2009年03月11日
International Fair 2009
今年も来たなぁ~、という感じのInternational fair。先週末、息子Rの通う学校で開催されたので行ってきた。毎年この時期にメキシコのInternational schoolではこのイベントをやっていて、世界の色んな国のブースで自国の自慢の民芸品や食事を披露するイベントだ。これが、大人も結構楽しめる、特に食事。珍しい食事が食べれるとあって、みんな腹をすかせてイベントにやってくる。ある人は朝ジョギングして腹を更にすかせてきた人もいたりした・・・ (ちなみに、それは私ではありません)
去年まではRは別の学校に通っていたのでお客さんとしてイベントに行っていたが、今年は学校が変わって保護者になったので、しっかりイベントを手伝ってきました。
まずは日本のブース。今年の食事は焼き鳥・たこ焼き・寿司の3つ。焼き鳥・たこ焼きはパパ達が時間制で焼き、ママ達がこれまた時間制で販売するというシステム。私は比較的ヒマな昼前の時間帯に焼き鳥を焼いた。ちなみに売上金は全額寄付されるとのこと。親日的なお国柄・ヘルシーブームも手伝って、日本のブースは毎年盛況だ。
写真と一緒に各国のブースを回ってみよう。
まずはラテン系。上段左から ブラジル・アルゼンチン・メキシコ・コロンビア・ペルー。ブラジルはシュラスコを焼いていた。さすが肉の国・アルゼンチン、チョリソーを大量に焼いていた。コロンビアはコーヒーが名産物、朝から一杯飲んできた。地元メキシコはブースは一番でかかった。ペルーの食事は腹がいっぱいで残念ながら食べれず。でも民芸品が印象的なブースだった。
お次はヨーロッパ系。やはり上段左から UK・スイス・スウェーデン・スペイン・ポーランド・オランダ・イタリア・デンマーク。スペインのパエリアは相変わらず旨かったぁ。。。ブースのオジサンにもポーズを決めてもらい、パエリア鍋と一緒にフォト。イタリアのブースではパスタを手作りで作ってた。オランダ・UK・北欧は質素そのもの。意外な印象だったのがポーランド。食事はアルゼンチンと同じで肉食でブースではチョリソーを大量に焼いていた。東欧系って全然印象なかったから新たな発見だった。
さぁ、アジア・中近東系に行ってみよう。上段左から、インド・インドネシア・イスラエル・ネパール・パキスタン・レバノン。何となく民族色が他地域より濃い印象が写真からも分かるだろうかぁ・・・ネパールブースでは”世界の屋根”という標語とともにエベレストの写真が飾ってあった。中近東の2ヶ国(イスラエル・レバノン)は私も理解力が乏しくって良く分からないが、イスラエルの国旗が印象的だった。インドはカレー(そのままんま、という感じ)。写真には撮らなかったが、これ以外のアジア諸国では、ベトナム・タイ・韓国がブースを構えていた。メキシコにはこんなにアジア人が居たのかぁ・・・と思った。
それ以外の国ではカナダ・ケニヤ。カナダはAlberta州の大自然を前面に押し出したブースデザイン。ケニヤは・・・ 民族品を置いてあったがケニヤ人女生徒がブースに立ってあるという印象しかなかった。それより、ケニヤ人が居ること自体に正直驚いた。
写真を撮らなかったブースは、USA・フランス。フランスはブースにやる気が感じられないほど小さく魅力的でなかったから写真スキップ。USAはでかいブースを構えていたのだが、特段印象に残る展示という訳ではなかったからスキップ。アメリカ文化は全てが”効率的”に作られている為に生活とかする上では簡単この上ないのだが、こうやって文化・食事を前面に押し出すイベントとなると明らかに見劣りをする。ま、そういう文化ということなのだろう。
会場のセンターに設置されたブースでは、各国の民族ダンスが披露されていた。日本は”盆踊り”ダンス。ん・・・ ブラジルサンバ・トルコベリーダンスの方が明らかに盛り上がるなぁ。。。日本人は踊りが苦手な民族だね
