サラリーマンの海外赴任テニス日記 世界を舞台に（？）根無し草みたいに転戦するサラリーマンのテニス諸々ストーリー。ただ今、アメリカ→メキシコと転戦中･･･ 2010年7月から、転戦場所が「日本」と決まった。

今週月曜はカミさんの誕生日だった。

ま、この歳になったら逆に嬉しくない日なのだろうが、夫婦くらいでしかお祝いしないだろうから、息子を実家に預けて二人で外食をしようということになった。
メキシコの友人から"メチャクチャ旨い（が、高い！！）"と勧められていた都内にある某寿司屋へ行こうと予ねてから計画をしていた。お盆休みだろうと月曜は避けて火曜に行こうと思って予約の電話したら、、、

「あ、今日までお盆休みなんですぅ～、ガチャ」

なにゅ・・・！！？？ そりゃ残念。。。でも、息子も居ないからたまには二人で外食しようってことで、品川駅近くにある秋田美彩館という所へ行ってきた。
秋田産の名物をお土産形式で売る傍らでレストランもやっているというスタイル。個人的には秋田産のことは全然知らず、知っていることと言えば、「きりたんぽ、米と日本酒が旨い」程度。でも、メニューを見て、意外性を感じる品々が並んでいた。


はたはた酢。秋田って魚というイメージなかったけど、考えてみれば、日本海側に面している訳だから魚系の料理があっても不思議ではないだろう。


きりたんぽ。これは有名過ぎるくらいだろう。。。


豚の角煮、牛/豚/鶏の盛り合わせ。これらが意外だと思ったメニュー。メニューを見ると、八幡平ポーク、秋田和牛、比内鶏と載っている。へぇ～、秋田って飼育してるんだぁ・・・と意外に思った。ちなみに、一番美味しかったのは”牛”でした。

日本酒は、全般的にサッパリ系で女性向けという感じ。辛口と書いてあっても全然そんなテイストではない。越後・東北地方系は、全般的にそういう感じなのかな・・・？


某寿司屋は後日お預けとなってしまったが、秋田郷土料理レストランなんて海外に居たら絶対に食べられない逸品だろうから、これはこれで良かった。
まだまだ外食グセが抜けず、金銭感覚も未だ里帰り感覚の我が家。正直、これでは日本の生活はヤバイのだろうが、この辺が治る前に某寿司屋に行っておかなければ・・・ それくらい高いらしい。。。