2011年05月30日
沖縄料理
前出の江戸東京博物館の帰り、汐留にある沖縄料理屋へ行った。たまたまレストラン街にあったのだが、(多分?)初めてに近いくらいだし、たまにはいつもと違う料理系で行こうってことで沖縄料理になった。
沖縄料理… と言えばゴーヤチャンプルが超有名。私もそれくらいしか知らない、のが実情だった。でも、メニューを見てビックリ。いっぱいあります、あります。今回オーダーしたのは、、、
まずは、地元ビール・Orion Beerでしょう。他のブランドより濃い味系で私の好み。
左:コリコリミミガー。豚の耳をキュウリと和えた逸品。その名の如く、コリコリしてクラゲみたいで酒のツマミには最高の一品だ。
右:ゴーヤチップス。ゴーヤをフライで揚げたモノ。私はちょっとゴーヤは苦手なので…
左:沖縄風お好み焼き(→名前忘れた…)。お好み焼きというか、韓国料理のチヂミに近い味。醤油ダレと絡めて食べる。
真ん中:宮廷料理・ミヌダル。豚肉ヒレにゴマをまぶして薫製した一品。すごくサッパリしてて、豚肉そのものの味が堪能できる逸品。
右:テビチーの唐揚げ。テビチーとは豚の足のこと。形は結構生々しくて食べれる部分は多くないのだが、コラーゲンたっぷりという感じ。
最後の〆は、沖縄ヌードル。ラーメンみたいな感じで、麺そのものはうどんに近い食感。サッパリしてて美味しい。
Orionビールの後に飲んだのが、泡盛。泡盛自体は全然明るくないので、店員の進めるままにオーダーしたのがコレ。八重泉 黒真珠。樽で熟成させる製法らしく、味的にはウィスキーに近い超ドライな感じ。度数も43度と結構なハードリカーだ。ウィスキーが好きな人はきっと好きな味だろう。
そして帰り道… レストランの前にSho-Chu Authorityという名の店があった。無数の銘柄の焼酎・泡盛・ワインが販売されている店だ。今宵のお伴に、と思い、さっき飲んだ泡盛を買って帰ろうと店内をフラフラと物色していると、“かめ壺焼酎”と書かれた焼酎が目に飛び込んできた。かめ壺熟成と言えば、有名な所では森伊蔵・村尾などだ。以前にこれらを飲んだ際に、その味のレベルの高さに驚いたことを思い出し、今回はかめ壺焼酎を買って帰ろうとプランを変更。結局選んだかめ壺焼酎は
“昔を知ってるかめ壺仕込み・幸蔵”… 何か心魅かれる銘柄だ。店員の勧めも、「一番芋の味が出ている焼酎」という感じ。それじゃこれで決まりだろう!! 帰って飲んだ感想は、何と言っても味がスーパーマイルド。かめ壺仕込みにすると、温度が一定で色んな味が混ざり合って何とも言えないくらいにマイルドな口当たりになる。味的には、さすがに森伊蔵・村尾には劣るが、私は普通の焼酎よりも断然かめ壺仕込みの方が気に入った。これから飲む焼酎はかめ壺限定にしよう。
ちなみに、、、他のかめ壺銘柄だと、「明るい農村・農家の嫁・蔵の師魂・平蔵」などがインターネットを調べると上がってくるね。
いやはや、美味しい焼酎に出会いました。
沖縄料理… と言えばゴーヤチャンプルが超有名。私もそれくらいしか知らない、のが実情だった。でも、メニューを見てビックリ。いっぱいあります、あります。今回オーダーしたのは、、、
まずは、地元ビール・Orion Beerでしょう。他のブランドより濃い味系で私の好み。
左:コリコリミミガー。豚の耳をキュウリと和えた逸品。その名の如く、コリコリしてクラゲみたいで酒のツマミには最高の一品だ。
右:ゴーヤチップス。ゴーヤをフライで揚げたモノ。私はちょっとゴーヤは苦手なので…
左:沖縄風お好み焼き(→名前忘れた…)。お好み焼きというか、韓国料理のチヂミに近い味。醤油ダレと絡めて食べる。
真ん中:宮廷料理・ミヌダル。豚肉ヒレにゴマをまぶして薫製した一品。すごくサッパリしてて、豚肉そのものの味が堪能できる逸品。
右:テビチーの唐揚げ。テビチーとは豚の足のこと。形は結構生々しくて食べれる部分は多くないのだが、コラーゲンたっぷりという感じ。
最後の〆は、沖縄ヌードル。ラーメンみたいな感じで、麺そのものはうどんに近い食感。サッパリしてて美味しい。
Orionビールの後に飲んだのが、泡盛。泡盛自体は全然明るくないので、店員の進めるままにオーダーしたのがコレ。八重泉 黒真珠。樽で熟成させる製法らしく、味的にはウィスキーに近い超ドライな感じ。度数も43度と結構なハードリカーだ。ウィスキーが好きな人はきっと好きな味だろう。
そして帰り道… レストランの前にSho-Chu Authorityという名の店があった。無数の銘柄の焼酎・泡盛・ワインが販売されている店だ。今宵のお伴に、と思い、さっき飲んだ泡盛を買って帰ろうと店内をフラフラと物色していると、“かめ壺焼酎”と書かれた焼酎が目に飛び込んできた。かめ壺熟成と言えば、有名な所では森伊蔵・村尾などだ。以前にこれらを飲んだ際に、その味のレベルの高さに驚いたことを思い出し、今回はかめ壺焼酎を買って帰ろうとプランを変更。結局選んだかめ壺焼酎は
