tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

サラリーマンの海外赴任テニス日記 世界を舞台に(?)根無し草みたいに転戦するサラリーマンのテニス諸々ストーリー。ただ今、アメリカ→メキシコと転戦中・・・ 2010年7月から、転戦場所が「日本」と決まった。

SamDF
<<  2011年 1月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最近の記事
夏の風物詩
08/05 22:26
地元の寿司屋
07/21 22:02
店頭での販売員
07/21 21:18
2ヶ月ぶりのテニス
07/09 14:37
6月のジョギング レ…
07/02 09:39
電車の中の漫画…
06/29 18:32
アジアン出張 - T…
06/19 21:59
アジアン出張 - V…
06/09 17:45
泡盛 … 当面の夜の…
05/27 19:14
鳥貴族
05/20 21:39
最近のコメント
だっさい(獺祭)は宇…
叶屋 祐三 08/15 21:02
家出少女が集う家出掲…
家出掲示板 「神待ちヤングヘルパー!」 07/13 11:40
フェイスブックが一番…
フェイスブック 11/29 16:51
すごい充実した休日で…
Nobuko  08/24 05:35
この方法を試すことが…
jordan1 08/08 15:57
This info …
Dorothy 06/26 20:42
This info …
Dorothy 06/26 20:42
端が切れてしまう(こ…
christian louboutin 06/11 17:24
このブログに載せると…
Air Jordan 3 05/26 11:24
ノブリン、久しぶり。…
SamDF 05/24 10:10
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。







冬休み 終盤戦 2- 関西旅行と再会

終盤戦その2は旅行記。

まずは年の瀬・31日に実家の神戸へ移動。これまでは夏休みに成田に到着したその足で乗り継いで伊丹に向かって…みたいな感じだったが、今回は完璧に冬。しかもちょうど西日本に寒波が来てる時で(→記憶に新しい鳥取で記録的な大雪が降って閉じ込められた日)、伊丹に着いた時に機内アナウンスは“2度”とのこと。東京よりか全然寒いって感じだった。

そして元旦。久しぶりのおせち料理を楽しむ。
osechi1  Osechi-2
これこれ、やっぱ日本のお正月はおせちを外せないよ。こんなおせちを食べたのは、それこそ6年ぶりくらいだ。ん~、旨い!!

その後は、これまた定番の初詣へ。
Hatsumoude2011
御影地元の元住吉神社。超有名…という訳じゃないと思うが、さすが元旦だけあって人・人・人。。。結局詣でるまで40分並んだ。

正月二日目は、カミさんと二人で京都を散策。神戸からだと電車で約1時間という近さ。やっぱ「正月の時期に京都」って何だか乙な感じだし、今京都は坂本龍馬ブームで沸いているとのだったので、折角関西に居るからということで行ってきた。

KyotoGuidebook
今book storeでこういう本も売っている。ガイドブックもテーマを持って書かれてあると、メチャクチャいっぱいある京都の観光ポイントもいつもとは違った風に見える。今回は“龍馬・新撰組と一緒に京都めぐり”をしてきた。

kamogawa  SanjoOhashi  IkedayaSodo
京都と言えば鴨川。今も昔も変わらないゆっくりとした流れだ。
その鴨川にかかる三条大橋。ちょっと小さくて見難らいかもしれないが、真ん中の色が濃くなっている所は刀で切った傷が付けられてある。池田屋騒動の時に新撰組が付けたと言われている。。。
その池田屋騒動の跡地。今は居酒屋になっているのはいかにも京都らしい。池田屋騒動とは、幕末のクーデター未遂事件で新撰組が阻止したことで名前が一躍全国区になったらしい。

Nijojo  
二条城。有名な大政奉還が15代将軍・徳川慶喜によって発表された場所だ。

KatsuraKogoro
桂小五郎の像。ホテルオークラの前に建つ。この人も幕末には欠かせない人だろう。長州藩士で、長州藩が一時幕府・薩摩藩と京都で戦争を起こした時も一人京都に潜伏して京都の状況を長州藩に伝えていたらしい。後に薩長同盟を結んだ人・改名して木戸孝光としても知られている。

