多かった。
全般的には反発力アップによるアドバンテージ・ディスアドバンテージを感じたと言えると思う。でも、リーズナブルな範囲だとも思う。
ま、こんな状況を踏まえ、先週末の試合結果はこんな感じ・・・
私 6-0 アミ~ゴ・Ricardo
私 2-6, 2-6 アミ~ゴ・若い高校生(名前不明)
私 6-2, 5-7, 6-1 アミ~ゴ・40歳くらいのオヤジ(名前不明)
私・Almagro 7-5 Federico・若い高校生(ダブルス)
セット数: 4勝3敗
もちろん100%満足は行ってないが、最初にしては悪くない数字だ。特にグリップの調整がもう少し必要だが、全体的には反発力も上がって満足している。ま、慣れの問題だろう。時間をかけて調整して行こう。とにかく、welcomeだ
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