“昔を知ってるかめ壺仕込み・幸蔵”… 何か心魅かれる銘柄だ。店員の勧めも、「一番芋の味が出ている焼酎」という感じ。それじゃこれで決まりだろう!! 帰って飲んだ感想は、何と言っても味がスーパーマイルド。かめ壺仕込みにすると、温度が一定で色んな味が混ざり合って何とも言えないくらいにマイルドな口当たりになる。味的には、さすがに森伊蔵・村尾には劣るが、私は普通の焼酎よりも断然かめ壺仕込みの方が気に入った。これから飲む焼酎はかめ壺限定にしよう。
ちなみに、、、他のかめ壺銘柄だと、「明るい農村・農家の嫁・蔵の師魂・平蔵」などがインターネットを調べると上がってくるね。
いやはや、美味しい焼酎に出会いました。
2011年05月30日
雨だから… 江戸東京博物館 in 両国
前述の通り、先週末は2日とも完全に雨で潰された。家族揃って(→でも活動はいつもバラバラ;)の我が家にとっては最悪の週末だったが、こういう機会でもないとイベント系に家族揃って出かけないだろうってことで、久しぶりに行ってきた。
行ってきた先は、両国にある江戸東京博物館。ご存じだろうか…?昔、結婚したての頃に亀戸に住んでいて総武線を使っていたので、電車の中から良く建物を見ていたが、訪問するのは初めてだった。
頭デッカチなバランスの悪い建物だ。震災の時の影響だろうかぁ… 外の床の一部が盛り上がっていたりした。
展示コンセプトは、「江戸~東京オリンピックまでの東京の街並み変遷」とのこと。館内は、(希望の人だけ)なんと無料でボランティアの方が解説をしてくれるというサービス付き。色んなウンチク話を聞けたお陰で、江戸時代の町人の様子や状況を知ることが出来たのは勉強になった。面白かったのは、街の名前の由来。例えば、、、
日比谷:昔、この一帯で海苔を作っており、海苔を乾燥させる為に使う竿のことを日比と言ったそうだ。それが名前の由来。
両国:昔 墨田川の両側は別の国だったらしく、そこ両方の国を繋ぐ橋が両国橋。
銀座:昔、この場所は銀貨を作る場所だったとのこと。座とは場所を表わす言葉。
へぇ~、と雑学レベルがどんどん上がって行った。この説明は聞く価値あり!!
左の写真、、、昔の消防隊のモノ。これ自体は時代劇などで見たことある人も多いだろう。江戸では本当に火事が多かったらしい。理由は①人口密集型(→最盛期には100万人!!) ②家が木と紙で出来ている、などらしい。昔は消火用の水が潤沢に無かったので、今の森林火災を止める方法と同じ手法で、火の手が次の家に燃え移らないように家を壊して食い止めるという手法だった。風向きと火の強さを計算して、この旗を持った消火隊が家を壊しに行くという具合だ。また、街の至る所に空き地を作り、いちいち家を壊さなくても良いような工夫も江戸の町には凝らされていたらしい。事情が今とはまるで違うから、面白い。ちなみにこの旗、15kgあって結構重かった。
このボランティアツアーで江戸・東京のことを勉強して、実際に下町散策に行くと理解力が深まって面白いと思った。英語でもやっているらしいので、特に外人来た時はgood ideaだろう。今年は震災の影響で来れなかったけど、来年Sergio/Erika夫婦が来る時は、このrouteは使えるね。。。
行ってきた先は、両国にある江戸東京博物館。ご存じだろうか…?昔、結婚したての頃に亀戸に住んでいて総武線を使っていたので、電車の中から良く建物を見ていたが、訪問するのは初めてだった。
頭デッカチなバランスの悪い建物だ。震災の時の影響だろうかぁ… 外の床の一部が盛り上がっていたりした。
展示コンセプトは、「江戸~東京オリンピックまでの東京の街並み変遷」とのこと。館内は、(希望の人だけ)なんと無料でボランティアの方が解説をしてくれるというサービス付き。色んなウンチク話を聞けたお陰で、江戸時代の町人の様子や状況を知ることが出来たのは勉強になった。面白かったのは、街の名前の由来。例えば、、、
日比谷:昔、この一帯で海苔を作っており、海苔を乾燥させる為に使う竿のことを日比と言ったそうだ。それが名前の由来。
両国:昔 墨田川の両側は別の国だったらしく、そこ両方の国を繋ぐ橋が両国橋。
銀座:昔、この場所は銀貨を作る場所だったとのこと。座とは場所を表わす言葉。
へぇ~、と雑学レベルがどんどん上がって行った。この説明は聞く価値あり!!
左の写真、、、昔の消防隊のモノ。これ自体は時代劇などで見たことある人も多いだろう。江戸では本当に火事が多かったらしい。理由は①人口密集型(→最盛期には100万人!!) ②家が木と紙で出来ている、などらしい。昔は消火用の水が潤沢に無かったので、今の森林火災を止める方法と同じ手法で、火の手が次の家に燃え移らないように家を壊して食い止めるという手法だった。風向きと火の強さを計算して、この旗を持った消火隊が家を壊しに行くという具合だ。また、街の至る所に空き地を作り、いちいち家を壊さなくても良いような工夫も江戸の町には凝らされていたらしい。事情が今とはまるで違うから、面白い。ちなみにこの旗、15kgあって結構重かった。
このボランティアツアーで江戸・東京のことを勉強して、実際に下町散策に行くと理解力が深まって面白いと思った。英語でもやっているらしいので、特に外人来た時はgood ideaだろう。今年は震災の影響で来れなかったけど、来年Sergio/Erika夫婦が来る時は、このrouteは使えるね。。。