Hamagurimon
京都御所の西側にある蛤門。 長州 vs 幕府・薩摩連合軍の戦の時に、長州側が最も御所まで迫ったポイント。今でも門にその時の銃弾の跡が残っている。当時の天皇は、その迫力に失神したと記されてあった。相当凄かったんだろうねぇ。。。

RyomaSaigo
ここが龍馬最期の地・近江屋の跡地。 ここも今ではコンビニになっているから京都らしい。。。ここの2階で中岡慎太郎と一緒にいる所を何者かに惨殺された。京都見廻組の犯行という話が今では有力で、「勝海舟が黒幕だ」というテレビ番組を正月特番で見た。後者はどこまで本当か分からないが…

さすが1000年の都・京都、「歴史的な場所・建物の宝庫」だなぁ。


そして3日~4日にかけて、徳島・鳴門へ温泉ツアーに行ってきた。で、その途中で倉敷に立ち寄った。

Kurashiki-1  Kurashiki-2  Kurashiki-3  Kurashiki-4  Kurashiki-5
倉敷の美観地区の写真。忘れてしまったくらい昔に来たことがったが、それ以来の訪問。小京都を思わせる街並みは、良い季節に来たらきっとキレイな写真が撮れるんだろうなぁ~、と思った。
やっぱキビ団子は名物らしい。。。街の至る所で売られている。
ここにも数多くの銘柄の地酒が。試飲して美味しかったから、ついつい一本買ってしまった。
星野仙一監督は倉敷の出身で、お土産屋とセットになった“星野仙一ミュージアム”があった。

naruto1  naruto2  naruto3
鳴門のホテルからの風景。泊まったホテルはXiv鳴門という会員制のリゾートホテル。両親が会員で良く利用するらしい。瀬戸内海を見渡せる高台に立っていて、ゴルフこースも併設されている豪華なホテルだ。
正月と気分を盛り上げる為だろう…ホテルないに“金屏風に日本酒の樽”が置かれてあった。

NarutoShokuji-1  NarutoShokuji-2  NarutoShokuji-3  NarutoShokuji-4  NarutoShokuji-5  NarutoShokuji-6
このホテルの売りは食事。この日は中華のコースを頼んだが、創作中華って感じで美味しい。少々値段は高いのだが、値段と味のバランスは本当に取れている。


北海道・神戸・京都・倉敷・鳴門・淡路島、、、この冬休みは本当に色んな所へ行くことができた。旅行という点ではこれまでと変わりはないのだが、久しぶりに温泉・日本の正月を満喫することが出来た。来年はどこでvacationを楽しんでいるのだろうかなぁ・・・

バケーション | 投稿者 SamDF 18:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

冬休み 終盤戦 1- 関西旅行と再会

遂に冬休みも終盤戦へと突入した。終盤戦のテーマは「関西・西日本旅行」と「久しぶりの再会だ。」長くなりそうなので、2回に分けて書こうと思う。

最初は「久しぶりの再会」編
今回久しぶりの再会を果たしたのは、San Diego時代のテニス友達・N家とOn家。

N家と会うのは、我々がSDを離れた時以来だから、約4年ぶりくらいかぁ。現在は鹿児島在住・在勤で、今回は私達から「鹿本場鹿児島の美味しい焼酎が飲みたい」と連絡をしたことから実現した。実際は、N家が年末年始に東京へ帰省するということで東京での再会となった。

お互い子供の成長に感心しつつ、親たちは相変わらずの感じ。鹿児島の生活ぶりを聞くと面白い話がたくさん。中でも印象に残ったのが…

●テニスは200円/1時間、しかも子供が一緒なら半額の100円!! 200円でも十分安いのに100円とは… 家族テニスを楽しみN家は当然100円で楽しめる + コートはいつ行っても空いているとのこと。東京のテニス環境(高い・コート取れない)と比べると、なんちゅうー環境の良さだ。。。

●居酒屋では100円で焼酎が飲み放題!! えぇ~!!?? N家曰く、「100円の飲み放題の焼酎は大して美味しくない」。でも100円ですよ~!! 東京では絶対にあり得ないプライス。さすが焼酎王国と感心しきり!!