学校が違えど、今年で3回目の参加となったが、このイベントは子供にも大人にも刺激があってすごく良いと思う。これはインターナショナルスクールの醍醐味でもあるだろう。ダンスや民芸品だけならさして面白くないのだろうが、食事があるから興味・食欲をそそられながら楽しめる。「食は文化なり」という言葉、誰が言ったかは良くは知らないが見事な名言だ
息子も浴衣を着てイベントに参加。まるで盆踊り大会に行った気分だ。こんな機会でもないと浴衣なんて着ないから良い機会だ。
去年まではRは別の学校に通っていたのでお客さんとしてイベントに行っていたが、今年は学校が変わって保護者になったので、しっかりイベントを手伝ってきました。
まずは日本のブース。今年の食事は焼き鳥・たこ焼き・寿司の3つ。焼き鳥・たこ焼きはパパ達が時間制で焼き、ママ達がこれまた時間制で販売するというシステム。私は比較的ヒマな昼前の時間帯に焼き鳥を焼いた。ちなみに売上金は全額寄付されるとのこと。親日的なお国柄・ヘルシーブームも手伝って、日本のブースは毎年盛況だ。
写真と一緒に各国のブースを回ってみよう。
まずはラテン系。上段左から ブラジル・アルゼンチン・メキシコ・コロンビア・ペルー。ブラジルはシュラスコを焼いていた。さすが肉の国・アルゼンチン、チョリソーを大量に焼いていた。コロンビアはコーヒーが名産物、朝から一杯飲んできた。地元メキシコはブースは一番でかかった。ペルーの食事は腹がいっぱいで残念ながら食べれず。でも民芸品が印象的なブースだった。
お次はヨーロッパ系。やはり上段左から UK・スイス・スウェーデン・スペイン・ポーランド・オランダ・イタリア・デンマーク。スペインのパエリアは相変わらず旨かったぁ。。。ブースのオジサンにもポーズを決めてもらい、パエリア鍋と一緒にフォト。イタリアのブースではパスタを手作りで作ってた。オランダ・UK・北欧は質素そのもの。意外な印象だったのがポーランド。食事はアルゼンチンと同じで肉食でブースではチョリソーを大量に焼いていた。東欧系って全然印象なかったから新たな発見だった。
さぁ、アジア・中近東系に行ってみよう。上段左から、インド・インドネシア・イスラエル・ネパール・パキスタン・レバノン。何となく民族色が他地域より濃い印象が写真からも分かるだろうかぁ・・・ネパールブースでは”世界の屋根”という標語とともにエベレストの写真が飾ってあった。中近東の2ヶ国(イスラエル・レバノン)は私も理解力が乏しくって良く分からないが、イスラエルの国旗が印象的だった。インドはカレー(そのままんま、という感じ)。写真には撮らなかったが、これ以外のアジア諸国では、ベトナム・タイ・韓国がブースを構えていた。メキシコにはこんなにアジア人が居たのかぁ・・・と思った。
それ以外の国ではカナダ・ケニヤ。カナダはAlberta州の大自然を前面に押し出したブースデザイン。ケニヤは・・・ 民族品を置いてあったがケニヤ人女生徒がブースに立ってあるという印象しかなかった。それより、ケニヤ人が居ること自体に正直驚いた。
写真を撮らなかったブースは、USA・フランス。フランスはブースにやる気が感じられないほど小さく魅力的でなかったから写真スキップ。USAはでかいブースを構えていたのだが、特段印象に残る展示という訳ではなかったからスキップ。アメリカ文化は全てが”効率的”に作られている為に生活とかする上では簡単この上ないのだが、こうやって文化・食事を前面に押し出すイベントとなると明らかに見劣りをする。ま、そういう文化ということなのだろう。
会場のセンターに設置されたブースでは、各国の民族ダンスが披露されていた。日本は”盆踊り”ダンス。ん・・・ ブラジルサンバ・トルコベリーダンスの方が明らかに盛り上がるなぁ。。。日本人は踊りが苦手な民族だね
学校が違えど、今年で3回目の参加となったが、このイベントは子供にも大人にも刺激があってすごく良いと思う。これはインターナショナルスクールの醍醐味でもあるだろう。ダンスや民芸品だけならさして面白くないのだろうが、食事があるから興味・食欲をそそられながら楽しめる。「食は文化なり」という言葉、誰が言ったかは良くは知らないが見事な名言だ
息子も浴衣を着てイベントに参加。まるで盆踊り大会に行った気分だ。こんな機会でもないと浴衣なんて着ないから良い機会だ。