2010年09月14日
Berlin出張
8月の終わりから先週末まで、仕事でBerlinへ行ってきた。今回は2週間と出張としては長期な方で、Berlinに行くのは初めて。これまで、ビール・ソーセージのイメージしかなかったドイツ・ベルリンで見てきたものを綴ろうと思う。
Berlinに到着して早々に感じたことは「寒~い!!」。気温は15度くらい。9月にしてこの気温ってどうなってんの???と感じ。酷暑の東京から到着した身には、避暑を通り越して、正に「冷夏」という感じだった。街行く人の服装をみて貰えば、それも理解できるかと思う。殆ど秋~冬にかけての服装だよ。。。
街中の風景もいくつか写真に収めたが、正直言うと「欧州的な面白さには欠ける」というのが私の印象。建物は色もデザインもシンプル過ぎて、ヨーロッパに来ているという感じが全然しなかった。
下段左は、ブランデブルグ門。真ん中は、ベルリンの至る所で見かけた「クマ」。どういう意味が込められてるんだろう・・・?
シンプルな街の作りながら、都会のど真ん中にあった巨大な芝生なキレイな公園が印象的だった(下段右)。ジョギング中に撮ったものだが、ホテルからだと往復で8-9kmくらいの場所にあり、涼しい気候もあって、この出張中は良く走ったなぁ。。。
あまりにも有名な「ベルリンの壁」。今となっては、道路に跡だけが残り、プレートには「1961-1989」と書かれてある。また、無数の落書きがされた壁が史跡として、ベルリン市内のど真ん中に置かれている。
この道は、毎日通ったのだが、他の人に教えて貰うまで1週間くらい全然気が付かなかった。。。ちなみに、泊ったホテルは旧東ベルリン・仕事で行った先は旧西ベルリン、と何だか不思議な気分だった。20年が経った今となっては、もちろん西も東も区別ない。。。
今回いくつかのドイツレストランへ行ったが、その中でも一番良かったのがこのお店。表の看板に「since 1621」と書かれてあるくらい歴史があるレストランだ。かのナポレオンもこのレストランへ来て、彼が座った椅子も店内に展示してあった。こういう所にはヨーロッパを感じたなぁ。。。
ドイツ料理と言えば、まずはビールでしょう。出張中・仕事中のお付き合いなどもあって、この出張中はいつもの制限を外して結構飲んだ。写真のグラスは0.5Lサイズ。ドイツでは、このサイズがビールをオーダーする際の標準サイズの様だった。
メシに関して言えば、ソーセージが真っ先に上がるだろう。各土地に「地ソーセージ」なるものがあるみたいだ。Berlinの地ソーセージは「カレーソーセージ(写真下段左)」。程々に辛いチリソースに、カレー粉がまぶされてある。カレーの味というより、チリソースの味の方が強い。また、今回経由したミュンヘンの地ソーセージは「白ソーセージ(写真下段右)」。こちらは、大変シンプルな味でビールに良く合う逸品。ちなみに、このソーセージは”皮付き”だ。。。
もちろん、ソーセージ以外にも料理はある。アイスバインという豚肉をトロトロに煮込んだ料理は、味がマイルドという印象。ドイツの有名な家庭料理とのこと。それと、ハンバーグはどこにでもある印象。基本は肉料理で、横に必ず付くのがジャガイモとキャベツ。これは殆どの料理で違いはない。あと、ハムの種類の多さが印象に残っている。
今回、仕事と言えど約2週間滞在した訳だが、まぁこれくらいで十分かな・・・という印象。それ程多くの観光スポットがある訳ではなく、メシも肉料理で一辺倒感は否めない。また敢えて旅行にくることは多分ないだろうなぁ。。。
良かったことと言えば、滞在期間中にメキシコ時代の同僚で、現在ベルギーで働いているTSに久しぶりに会えたのは懐かしかったなぁ。。。ベルリンからフライトで2時間だと言うので、週末を利用して彼の家に遊びに行こうと画策したのだが、結局仕事で潰された。。。
最後に一言、、、「”ヨーロッパ”を感じたかったらラテン系の国へ行け!!」だろうなぁ、多分。。。
Berlinに到着して早々に感じたことは「寒~い!!」。気温は15度くらい。9月にしてこの気温ってどうなってんの???と感じ。酷暑の東京から到着した身には、避暑を通り越して、正に「冷夏」という感じだった。街行く人の服装をみて貰えば、それも理解できるかと思う。殆ど秋~冬にかけての服装だよ。。。
街中の風景もいくつか写真に収めたが、正直言うと「欧州的な面白さには欠ける」というのが私の印象。建物は色もデザインもシンプル過ぎて、ヨーロッパに来ているという感じが全然しなかった。
下段左は、ブランデブルグ門。真ん中は、ベルリンの至る所で見かけた「クマ」。どういう意味が込められてるんだろう・・・?