●焼酎の飲み方は“お湯割り”のみで、梅干しとかは入れない。 作り方にもコツがあり、最初にお湯をグラスに注ぎ次いで焼酎を入れる。こうすることで焼酎独特の香りを楽しむことが出来るとのこと。私も実際にやってみたが、確かに焼酎の良い香りを楽しむことが出来た。焼酎ってこれほど香りが良かったのかぁ…という新たな発見もあった。鹿児島では、焼酎をオーダーする際に“5:5”とか“6:4”と頼むそうだ。前者がお湯の量・後者が焼酎の量だとのこと。次回鹿児島に行く時は“通”っぽくこれを覚えておこう。。。

●車の代行サービスはタクシー x 1.2倍。東京では滅多にお目にかかれない車の代行サービスだが、地方では生活必需品だろう。車2台・人2人のサービスだから結構高いのかと思いきや意外に低料金。東京でいうタクシーの深夜割増って感じ…? 結構頻繁に利用してるみたい。。。

東京とは事情の違う色んな話を聞いて、次回は必ず鹿児島での再会を約束してこの日はお開きとした。絶対に焼酎を飲みに行こうと思う。。。


On家との再会は、彼らが在住・在勤の淡路島で実現した。後述するが、今回我が家が四国・徳島鳴門へ温泉旅行に行った帰りに淡路島に立ち寄った。

私は、正直な所、これまで素通りばかりで淡路島を訪れたことはなかった。On家も言っていたが、みんな淡路島を素通りして徳島 or 神戸へ行くのだと。実際、淡路島の真ん中くらいにある洲本(→2002年の日韓W杯の時にUK代表が宿泊地に選んだ所と言えば話が早い)という一番大きな街から神戸三宮まではバスで1時間弱。予想以上に近い距離だと思った。

On家曰く、「実は淡路には色んな特産物がある。全部食べて行って」。連れて行って貰った小料理屋で食べたのは、、、
Awaji-2 Awaji-3 Awaji-4
左から「鯛ラーメン、鯛・たこメシ、淡路牛のタタキ」。これ、全部淡路島の特産とのこと。淡路牛は少しだけ知っていたけど、それ以外も全部なの…? これ以外ではタマネギが有名な特産物とのことだ。
鯛ラーメンは、鯛の頭部が丸ごと一匹入った豪快な逸品。ラーメンもニュウメンに近い柔らかい独特の食感があった。
淡路牛は、実は種牛となって神戸などへ輸出しているらしい。ブランド的には圧倒的にKOBE BEEFなのだが… 全然違う例えだが、「神戸牛がマツタケ・淡路牛はシメジ」って感じ…? ま、何はともあれ味は柔らかくて申し分なく美味しかった。

Awaji-1.jpg
食事後、子供たちがサッカーをしたいと言うから広場でオヤジたちもお付き合い。寒い中良くやったよ… でもたらふく食べたお腹のモノが程良く消化できた。子供的には、このサッカーが一番の満足、って感じだろう。。。


意外だったが(→ On家、失礼…)、淡路がこれほどの食材の宝庫だということ。加えて地酒もあるとのことで、次回来る時は1泊しなきゃダメだろう。

今回N家・On家と再会して思ったのが、やっぱその土地に行って会った方が満足度も高いモノになるということ。次回は是非鹿児島へ行って焼酎を飲まないと!! 次のターゲットは「鹿児島・焼酎ツアー」と決まった。


(次回に関西・西日本旅行記を書こう)

バケーション | 投稿者 SamDF 14:49 | コメント(0) | トラックバック(0)