2009年09月16日
トルネオ 2回戦
トルネオ 2回戦の話。実は1回戦の翌日の日曜にやったんだけど、書くのが遅くなってしまった。
前回に書いた通り、2回戦の相手は第三シードの選手。カサブランカのTorreo(トレオ)の会員さんとのこと。身長は私より少し高めの185cmくらい。アップをしていて見つけたポイントは、、、
●ミスが少ない繋ぎのテニスが身上
●バックハンドがスライス系のみ
●サーブは身長を生かしたセンター系へのフラットサーブがメイン
●ボレーはアンバランスなくらい下手
第一セット、出足の私のサービスゲームでブレークを許す。いつもそうなのだが、ファーストサービスゲームはどうも苦手。どうにもキープ率が悪い。こういうミスの少ない相手に最初からサービスブレークとは痛いのだが、ここからは付いていくしかない。
案の定、相手は安定してサービスをキープしていく。やはり思った通り、ミスが少ない。でもシコラーではないから、こちらも少しずつペースに慣れて行った。
迎えた相手 5-3 私のサービスゲームでブレークに成功 5-5まで盛り返す。が、、、ここで痛恨のサービスブレークを許す。ちょっと精神的に乱れが生じたと自分でも感じた。これによって、ファーストセットは7-5で取られた。
第二セット、お互いに安定してサービスキープを続ける。お互いに相手のサーブに慣れてきたのか、サービスキープとは言え、デュースゲームが多くなった。相手も崩れない・こちらも後が無いから我慢のキープが続いた第9ゲーム、ついにサービスブレークに成功、次の自分のサーブをキープして6-4で取り返す。
このセット奪取は価値があった。後がないのもそうだが、かなり我慢をして最後はゲームをコントロール出来た結果だからだ。自分なりに満足度の高い内容だった。
しっかし、この時点で既に2.5時間が経過したロングマッチとなっていて、前日に痛めた右腕が少し感覚が少しおかしくなり始めていた。。。
さぁ、ファイナルセット。結論を先に言おう。2-6で負けた。確かに右腕の感覚がおかしくなり始めていたのは事実。でも、それ以上に敗因となったのはサーブの精度と体力の2つだと思う。
サーブの精度は右腕の影響もあったのだろうが、第二セットから明らかに相手に慣れられていた。そこで、サーブのコースの工夫が足りなかったし、疲れから足の曲がりが浅くなっていて、コースが甘くなっていたと痛感した。
体力、普段からジョギングをして体力は問題ないと自分で自負していたが、さすがに3時間の試合となると十分ではなかったというのが結論だ。
結果としては負けて残念・悔しかったのだが、課題が見つかったのは収穫だった。サーブの精度と体力の2つ。ここを強化すれば更に上が見えるのは間違いないだろう。
一方、自分のストローク力が思った以上に安定度を増していたことは大きな自信になった。特にバックの安定度が向上したことで、ストロークで打ち負けなくなったのは、ゲームメークをする上で大きな収穫だ。
うぉ~し、また精進するかぁ
前回に書いた通り、2回戦の相手は第三シードの選手。カサブランカのTorreo(トレオ)の会員さんとのこと。身長は私より少し高めの185cmくらい。アップをしていて見つけたポイントは、、、
●ミスが少ない繋ぎのテニスが身上
●バックハンドがスライス系のみ
●サーブは身長を生かしたセンター系へのフラットサーブがメイン
●ボレーはアンバランスなくらい下手
第一セット、出足の私のサービスゲームでブレークを許す。いつもそうなのだが、ファーストサービスゲームはどうも苦手。どうにもキープ率が悪い。こういうミスの少ない相手に最初からサービスブレークとは痛いのだが、ここからは付いていくしかない。
案の定、相手は安定してサービスをキープしていく。やはり思った通り、ミスが少ない。でもシコラーではないから、こちらも少しずつペースに慣れて行った。
迎えた相手 5-3 私のサービスゲームでブレークに成功 5-5まで盛り返す。が、、、ここで痛恨のサービスブレークを許す。ちょっと精神的に乱れが生じたと自分でも感じた。これによって、ファーストセットは7-5で取られた。
第二セット、お互いに安定してサービスキープを続ける。お互いに相手のサーブに慣れてきたのか、サービスキープとは言え、デュースゲームが多くなった。相手も崩れない・こちらも後が無いから我慢のキープが続いた第9ゲーム、ついにサービスブレークに成功、次の自分のサーブをキープして6-4で取り返す。
このセット奪取は価値があった。後がないのもそうだが、かなり我慢をして最後はゲームをコントロール出来た結果だからだ。自分なりに満足度の高い内容だった。
しっかし、この時点で既に2.5時間が経過したロングマッチとなっていて、前日に痛めた右腕が少し感覚が少しおかしくなり始めていた。。。
さぁ、ファイナルセット。結論を先に言おう。2-6で負けた。確かに右腕の感覚がおかしくなり始めていたのは事実。でも、それ以上に敗因となったのはサーブの精度と体力の2つだと思う。
サーブの精度は右腕の影響もあったのだろうが、第二セットから明らかに相手に慣れられていた。そこで、サーブのコースの工夫が足りなかったし、疲れから足の曲がりが浅くなっていて、コースが甘くなっていたと痛感した。
体力、普段からジョギングをして体力は問題ないと自分で自負していたが、さすがに3時間の試合となると十分ではなかったというのが結論だ。
結果としては負けて残念・悔しかったのだが、課題が見つかったのは収穫だった。サーブの精度と体力の2つ。ここを強化すれば更に上が見えるのは間違いないだろう。
一方、自分のストローク力が思った以上に安定度を増していたことは大きな自信になった。特にバックの安定度が向上したことで、ストロークで打ち負けなくなったのは、ゲームメークをする上で大きな収穫だ。
うぉ~し、また精進するかぁ
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