シンプルな街の作りながら、都会のど真ん中にあった巨大な芝生なキレイな公園が印象的だった(下段右)。ジョギング中に撮ったものだが、ホテルからだと往復で8-9kmくらいの場所にあり、涼しい気候もあって、この出張中は良く走ったなぁ。。。
あまりにも有名な「ベルリンの壁」。今となっては、道路に跡だけが残り、プレートには「1961-1989」と書かれてある。また、無数の落書きがされた壁が史跡として、ベルリン市内のど真ん中に置かれている。
この道は、毎日通ったのだが、他の人に教えて貰うまで1週間くらい全然気が付かなかった。。。ちなみに、泊ったホテルは旧東ベルリン・仕事で行った先は旧西ベルリン、と何だか不思議な気分だった。20年が経った今となっては、もちろん西も東も区別ない。。。
今回いくつかのドイツレストランへ行ったが、その中でも一番良かったのがこのお店。表の看板に「since 1621」と書かれてあるくらい歴史があるレストランだ。かのナポレオンもこのレストランへ来て、彼が座った椅子も店内に展示してあった。こういう所にはヨーロッパを感じたなぁ。。。
ドイツ料理と言えば、まずはビールでしょう。出張中・仕事中のお付き合いなどもあって、この出張中はいつもの制限を外して結構飲んだ。写真のグラスは0.5Lサイズ。ドイツでは、このサイズがビールをオーダーする際の標準サイズの様だった。
メシに関して言えば、ソーセージが真っ先に上がるだろう。各土地に「地ソーセージ」なるものがあるみたいだ。Berlinの地ソーセージは「カレーソーセージ(写真下段左)」。程々に辛いチリソースに、カレー粉がまぶされてある。カレーの味というより、チリソースの味の方が強い。また、今回経由したミュンヘンの地ソーセージは「白ソーセージ(写真下段右)」。こちらは、大変シンプルな味でビールに良く合う逸品。ちなみに、このソーセージは”皮付き”だ。。。
もちろん、ソーセージ以外にも料理はある。アイスバインという豚肉をトロトロに煮込んだ料理は、味がマイルドという印象。ドイツの有名な家庭料理とのこと。それと、ハンバーグはどこにでもある印象。基本は肉料理で、横に必ず付くのがジャガイモとキャベツ。これは殆どの料理で違いはない。あと、ハムの種類の多さが印象に残っている。
今回、仕事と言えど約2週間滞在した訳だが、まぁこれくらいで十分かな・・・という印象。それ程多くの観光スポットがある訳ではなく、メシも肉料理で一辺倒感は否めない。また敢えて旅行にくることは多分ないだろうなぁ。。。
良かったことと言えば、滞在期間中にメキシコ時代の同僚で、現在ベルギーで働いているTSに久しぶりに会えたのは懐かしかったなぁ。。。ベルリンからフライトで2時間だと言うので、週末を利用して彼の家に遊びに行こうと画策したのだが、結局仕事で潰された。。。
最後に一言、、、「”ヨーロッパ”を感じたかったらラテン系の国へ行け!!」だろうなぁ、多分。。。
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