2010年02月24日
新たな日本人テニスフリークの登場
先週末は中々面白い週末テニスだった。
今回新たな日本人テニスフリークが登場した。お名前は、M井B産・若手駐在員のNさん。後でナイスなあだなが付くことになるのだが、ここでは取り敢えずNさんと紹介しよう。
大学時代はサークルながら結構活躍したとのことで、奥さん共々テニスフリークとのこと。ご本人は既に2年近くメキシコ在住らしいのだが、これまで良いテニス環境に恵まれず、テニスをする機会があまりなかったとのことだった。なので今回は「メキシコにも良いテニス環境があるんですよ」ということを知って貰いたく、お二人をカサブランカへお誘いした。カサブランカへ到着した第一声が「こんな良いテニスの環境がメキシコにあるんですね!!??」という驚きの声。施設に関してはかなり気に入って貰えたようだった。
早速乱打からスタート。20台半ばということもあってか(?)、クレーコートに映えそうな完璧オープンスタンスのグリグリのスピン系・バックはダブル・左利きというスタイル。聞くと、学生時代の試合が全部クレーだったからグリグリ系に育ったとのことだった。納得のスタイルだ。ちょうど最終入会の手続きの為にカサブランカへ来ていたE夫妻も一緒になって、カサブランカでは珍しく日本人テニスとなった。
ご本人が久しぶりのテニスで3人だったということもあって、結局3時間くらい回しながらの乱打。その後E夫妻が所用があるとのことでテニスを途中退席したので(⇒実は、後でこれも驚きの事実として判明する)、ホームコートアドバンテージがあるうちに叩いとけ、ってことで恒例のシングルの試合へ。左利きは私もあまり得意ではないのだが、しっかりアドバンテージを活かして6-3で私の勝ち。Nさん、久しぶりのテニスながらも負けたのが悔しかったみたいで、テニス熱が再燃してきたとの試合終了後のコメント。よしっ、これで90%カサブランカへの入会は決まりだ!!
Nさんへひとつだけ、高地・ハードコートでのアドバイス。上に持ち上げるグリグリスピン系は、実は高地では飛び過ぎアウトのリスクが高くあまり適さない。程よいスピンは必要なのだが、もう少しフラット気味に叩いた方が適しているのだ。ご参考までに。。。
結局6時間くらいをコートで過ごし、みなクタクタになってテニスを終了。「夜は焼肉を食べに行こう!!」と罪悪感なく言えるまで疲れ果てた。ちなみに、私はこの日の朝に7kmのジョギングをしたので、もっと罪悪感がなかった。。。
そして、本当に面白かったのは夜の部だった。
テニスは途中退席したE夫妻も参加して、みんなで韓国焼肉・ナデホへ。みんな盛り盛り食う・飲むで、テニスで消費したカロリー分以上は食った・飲んだだろう。ところが、、、E家のS奥様、飲んべぇなのにソフトな梅酒だけでどうにも酒の進みが遅い。また旦那さんからクギを刺されているのかと思いきや、なんと
「今日はっきりしたのですが、子供が出来ました」との爆弾発言。
一同「えええぇ~~~~~~!!!」と驚きの声。
そりゃ酒なんか飲んじゃダメ・テニスなんかしちゃダメだよ、とすかさずカミさんが忠告。テニスを途中退席したのは病院で検査をするためだったとのことだった。せっかくカサブランカに入会したのにどうするの? って感じだが、おめでたい話だから由だろう。でも、酒が飲めないS夫人は飛べない鳥みたいと、週末の飲み友達を失うことになった私は正直残念で仕方ない。
そして、Nさんのあだな・・・ ナデホに元シブガキ隊の薬丸にそっくりのメキシコ人ウェイーターがいて、よく来るNさんは彼のことを「ヤッくん」というあだなを付けて色んな用事を頼んでいた。そのメキシコ人も「ヤッくん」と呼べば本当に反応するまで教育をしていたのだから驚いた。と、何気にNさんの顔を見ていたシブガキ隊ど真ん中世代のうちのカミさんが、
「Nさん、フッくんに似てない?」と発言。
これには一同、「納得で似てる!!」と。中々絶妙のあだなだ。ここでNさんのあだなが確定したのだ。それ以降は「フッくん・布川家」と呼び名を改称することになったのだ。Nさんご本人、納得してないかも知れないけど、結構ドンピシャだと思う。
ってな感じで、話題性豊富な先週末だった。S夫人には体調に万全の注意を払って元気な赤ちゃんを産んで欲しい。フッくん、テニス熱が冷めないうちに是非カサブランカへの入会をお待ちしてますよ!!
