2009年03月06日
週末テニス
先週末、久しぶりに日曜だけテニスをやった。ここ最近土日の両方テニスをしてたから、何か物足りない感じだったが・・・
日曜はamigosがクラブにいっぱい居たのでテニス仲間を探すのに苦労はしなかった。AmigoのRicardo、Federicoの2人とシングルスの試合をした。結果は私から見て・・・
vs Ricardo
4-6, 4-6
vs Federico
5-7, 3-6
ん・・・ 4セット共に負けた 「そういう日もあるさ・・・」と片付けたいところだが、その時は内容に大きな不満があって簡単に片付けられなかった。
●技術的には、フォアの体の開きが早すぎて、どうしてもクロスに流れる or カス当たりになってしまう。年始の不調を調整するためにグリップを厚くして厚い当たりを意識していたのだが、やりすぎると(特にスピンをかけて繋ぐ時に)体の開きが早過ぎになってしまう。先週末はこの調整が上手くいってなくてフォアのミスが多く、スピードも出ていなかった。。。逆にバックは安定度が上がった感じだ。両方上手く行ってくれると強いんだけどねぇ・・・
あと、サーブ。前後の体重移動が微妙にずれていて、スピードに乗れていなかった。微妙というところが厄介だ。はっきり分かれば大胆に調整も掛けれるのだが、微妙にスピードに乗り切っていないという感じだから調整も難しい。特にスライスサーブがセンターに少し寄ってしまうから、試合中での使い勝手があまり良くなかった。調子が万全だとこの辺の”微妙~”も上手く調整できるんだろうが・・・ ま、この”微妙~”もちゃんと試合で出来る人が「試合に強い人」な訳だな・・・
●戦術的には、我慢弱かった。特にFedericoとの対戦。彼らは基本的にはゆっくりでもしっかり繋いでくるテニスをする。こういう対戦の時はミスは厳禁。まして、その日はフォアにトラブルを抱え、いまいちスピードが出ないからベースラインからエースも狙いにいけない。全てを分かっているのに我慢が足りない。。。もっと精神的に自分を鍛えねばと反省した。
あと、オープンスペースへの展開が足りなかった。技術的なトラブルがあったからコントロールも落ちて、全体的に内々にボールが入っていく。これでは相手の思うツボだろう・・・ いかん、いかん。リスクを犯す所・リスクを犯さないでしっかり繋げる所のメリハリをしっかり付けねば。
先日San DiegoでTennis Journalという雑誌を買って読んでいたら、スポーツラーニングの黒岩さんという方がシングルスの戦い方について連載モノで掲載していた。その理論の中でマージン フォー エラーという発想について書かれていた。要は「リスクを犯すべきでないシーンでは、男子のトッププロでもコートのど真ん中くらい確実にボールを入れて次の機を伺う」ということだ。確かにテニスのポイントの大半はミスによって決まる訳だから、このミスを減らしたモン勝ちだな訳だ。頭では分かっていたのだが、こうやって理論として読んでみると改めて考えてみる気になった。でも、どうして土曜に読まなかったのだろう・・・
今回は、ちょっとテニスオタクの内容になり過ぎてしまった。でも、こうやって冷静に考えて分析してみることで改善していくのだと思う。なので敢えて書いてみた。来週はどこまで改善しているか今から楽しみだ でも、これで何も改善してなかったら悲しいのだが。。。
日曜はamigosがクラブにいっぱい居たのでテニス仲間を探すのに苦労はしなかった。AmigoのRicardo、Federicoの2人とシングルスの試合をした。結果は私から見て・・・
vs Ricardo
4-6, 4-6
vs Federico
5-7, 3-6
ん・・・ 4セット共に負けた 「そういう日もあるさ・・・」と片付けたいところだが、その時は内容に大きな不満があって簡単に片付けられなかった。
●技術的には、フォアの体の開きが早すぎて、どうしてもクロスに流れる or カス当たりになってしまう。年始の不調を調整するためにグリップを厚くして厚い当たりを意識していたのだが、やりすぎると(特にスピンをかけて繋ぐ時に)体の開きが早過ぎになってしまう。先週末はこの調整が上手くいってなくてフォアのミスが多く、スピードも出ていなかった。。。逆にバックは安定度が上がった感じだ。両方上手く行ってくれると強いんだけどねぇ・・・
あと、サーブ。前後の体重移動が微妙にずれていて、スピードに乗れていなかった。微妙というところが厄介だ。はっきり分かれば大胆に調整も掛けれるのだが、微妙にスピードに乗り切っていないという感じだから調整も難しい。特にスライスサーブがセンターに少し寄ってしまうから、試合中での使い勝手があまり良くなかった。調子が万全だとこの辺の”微妙~”も上手く調整できるんだろうが・・・ ま、この”微妙~”もちゃんと試合で出来る人が「試合に強い人」な訳だな・・・
●戦術的には、我慢弱かった。特にFedericoとの対戦。彼らは基本的にはゆっくりでもしっかり繋いでくるテニスをする。こういう対戦の時はミスは厳禁。まして、その日はフォアにトラブルを抱え、いまいちスピードが出ないからベースラインからエースも狙いにいけない。全てを分かっているのに我慢が足りない。。。もっと精神的に自分を鍛えねばと反省した。
あと、オープンスペースへの展開が足りなかった。技術的なトラブルがあったからコントロールも落ちて、全体的に内々にボールが入っていく。これでは相手の思うツボだろう・・・ いかん、いかん。リスクを犯す所・リスクを犯さないでしっかり繋げる所のメリハリをしっかり付けねば。
先日San DiegoでTennis Journalという雑誌を買って読んでいたら、スポーツラーニングの黒岩さんという方がシングルスの戦い方について連載モノで掲載していた。その理論の中でマージン フォー エラーという発想について書かれていた。要は「リスクを犯すべきでないシーンでは、男子のトッププロでもコートのど真ん中くらい確実にボールを入れて次の機を伺う」ということだ。確かにテニスのポイントの大半はミスによって決まる訳だから、このミスを減らしたモン勝ちだな訳だ。頭では分かっていたのだが、こうやって理論として読んでみると改めて考えてみる気になった。でも、どうして土曜に読まなかったのだろう・・・
今回は、ちょっとテニスオタクの内容になり過ぎてしまった。でも、こうやって冷静に考えて分析してみることで改善していくのだと思う。なので敢えて書いてみた。来週はどこまで改善しているか今から楽しみだ でも、これで何も改善してなかったら悲しいのだが。。。