サラリーマンの海外赴任テニス日記 世界を舞台に（？）根無し草みたいに転戦するサラリーマンのテニス諸々ストーリー。ただ今、アメリカ→メキシコと転戦中･･･ 2010年7月から、転戦場所が「日本」と決まった。

先週末、大量の船便荷物が届いたにも関わらず、カミさんと上手く交渉して、計10時間くらいテニスをすることが出来た。計10時間って、メキシコに居た時に一番テニスをやった時に匹敵する時間。もう金曜の夜から『週末ウキウキモード』で突入した。

ところが、、、どうも満足度が上がらない。理由はそのレベルにあった。
日本に帰国後は、定期的にテニスが出来る環境を探して毎週ジプシー的にテニスをしている。これに長短あるのは理解しているのだが、中々自分と合うレベルでテニスが出来る場所が見つけられず、正直モヤモヤ感が残ってしまう。先週末も３ヶ所でやったのだが、満足度で言うと中くらい。いかにメキシコでのテニス環境が恵まれていたのか、今さらながらに痛感した。


自分とレベルが合う人達は一体どこでやっているのだろう・・・場所探しはまだまだ続く。そんなことを言ってるうちに、また海外に出ていっちゃうかもねぇ。。。

先週金曜、とうとう第二便の船便が家に到着した。夜、会社から帰った私の目に飛び込んできたのは段ボールの山・山・山。。。



記録によると、、、6年前にこの家からサンディエゴへ出て行った時が100箱、サンディエゴ → メキシコの移動の時に200箱に増え、メキシコ → 日本が160箱となっている。

要は日本時代に比べて60箱増えている訳だ。もちろん、自分の家が広くなった訳ではない。結果、全部のモノが家に入らない、という事態に直面している。。。


カミさんと二人で、「誰だよ、こんなに荷物を増やしたのは？？？」と言い出す始末。メキシコを去る時にmoving saleをしっかりやってモノを減らしたつもりだったが、全然甘かった。

記録を分析すると、原因はアメリカにありと言えるだろう。価格の安いoutletが車で20分程度も行けば立地し、returnがいつでも出来るから「迷ったら買い」が基本的な消費者の行動パターン。そんなことやってるから、バカバカとモノが増える訳だ。
また、メキシコ時代も年に2回くらいはアメリカに買い物ツアーに行き、その都度カバン満タンにして帰って来てた訳だから、モノが減る要素がない。あのまま居続けたら更に膨らんでいたのかぁ・・・と思うと恐ろしくなった。


日本でもmoving saleが必要だと考えている。。。誰か買って！！