2011年01月09日
冬休み 終盤戦 2- 関西旅行と再会
終盤戦その2は旅行記。
まずは年の瀬・31日に実家の神戸へ移動。これまでは夏休みに成田に到着したその足で乗り継いで伊丹に向かって…みたいな感じだったが、今回は完璧に冬。しかもちょうど西日本に寒波が来てる時で(→記憶に新しい鳥取で記録的な大雪が降って閉じ込められた日)、伊丹に着いた時に機内アナウンスは“2度”とのこと。東京よりか全然寒いって感じだった。
そして元旦。久しぶりのおせち料理を楽しむ。
これこれ、やっぱ日本のお正月はおせちを外せないよ。こんなおせちを食べたのは、それこそ6年ぶりくらいだ。ん~、旨い!!
その後は、これまた定番の初詣へ。
御影地元の元住吉神社。超有名…という訳じゃないと思うが、さすが元旦だけあって人・人・人。。。結局詣でるまで40分並んだ。
正月二日目は、カミさんと二人で京都を散策。神戸からだと電車で約1時間という近さ。やっぱ「正月の時期に京都」って何だか乙な感じだし、今京都は坂本龍馬ブームで沸いているとのだったので、折角関西に居るからということで行ってきた。
今book storeでこういう本も売っている。ガイドブックもテーマを持って書かれてあると、メチャクチャいっぱいある京都の観光ポイントもいつもとは違った風に見える。今回は“龍馬・新撰組と一緒に京都めぐり”をしてきた。
京都と言えば鴨川。今も昔も変わらないゆっくりとした流れだ。
その鴨川にかかる三条大橋。ちょっと小さくて見難らいかもしれないが、真ん中の色が濃くなっている所は刀で切った傷が付けられてある。池田屋騒動の時に新撰組が付けたと言われている。。。
その池田屋騒動の跡地。今は居酒屋になっているのはいかにも京都らしい。池田屋騒動とは、幕末のクーデター未遂事件で新撰組が阻止したことで名前が一躍全国区になったらしい。
二条城。有名な大政奉還が15代将軍・徳川慶喜によって発表された場所だ。
桂小五郎の像。ホテルオークラの前に建つ。この人も幕末には欠かせない人だろう。長州藩士で、長州藩が一時幕府・薩摩藩と京都で戦争を起こした時も一人京都に潜伏して京都の状況を長州藩に伝えていたらしい。後に薩長同盟を結んだ人・改名して木戸孝光としても知られている。
京都御所の西側にある蛤門。 長州 vs 幕府・薩摩連合軍の戦の時に、長州側が最も御所まで迫ったポイント。今でも門にその時の銃弾の跡が残っている。当時の天皇は、その迫力に失神したと記されてあった。相当凄かったんだろうねぇ。。。
ここが龍馬最期の地・近江屋の跡地。 ここも今ではコンビニになっているから京都らしい。。。ここの2階で中岡慎太郎と一緒にいる所を何者かに惨殺された。京都見廻組の犯行という話が今では有力で、「勝海舟が黒幕だ」というテレビ番組を正月特番で見た。後者はどこまで本当か分からないが…
さすが1000年の都・京都、「歴史的な場所・建物の宝庫」だなぁ。
そして3日~4日にかけて、徳島・鳴門へ温泉ツアーに行ってきた。で、その途中で倉敷に立ち寄った。
倉敷の美観地区の写真。忘れてしまったくらい昔に来たことがったが、それ以来の訪問。小京都を思わせる街並みは、良い季節に来たらきっとキレイな写真が撮れるんだろうなぁ~、と思った。
やっぱキビ団子は名物らしい。。。街の至る所で売られている。
ここにも数多くの銘柄の地酒が。試飲して美味しかったから、ついつい一本買ってしまった。
星野仙一監督は倉敷の出身で、お土産屋とセットになった“星野仙一ミュージアム”があった。
鳴門のホテルからの風景。泊まったホテルはXiv鳴門という会員制のリゾートホテル。両親が会員で良く利用するらしい。瀬戸内海を見渡せる高台に立っていて、ゴルフこースも併設されている豪華なホテルだ。
正月と気分を盛り上げる為だろう…ホテルないに“金屏風に日本酒の樽”が置かれてあった。
このホテルの売りは食事。この日は中華のコースを頼んだが、創作中華って感じで美味しい。少々値段は高いのだが、値段と味のバランスは本当に取れている。
北海道・神戸・京都・倉敷・鳴門・淡路島、、、この冬休みは本当に色んな所へ行くことができた。旅行という点ではこれまでと変わりはないのだが、久しぶりに温泉・日本の正月を満喫することが出来た。来年はどこでvacationを楽しんでいるのだろうかなぁ・・・
まずは年の瀬・31日に実家の神戸へ移動。これまでは夏休みに成田に到着したその足で乗り継いで伊丹に向かって…みたいな感じだったが、今回は完璧に冬。しかもちょうど西日本に寒波が来てる時で(→記憶に新しい鳥取で記録的な大雪が降って閉じ込められた日)、伊丹に着いた時に機内アナウンスは“2度”とのこと。東京よりか全然寒いって感じだった。
そして元旦。久しぶりのおせち料理を楽しむ。
これこれ、やっぱ日本のお正月はおせちを外せないよ。こんなおせちを食べたのは、それこそ6年ぶりくらいだ。ん~、旨い!!