今回新たな日本人テニスフリークが登場した。お名前は、M井B産・若手駐在員のNさん。後でナイスなあだなが付くことになるのだが、ここでは取り敢えずNさんと紹介しよう。
大学時代はサークルながら結構活躍したとのことで、奥さん共々テニスフリークとのこと。ご本人は既に2年近くメキシコ在住らしいのだが、これまで良いテニス環境に恵まれず、テニスをする機会があまりなかったとのことだった。なので今回は「メキシコにも良いテニス環境があるんですよ」ということを知って貰いたく、お二人をカサブランカへお誘いした。カサブランカへ到着した第一声が「こんな良いテニスの環境がメキシコにあるんですね!!??」という驚きの声。施設に関してはかなり気に入って貰えたようだった。
早速乱打からスタート。20台半ばということもあってか(?)、クレーコートに映えそうな完璧オープンスタンスのグリグリのスピン系・バックはダブル・左利きというスタイル。聞くと、学生時代の試合が全部クレーだったからグリグリ系に育ったとのことだった。納得のスタイルだ。ちょうど最終入会の手続きの為にカサブランカへ来ていたE夫妻も一緒になって、カサブランカでは珍しく日本人テニスとなった。
ご本人が久しぶりのテニスで3人だったということもあって、結局3時間くらい回しながらの乱打。その後E夫妻が所用があるとのことでテニスを途中退席したので(⇒実は、後でこれも驚きの事実として判明する)、ホームコートアドバンテージがあるうちに叩いとけ、ってことで恒例のシングルの試合へ。左利きは私もあまり得意ではないのだが、しっかりアドバンテージを活かして6-3で私の勝ち。Nさん、久しぶりのテニスながらも負けたのが悔しかったみたいで、テニス熱が再燃してきたとの試合終了後のコメント。よしっ、これで90%カサブランカへの入会は決まりだ!!
Nさんへひとつだけ、高地・ハードコートでのアドバイス。上に持ち上げるグリグリスピン系は、実は高地では飛び過ぎアウトのリスクが高くあまり適さない。程よいスピンは必要なのだが、もう少しフラット気味に叩いた方が適しているのだ。ご参考までに。。。
結局6時間くらいをコートで過ごし、みなクタクタになってテニスを終了。「夜は焼肉を食べに行こう!!」と罪悪感なく言えるまで疲れ果てた。ちなみに、私はこの日の朝に7kmのジョギングをしたので、もっと罪悪感がなかった。。。
そして、本当に面白かったのは夜の部だった。
テニスは途中退席したE夫妻も参加して、みんなで韓国焼肉・ナデホへ。みんな盛り盛り食う・飲むで、テニスで消費したカロリー分以上は食った・飲んだだろう。ところが、、、E家のS奥様、飲んべぇなのにソフトな梅酒だけでどうにも酒の進みが遅い。また旦那さんからクギを刺されているのかと思いきや、なんと
「今日はっきりしたのですが、子供が出来ました」との爆弾発言。
一同「えええぇ~~~~~~!!!」と驚きの声。
そりゃ酒なんか飲んじゃダメ・テニスなんかしちゃダメだよ、とすかさずカミさんが忠告。テニスを途中退席したのは病院で検査をするためだったとのことだった。せっかくカサブランカに入会したのにどうするの? って感じだが、おめでたい話だから由だろう。でも、酒が飲めないS夫人は飛べない鳥みたいと、週末の飲み友達を失うことになった私は正直残念で仕方ない。
そして、Nさんのあだな・・・ ナデホに元シブガキ隊の薬丸にそっくりのメキシコ人ウェイーターがいて、よく来るNさんは彼のことを「ヤッくん」というあだなを付けて色んな用事を頼んでいた。そのメキシコ人も「ヤッくん」と呼べば本当に反応するまで教育をしていたのだから驚いた。と、何気にNさんの顔を見ていたシブガキ隊ど真ん中世代のうちのカミさんが、
「Nさん、フッくんに似てない?」と発言。
これには一同、「納得で似てる!!」と。中々絶妙のあだなだ。ここでNさんのあだなが確定したのだ。それ以降は「フッくん・布川家」と呼び名を改称することになったのだ。Nさんご本人、納得してないかも知れないけど、結構ドンピシャだと思う。
ってな感じで、話題性豊富な先週末だった。S夫人には体調に万全の注意を払って元気な赤ちゃんを産んで欲しい。フッくん、テニス熱が冷めないうちに是非カサブランカへの入会をお待ちしてますよ!!
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