2009年06月04日
トルネオ #2
トルネオの話の続き・・・
先週末、トルネオの準々決勝・準決勝の試合があった。土曜朝9:00に集合だったけど、ちっともイヤではなかった。これが仕事となると話は別だけど・・・
まずは土曜の準々決勝。相手は一人が2mくらいある大男 + 背は低いけど安定感のありそうな凸凹コンビ。大男の彼、メチャクチャサーブが速いんだけど、すごい荒れ球。サーブが入るのか入らないのか打って見なけりゃ分からないという感じ。一方、もう一人は、ストロークに安定感があるタイプだった。
土曜朝一ということ・組しにくい凸凹コンビということで第一セットは3-6と簡単に取られてしまった。第一セットは、とにかく大男君のサーブに私のリターンが全然合わなかった。しかしながら、この日はパートナーのフェデリコが安定感抜群なのもあって、第二セット早々に大男君のサーブをブレークしてから流れに乗り始め、終わってみれば3-6, 6-1, 6-1で勝利 無事に準決勝へコマを進めた。
そして続く日曜の準決勝。この日も朝8:00に集合だったがなんのその。相手はフラット系ストロークのキレイなテニスをするオヤジと、フラットスピン系で、これまたキレイなテニスをする若い男の子のペア。二人ともフラット系ということもあり、球筋が素直なので土曜の相手よりも組みしやすいと思った。
第一セットも、出足相手のサーブを連続ブレーク・私のサーブをキープと3-0とリードするが、この辺からフェデリコに異変が。。。サーブに体重が乗っておらず、あっさりブレークを許すと、泥沼にはまるように相手に6ゲームを連取され、3-6で第一セットを落とす。第二セットも出足3-0とリードするも、結局そこから6ゲームを連取され、最終的に3-6, 3-6で準決勝敗退となった。
ダブルスは2人の合わせ技なので、パートナーのせいにだけするつもりなど毛頭ないが、この日のフェデリコの出来はこれまで私が見た中で最悪の出来だった。兎に角ボールがラケットの真ん中に当たらない、全部フレームショット ビビってしまい力の加減が出来なくなる、と言った悪循環に陥っていた。多分、彼はサービスゲームを一度もキープ出来なかったはずだ。彼自身も、試合中にどうして良いか分からなかったくらいだろう。私もいくつかのアドバイスとカバーする動きはしたつもりだが、結局の所、ペア総力として相手に及ばずだった。両セットとも常にリードを奪いながらの敗戦だっただけに、お互いに悔しいフラストレーションだけが募った。
最近ダブルスをしてなかったから、この日の敗戦で改めてダブルスの難しさを実感。まして、日本人とメキシコ人という100%の意思疎通が出来ない中でだから(彼はスペイン語しか喋れない)、コミュニケーションが難しかったのは事実。ただ、2人とも絶好調という状況が作れない中でも如何にして勝ち上がっていくかがダブルスの醍醐味でもある訳で、久しぶりにダブルスを楽しめた。
次はシングルスの大会が、インターカサブランカで6月にあるらしい。今度はシングルスで挑戦だ
先週末、トルネオの準々決勝・準決勝の試合があった。土曜朝9:00に集合だったけど、ちっともイヤではなかった。これが仕事となると話は別だけど・・・
まずは土曜の準々決勝。相手は一人が2mくらいある大男 + 背は低いけど安定感のありそうな凸凹コンビ。大男の彼、メチャクチャサーブが速いんだけど、すごい荒れ球。サーブが入るのか入らないのか打って見なけりゃ分からないという感じ。一方、もう一人は、ストロークに安定感があるタイプだった。
土曜朝一ということ・組しにくい凸凹コンビということで第一セットは3-6と簡単に取られてしまった。第一セットは、とにかく大男君のサーブに私のリターンが全然合わなかった。しかしながら、この日はパートナーのフェデリコが安定感抜群なのもあって、第二セット早々に大男君のサーブをブレークしてから流れに乗り始め、終わってみれば3-6, 6-1, 6-1で勝利 無事に準決勝へコマを進めた。
そして続く日曜の準決勝。この日も朝8:00に集合だったがなんのその。相手はフラット系ストロークのキレイなテニスをするオヤジと、フラットスピン系で、これまたキレイなテニスをする若い男の子のペア。二人ともフラット系ということもあり、球筋が素直なので土曜の相手よりも組みしやすいと思った。
第一セットも、出足相手のサーブを連続ブレーク・私のサーブをキープと3-0とリードするが、この辺からフェデリコに異変が。。。サーブに体重が乗っておらず、あっさりブレークを許すと、泥沼にはまるように相手に6ゲームを連取され、3-6で第一セットを落とす。第二セットも出足3-0とリードするも、結局そこから6ゲームを連取され、最終的に3-6, 3-6で準決勝敗退となった。
ダブルスは2人の合わせ技なので、パートナーのせいにだけするつもりなど毛頭ないが、この日のフェデリコの出来はこれまで私が見た中で最悪の出来だった。兎に角ボールがラケットの真ん中に当たらない、全部フレームショット ビビってしまい力の加減が出来なくなる、と言った悪循環に陥っていた。多分、彼はサービスゲームを一度もキープ出来なかったはずだ。彼自身も、試合中にどうして良いか分からなかったくらいだろう。私もいくつかのアドバイスとカバーする動きはしたつもりだが、結局の所、ペア総力として相手に及ばずだった。両セットとも常にリードを奪いながらの敗戦だっただけに、お互いに悔しいフラストレーションだけが募った。
最近ダブルスをしてなかったから、この日の敗戦で改めてダブルスの難しさを実感。まして、日本人とメキシコ人という100%の意思疎通が出来ない中でだから(彼はスペイン語しか喋れない)、コミュニケーションが難しかったのは事実。ただ、2人とも絶好調という状況が作れない中でも如何にして勝ち上がっていくかがダブルスの醍醐味でもある訳で、久しぶりにダブルスを楽しめた。
次はシングルスの大会が、インターカサブランカで6月にあるらしい。今度はシングルスで挑戦だ
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