その後は、これまた定番の初詣へ。
御影地元の元住吉神社。超有名…という訳じゃないと思うが、さすが元旦だけあって人・人・人。。。結局詣でるまで40分並んだ。
正月二日目は、カミさんと二人で京都を散策。神戸からだと電車で約1時間という近さ。やっぱ「正月の時期に京都」って何だか乙な感じだし、今京都は坂本龍馬ブームで沸いているとのだったので、折角関西に居るからということで行ってきた。
今book storeでこういう本も売っている。ガイドブックもテーマを持って書かれてあると、メチャクチャいっぱいある京都の観光ポイントもいつもとは違った風に見える。今回は“龍馬・新撰組と一緒に京都めぐり”をしてきた。
京都と言えば鴨川。今も昔も変わらないゆっくりとした流れだ。
その鴨川にかかる三条大橋。ちょっと小さくて見難らいかもしれないが、真ん中の色が濃くなっている所は刀で切った傷が付けられてある。池田屋騒動の時に新撰組が付けたと言われている。。。
その池田屋騒動の跡地。今は居酒屋になっているのはいかにも京都らしい。池田屋騒動とは、幕末のクーデター未遂事件で新撰組が阻止したことで名前が一躍全国区になったらしい。
二条城。有名な大政奉還が15代将軍・徳川慶喜によって発表された場所だ。
桂小五郎の像。ホテルオークラの前に建つ。この人も幕末には欠かせない人だろう。長州藩士で、長州藩が一時幕府・薩摩藩と京都で戦争を起こした時も一人京都に潜伏して京都の状況を長州藩に伝えていたらしい。後に薩長同盟を結んだ人・改名して木戸孝光としても知られている。
京都御所の西側にある蛤門。 長州 vs 幕府・薩摩連合軍の戦の時に、長州側が最も御所まで迫ったポイント。今でも門にその時の銃弾の跡が残っている。当時の天皇は、その迫力に失神したと記されてあった。相当凄かったんだろうねぇ。。。
ここが龍馬最期の地・近江屋の跡地。 ここも今ではコンビニになっているから京都らしい。。。ここの2階で中岡慎太郎と一緒にいる所を何者かに惨殺された。京都見廻組の犯行という話が今では有力で、「勝海舟が黒幕だ」というテレビ番組を正月特番で見た。後者はどこまで本当か分からないが…
さすが1000年の都・京都、「歴史的な場所・建物の宝庫」だなぁ。
そして3日~4日にかけて、徳島・鳴門へ温泉ツアーに行ってきた。で、その途中で倉敷に立ち寄った。
倉敷の美観地区の写真。忘れてしまったくらい昔に来たことがったが、それ以来の訪問。小京都を思わせる街並みは、良い季節に来たらきっとキレイな写真が撮れるんだろうなぁ~、と思った。
やっぱキビ団子は名物らしい。。。街の至る所で売られている。
ここにも数多くの銘柄の地酒が。試飲して美味しかったから、ついつい一本買ってしまった。
星野仙一監督は倉敷の出身で、お土産屋とセットになった“星野仙一ミュージアム”があった。
鳴門のホテルからの風景。泊まったホテルはXiv鳴門という会員制のリゾートホテル。両親が会員で良く利用するらしい。瀬戸内海を見渡せる高台に立っていて、ゴルフこースも併設されている豪華なホテルだ。
正月と気分を盛り上げる為だろう…ホテルないに“金屏風に日本酒の樽”が置かれてあった。
このホテルの売りは食事。この日は中華のコースを頼んだが、創作中華って感じで美味しい。少々値段は高いのだが、値段と味のバランスは本当に取れている。
北海道・神戸・京都・倉敷・鳴門・淡路島、、、この冬休みは本当に色んな所へ行くことができた。旅行という点ではこれまでと変わりはないのだが、久しぶりに温泉・日本の正月を満喫することが出来た。来年はどこでvacationを楽しんでいるのだろうかなぁ・・・
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